広告 ドラマ リバーサルオーケストラ 全話あらすじ一気読み 国内テレビドラマ

【リバーサルオーケストラ】最終回までのあらすじ(ネタバレ)|キャスト相関図

ドラマ【リバーサルオーケストラ】を1話から順に全話あらすじをネタバレありで(私の感想含めて)ご紹介をしていきます。
毎週更新をしていくので是非最後までドラマ「リバーサルオーケストラ」を最後まで一緒に楽しみましょう。

【リバーサルオーケストラ】キャストと舞台

役名俳優名
岡初音門脇麦
常葉朝陽田中圭
三島彰一郎永山絢斗
佐々木玲緒瀧内公美
庄司蒼坂東龍汰
谷岡奏奈(かんな)恒松祐里
土井琢郎前野朋哉
松本弓香行平あい佳
ヨーゼフロイック・ガルニエ
桃井みどり濱田マリ
小野田隼(はやて)岡部たかし
本宮雄一津田健次郎
穂刈良明平田満
高階藍子原日出子
常葉修介生瀬勝久
藤谷耀司渋川清彦
後藤かおり相武紗季
三島光太郎加藤雅也

とっても地味な雰囲気の市役所職員、谷岡初音(門脇麦)は、穏やかな暮らしをしていました。
彼女は、過去に天才ヴァイオリニストと言われていましたが、10年ほど前に表舞台から去っていました。

強引なマエストロ(指揮者)常葉朝陽(田中圭さん)に嵌められて、地元の児玉交響楽団を一流のオーケストラに生まれ変わらせることになります!
あまりにも下手すぎるポンコツさにあきれるてしまう日々。

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【リバーサルオーケストラ】第1話あらすじ(ネタバレ有)1月11日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第1話あらすじ(ネタバレ有)紹介

西さいたま市役所で働く谷岡初音は、自宅で子供たちにヴァイオリンを教えていました。

市長の常葉修介は音楽で西さいたま市を盛り上げたいと、立派なシンフォニーホールを建設中です。
市役所の広報広聴課で働く初音は、4月にオープンするシンフォニーホールを告知するためのポスターの配布を頼まれてある公民館を訪れていました。

そこで目にしたのは「児玉交響楽団」通称:玉響の公演でした。
客席はまばらにしか埋まっておらず、泣き叫ぶ子どもの声が響いていました。

指揮者はやっぱり引き受けるんじゃなかったと途中で帰ってしまいます。
もちろん公演は途中で中止になりました。
ニュースを見ていた初音の妹の奏奈は、その画面に映る三島彰一郎の姿に興奮していました。
天才ヴァイオリニストの三島彰一郎は、初音の幼なじみだったからです。
しかし、初音自身は奏奈も知らない彰一郎との間の因縁に浮かない表情を見せます。
練習室では市役所で働いている時とは別人のように楽しそうにヴァイオリンを弾く初音でした。

ドイツの楽団でマエストロをしていた朝陽は、母親が危篤だと知らされ急いで帰国をしました。
しかし、それは父親の嘘でした。

父親とは西さいたま市の市長の修介でした。
4月に完成するシンフォニーホールで玉響のこけら落とし公演を予定しているのですが、修介の市長の座を狙う本宮市議から猛反対を受けていました。
売り言葉に買い言葉で修介は、こけら落とし公演で2000人満席に出来なかったら玉響は解散する!と宣言してしまったのです。
絶対に玉響を存続させたい修介は、玉響を立て直そうとドイツから朝陽を呼び戻したのです。

そうと知った朝陽はすぐにドイツに戻ろうとしますが、修介はの周到な準備によって阻まれます。
仕方なく玉響の練習場に向かった朝陽は、あまりにもやる気のない玉響の姿に愕然とします。
とにかく厳しく指導する朝陽に戦々恐々とする玉響メンバーでした。

そんな中、子どものヴァイオリンコンサートで「たにおかヴァイオリン教室」の名前を見つけた朝陽。
事務局長の小野田に谷岡初音を探し出すよう伝えます。
玉響を辞めようとする朝陽でしたが、初音が見つかり思いとどまります。

すぐに初音が働く市役所を訪れる朝陽ですが逃げ回る初音。
朝陽はヴァイオリン教室は副業にあたると詰め寄りました。

初音はボランティアだと思っていましたが、奏奈はこっそり月謝をもらっていたのです。
もらった月謝を全額返金し、上司にも報告して厳重注意を受けた初音。

これで朝陽から逃れられたと思いますが…。
朝陽の差し金で初音は修介から呼び出され、玉響の広報担当を頼まれてしまいます。
広報担当というのは口実に近くて、朝陽は玉響のメンバーにコンサートマスターとして初音を紹介します。
強引な朝陽に乗せられてみんなと演奏をした初音。
久しぶりの人前の演奏を緊張しながらも楽しめた初音でした。

