朝ドラ「らんまん」最終回130話ネタバレあらすじ│万太郎の植物図鑑はこれからも！
朝ドラ「らんまん」最終回130話（最終週「スエコザサ」）は、2023年9月29日（金）放送分です。
今回の物語のあらすじは、
朝ドラ「らんまん」が、2023年9月29日に感動的な最終回を迎えました。
この最終話は「スエコザサ」と題され、万太郎（神木隆之介）と寿恵子（浜辺美波）の冒険が集大成されたエピソードとなっています。
物語を通して、万太郎と寿恵子の絆や彼らの夢追求の姿が心温まるシーンとして描かれてきました。
最終回でも、二人の「天真らんまん」な冒険がハイライトとなります。
この冒険は、単なる物理的な旅ではなく、人生の中での経験や成長、そして愛と情熱を追求する心の旅を象徴しています。
特に注目されるのは、万太郎の夢である「植物図鑑」です。
この図鑑は、彼の情熱や努力が詰まったものであり、視聴者にとっても物語を通じて共感や感動を得る要素となっていました。
放送のメッセージにもあるように、この植物図鑑は視聴者の心の中で永遠に咲き続けるでしょう。
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朝ドラ【らんまん】全話あらすじ・ネタバレ紹介│結末は？最終回ラストはいつ？
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朝ドラ「らんまん」あらすじはここから始まります。
朝ドラ「らんまん」最終回130話あらすじネタバレ紹介│2023年9月29日放送
万太郎（神木隆之介）は、北海道で講演した後に、仙台に寄って植物採取をしていました。
おまん、誰じゃ。アズマザザに似ちゅうけど、どこか違う。はじめまして
4月に入り、沼津から竹雄（志尊淳）と綾（佐久間由衣）が訪ねてきました。
寿恵子は、ほぼ寝たきりでしたが再会を喜びました。
2人がつくった酒は、「輝峰（きほう）」と名付けられていました。
美味しい。この酒、美味しい。
下戸の万太郎も酒を飲んでみました。
酒がこんなにうまいのは初めてだと、万太郎も嬉しそうです。
寿恵子は、お姉さん。まるで晴れ空みたいな酒、ありがとうございます。
万太郎は、
新しい酒、ほんまにおめでとう。
そう竹雄にいいました。
宴会の後も、万太郎は植物画を描いていました。仙台でみつけたササの新種です。
そこに竹雄がやってきました。竹雄は図鑑を見て驚きました。
その図鑑に、新種のササも付け加えようと万太郎はしていました。
ササ・スエコアーナ・マキノ
新婚の頃、寿恵子の寝顔を見つめていたことがあった。すべてが愛らしく、いとおしかった。
だから、新種のササに寿恵ちゃんの名を永久に残そうと決めた。
そう云うのでした。
夏になり、寿恵子がいすに寄りかかって寝そうになっていたところに、万太郎がやってきました。
万太郎は
寿恵ちゃん。わしらの図鑑できた、と寿恵子に告げました。
寿恵子の横に万太郎は座り、図鑑を見せました。
寿恵子は
わあ。キレイね。万ちゃん。草花がこんなにたくさん。
万太郎は、3206種類の草花だと差し出しました。
爛漫だった。
そして、万太郎は最後につけくわえた新種・ササ・スエコアーナ・マキノを見せました。
ああ。学名は、ササ・スエコアーナ・マキノ。寿恵子の名前でした。
じゃあ、万太郎とずっと一緒にいられますね。
寿恵子も嬉しそうでした。
万太郎は言います。
寿恵ちゃん、わしを信じてくれてありがとう。寿恵ちゃんがわしを照らしてくれた。寿恵ちゃんは、わしの命そのものじゃ
寿恵子も
万ちゃん、私の太陽でした。でもね、私がいなくなったらいつまでも泣いてちゃダメですからね。
草花にまた会いに行って。そうすれば、私はそこにいますから。言うのです。
