朝ドラ「らんまん」120話ネタバレあらすじ│資産家の永守は万太郎の研究に投資を!
朝ドラ「らんまん」120話(第24週「ツチトリモチ」)は、2023年9月15日(金)放送分です。
今回の物語のあらすじは、
朝ドラマ「らんまん」の第120話が2023年9月15日に放送されました。
今週も「ツチトリモチ」のテーマに基づいた興味深い展開が続きます。
先日、逸馬(宮野真守)と永守(中川大志)が寿恵子(浜辺美波)の店に訪れた理由が明らかになりました。
永守は資産家であり、彼は万太郎(神木隆之介)の研究に投資を申し出るという衝撃的なニュースを持ってきます。
これは万太郎にとっては驚きの発展であり、彼の図鑑作成に対する状況を大きく変える可能性があります。
特に、先日徳永(田中哲司)から熊楠に対する警告を受けたばかりの万太郎にとって、永守からの投資は新たな希望となるか、それとも別の問題を引き起こすのか、注目が集まります。
一方、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は酒蔵を買い取り、沼津へ移ることを決意します。
この動きもまた、物語に新たな局面をもたらすでしょう。
竹雄と綾がどのように沼津で新生活を始めるのか、それが他のキャラクター、特に万太郎とどう絡むのかが非常に気になるポイントです。
このエピソードは、新たな投資家の登場と、竹雄と綾による地域移動という二つの大きな展開を見せています。
これらがどのように物語全体に影響を与えるか、今後が非常に楽しみです。
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朝ドラ「らんまん」あらすじはここから始まります。
朝ドラ「らんまん」120話あらすじネタバレ紹介│2023年9月15日放送
「#ツチトリモチ」
四国、九州に分布している多年生の寄生直物です。
根茎をすりつぶして鳥モチを作るから、「ツチトリモチ」と名付けられたそう🐦#朝ドラらんまん pic.twitter.com/j16Uwbnbd4— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) September 15, 2023
万太郎(神木隆之介)は早川逸馬(宮野真守)と再会して、永守徹(中川大志)を引き合わせてもらいました。
永守徹(中川大志)は、京都帝国大学を卒業したばかりですが、叔父から養子として引き取られ莫大な遺産を引き継いでいました。この国を世界に引けのとらない文明国になることに尽力してきました。
西洋では、博物館や美術館があり、秀でた芸術品を国外への流出を防いでいます。だから標本の散逸を防ぎたい、
今のうちに伯父の遺志を形にしておきたいと言う永守は、この春、徴兵検査で合格し陸軍に行くことになっていると言います。
万太郎は、ありがたいのですが、生きた証と言わないでください。
兵隊に行かれるなら、待ちます。あなた様がお戻りになるまで、図鑑の準備を懸命に進めます。
標本も散逸せんように守り抜きます。どうかよろしくお願いします。
万太郎と寿恵子は、一緒に頭を下げました。
先を照らす約束があるのは良い!と逸馬は言います。
永守が戦地から戻ってくるのを待って資金援助をうけることを決め、
この出来事で、万太郎の迷いは消え熊野に行くことを決めました。
綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)と藤丸(前原瑞樹)は、新しく酒をつくるために酒蔵を購入したので沼津へ移り住もうとしていました。
波多野(前原滉)は、藤丸にウサギ柄の手拭いでつくった巾着を餞別に渡しました。
下手だなあ。農科大学の教授なのに。と言うと
波多野はじゃあ、返して。
そういって笑いあいました。
万太郎と寿恵子と竹雄と綾は、お互いずっと応援してる、と手を取り合って絆を確認していました。
寿恵子は、お義姉さんの酒で酔えることを楽しみにしています。といいました。
