海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」シーズン3 あらすじ
今回も囚人達や看守たち一人ひとりの濃いエピソードがかなり面白いです!!
やっぱり、何よりもサイコパスすぎるファーガソンから本当に目が離せません。ファーガソンは、ビーやフランキーの弱みを握っては、潰そうと企んでいるもなかなか思い通りには進みません。そんな中、ナッシュとの子どもの出産を控えているドリーンを、過去に恋人関係であった囚人と重ねて見るようになり、その不気味な行動も必見です。
そして、またもや超衝撃的なラストからも目が離せませんよ・・・!!
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海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」シーズン3
第1話「仰せのままに」
シーズン2で衝撃のラストだった、ブレイデンを殺したビー。しかし、ビーは「娘を殺したブレイデンを殺しただけ」と言い、それは瞬く間に報道されて手厚く支持された。殺人罪となり、一生刑務所暮らしとなったビーだが、その表情はやりきった感があって清々しかった。
また、これまでのファーガソンのやり方は汚いと主張したビーに苛立ちを隠せないファーガソンは、何としてでもビーを潰したいと思っていた。ボスであるビーの信頼を無くすため、刑務所での完全禁煙やテレビ禁止など囚人達がわざとトラブルになる環境を作った。
ピリピリした囚人達はトラブルをおこし、最悪な状況だった。その状況を変えたいビーは、信頼しているマキシンを中心に囚人達を味方につけて暴動を計画した。結果はビー達の圧勝で、ファーガソンは負けを認めた。
シーズン2のラストでファーガソンが送り込んだ殺し屋によって、障害を抱える事となったフレッチャーは、リハビリに励んでいた。フレッチャーは自分の名前は分かるものの、呂律も回らず、体を思うように動かせない。それでもフレッチャーは、親友だったウィルにまた会いたいと願っていた。
第2話「行き詰まり」
前回、ビーに負けを認めたファーガソンだったが、復讐しようと次の作戦を立てていた。ファーガソンは「ビーの大切な人から潰していく」と言い、リズなどビーの仲間から徐々に潰しにかかった。しかも、離婚した元夫までもを殺し、その罪をウィルに被せようとまでしたのだ。
また、シーズン2で麻薬を隠し持っていたことをリズに密告された事で刑期が7年延びてしまったブーマーは、再び刑務所に戻ってきたリズを暴行した。重症だったリズだが、歩けるようになってから7年ぶりに娘と面会する。しかし、傷が深いリズを見た娘は酷いショックを受けてしまう。そんな娘を見てリズは冷たい態度をとってしまうことを後悔するのであった。
一方、ウィルは、周りからの強い進めによりフレッチャーに会いに行く。フレッチャーは、メグとの関係を謝るが、ウィルは決して許すことは出来なかった。もしもフレッチャーが殺し屋に轢かれていなければ、ファーガソンの本性をウィルに話す事ができただろうが、記憶喪失となった今はどうすることも出来なかった。
第3話「むき出しの刃」
フランキーは薬物の売買の関係により、どんどん立場が弱くなっていった。アジア系の囚人達に囲まれては、暴行を受けそうになる。これまで自分の用心棒だったブーマーも離れていき、フランキーはとうとう一人になってしまう。カウンセラーになだめられるも、苛立ちを隠せないフランキーはわざと暴れて独房行きとなる。
そんな時、夜中になって隣の独房にいた囚人の悲鳴が聞こえる。不信に思ったフランキーは耳を澄ませると、どうやらファーガソンが囚人を傷めつけているようだった。それを知られてしまったファーガソンは、これ以上真実を知られないようにとフランキーを直ぐに独房から出したのだった。
ハリーを殺したとファーガソンに疑われて、警察の取り調べやDNA検査を受けさせられたウィル。その様子を目撃したビーは心配して話しかけるが、ウィルは苛立ちを隠せなかった。何故なら、ビーが不利になるような証言ばかりするハリーを説得するためにウィルはハリーの自宅を訪れていたのだった。そんなウィルを心配しつつも、これまでのDVから憎んでいたはずのハリーの突然の死は、ビーにとって深く悲しい事だった。
