この記事は、2023年5月8日放送の朝ドラ【らんまん】第26話のあらすじをネタバレありで紹介しています。
万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は東京の新橋駅に到着したところから物語が始まります。万太郎が心の友だと言っていた、野田基善(田辺誠一)里中芳生(いとうせいこう)に会い、その後、名教館の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)と会います。彼の叔父の家に書生として下宿させてもらえるはずでした。しかし、万太郎が事前に送った荷物が、書生部屋は狭く多すぎ、特に標本は捨ててほしい、と言われてしまいます。万太郎と竹雄、知らない土地でどうなって行くのでしょうか?
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では、本編の朝ドラ【らんまん】第26話あらすじネタバレありですので、注意してお読みください!!
朝ドラ【らんまん】第26話あらすじ・ネタバレ/第6週「ドクダミ」/2023年5月8日放送
東京(新橋)に到着
万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は東京の新橋駅に到着したところから今日の物語が始まります。
万太郎は、
こんなところに・・・踏まれるじゃろうに
駅の脇に咲いているたんぽぽを見つけました。
自分も今日から東京の仲間だと、希望に満ちた顔で東京の空を見上げていました。
2人は、まず手始めに特定されてないと思われる植物の標本をたくさんかかえ、博物館の植物研究所を訪れました。
竹雄はもう奉公人ではなく相棒だから、一緒に行こうと言われ竹雄は喜びます。
そこの植物研究所で会ったのが、野田基善(田辺誠一)です。
万太郎は、野田が一年経っても寝る間を惜しんで研究している姿を確認して嬉しくなります。
君もついに出てきたか。
そう言われて
どうしても、今の自分ではわからない植物があって、一人で勉強するのも行き止まりなので、東京に出てきた、ということを話します。
そこで、一緒にきた、竹雄も紹介します。
野田が前のめりで
どうしてもわからない植物に興味津々です。
万太郎が、抱えていた標本を開こうとしていると里中芳生(いとうせいこう)がやってきました。
里中は、また新種のサボテンが、と持ってきたサボテンを万太郎が持ってきた標本が入っているカバンの上に乗せました。
万太郎は可愛い、と言い、
竹雄が、
きんちゃくみたい。
と言うと、
里中は、和名はキンチャクサボテンにしよう。
と大事な名前を簡単に決めるので二人は驚いてしまいました。
万太郎は標本を取り出し見せます。
野田は、すごいと言って、これ。東京大学の植物学教室の田邉教授に紹介状を書く、と言ってくれます。
上京して万太郎は、いいスタートを切れた、そんな感じでもありました。
追いつくき
そこから万太郎と竹雄は、名教館の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)と洋食のお店で会います。
久しぶりに会った佑一郎は、すっかりとビジネスマン風でとてもかっこよく決めていました。
万太郎はそんな佑一郎を見て、あの頃もビシッとしてたけど、男ぶりがあがった、と素直な気持ちを伝えます。
竹雄の顔を見た佑一郎は、その昔名教館時代に、竹雄を木刀で殴ってしまったことを本人に謝ります。
竹雄はそんな佑一郎の言葉が、とても嬉しそうでした。
そして、下宿先なども何から何まで準備してくれた佑一郎に万太郎はお礼を言います。
竹雄も佑一郎のおじさんのところに下宿させてもらえることで、峰屋の人たちもとても安心している、と言います。
去年までは、佑一郎は札幌農学校で土木工学を学んで今年卒業して東京を離れていたので、タイミングもちょうどよかったようでした。
佑一郎の今は工部省で鉄道を通す仕事をしていて、具体的には、荒川という大きな川に、鉄道を通すことでした。
その話を聞いて万太郎は、佑一郎が、自分の先を行ってることに感心します。
かつての2人の師であった、蘭光が話していた金色の道をちゃんと歩いていると、とても自分のことのように喜びました。
佑一郎、すぐに追いつくからね。
佑一郎は、そんな万太郎の明け透けなところが好きだ。と伝えます。
万太郎は、佑一郎の叔父の下宿でお世話になることになっていました。
佑一郎の叔父は政府の役人をしていて、来客も多いから刺激になるということを告げました。
だけど、事前に峰屋から送った荷物が、書生部屋は狭いので多すぎるから捨ててほしい。特に、反故紙の束。
佑一郎の叔母が綺麗好きでどうしても枯れた草には、虫がわくって。許せないみたいだ、と言った途端に、万太郎がその場で立ち上がって叫びました!