初音は復帰を断りますが、朝陽から妹が復帰を望んでも?と聞かれ固まります。
奏奈が月謝をもらっていたのは、いつか初音が舞台復帰する時に資金にするためだと朝陽から聞く初音。
奏奈は自分が病気になったせいで、初音が舞台に立てなくなったことをずっと悔やんでいたのです。

奏奈に背中を押されコンサートマスターをやってみようと思う初音。
朝陽にその気持ちを伝えました。ただ、自分にコンサートマスターが務まるか不安は初音は朝陽に尋ねました。
すると、朝陽がは初音に求めるの「楽しむこと」だけだと伝えます。

その言葉で笑顔になった初音は。玉響のコンサートマスターして頑張ること決めるのでした。
その頃、本宮市議はこけら落とし公演に向けて着々と玉響を追い詰める準備を進めていました。

【リバーサルオーケストラ】第1話あらすじ 感想・気になる所

こけら落とし公演の話を持っていった本宮市議は、確実に玉響を解散に追い込もうと張り切ると思います。
玉響を潰すというより自分が市長になるための必要手段だと思っているのではないでしょうか。

今まではのんびりした雰囲気でやってきた玉響に、朝陽がやってきたことでかなり厳しい練習になると思います。
強引な朝陽だからきっと玉響メンバーたちから嫌われる展開になると思います。
そんな朝陽と玉響メンバーたちを繋ぐ役割をしてくれるのが初音だと思います!

【リバーサルオーケストラ】第2話予告動画 津田健次郎さんによる「いじわるPR」

【リバーサルオーケストラ】第2話あらすじ(ネタバレ有)1月18日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第2話あらすじ(ネタバレ有)紹介

強引な朝陽のおかげで地元のポンコツ楽団「玉響」にコンサートマスターとして加入することになった初音。
ソリストしかしたことのない初音は不安を抱えますが、それ以上にヴァイオリンを弾けることにワクワクしていました。
玉響のみんなも初音を大歓迎してくれます。

4月のこけら落とし公演で2000人を集めることが目標ですが、現状は300人程度の玉響でした。
のんびりムード玉響でしたが、2週間後に中学校の発表会で1曲だけ披露することになりました。

朝陽が選んだ曲は「威風堂々」です。
すぐに弾きこなした初音とは違い、蒼のフルートは悲惨なものでした。
もっと練習をするように朝陽に言われる蒼でした。
それなのに遅刻をする蒼のことを調べろと朝陽に言われた初音。
嫌々、蒼の後をつけるのでした。

なんと工事現場でアルバイトをしていたのです。
初音の報告を聞いた朝陽は、工事現場で働くなんて演奏者としての自覚が足りないと怒ります。
自分が告げ口をしたせいだと、初音は奏奈が作ってくれた弁当を手に謝りに行きます。
マヨネーズのかかった唐揚げを食べた蒼は、あまりの美味しさに目を丸くします。

初音は蒼の生い立ちを知ります。
庭師の父親の仕事先でフルートを吹く女の子の音色に心奪われたこと。
父親に反対され奨学金で音大に通ったこと。
玉響にしか受からずに奨学金の返済と生活のためにバイトしないと暮らしていけないこと。
蒼が遅刻していたのはバイトに追われていたからでした。

家でオンラインセミナーを見ていた奏奈の姿を見た初音は、これだ!とひらめきます。
フルートのオンラインレッスンをすれば、お金も稼げて練習にもなると考えたのです。
玉響のみんなと奏奈の協力のおかげで、オンラインレッスンの準備は順調でした。

しかし、父親にガンが見つかり、家賃滞納が母親にバレた蒼は、フルートを辞めて庭師を継がなければならなくなります。
蒼の本心を確かめに行く初音は、自分のような後悔や回り道はして欲しくないと伝えました。
できればフルートを続けたい、そんな蒼の本音が聞けた初音は、蒼を連れて練習場まで走ります。
練習開始の10時は過ぎていましたが、朝陽ルールでは10時1分になる前であれば遅刻になりません。

息を切らした2人ははんとか10時1分になる前に練習場に滑り込みました。
練習場には蒼の父親と母親の姿もありました。

何度も朝陽からダメ出しをされる蒼。
しかし、諦めずに演奏を続けます。
やっと朝陽からオッケーを貰った蒼のフルートは素晴らしい音色を奏でていました。

黙って練習場を後にする父親の姿に不安がよぎる蒼でしたが、母親にやっぱり仕事としてフルートを続けたいと伝えます。
母親は大きく頷き、蒼の演奏を聴きながら父親が漏らした言葉を伝えてくれました。
蒼のフルートを聴いて、ガンを治してもう一度庭師として復帰すると誓う父親でした。

