朝ドラ【らんまん】第12話あらすじネタバレ紹介/2023年4月18日放送
いきなり峰屋に尋ねてきた校長先生は「先生をしないか」と万太郎に言いました。
小学校ができたせいで先生をする人材がいなくて、周りの人から万太郎がちょうどフラフラしていて、だけど秀才でうってつけだ、と言うのです。
でも万太郎は、内国勧業博覧会のために東京に行けることになったことで、頭がいっぱいでした。
そんなことをする暇はない、心の友に会うためにとても忙しいと言ってお断りします。
その様子を見て、忙しいようなので、他を当たる、と校長先生は「あれはアホだ」とつぶやいて去って行くのでした。
年頃になった綾には、何回も縁談が舞い込んでいました。
綾の本心は、峰屋を離れたくありません。
周りのみんなのことを考えると、断る理由がありません。
嫌々ながらもタキの言う通り見合いをしたのでした。
お見合いの席から帰ってきた、人力車に乗った綾を町人を見て「綺麗だ」と惚れ惚れします。
峰屋に帰った綾をタキは
家と家の話なのに、恥をかかされた
としかります。
タキに怒られた綾はふくれっ面で一言「申し訳ありませんでした」と言ってその場を去りました。
綾は神社で寝転がって空を見ていました。
そこに竹雄やってきます。
竹雄を見た綾は、よくここがわかったね、と言って、見合いでの席で何があったのかを話します。
いい方だったこと。
立派なお店で、相手は、40歳を超えたぐらいで、前の奥さんを亡くしたから、綾にはのんびり過ごしてほしいと言ったこと。
綾のこともきれいと言ってくれたこと。
けれど、御膳の酒を飲んだ綾には、峰屋の酒の方が美味しいと思ったこと。
その酒を飲んで博覧会では蔵元が自慢の酒を出して競うことを思い出し、見合いどころじゃないと、思わず言ってしまったこと。
嫁いでも峰屋にいたい、と言ってしまったという綾をただ見守るしかない竹雄。
先方に悲しそうな顔をさせてしまったことを後悔した綾は、
周りのことを考えないで
自分のことばっかりでみにくい。
と言います。
神社から帰る道、バッタを見つけて、無邪気に追いかける綾を見て、竹雄は複雑な気持ちを隠せないでいるのでした。
綾の淡い恋
蔵入りの日以来、綾は幸吉に酒造りを教えてもらっていました。
綾は、蔵に入れないので、冬の寒い中、蔵の外の作業台で話していました。
麹の味を味見して、甘い栗みたいと綾は嬉しそうです。
味の濃い麹を醸したら、もっと濃い辛口になると言う幸吉に、綾はそれを試してみたい、と言います。
峰乃月はとても飲みやすい酒だけど、
一口で忘れられん酒もいいと思う。
と言うのです。
そんな綾の姿に刺激をもらった幸吉は、親方に頼んでみると言います。
寒い中話していたので、幸吉がクシュンとくしゃみをしました。
綾は自分がしていた襟巻きを幸吉にかけてあげます。
綾のことが好きな竹雄は、綾と幸吉が仲良く話しているのを見て複雑そうでした。
そんなモヤモヤした気持ちを抱え、万太郎の部屋に行きます。
竹雄が部屋に入ってみると、びっくりしました。
部屋中に草木の資料をたくさん広げて何かをしていたのです。
万太郎はシレッとした顔で、自分で種類を突き止めれなければ、心の友にお会いできない、と博覧会を理由に東京に行くことを楽しみでならない様子でした。
そんな万太郎に、竹雄は
若は、人に関心を持つことがあるのか?
と聞きます。
そんな竹雄の心中など気にもしていない万太郎は、蘭光先生、里中先生、野田先生の名前をあげます。
先生ではなく、
おなごとかに興味はないか?
と聞きます。
おなごには興味は全くない万太郎は、花にたとえ、花をみてたら、きらいな色がかわった形で虫を呼ぶことを。
女子が着飾っとるのも同じだと言います。
竹雄は、理屈じゃないんだと言い、万太郎に聞いたとが間違いだったと捨て台詞を投げました。
博覧会の出品準備
そして、万太郎が待ちわびていた春がきました。
峰屋では、博覧会の出品準備が行われていました。
大座敷で、タキと万太郎、綾を始め、酒造りに関わっていた人たちが集まって試飲が始まります。
その席で、綾は研究していた新しく仕込んだ濃い口の酒酒をだします。
峰乃月は看板だけど、博覧会で競うなら一口で忘れられん酒がどうかと。
それを聞いて、タキが綾に怒ります。
綾が言い出して作らせたか、と聞くタキに
幸吉が、私が作りましたと、慌てて、割って入ります。
だけど綾は、幸吉は、私に従っただけで、一口だけでいいので、試飲してくれるように頼みます。
タキは競わせるために別の酒を出すとは、峰乃月がまずいと言ってるのか、とそんな酒は今すぐ下げるように言われ、試飲もしてもらえませんでした。
試飲会の後、幸吉と綾は川辺で話をしました。
綾は幸吉に謝ります。
でも幸吉は、
面白かったですね。
また、いつかやりましょう。
綾様の気持ちは、よくわかっている。
そう優しく綾に言うのでした。
そして幸吉は、ずっとお返しできませんでした、そう言って綾が幼い頃に蔵に入った時に落としたかんざしを渡します。
今も酒造りをお好きで良かったです。
かんざしを受け取る綾の手と幸吉の手が触れ合いドキドキしました。
その夜竹雄は、「暑い!」と冬の寒い中井戸の水を被ります。
複雑な自分の想いを振り払いたかったのでしょう。
万太郎はそれを見て止めに入りますが、逆に自分が水を被ってしまいます。
それくらいに行きどころのない綾への想いを抱え、竹雄は追い詰められていました。
そんな中、万太郎が博覧会に向かう日がやってきました。
東京に行ける!と、それだけでウキウキしていました。
タキと綾は万太郎に、しっかりお願い、と元気に送り出します。
To be continued
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朝ドラ【らんまん】第12話 放送日/再放送情報・見逃し配信
タイトル | 放送日時 | 放送チャネル | 備考 |
【らんまん】第12話/第3週「ジョウロウホトトギス」 | 4月18日(火) 7:30〜7:45(15分) | NHK BSプレミアム | |
4月18日(火) 8:00〜8:15(15分) | NHK総合 | ||
4月18日(火) 12:45~13:00(15分) | NHK総合 | 再放送 | |
4月22日(土) 9:40~9:55(15分) | NHK BSプレミアム | 再放送 |
NHK総合では放送日のお昼に再放送があります。
NHK BSプレミアムでは土曜日に1週間分をまとめて再放送が行われています。
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