同じころ、万太郎も大きな決断をしていました。
宴の後に、万太郎は竹雄(志尊淳)を標本部屋に連れていき、新しい標本を見せました。
ツチトリモチでした。
和歌山にある神社の森でみつけてきました。
年が明けたら伐採されてしまうので。
ツチトリモチは木に寄生して生きる。
神社の森の植物を一つ残らず書き留めてきた万太郎は、これを大学に提出する。
竹雄は大丈夫か?と心配します。そんなことしたら・・・
竹雄は免職になると言いかけましたが、万太郎の顔をみてやめました。
勝手に大学押しかけて、今度は自分で出ていきますと言うのか、と天下の東京帝国大学相手にわがまますぎる。
そう言って、呆れ顔をして言いました。
いくつになっても、子どもぽくて。それでも、金色の道を貫きとおすため。
峰屋の若旦那はダメじゃったけど、優しさと強さは本物だった。
そんな若だから、竹雄は愛したと言いました。
寿恵子にだけはちゃんと話して。あとは、笑って前にむけばいい。この神さんのことも伝えていけばいい。
そう言って、竹雄は万太郎を励ましました。
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一つ前のあらすじを読みたい方はこちら
朝ドラ「らんまん」119話あらすじネタバレへ
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朝ドラ「らんまん」登場人物東京編
役名 | 役柄 | 俳優名 |
槙野万太郎 | 本作品の主人公、酒造業「峰屋」の一人息子、植物学者 | 神木隆之介 |
槙野綾 | 万太郎の姉、酒造りに興味を持つ | 佐久間由衣 |
槙野ヒサ | 万太郎の母、病弱 | 広末涼子 |
槙野タキ | 万太郎の祖母、酒造業「峰屋」を切り盛りする | 松坂慶子 |
竹雄(井上竹雄) | 「峰屋」の番頭の息子、万太郎のお目付け役 | 志尊淳 |
西村寿恵子 | 本作のヒロイン、後に万太郎の妻 | 浜辺美波 |
西村まつ | 寿恵子の母、和菓子屋の経営者 | 牧瀬里穂 |
笠崎みえ | 寿恵子の叔母、料理屋の主 | 宮澤エマ |
阿部文太 | 和菓子職人 | 池内万作 |
倉木隼人 | 元彰義隊隊員、十徳長屋の住人 | 大東駿介 |
倉木えい | 隼人の妻 | 成海璃子 |
及川福治 | 魚の干物を売る棒手振り、十徳長屋の住人 | 池田鉄洋 |
江口りん | 十徳長屋の差配人 | 安藤玉恵 |
宇佐見ゆう | 小料理屋の女中、十徳長屋の住人 | 山谷花純 |
天狗 / 坂本龍馬 | 土佐の脱藩浪士・幕末の志士 | ディーン・フジオカ |
早川逸馬 | 自由民権運動家 | 宮野真守 |
中濱万次郎 | 遭難してアメリカに渡った元漁師 | 宇崎竜童 |
野田基善 | 植物学者 | 田辺誠一 |
里中芳生 | 植物学者 | いとうせいこう |
浜村義兵衛 | 呉服商の主人 | 三山ひろし |
田邊彰久 | 東京大学植物学教授 | 要潤 |
徳永政市 | 東京大学植物学助教授 | 田中哲司 |
大畑義平 | 印刷所の工場主 | 奥田瑛二 |
大畑イチ | 義平の妻 | 鶴田真由 |
大畑佳代 | 義平とイチの娘 | 田村芽実 |
仙石屋手代 | 呉服屋 | 小野大輔 |
高藤雅修 | 元薩摩藩士の実業家 | 伊礼彼方 |
クララ・ローレンス | 寿恵子の音楽・ダンスの先生 | アナンダ・ジェイコブズ |
朝ドラ「らんまん」東京編の登場人物を紹介しています。
東京編では、万太郎の奥さんになる西村寿恵子(浜辺美波)が登場します。
万太郎と寿恵子は共に近代化の波にのまれながら自分たちの道を模索していきます。
朝ドラ「らんまん」公式メディア(SNS│HP)
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特にTwitterやInstagramは毎週更新されており、地上波の放送前にチェックするとニヤリとする内容が出ているかもしれません!!