そんな中、本宮市議が不穏な動きをみせます。
本番2週間をきったタイミグで玉響メンバーの退団願い…そして朝陽を高階フィルの常任指揮者にしようと企んでいたのです。

【リバーサルオーケストラ】第2話あらすじ 感想・気になる所

ポンコツだと玉響を馬鹿にする本宮市議でしたが、本気で玉響を潰しにかかると思います。
ただ、朝陽はどんなことがあっても玉響を離れることはないと自信を持って言えます。
今まで1人で悩んできた蒼が、打ち明けられたのは初音だったからだと思います。

初音の気取らない性格や、人のために全力で頑張る姿に蒼は惹かれて行くと思います。
どんな恋の展開になるのか楽しみです♪発表会が迫る中で本宮市議が誰を引き抜いたのかも気になります。
このタイミングだから、オーケストラの肝となるポジションの人だと思います。

【リバーサルオーケストラ】第3話予告動画 津田健次郎さんによる「いじわるPR」

【リバーサルオーケストラ】第3話あらすじ(ネタバレ有)1月25日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第3話あらすじ(ネタバレ有)紹介

演奏発表会まであと4日、ますます練習に励む玉響メンバーたち。

突然、ティンパニーの木之崎が退団したことを知らされます。
朝陽は初音に「藤谷耀司」と書かれたメモを渡しスカウトしてくるように言います。
初音は蒼と玲緒と一緒にその藤谷がいるライブハウスを訪れました。
今更オケに戻る気はないときっぱりと断られてしまいます。

諦めきれずに藤谷のドラムを聞いていた初音は、21年前のコンサートで共演したことを思い出します。
初の公演で緊張する初音を気持ちを落ち着かせてくれたのが、藤谷のティンパニーだったのです。

その時のお礼を伝える初音は、藤谷と一緒にやりたいと伝えます。
しかし、やっぱり藤谷に断られてしまうのでした。

実はティンパニーが突然辞めたのも、本宮市議の仕業でした。
あの手この手で玉響を潰しにかかる本宮市議でしたが、修介は全力で玉響を守ると決めていました。

そんな玉響を励まそうとアポなしで練習場に現れた修介。
まだヴァイオリニストだと打ち明けていない初音は焦ります。
当然すぐにバレてしまいますが、小野田から初音の経歴を聞かされた修介。
本宮市議に初音の存在をアピールしました。

しかし、本宮市議も負けずにティンパニー不在では発表会は無理だと横槍を入れます。
そんなやり取りを見ていた朝陽が、当たり前のような顔でティンパニーならいると本宮市議に伝えます。
そう、そこには藤谷の姿があったのです。
また一緒に演奏できることを心から喜ぶ初音でした。

発表会が目前に迫る中、舞台に立つことに不安を感じている初音に気づいた奏奈は、朝陽に相談にのってもらいます。
ですが、朝陽は初音自身が乗り越えることだと力を貸そうとしません。
発表会の当日、緊張がマックスの初音はトイレから出られずにいました。

そんな初音を優しく待つことにする玉響のみんな。
演奏の準備の間の修介の話があまりにも長くて、観客はどんどんロビーへ流れていきます。

そのロビーではあの本宮市議を豚汁を配って観客を足止めしていました。
意を決して戻る初音でしたが楽屋もステージも空っぽでした。
みんなの姿が見えずに不安で逃げ出しそうになる初音を止めたのは朝陽でした。
そこへ玉響のみんなが戻ってきて演奏の準備を始めます。

朝陽の一人じゃなくという言葉を噛みしめる初音。
オーケストラとして初めての発表会で、堂々と自分らしくヴァイオリンを弾くことが出来ました。

その姿が嬉しくて涙した奏奈は初音を抱きしめました。そんな2人を温かく見つめていた玉響メンバーたち。
そこへ、天才ヴァイオリニストの三島彰一郎がやってきて初音を抱きしめるのでした。

【リバーサルオーケストラ】第3話あらすじ 感想・気になる所

10年というブランクを経て無事に舞台に立てた初音は、これから玉響を盛り上げてくれる存在になると思います。
あの高階フィルと肩を並べる日が来るのも、そう遠くはないはずです。
初音のことをいつもそばで見守っている奏奈の存在も、玉響のこれからには欠かせないものになりそうですね!
蒼が初音と奏奈の家に同居することになったから、奏奈が蒼に想いを寄せる展開になると思います!
ただ、その蒼は初音に想いを寄せているので、複雑な恋模様になりそうですね…。

【リバーサルオーケストラ】第4話予告動画 津田健次郎さんによる「いじわるPR」

【リバーサルオーケストラ】第4話あらすじ(ネタバレ有)2月1日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第4話あらすじ(ネタバレ有)紹介

