【合理的に合えり得ない】ドラマ原作小説は?
【合理的に合えり得ない】原作小説紹介
ドラマ【合理的にあり得ない】は、短編小説形式をとっています。
・確立的にあり得ない
・合理的にあり得ない
・戦術的にあり得ない
・心情的にあり得ない
・心理的にあり得ない
の計5つの物語です。
その物語それぞれに、主人公である上水流涼子(かみづる・りょうこ)が現れて、物語を進めていきます。
内容はミステリー作品のため、謎解きとなります。
結末はどうなっている?
ドラマでどの短編に脚本を当てているのかがわからないために、現時点では何とも言えません。
ドラマタイトル及び小説タイトルとなっている「合理的にあり得ない」という話にであれば、資産家が自身の妻から離婚を申し伝えられて物語が終わります。
どのタイトルがドラマの中心的な物語になるのか?それが分かりましたら、内容を更新させて頂く予定にしております。
【合理的に合えり得ない】シリーズ2はどんな話?
小説「合理的にあり得ない」2は、講談社から2023年3月29日に256ページで発売されたばかりです。
値段が高くて、まだ購入できておりません。
ドラマが進んでいく中でまた読み進めたいと思っています。内容がわかりましたら、更新します。
柚月裕子 プロフィール
柚月裕子は1968年生まれの日本の小説家・推理作家で、岩手県釜石市出身で現在は山形県山形市在住です。彼女は小学2年生から5年生まで盛岡市で過ごし、高校卒業後に山形市に移住しました。結婚後、2児をもうける。子育てが一段落した後、小説執筆を始めました。2007年に山新文学賞で入選し、2008年に第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。2013年に第15回大藪春彦賞、2016年に第69回日本推理作家協会賞を受賞しています。また、彼女の作品『孤狼の血』は映画化されており、その続編も制作予定です。
柚月裕子は少女時代からシャーロック・ホームズシリーズに親しんでいました。彼女は男性が主役の物語が好きで、特に『仁義なき戦い』や『県警対組織暴力』の大ファンであり、広島を舞台にした作品も書いています。尊敬する作家の一人に横山秀夫がおり、彼女の趣味はトールペイントやソーイングです。家族は夫と1男1女がおり、2匹の猫も飼っています。幼少期には生母と、後に義母と暮らし、東日本大震災で実家が流され、父と義母を亡くしています。
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柚月裕子 作品紹介
タイトル | 出版年月 | 出版社 |
---|---|---|
佐方貞人シリーズ | ||
最後の証人 | 2010年5月 | 宝島社 |
検事の本懐 | 2011年11月 | 宝島社 |
検事の死命 | 2013年9月 | 宝島社 |
検事の信義 | 2019年4月 | KADOKAWA |
孤狼の血シリーズ | ||
孤狼の血 | 2015年8月 | KADOKAWA |
凶犬の眼 | 2018年3月 | KADOKAWA |
暴虎の牙 | 2020年3月 | KADOKAWA |
サクラシリーズ | ||
朽ちないサクラ | 2015年2月 | 徳間書店 |
月下のサクラ | 2021年5月 | 徳間書店 |
合理的にあり得ない | ||
上水流涼子の解明 | 2017年2月 | 講談社 |
上水流涼子の究明 | 2023年3月 | 講談社 |
その他 | ||
臨床真理 | 2009年1月 | 宝島社 |
蟻の菜園?アントガーデン? | 2014年8月 | 宝島社 |
パレートの誤算 | 2014年10月 | 祥伝社 |
ウツボカズラの甘い息 | 2015年5月 | 幻冬舎 |
あしたの君へ | 2016年7月 | 文藝春秋 |
慈雨 | 2016年10月 | 集英社 |
盤上の向日葵 | 2017年8月 | 中央公論新社 |
ミカエルの鼓動 | 2021年10月 | 文藝春秋 |
チョウセンアサガオの咲く夏 | 2022年4月 | KADOKAWA |
教誨 | 2022年11月 | 小学館 |