第4話「正義の鉄槌」
ウィルは恋人のローズと自宅で過ごしているところ、突然警察が押しかけて家宅捜査される。前回行われたDNA鑑定の結果、ハリーの自宅からウィルのDNAは出てこなかった。しかし、以前、ウィルがビーの事でハリーの自宅に押しかけたことを認めてしまったので、殺人の疑いはなかなか晴れないでいた。その様子をローズは、心配そうに見つめていた。
また、リズは娘と最近連絡が取れない事が心配だった。もしかして自分と同じ道を進んでしまっているのではないかと、苛立っていた。そんな時、リズは看守達に呼び出される。新入り囚人が身体検査を拒んで泣いているから、なだめてほしいとの事だった。リズは神妙な面持ちで新入りの元へ近づくと、そこには最愛の娘が座っていた。リズが一番恐れていた事が事実となってしまったのだ。娘はお酒に酔って人を轢いてしまい、殺人の罪で刑務所へやってきたのだと話す。泣きじゃくる娘を前にリズはまた自分を攻めてしまう。
独房に入っていたジョディーを、誰にも気づかれないように精神的にも肉体的にも支配していたファーガソン。そしてファーガソンは、ジョディーを使ってビーをナイフで切り付けさせる。これまでも汚い手を使ってきたファーガソンンは、自分の手は一切汚すことなく、ボスであるビーの立場を潰そうと必死だった。
第5話「慈悲の心」
ソフィーは、シャワー室で囚人達に襲われそうになったところをフランキーに助けられた事で、完全にフランキーを信頼している。母であるリズは、心配そうに寄り添おうとするが、ソフィーは母には反抗的だった。それどころか、運転免許を取り消されていた事や初犯ならここに来なかったはずの理由をリズには話さず、フランキーに打ち明けていた。その事でリズとフランキーは更に仲が悪くなっていた。
ビーは、ファーガソンが自分の手は汚さずに人を使って、自分に従わないビーやフランキーを潰そうとしている。その事に気付いたビーは、フランキーと手を組んでファーガソンの実態を暴こうとしていた。
まずは、ジョディーの口からファーガソンにされた仕打ちを聞き出そうとしていた。ビーとフランキーは、ジョディーが真実を話すまで、一睡も寝かさず食事も与えなかった。それは5日以上にまで続き、ジョディーの身体も限界がきていたが、それでもジョディーはファーガソンを恐れて何も話せずにいた。
しかし、とうとう真実を話す事にしたジョディーは、ビーとフランキーを部屋に呼び出した。ファーガソンがジョディーにこれまでしてきた事は、精神的にも体力的にも痛めつけた後に、とても優しくするなど、じわじわと「洗脳」していくというあまりにも酷い方法だった。
第6話「証拠」
ビーとフランキーは、ファーガソンがジョディーを精神的にも肉体的にも虐待してビーを襲わせようとしていた事を知り、その事実をジョディーの口から所長に伝えさせた。目的を果たしたので、これからはジョディーを守ろうと、マキシンも一緒に仲良くしていた。それを知ったファーガソンは、フランキーの弱みを握って、ビーとジョディーを離すよう命令した。
そして、所長の薦めによって聴聞会が開かれた。ジョディーは、フランキーやマキシンに励まされながら、この日のために自分が話す内容を何度も練習していた。聴聞会にはビーも同行する予定だったが、約束の時間になってもビーはなかなか現れない。心強かったビーもいないし、ファーガソンを目の前に不安な気持ちが増してしまったジョディーは、思うように話をすることが出来なかった。それどころか、聴聞会に顔を出さなかったビーは、目覚めるとベッドに全身を縛られて精神科病棟につれこまれていたのだった。ファーガソンのやり方は、本当にどこまでも恐ろしい・・・。
一方、自宅でローズと楽しく過ごしていたウィルに悲劇が起きる。ローズは、ウィルが作っていた料理に必要な薪を庭に取りに行くと、そこには血だらけのオノが無造作に置かれていた。慌ててローズに呼ばれたウィルは、誰かが自分にハリー殺害の罪を被せようとしているのだと話す。警察に全てを話に行こうと提案するローズに対して、ウィルは自分が捕まる事を恐れて、オノを暖炉で燃やす。その後、警察が捜査に来るがオノは見付からずに済んだ。しかし、この事がキッカケでローズとの関係はギクシャクしはじめていた。