復帰ステージでもあった発表会を無事に終えることができた初音。
玉響のみんなも満足気な表情を浮かべていました。

そこに三島彰一郎が現れて驚くみんな。
その三島彰一郎が初音を抱きしめたことで、さらにみんなの驚きは増します。

奏奈から初音と彰一郎が幼なじみだと聞き、初音の復帰を喜んで来てくれと思います。
しかし、初音は彰一郎からかけられた言葉で、10年前のことを思い出し固まるのでした。

発表会の成功を足掛かりに活動を広げようと考えた玉響のみんなは、出張コンサートをやることにします。
同時に定期演奏会の練習も進めなくてはならず、初音はハードスケジュールの中チャイコンのソロの練習に励みます。

上手く弾けずにいる初音を優しく励ましてくれるみどり。
しかし、みどりもこの仕事に理解のない家族に悩んでいました。

娘の亜美もまた大学受験が迫る中、思うように成績が上がらずに悩んでいました。
みどりは家族や周りに遠慮をして玉響の仕事を続けます。
みどりは亜美に好きな道に進んで欲しいと伝えますが、こそこそと音楽の仕事をしているみどりの言葉は亜美には響きません。

そんな時、亜美が急性胃腸炎で倒れてしまいます。
ずっと痛みを我慢していた亜美に気づけなかった自分を責めたみどりは、亜美の受験が終わるまで休団すると決めました。
みどりは玉響にとってかけがえのない存在だと感じていた初音たちは、出張コンサートを亜美の学校でやることにします。

みどりには内緒でこの出張コンサートだけでいいから参加して欲しいと頼みました。
コンサート当日バスが亜美の学校に向かっていることに気づいたみどり。

初音から事情を聞き亜美のために全力で演奏することを決めます。突然の玉響の演奏に生徒たちが集まってきます。
演奏する曲は「Mela!」亜美がチアで踊った曲でした。

オーケストラの中で堂々とヴィオラを奏でる母親の姿をみた亜美は、これがみどりの好きな道なんだと気づきました。
みどりに背中を押された亜美は、父親が望む国立大学ではなく、チアが続けられる私立の大学に行きたいと本心を打ち明けます。

みどりは亜美を全力応援すると決めるのでした。

亜美は私立の大学を受験できることになり、みどりは玉響に戻ることができました。
その頃、議会では本宮市議がフランチャイズ契約の話をもってきます。
赤字続きの玉響には厳しい話でした。

どうしても玉響を守りたい市長の修介は、高階フィルと玉響のコンペを了承します。
そして、そのコンペに負けたら玉響は解散すると約束してしまいます。
そんな中、玉響の練習場に朝陽と親しげなかおりが突然やってくるのでした。

【リバーサルオーケストラ】第4話あらすじ 感想・気になる所

高階フィルとの実力差を考えるとかなり厳しいコンペになると思います。
でも玉響には天才マエストロの朝陽と、天才ヴァイオリニストの初音がいるからきっと大丈夫だと思います。
とは言え、初音はまだ10年前のことを引きずっているようなので、チャイコンのトラウマから抜け出せるのか少し心配です…。
ここから三島彰一郎がぐっと初音に絡んでくる展開になると思います。
突然現れたかおりは、きっと玉響を勝利に導いてくれる存在だと思います!

【リバーサルオーケストラ】第5話予告動画 津田健次郎さんによる「いじわるPR」

【リバーサルオーケストラ】第5話あらすじ(ネタバレ有)2月8日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第5話あらすじ(ネタバレ有)紹介

玉響の練習場に突然現れたかおりは朝陽の頭をぐしゃぐしゃにして再会を喜びます。
かおりは朝陽と古くからつき合いのある音楽雑誌の編集者でした。
そこへ小野田が神妙な面持ちでやってきます。

こけら落とし公演で高階フィルとフランチャイズ契約をかけてコンペをすることになったと言います。
審査員票と観客票の合計で決めると聞き、実力差から厳しいと感じていた玉響メンバーたち。
負ければ解散と聞き震えあがっていました。

しかし、微塵も負けるとは思っていない朝陽でした。

SNSで観客票を伸ばそうと張り切るみんなでしたが、玲緒は1人かおりに闘気をむき出しにします。
そんな玲緒の態度にイラつく藤谷でした。
対決と聞いてかおりの編集者魂が騒ぎます。
そして、朝陽を呼び出しバレンタインガラのコンサートに出るようけしかけました。

辛口で有名の音楽家が審査員としてやってくるコンサートだと聞き、朝陽は出場することを決めます。

演奏する曲を悩んだ朝陽でしたが「カルメン組曲」に決めました。
そんなに日にちがないのに練習してきたチャイコンじゃなかったのは、自分のソロが完成していないからだと責任を感じる初音。
とにかく時間がないと必死に練習する玉響でしたが、練習場が使えなくなってしまいます。

玉響の邪魔をするための本宮市議の仕業でした。
路頭にさまよいかけた玉響でしたが、朝陽が実家の常葉酒造で練習が出来るように手配してくれました。
気持ちを一新に頑張ろうとしますが、初音の腕は練習のし過ぎで限界を迎えようとしていました。