あれは植物の標本だから、
捨てるわけにはいかない!
下宿探しをしなければならなくなる
あれらは、ちゃんとした標本で、それに、今運んでるのは序の口で
これからどんどん増える。
そう言う万太郎に、佑一郎は
荷物は、納屋に入れたらいい、と言ったものの、
万太郎は、ぜんぶ学問に使うもんだから、手元にないといかん。
そうキツく言い、佑一郎は峰屋のように快適な環境でないことを伝えます。
条件が合わない、と交渉不成立で、万太郎は別の下宿先を探すことになってしまったのです。
万太郎は、佑一郎の叔父、叔母にお礼を言っておいて欲しいと頼むと、
万太郎は佑一郎に仕事があるから、一緒に下宿を探してやれないことを謝ります。
万太郎はあっけらかんと佑一郎に聞きました。
一つ教えて欲しいんだが、
どっちに行けばいいか?
佑一郎は、右の方に曲がって、東京大学の近くの本郷や根津あたりに行くと部屋は見つかると思う、と教えてくれました。
万太郎は、お礼を言い、佑一郎にすぐ追いつく、と言うと、
その明け透けなところ好きじゃけど、
東京はいろんな奴がいるから、用心せんとだめだ。
そうアドバイスをしました。
万太郎はわかった。佑一郎くん。また。
と、ニッコリ笑って、佑一郎と別れました。
右に曲がって行く道には、タンポポの花が咲いていました。
万太郎は花がある方がいい、と言うと、
道端のタンポポが万太郎と竹雄に向かって笑いかけているようでした。
To be continued…
朝ドラ【らんまん】第26話・主な出演俳優
登場人物名 | 俳優名 |
---|---|
槙野万太郎 | 神木隆之介 |
槙野綾 | 佐久間由衣 |
竹雄 | 志尊淳 |
西村寿恵子 | 浜辺美波 |
西村まつ | 牧瀬里穂 |
笠崎みえ | 宮澤エマ |
阿部文太 | 池内万作 |
倉木隼人 | 大東駿介 |
倉木えい | 成海璃子 |
及川福治 | 池田鉄洋 |
江口りん | 安藤玉恵 |
宇佐見ゆう | 山谷花純 |
野田基善 | 田辺誠一 |
里中芳生 | いとうせいこう |
天狗 / 坂本龍馬 | ディーン・フジオカ |
早川逸馬 | 宮野真守 |
中濱万次郎 | 宇崎竜童 |
浜村義兵衛 | 三山ひろし |
田邊彰久 | 要潤 |
徳永政市 | 田中哲司 |
大畑義平 | 奥田瑛二 |
大畑イチ | 鶴田真由 |
大畑佳代 | 田村芽実 |
仙石屋手代 | 小野大輔 |
高藤雅修 | 伊礼彼方 |
クララ・ローレンス | アナンダ・ジェイコブズ |
朝ドラ【らんまん】第26話・スタッフ
役割 | 名前 |
---|---|
作 | 長田育恵 |
音楽 | 阿部海太郎 |
主題歌 | あいみょん「愛の花」(unBORDE) |
語り(本編・土曜日週間総集編〈らんまん「第○週」〉) | 宮崎あおい |
副音声解説 | 山崎健太郎 |
植物監修 | 田中伸幸 |
タイトルバック制作 | 上田大樹 |
時代考証 | 門松秀樹 |
資料提供 | 高知県立牧野植物園 |
制作統括 | 松川博敬 |
プロデューサー | 板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久 |
演出 | 渡邊良雄、津田温子、深川貴志 |
制作・著作 | NHK |
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