「推しの王子様」第6話あらすじ・第7話見どころ【ゲームに盗作疑惑⁉・日高と航最後の1週間】<予告>
日高に賭けの対象とされていたことを知った航は、日高に失望し距離をとることに。
しかし、一緒に過ごしていた日々や有栖川の言葉に、日高の本当の想いを感じ取った航は素直に謝ることに。
日高もまた三井に背中を押され、航を賭けの対象にしていたことを謝る。
2人の想いが繋がりそうなところで日高の電話が鳴り、「もしかしたら俺…」という航の言葉の続きを聞けないままになってしまった。
第7話では、日高にゲーム盗作の疑いがかかりネットが炎上する騒ぎが起こる。
航は次の給料が出る日まで、もう一度日高の家に泊まらせて欲しいと頼み、それを了承する日高。
2人の同居生活最後の1週間、お互いの想いに発展はあるのか。
推しの王子様第7話:あらすじ&ネタバレ
航は日高に対する想いが『好き』という感情であることに気付き告白しようとするも、タイミングを逃してしまった。
一方、新キャラコンペが迫る中、航は思うようなキャラクターを生み出せずにいる。
「推しの王子様」第7話あらすじ・行き詰まるデザイン
五十嵐航(渡邊圭祐)は、次の給料日まで居候させて欲しいと日高泉美(比嘉愛未)に頼み了承を得る。
航と同じくキャラコンペに参加するデザイナー・マリたちは、生きた魅力的なキャラを作り上げていた。
みんなに焦りを覚え、航もはじめてのキャラ制作に苦戦している。
給料日までの残り一週間、航は再び日高の家に帰ってきた。
2人でキッチンに立ち料理をする中、日高は先日の航の言葉の続きが気になっていたものの聞けずにいた。
マリたちのキャラが気になり、自分の制作しているキャラに自信が持てなくなっていた航。
そんな航に日高は、周りのことは気にせず、自分が良いと思えるものを描くのが一番だと励ます。
「推しの王子様」第7話あらすじ・盗作疑惑
そんなある日、ペガサスインクの代表作である『推しの王子様』に盗作疑惑が出回る。
発端はネットの書き込みで、自分の方が先に企画してネットに載せているという投稿だった。
SNSは既に拡散しており、すぐに対抗策を講じようと言う航。
しかし日高は冷静に何もしなくていいと告げる。
冷静に強く見えた日高だったが、SNSの書き込みに実は落ち込んでいた。
動じてしまうと疲れるからと言う日高に「俺は嫌です」と航。
誰よりも頑張っている日高のことを何も知らず叩く連中に怒っていた。
自分の代わりに怒ってくれた航に日高の心も少し晴れたようだ。
その日の帰り、杏奈はコンペに行き詰まった航を気晴らしに誘う。
一緒に商店街のコロッケを食べながら昔の思い出に浸り、それぞれの家に帰ろうと分かれた。
しかし歩いて帰ると言う航のことが気になりあとをつけた杏奈は、航が入ったマンションに帰る日高を目撃する。
日高が帰ると、航はまたキャラ制作の続きを描いていた。
自分の作るキャラに全く自信が持てない航は、デザイン案を日高に見せ変えるべきところは教えて欲しいと頼む。
自分の作品に自信を持っていいと言う日高だが航は浮かない表情。
今まで遠回りした分、それは航の武器になると日高は勇気付けた。
杏奈は日高に2人が一緒に住んでいるわけを聞く。
航も杏奈も大切なスタッフであり、2人のことは変わらず応援していると伝えるのだった。
「推しの王子様」第7話あらすじ・ついに伝える想い
いよいよランタンの社員を交えた、キャラコンペ当日。
マリや芽衣も魅力的なキャラを作り上げ自信を持ってプレゼンする。
航が発表したのはゲームに登場する主要キャラ、三兄弟の従兄のキャラクター。
そのキャラを自分自身と重ね合わせ、複雑な境遇から少しずつ生まれ変わっていくキャラ設定で制作した。
審査の結果、一番感情移入ができると航の制作したキャラの採用が決まった。
日高はその日の夜、お祝いに飲むためのお酒を用意するも航の帰りが遅くなりソファーで眠ってしまう。
日高の寝顔を見た航はスケッチブックを広げ、日高の寝顔を描き始めた。
似顔絵をみた日高は、航の目線で描いてくれた温かい絵に嬉しさを感じる。
航は日高についに「泉美さんのことが好きです」と想いを伝える。
しかし日高は尊敬の気持ちを誤解しているだけだと告白を断ってしまった。
次の日の朝、約束通り日高のマンションを出て行った航。
日高は航が描いてくれた自分のスケッチを抱きしめ涙を流すのだった。