そんな中、初音がインタビューを受けることになります。
才能がある人は忘れないそう話すインタビュアーを見た玲緒は、微笑みかけますがスルーされてしまいます。

玲緒は子どもの頃そのインタビュアーから取材を受けたことがありました。
それなのにスルーされたということは、自分にはやっぱり才能がないと感じて表情を曇らせる玲緒でした。

自分のせいでみんなに余計な練習をさせていると感じた初音は、朝陽にその気持ちをぶつけます。
しかし、朝陽が「カルメン組曲」を選んだのは初音がチャイコンを弾けないからではありませんでした。

初音1人が強い玉響では高階フィルと戦えない。
そう感じていた朝陽は、初音以外のレベルを上げるために主軸の人間のソロがある「カルメン組曲」を選んでいたのです。
そう話したところで朝陽は過労で倒れてしまいます。

心配してかけつけたかおりから、朝陽の陰ながらの努力を聞き心を打たれる初音。
あらためて朝陽と共に玉響で頑張ると心に決めます。
そんな気持ちで練習に臨みましたが、そこにはなぜか玲緒の姿がありませんでした。

朝陽は心配する初音や玉響のみんなに、玲緒が帰ったこととコンサートに参加しないことを伝えました。
突然帰ってしまった玲緒のことが心配でたまらない初音でした。

【リバーサルオーケストラ】第5話あらすじ 感想・気になる所

あのインタビューの男の人から忘れられていたことが、玲緒にとっては相当ショックだったのだと思います。
やっぱり自分には才能がなかったのだと落ち込み玉響から姿を消したのではないでしょうか
。今まで何かにつけて玲緒と対立していた藤谷の存在が大きくなりそうな予感です。
きっと玲緒が玉響に戻るきっかけを藤谷が作ってくれると思います!
バレンタインガラのコンサートでも本宮市議の横槍が入るはず。
でも、玉響なら力を合わせて乗り越えてくれると思います。

【リバーサルオーケストラ】第6話予告動画 津田健次郎さんによる「いじわるPR」

【リバーサルオーケストラ】第6話あらすじ(ネタバレ有)2月15日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第6話あらすじ(ネタバレ有)紹介

いつもの練習場に戻ってきた玉響メンバーたち。
しかし、そこに玲緒の姿はありませんでした。

心配する初音は玲緒に会いに行こうとしますが、朝陽に止められてしまいます。
いつもなら一番に初音を行かせるのに…。

一度は諦める初音でしたが、やっぱり小野田に頼み玲緒の家を尋ねました。
どこかに出かける様子の玲緒を引き留める初音。
玲緒は朝陽にフラれたから玉響には戻らないと言います。

初音にはやっぱり敵わないと話す玲緒に、朝陽はコンマスとしての初音は必要、それ以上でも以下でもないと伝えます。
しかし、合コンに行くと立ち去る玲緒でした。

朝陽の言葉がボディブローのようにじわりときいていた初音は、家で朝陽の言葉を思い出し練習場で1人落ち込むのでした。
朝陽は藤谷をカラオケボックスに誘います。
一緒に歌うためではなく、ここで1人練習をする玲緒と話しをしてもらうためでした。

初音がインタビューを受けた時、取材に来ていた男にインタビューをされたことがある玲緒。
才能がある人のことは忘れないというその男に忘れられていたことにショックを受けました。

朝陽がバレンタインガラの曲に「カルメン組曲」を選んだ理由も追い打ちをかけます。
どんなに努力しても天才には敵わないと思った玲緒は、音楽から離れようと考えますが、やっぱり出来ずに1人カラオケボックスで練習していたのです。

藤谷はいつもの強気じゃない玲緒に、自分の姿を重ねました。
S響にいた頃の藤谷はまさに今の玲緒と同じだったからです。

凡人の自分たちだって諦めずに努力を続ける才能があると玲緒に伝えます。
この言葉に勇気をもらった玲緒は、翌日から玉響に復帰しました。

玲緒の帰りを心待ちにしていたみんなは、優しく玲緒を受け入れました。
いよいよコンサート当日、みんなはバスで会場に向かいました。

しかし、到着したのはコンサート会場の国立(こくりつ)ではなく、国立(くにたち)のホールでした。
玉響の邪魔をする本宮市議の陰謀でした。

なんとか国立(こくりつ)に到着しますが、会場を目前でバスがエンストしたと運転手が嘘をつきます。
バスを降りて走り出しますが、初音だけ動けずにいました。
バスの中で三島彰一郎が高階フィルとのコンペでコンマスとして参加することを知ったからでした。