第7話「長期戦」
ファーガソンに意図的に精神科病棟へ放り込まれてしまったビーは、「誰かに襲われた」という事をギジットに話す。ギジットは、ファーガソンとベラにこの事を伝えるが、ファーガソンは「囚人の妄想だろう」と言って、真実を隠そうとする。しかし、べラはファーガソンを疑ってビーの言っている事は信憑性があると思い、色々と調べてみるが証拠を掴めずにいる。
ビーがどんなに真実を話しても、ギジットまでもが「精神病による妄想」だと思い、暴れるビーを取り押さえる。鎮静剤で眠らされてしまったビーだったが、何者かに襲われて防御した時に犯人の皮膚が自分の爪垢に付着している事に気付く。ビーはドリーンに来てもらい、ティッシュに包んだ爪垢を預かっていてもらう事にした。
やがて、一般棟に戻ったビーは、フランキーとマキシンに全てを話して協力を求める。しかしフランキーはジョディーのような被害者をこれ以上もう出したくないと言って部屋を出て行った。それでもビーはこの戦いが長期戦になると思いながらもファーガソンを潰す計画を立てていくのであった。
一方、リズは娘との関係かギクシャクしている事にストレスを感じて、あれほど憎んでいたお酒に逃げてしまう。ブーマーが看守に隠れてお酒を作っている事を知り、自分にも分けてほしいとまでせがむようになった。お酒を飲んだ後は、たとえ娘の前でも決まって悪酔いしては他の囚人に絡むようになった。
第8話「金魚」
ギジットはフランキーと恋人関係であると噂されている事が仕事に影響してくると言い、フランキーの担当から離れる事にした。これを聞いたフランキーは怒って部屋を出ていく。数日後、再び居合わせた二人だったが、ギジットは担当から離れた本当の理由は、フランキーを恋愛感情で好きになったからだと打ち明ける。戸惑いながらも少し嬉しそうな表情をしたフランキーに対して、まだ自分とフランキーとの気持ちのズレを感じていたギジットは、その場を後にした。
そろそろ出産を控えているドリーンは、体質の変化によってチョコップ入りアイスが食べたいと周りに話していた。すると夜中、突然ファーガソンに呼ばれたドリーン。向かった先ではファーガソンがチョコチップ入りのアイスを用意していて、「好きなだけ食べるといい」と優しくドリーンに話しかける。ファーガソンは、過去に恋愛関係にあった囚人のジアナとドリーンを重ねて見ていたのだった。
ビーは精神病棟に送り込んだ犯人の顔を思い浮かべながら得意の似顔絵を描いた。そして、自分の事を崇拝しているカズを面会に呼んでその似顔絵を渡した。カズは警察とも関わりがある為、似顔絵の人物が一体誰なのかを調べて貰う事にした。
第9話「フリーク・ショー」
ファーガソンの仕業により、精神科病棟に送り込まれたジョディーは、毎日のようにファーガソンに洗脳行為と呼べる虐待をされていた。自分にどんどん自信が持てなくなって精神的にも狂っていったジョディーは、また自傷行為を繰り返す。今回は特に酷く、自分の目を鉛筆のようなもので突き刺して失明してしまったのだ。そして、ジョディーのベッド下に落ちていた鉛筆をベラが拾い、ギジットも徐々にファーガソンの行動が怪しいと思い始める。
無事に出産したドリーンだったが、自分をジアナと重ねて接するファーガソンを気味悪がっていた。それを知ったファーガソンは、酷く落ち込んでドリーンに対して冷たく接するようになった。それだけでなく、面会に来た赤ちゃんの父親であるナッシュを麻薬所持でハメたうえに、再逮捕させたのだった。ファーガソンの仕業によって、7年も刑務所に入る事となったナッシュ。長い間ずっと父親に会えない赤ちゃんの事を考えると、怒り狂うドリーンであった。
ファーガソンに完全に支配されているベラは、フランキーといい関係になっているギジットの事をあまり良くは思っていなかった。二人が隠れて会っているところを目撃すると、それをファーガソンに話す。これによりクビになったギジットだったが、「いずれファーガソンは破滅する」とベラに忠告した。ギジットの忠告を受けたベラは、ファーガソンの机を物色すると、そこにはジョディーのベッド下に落ちていた鉛筆と同型のものが見付かった。