万太郎はそんな寿恵子を抱きしめました。
寿恵ちゃん、愛しちゅう。
万太郎は、ただ寿恵子を抱きしめました。
それから10年が経ちました。万太郎は、寿恵子との約束どおり草花に会いに行きました。
その日は、一般の人たちの質問に答えながら山を歩く植物観察会でした。
その最中に、なつかしい植物、オオキツネノカミソリが目にはいってきました。
周りを見渡せば、たくさんの草花がありました。すると、寿恵子の声が聞こえてきました。
万太郎さん。この子は誰？
この子は・・・
寿恵子は言います。
万太郎さんは、本当に日本中の植物、これで全部かしら？
万太郎
確かめにいかんと。
寿恵子はにっこり笑っていいます。
それなら、まだ探しにいかないと。
草花が待ちよるきのう。
その時、万太郎を呼ぶ声が聞こえました。我に返り振り返ると、子どもがこの植物が何か質問していました。
万太郎は相変わらず、
おまんは誰じゃ？とじっと植物を見つめていました。
らんまん 完
一つ前のあらすじを読みたい方はこちら
朝ドラ「らんまん」129話あらすじネタバレへ
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朝ドラ「らんまん」登場人物東京編
| 役名 | 役柄 | 俳優名 |
| 槙野万太郎 | 本作品の主人公、酒造業「峰屋」の一人息子、植物学者 | 神木隆之介 |
| 槙野綾 | 万太郎の姉、酒造りに興味を持つ | 佐久間由衣 |
| 槙野ヒサ | 万太郎の母、病弱 | 広末涼子 |
| 槙野タキ | 万太郎の祖母、酒造業「峰屋」を切り盛りする | 松坂慶子 |
| 竹雄（井上竹雄） | 「峰屋」の番頭の息子、万太郎のお目付け役 | 志尊淳 |
| 西村寿恵子 | 本作のヒロイン、後に万太郎の妻 | 浜辺美波 |
| 西村まつ | 寿恵子の母、和菓子屋の経営者 | 牧瀬里穂 |
| 笠崎みえ | 寿恵子の叔母、料理屋の主 | 宮澤エマ |
| 阿部文太 | 和菓子職人 | 池内万作 |
| 倉木隼人 | 元彰義隊隊員、十徳長屋の住人 | 大東駿介 |
| 倉木えい | 隼人の妻 | 成海璃子 |
| 及川福治 | 魚の干物を売る棒手振り、十徳長屋の住人 | 池田鉄洋 |
| 江口りん | 十徳長屋の差配人 | 安藤玉恵 |
| 宇佐見ゆう | 小料理屋の女中、十徳長屋の住人 | 山谷花純 |
| 天狗 / 坂本龍馬 | 土佐の脱藩浪士・幕末の志士 | ディーン・フジオカ |
| 早川逸馬 | 自由民権運動家 | 宮野真守 |
| 中濱万次郎 | 遭難してアメリカに渡った元漁師 | 宇崎竜童 |
| 野田基善 | 植物学者 | 田辺誠一 |
| 里中芳生 | 植物学者 | いとうせいこう |
| 浜村義兵衛 | 呉服商の主人 | 三山ひろし |
| 田邊彰久 | 東京大学植物学教授 | 要潤 |
| 徳永政市 | 東京大学植物学助教授 | 田中哲司 |
| 大畑義平 | 印刷所の工場主 | 奥田瑛二 |
| 大畑イチ | 義平の妻 | 鶴田真由 |
| 大畑佳代 | 義平とイチの娘 | 田村芽実 |
| 仙石屋手代 | 呉服屋 | 小野大輔 |
| 高藤雅修 | 元薩摩藩士の実業家 | 伊礼彼方 |
| クララ・ローレンス | 寿恵子の音楽・ダンスの先生 | アナンダ・ジェイコブズ |
朝ドラ「らんまん」東京編の登場人物を紹介しています。
東京編では、万太郎の奥さんになる西村寿恵子（浜辺美波）が登場します。
万太郎と寿恵子は共に近代化の波にのまれながら自分たちの道を模索していきます。
朝ドラ「らんまん」公式メディア（SNS│HP）
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