玲緒が駆け寄り励ましてくれたおかげで笑顔が戻った初音。
演奏開始の14時に会場に到着しましたが、演奏を断られてしまいます。

しかし、朝陽はみんなに演奏の準備を指示します。
小野田に連絡をしてロビーで演奏できるように手配していたのです。

広い空を背に「カルメン組曲」を堂々と演奏しきった玉響に大きな拍手が起こりました。
大満足のみんなの中に蒼の姿がなく、バスの外で帰りを待つ初音。

そこへ、駆け寄ってきた蒼が初音をぎゅっと抱きしめて「好きだ」と告白します。
驚く玉響メンバーたちでしたが、一番驚いているのは初音でした。

蒼の知らないところで憧れの日地谷に、初音がお礼を言ってくれたことが嬉しくてたまらなかった蒼。
居ても立っても居られなくなり、初音に自分の想いを伝えたのでした。
相談にのってくれた穂刈に長期戦になりそうだと報告する蒼の顔は、決して諦めないと言っているようでした。

バレンタインガラの評価が発表されました。
高階フィルの3.5を超えたい玉響でしたが、2.8という結果にとどまりガッカリします。

しかし、コメントを読んでいくと、会場できちんとあの演奏をしていたらプラス1だったと書いてあるじゃないですか。
つまり、高階フィルを超える3.8の評価に値する演奏だったのです。歓喜に包まれる玉響に更なる朗報が舞い込みます。
全国ネットのテレビ出演の依頼がきていると言います。
浮足立つみんなに小野田は初音1人だけの出演だと伝えます。
三島彰一郎が初音が共演するなら出演すると番組に条件を出したのです。
彰一郎に対して10年前のトラウマを抱える初音は、すぐに出演すると答えることができずにいました。

【リバーサルオーケストラ】第6話あらすじ 感想・気になる所

三島彰一郎が谷岡初音に真の天才を決める戦いを仕掛けてくると思います。
初音がいるから父親が自分に興味を持ってくれないと思っている彰一郎。
初音が消えていた10年の間に必死に父親に振り向いてもらう努力をしてきて、やっとこれからと思っていた矢先に初音が復帰したのだと思います。
彰一郎が初音に興味を持っているのは、最初は幼なじみだからだと思っていましたが、きっと自分にとって疎ましい存在だからあんなに初音に執着しているのだと思います。
でも、最後には昔のような関係にきっと戻るのではないでしょうか。

【リバーサルオーケストラ】第7話あらすじ(ネタバレ有)2月22日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第7話あらすじ(ネタバレ有)紹介

三島彰一郎に指名されてテレビ出演の話が舞い込んだ初音は、すぐに出演を決めることが出来ずにいました。
小野田は無理をしなくていいと優しく声をかけますが、市長の修介の期待を裏切れずに引き受けることにします。
彰一郎の発言のせいでSNSが炎上している初音を心配するみどりたちは、テレビ出演を決めた初音を心配します。

白菜を手に久しぶりに帰ってきた両親に初音も奏奈も驚きます。
一番驚いたのは居候をしている蒼、いや、蒼の存在を知らなかった父親だったかもしれません。
両親もまたSNSで話題になっている初音が心配で帰ってきてくれたのです。

朝陽に聞かれ来週にはチャイコンを合わせられると答えますが、まだ一度も上手く弾けていない初音。
内心すごく焦っていることを誰にも打ち明けられずにいました。
そんな時、朝陽から食事に誘われて嬉しくなる初音。
しかし、その食事は高階藍子がセッティングしたもので、三島光太郎と彰一郎も同席するといいます。
初音を気遣い無理に参加しなくてもいいという朝陽。
10年前に初音が途中で逃げ出した公演の主催が高階フィルで、その時の指揮者が三島光太郎だったからです。
結局、初音は食事会に参加することにしました。

席に着くや否や、高階藍子と三島光太郎に謝罪をする初音。
しかし、光太郎は初音が驚くほど、気にしておらずにあっけらかんとしています。
そんな光太郎の姿にイライラを募らせる様子の彰一郎でした。

食事の後に少し彰一郎と話しをしたことで、帰りの車の中で一言もしゃべれなくなる初音。
10年間彰一郎に言われたプロ失格がトラウマになっていたのに、もう一度同じ言葉言われてしまったからでした。
そんな初音の様子を気にかけながらも、朝陽は言葉をかけることができません。

翌日、朝陽から「チャイコンいけますか?」を聞かれた初音は「はい」と答えますが、気持ちは乱れたままです。
案の定、朝陽から途中で演奏を止められ、そのままその日の練習は打ち切られてしまいます。
落ち込む初音に「大丈夫」と優しい言葉をかける玉響メンバーたち。
しかし、その優しさが今の初音にはとても苦しく、玉響メンバーたちに八つ当たりをしてしまう初音でした。

