朝ドラ「らんまん」106話ネタバレあらすじ│万太郎(神木隆之介)7年ぶりに大学に
朝ドラ「らんまん」106話(第22週「オーギョーチ」)は、2023年8月28日(月)放送分です。
今回の物語のあらすじは、
連続テレビ小説「らんまん」の第22週「オーギョーチ」の106話では、人生の新たな局面に立つ主人公・万太郎(神木隆之介)とその周囲の人々が描かれています。
長いブランクを経て大学の植物学教室に徳永教授(田中哲司)の正式な助手として戻る万太郎。
しかし、歓迎の色は薄く、特に同僚の大窪(今野浩喜)からは「万太郎の研究はもう古い」という厳しい評価を受けてしまいます。
教授からは、教室内の標本を充実させるという比較的単純な任務が与えられるだけ。
この仕事は万太郎にとってはありがたいものであり、彼は熱心に標本作りに取り組みます。
しかし、そこには何か物足りなさ、時代遅れになってしまった自分の研究への焦りが募っています。
徳永教授や他の研究スタッフはすでに顕微鏡を用いた更なる研究、すなわち「顕微鏡の奥の世界」に焦点を当てており、そのギャップが万太郎の心に重くのしかかるのです。
このエピソードは、一つの場に戻ってきたものの、時が流れる中でその場所についていけなくなったと感じる万太郎の心情を巧妙に表現しています。
特に、大窪からの一言が彼の自信を揺るがす象徴となっており、今後、万太郎がどう立ち直るのか、また新しい研究で注目を集めることができるのかに注目が集まる話となっています。
この話には、多くの視聴者が感じるであろう「時代に取り残されたくない」という焦りと、それを乗り越えるための可能性が描かれているのが見どころです。
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朝ドラ「らんまん」あらすじはここから始まります。
朝ドラ「らんまん」106話あらすじネタバレ紹介│2023年8月28日放送
菊比べに参加した寿恵子(浜辺美波)のことを、岩崎弥之助(皆川猿時)が気に入りました。
万太郎(神木隆之介)は、徳永教授(田中哲司)から大学で助手として勤務の依頼を受けました。
給料は15円です。万太郎が植物学教室に向かったのは、7年振りのことでした。
万太郎は元気に挨拶をします。
そして、徳永教授がやってくるのを待ちます。その間に、学生に万太郎が教えます。
徳永教授から紹介を受け、教授室に行きます。
波多野は、授業を頼まれています。
万太郎は植物学教室の標本を充実させることだけに注力して欲しいと頼まれる。
お金にも困ってることも、気にしてもらえていた。
これまでやっていることをそのまま続けたらいい。
植物学教室の標本を充実させることに注力してくれ、ということで万太郎のやることは以上だと言われます。
万太郎は徳永にドイツはどうだったか、と聞きます。
ドイツとは植物学の歴史が違う。
ムジナモが世界で評価されたのは、植物画がよかった。
日本人は器用だと、悔しそうに言いました。
大窪から、期待でもしてたのか、と野宮が万太郎と同じ助手だけど、万太郎より給料がいいということも教えてもらいます。
そして、野宮が画工ではなく、植物学者になっていることも知ります。
今、植物学教室が目指してるのは、肉眼で見えない顕微鏡の奥の世界だ。
なんで戻ってきたんだよ。今からでも遅くない。辞めろよ。と大窪は言いました。
そして、大窪は辞めさせられることになったことを知ったのでした。
大学は厳しい世界なんでしょうね。
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朝ドラ「らんまん」登場人物東京編
役名 | 役柄 | 俳優名 |
槙野万太郎 | 本作品の主人公、酒造業「峰屋」の一人息子、植物学者 | 神木隆之介 |
槙野綾 | 万太郎の姉、酒造りに興味を持つ | 佐久間由衣 |
槙野ヒサ | 万太郎の母、病弱 | 広末涼子 |
槙野タキ | 万太郎の祖母、酒造業「峰屋」を切り盛りする | 松坂慶子 |
竹雄(井上竹雄) | 「峰屋」の番頭の息子、万太郎のお目付け役 | 志尊淳 |
西村寿恵子 | 本作のヒロイン、後に万太郎の妻 | 浜辺美波 |
西村まつ | 寿恵子の母、和菓子屋の経営者 | 牧瀬里穂 |
笠崎みえ | 寿恵子の叔母、料理屋の主 | 宮澤エマ |
阿部文太 | 和菓子職人 | 池内万作 |