第10話「審判の日」
ファーガソンは、ギジットとフランキーの会話を録音したテープを盗み聞きしては、フランキーの弱みを握っていた。さらに、フランキーを追い詰めるために仮釈放の審議会を突然明日開くと言い出す。フランキーは心強いギジットも居ないまま、審議会で話さなければならない内容を考える事に、いっぱいいっぱいだった。
そんな中、調理場に薬物を持ち運んでいた元恋人のキムが、フラれた腹いせにフランキーの部屋に薬物を隠したのだという。ガサ入れが入って慌てて薬物をトイレに流そうとしたが間に合わず、服の中に隠したところをフレッチャーに見付かる。そしてフランキーは、審議会を目前にして独房に入れられてしまう。
一方、ドリーンは突然ファーガソンに呼ばれてクッキーを出される。ドリーンは出されたクッキーを食べるが、何かがおかしいことに気付き吐き出す。ファーガソンは、自分の事を気持ち悪がったドリーンと赤ちゃんを離れさせるためにハメようとしていたのだった。
第11話「生者と死者」
フランキーは、審議会の内容が評価されて無事に仮釈放が決まった。しかし、ファーガソンが自分の弱みを握っている為、すんなり仮釈放は出来ないだろうと確信していた。ビーがファーガソンを潰す計画に参加したいと思っていたが、ビーからは「自分の人生の大切にして」と言われて強力できずにいた。
ジェシカは、ドリーンの赤ちゃんを溺愛するあまり、異常なくらい赤ちゃんに執着していた。ドリーンと赤ちゃんを離して自分のものにしようと、紅茶に何かを混ぜて健康な母乳が出ないように仕掛けた。それだけでなく、ローズに嘘を吹き込んでドリーンを隔離させ、赤ちゃんと二人だけで過ごせるようハメた。
一方、事故の後遺症で記憶を失っていたフレッチャーだったが、囚人達と会話していくことで少しずつ過去の事を思い出し、やがて全てを思い出す事ができた。これまでファーガソンがしてきた真実を知ってしまったフレッチャーを、ファーガソンが殺そうとして自分は車に轢かれた事も思い出したのだった。
第12話「血と炎」
フレッチャーは、事故の前の記憶を全てべラに話した。ファーガソンは自分にとって不都合な人間は全て潰そうとするようなバケモノなんだという事を、しっかり伝えた。べラは、長い間ファーガソンを信頼しきって洗脳されていた事をとても後悔して、これまでの接し方などをフレッチャーに謝った。
ビーは、自分を尊敬しているレッドライトハンドのカズに頼んで、自分を襲った犯人の名前を探してもらうことにした。カズは、見事に犯人の名前を探し出してビーに伝えるが、ビーはカズとの約束を破ってその場から立ち去る。それに対して怒ったカズは、自らハリーを殺した事を警察に通報して逮捕される結果となった。
ドリーンの赤ちゃんを誘拐したジェシカは、倉庫で赤ちゃんを殺そうとしていた。ドリーンを元恋人のジアナと重ねて見ていたファーガソンがたまたま発見して、怒り狂う。そして、ジェシカを殺そうと、首をしめたあとに灯油をまいて火を付けた。これが大火災となって囚人達は非難させられる。ビーとフランキーは炎の中に飛び込んで、ファーガソンも赤ちゃんも助かった。
感想
今回もサイコパスなファーガソンの行動は本当にエグかったですね。よくもまぁここまで思いつくなぁ・・・と逆に関心してしまう程、ファーガソンの心の闇はかなり深いです。
また、シーズン2から何となく怪しかったジェシカですが、今シーズンでドリーンの赤ちゃんを巡って人格が変わる姿もめちゃくちゃ怖かったです。しかも、その赤ちゃんを巡っての衝撃的すぎるラストにも驚きです。
一瞬、「アレ?もしかしてファーガソンって、いい奴?」と錯覚してしまいそうですが、皆さん騙されないで下さい(笑)すべて、ファーガソンの計画通りで、次回シーズン4へ続きます。
あとは、物語の中心人物であるフランキーが仮出所してしまった事が寂しいですね。刑務所から出所するのは良い事なはずですが、やっぱりフランキーロスになりそうです。しかし、出番は少なくなるものの、シーズン4でもちょこちょこ出演しますので、お楽しみに♪
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