部屋で落ち込んでいる初音を励ますためやってきた朝陽。
朝陽は仲間や音楽を侮辱するような初音の発言に、励ますどころか説教をして部屋を飛び出します。
覚悟がないのなら二度と音楽に触れないで欲しいという朝陽の言葉が胸に突き刺さった初音。
帰ろうとする朝陽を呼び止めて、もう二度と音楽を手放さないと宣言します。
父親お手製のミートボールを頬張り、チャイコンの練習を始める初音はどこか吹っ切れた希望に満ちた表情をしていました。

いよいよテレビ出演の日、玉響メンバーたちも、家族も初音の登場を今か今かと待ち受けていました。
じわじわと緊張が膨らむ初音を見て、小野田は玉響メンバーたちが映る動画を見せます。
それは、穂刈発案の初音のチャイコンソロ練習用に作った演奏風景の動画でした。
どれだけ玉響メンバーたちに支えられているのか、あらためて気づいた初音は笑顔を取り戻します。

緊張しながらも頑張って質問に答えている初音に、彰一郎はむちゃぶりでチャイコンを演奏させるのです。
一度も上手く弾けていない初音は固まりそうになりますが、玉響メンバーたちのあの動画を思い出した初音。
覚悟を決めた初音は、今まで弾けなかったのが嘘のように素晴らしい演奏を披露します。
そんな初音の演奏をそばで見ていた彰一郎は、笑みをこぼし聞き惚れていました。

帰り道に彰一郎は、今まで言えなかった本音を初音に明かします。
自分がどんなに努力をしても超えられなかった初音。
そんな初音が突然ヴァイオリンを捨て、いつの間にか戻ってきたことが許せなかったといいます。
尊敬する父の光太郎の指揮を台無しにしたのも許せなかったのです。
しかし、久しぶりに楽しそうにヴァイオリンを弾く初音の姿と音色に、彰一郎の怒りは溶かされたのでした。

初音の帰りを待っていた朝陽は、みんなの動画を渡せなかったことを気にしていました。
戻ってきた初音にチャイコンの出来栄えを讃えて、この調子でお願いしますと伝えます。
そんな朝陽に4月から団員になることを決めたと報告する初音。
その言葉に笑顔になる朝陽、そんな朝陽の笑顔を見た初音からも笑顔がこぼれました。

しかし、4月から玉響には補助金を出さないと本宮市議が言い出します。
またもや市長の修介は本宮市議の挑発に乗ってしまうのでした。

そうとは知らずに、動画のお礼をみんなに伝えた初音は、4月から団員として頑張ると宣言します。
解散なんてさせないとみんなに約束する初音でした。

そこへ、朝陽と一緒にどんよりフェイスの小野田がやってきます。
玉響への補助金カットの声が上がっているとみんなに伝える朝陽。
もしカットされれば、コンペを待たずに玉響は解散することになるといいます。
回避する方法はたった一つ、それは次の定期演奏会を満席にすることでした。
満席なんて無理だとうつむくみんな、よくても4割程度の集客しか出来ていなかったからです。

初音の入団で玉響が包まれた明るい空気は、一気に不穏な空気に変わってしまうのでした。

【リバーサルオーケストラ】第7話あらすじ 感想・気になる所

やっぱり玉響は最高に温かい場所でしたね!
あの動画には初音への愛が溢れていて、こんなに素晴らしい仲間に出会えた初音は幸せ者だと思いました。
動画の中で一言もしゃべらない朝陽も朝陽らしくてよかったです♪
彰一郎が生放送で初音にチャイコンをむちゃぶりした時には、なんて奴だと腹が立ちましたがナイスな背中の押し方でしたね。
チャイコンを弾けなくなった原因の彰一郎が、初音のチャイコンイップスを治すきっかけをくれるなんて素敵でした!
楽しそうにチャイコンを弾く初音がやっと見られて嬉しかったのに、ここにきて、最大のピンチに追い込まれてしまうとは…。
玉響の存続と穂刈さんの無事を祈るばかりです…。

【リバーサルオーケストラ】第8話あらすじ(ネタバレ有)3月1日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第8話あらすじ(ネタバレ有)紹介

穂刈が事故で脚を怪し、練習に集中できない環境が原因だと朝陽に指摘されます。
穂刈は妻が認知症になっていて、自分の目が届かない状態であることを告白します。

一方、穂刈の代役の河野の演奏も朝陽に評価されず、朝陽は穂刈の家庭には踏み込めないと言って距離を置きます。
庄司が穂刈の家に様子を見に行き、家事手伝いを申し出ます。
初音に対し、奏絵は庄司の気持ちに応えるように求めます。
三島から初音に誘いが来て、三島は朝陽が初音を大事にしていると言います。

しかし、初音は三島とはただの友達だと言い切ります。
穂刈は妻を施設に入れることを決め、初音らは施設での弦楽四重奏を演奏します。
初音と三島の関係の噂が流れますが、初音はそれを否定します。
朝陽は初音と三島の関係については自分には関係ないと言い、楽団にセカンドとして参加してほしいと誘いが来ます。