倉木隼人 | 元彰義隊隊員、十徳長屋の住人 | 大東駿介 |
倉木えい | 隼人の妻 | 成海璃子 |
及川福治 | 魚の干物を売る棒手振り、十徳長屋の住人 | 池田鉄洋 |
江口りん | 十徳長屋の差配人 | 安藤玉恵 |
宇佐見ゆう | 小料理屋の女中、十徳長屋の住人 | 山谷花純 |
天狗 / 坂本龍馬 | 土佐の脱藩浪士・幕末の志士 | ディーン・フジオカ |
早川逸馬 | 自由民権運動家 | 宮野真守 |
中濱万次郎 | 遭難してアメリカに渡った元漁師 | 宇崎竜童 |
野田基善 | 植物学者 | 田辺誠一 |
里中芳生 | 植物学者 | いとうせいこう |
浜村義兵衛 | 呉服商の主人 | 三山ひろし |
田邊彰久 | 東京大学植物学教授 | 要潤 |
徳永政市 | 東京大学植物学助教授 | 田中哲司 |
大畑義平 | 印刷所の工場主 | 奥田瑛二 |
大畑イチ | 義平の妻 | 鶴田真由 |
大畑佳代 | 義平とイチの娘 | 田村芽実 |
仙石屋手代 | 呉服屋 | 小野大輔 |
高藤雅修 | 元薩摩藩士の実業家 | 伊礼彼方 |
クララ・ローレンス | 寿恵子の音楽・ダンスの先生 | アナンダ・ジェイコブズ |
朝ドラ「らんまん」東京編の登場人物を紹介しています。
東京編では、万太郎の奥さんになる西村寿恵子(浜辺美波)が登場します。
万太郎と寿恵子は共に近代化の波にのまれながら自分たちの道を模索していきます。
朝ドラ「らんまん」番組基本情報
こちらでは、朝ドラ「らんまん」に関する、物語以外の情報(スタッフ・原作・主題歌・SNS)を紹介しています。
放送内容だけではわからない、脚本家や主題歌の情報についてまとめています。
朝ドラ「らんまん」制作スタッフ
作 | 長田育恵 |
音楽 | 阿部海太郎 |
主題歌 | あいみょん「愛の花」(unBORDE) |
語り(本編・土曜日週間総集編) | 宮﨑あおい |
副音声解説 | 山崎健太郎 |
植物監修 | 田中伸幸 |
タイトルバック制作 | 上田大樹 |
時代考証 | 門松秀樹 |
資料提供 | 高知県立牧野植物園 |
制作統括 | 松川博敬 |
プロデューサー | 板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久 |
演出 | 渡邊良雄、津田温子、深川貴志 |
制作・著作 | NHK |
脚本家の長田育恵さんは、テレビドラマの脚本家以外にも、舞台の脚本家を手掛けられています。
NHKドラマ「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」や舞台「レストラン「ドイツ亭」」、ミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」などの脚本を担当されています。
音楽は、作曲家の阿部海太郎さんです。
ドキュメンタリー映画『北のともしび ノイエンガンメ強制収容所とブレンフーザー・ダムの子どもたち』の音楽を手掛けられています。
演出の渡邊良雄さんは、ドラマ「旅屋おかえり(シーズン2)」「旅屋おかえり」などを担当されています。
演出の津田温子さんは、ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺(ばなし)」などを担当されています。
演出の深川貴志さんは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」大河ドラマ「麒麟がくる」などを担当されています。
朝ドラ「らんまん」主題歌「愛の花」あいみょん
あいみょんは、28歳(2023年5月時点)のシンガーソングライター。
所属芸能事務所はエンズエンターテイメント。所属レーベルはワーナーミュージック・ジャパン傘下のunBORDE。
朝ドラ主題歌「愛の花」は、14作品目のシングル曲となる。
一日のはじまりに聞くと、なんだか朗らかな気持ちにしてくれます。
朝ドラ「らんまん」公式メディア(SNS│HP)
朝ドラ「らんまん」では、公式メディアとして、Twitter、Instagram、youtube、HPなど公式でNHKが運用をされています。
特にTwitterやInstagramは毎週更新されており、地上波の放送前にチェックするとニヤリとする内容が出ているかもしれません!!