【リバーサルオーケストラ】第8話あらすじ 感想・気になる所

"定期演奏会に向けて小野田らも奮闘してチケットをすべて売り切って、SNSでも宣伝し、来場者にはプレゼントも用意するようです。
市長にも報告すると市長は喜ぶようですが、いざ、演奏会になると席が埋まらないようです。
この間、本宮に買収された土井から情報を貰い、裏で、高階らが、チケットをまとめてネットで買い占めていたのかも知れません。
すると、慌てて団員がSNSで呼びかけると、冴子の施設の職員や、子供楽団の父兄や、今までの楽団のファンが集まって会場に来る嬉しいハプニングが起きて本宮を驚かせると予想します。結果、楽団の解散は免れると思います。

【リバーサルオーケストラ】第9話あらすじ(ネタバレ有)3月8日(水)放送

【リバーサルオーケストラ】第9話あらすじ(ネタバレ有)紹介

「リバーサルオーケストラ」の第9話では、初音が朝陽に気持ちを告白し、朝陽から返事をもらいます。
一方、玉響は定期演奏会で満席にできなければ解散することになっています。
団員たちはチケットを売り切るために様々なアイデアを出し合い、小野田も手作りの着ぐるみでチラシを配ります。
しかし、土井が高階フィルに内部情報を漏らし、本宮の妨害行為もエスカレートしています。

定期演奏会の前日、チケットは無事に完売しましたが、チケットに印字ミスがあり、開始時間に1時間のずれが出ていたため、座席が満席になりませんでした。
しかし、実は印字ミスは本宮が仕組んだことで、土井はこれを知り、玉響を守るために一人で行動していました。

朝陽は土井が音楽に集中せずに情報戦に加わったことに怒り、『運命』の配置替えを発表し、2ndヴァイオリンを信頼した配置にしました。
団員たちは正しい開始時間を告知し、本番が近づく中、座席はなかなか埋まりませんでした。
しかし、演奏会が始まると、時間が経つにつれてどんどん座席が埋まり、最後には観客からスタンディングオベーションが起こりました。

定期演奏会の結果、座席数1029に対して来客者は1024人であり、玉響は解散することになりました。
解散ムードに包まれた団員たちは練習場所の片付けを始めますが、朝陽と小野田がこけら落としに演奏ができることを報告し、SNSでは玉響と高階フィルの対決を楽しみにする声が溢れ、市議からも解散を疑問視する意見が出てきました。

【リバーサルオーケストラ】第9話あらすじ 感想・気になる所

「やっとうまくいく!」と思えば、見事にそれが外れてしまう展開になる。
でも、何となく次回が気になる!!

そして、やっとよい兆しが出てきた気がします。
でも、それもバラバラにされてしまうんだろうなーと思いながら、次週を楽しみにします。

と思っていたら、次が最終回でした。

【リバーサルオーケストラ】最終回第10話あらすじ(ネタバレ有)3月15日(水)放送

 

 

【リバーサルオーケストラ】最終回第10話あらすじ(ネタバレ有)紹介

『リバーサルオーケストラ』の最終回では、玉響オーケストラが高階フィルとの対決に勝てば解散を免れることができます。
彼らはチャイコフスキーの交響曲第5番を演奏し、指揮者の朝陽の厳しい指導のもと練習に励みます。
初音と朝陽はさらに練習を重ね、演奏の改善方法について話し合います。

しかし、朝陽の高階フィルへの移籍話が浮上し、初音は心配になります。
彼女は朝陽に直接確認を試みますが、結果が出ず、さらに不安が募ります。
公演前日、朝陽は団員たちに激励の言葉を送りますが、公演当日、彼の姿がありません。

その後、朝陽が高階フィルの常任指揮者になる約束をしていたことが判明します。
彼は玉響オーケストラが解散になりかけた時に、高階フィルとのこけら落とし公演で玉響が出場できるように藍子を説得していたのです。
しかし、朝陽は公演で自分が指揮を振らないと決めていました。

初音は朝陽を見つけ出し、彼を説得し、最後には朝陽に指揮を振ってもらうことに成功します。
玉響オーケストラの演奏は圧巻で、観客からスタンディングオベーションを受けます。
結果的に、彼らは高階フィルをわずか5票差で破り、解散を免れます。

朝陽の高階フィルへの移籍も取りやめとなり、彼と初音はお互いに感謝の言葉を交わし、手をつないで帰ります。
この最終回は、玉響オーケストラの団結力と努力が報われ、感動的なフィナーレを迎えました。

【リバーサルオーケストラ】最終回第10話あらすじ 感想・気になる所

最終回、初音の行動と想いが朝陽に届く所がとても感動しました!
よい最終回になったと思いました。

個人的な話ですが、クラシックって改めてよかったな!と思いました。

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