この記事は、2023年1月8日より放送が始まったNHK大河ドラマ【どうする家康】を第1話から最終回までの全話のあらすじを紹介していきます。
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NHK大河ドラマ【どうする家康】あらすじネタバレ紹介
「どうする家康」は、2023年1月8日からNHKで放送されている大河ドラマの第62作であり、徳川家康の生涯を描く物語です。古沢良太が原案・脚本を手掛け、主演は松本潤が務めます。
愛知県での撮影が2022年6月5日に始まり、番組ロゴが同年9月5日に公開されました。出演者の発表は、不定期に行われており、第一次から第九次までの発表が2021年11月29日から2022年2月10日にかけて行われました。
2022年12月31日には、前作品と当作品の主人公とのバトンタッチセレモニーが、史上初めて「NHK紅白歌合戦」のステージで行われました。2023年1月8日に初回放送が行われ、15分拡大されました。
物語の内容は、今川家の人質として生涯を終えると思っていた若き日の家康が、桶狭間の戦いで今川義元が討たれたことにより、織田信長や武田信玄など、怪物が跋扈する戦国時代の真っ只中に放り出されるところから始まります。家康は、三河家臣団や妻の助けを得て、波瀾万丈の時代を生き抜き、やがて天下を統一していくというストーリーです。
NHK大河ドラマ【どうする家康】見逃し配信の紹介
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NHK大河ドラマ【どうする家康】第1話「どうする桶狭間」あらすじネタバレ紹介│2023年1月8日放送
NHK大河ドラマ「どうする家康」の第1回は、松平広忠の子・松平元康(のちの家康)が、三河から駿河へ移り住んで人質となり、今川義元に仕える生活を送っているところから始まります。
元康は、義元に見込まれて豪華な暮らしをし、教育も受けることができました。彼は、今川家の重臣・関口氏純の娘・瀬名と出会い、恋に落ち、後に彼女と結婚します。
しかし、元康にとっては、自分が三河の松平家の出身であることと、今川家に仕えることの間に葛藤がありました。彼を取り巻く三河出身の家臣たちも、元康が今川家に染まる姿を苦々しく思っていました。
物語のクライマックスは、桶狭間の戦いで、織田信長が今川義元を討ち取り、家康が200の兵で2000の織田軍と戦うか逃げるかの決断を迫られる場面です。
キャストには、松本潤が家康役で主演を務め、野村萬斎が今川義元役、有村架純が瀬名役、大森南朋が酒井忠次役、平八郎が本多忠勝役、岡田准一が織田信長役など、豪華な顔ぶれが出演しています。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第2話「兎と狼」あらすじネタバレ紹介│2023年1月15日放送
「どうする家康」第2回のあらすじは、織田軍に包囲されていた松平元康は、なぜか織田信長が兵を引いたことで助かりますが、家臣団は三河に帰りたがり、家康は駿府に戻りたいという対立が生じます。家康は渋々三河に向かうが、敵の罠にはまり、重臣の鳥居忠吉が大けがを負うなど松平軍は壊滅状態になります。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込んだ家康は、切腹寸前に織田の人質時代を回想し、厭離穢土を実現させようと決意します。
家康の誕生や織田信秀との戦い、そして人質時代を経て、織田信長との関係が描かれます。また、家臣団の分裂や、松平昌久の裏切り、そして厭離穢土欣求浄土の意味が明かされます。家康には、酒井忠次左衛門、鳥居忠吉、鳥居元忠、本多忠勝ら40人ほどが付いています。
家康が松平昌久に騙され、多くの犠牲者を出してしまったところから物語が展開し、家臣団が分裂する中、家康は厭離穢土を目指し、三河平定を誓って岡崎城に向かって行軍します。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第3話「三河平定戦」あらすじネタバレ紹介│2023年1月22日放送
「どうする家康」第3回のあらすじは、松平元康(松本潤)が故郷の岡崎に戻り、信長(岡田准一)を打倒するために戦う様子が描かれます。しかし、松平軍は弱小であり、今川氏真(溝端淳平)からの援軍もなく、織田に寝返るべきだという意見も出てしまいます。
そんな中、伯父の水野信元(寺島進)が岡崎城に於大(松嶋菜々子)を連れてやってきます。於大は、織田が今川を切って織田と手を結べば、三河は松平に任せるという約束をしていたことを明かします。松平軍は再び織田勢と戦いますが、度重なる負け戦により窮地に立ち、再会した母・於大も今川を裏切るよう迫ります。
家康は愛する妻・瀬名(有村架純)と子どもを残して、今川を裏切る決断を迫られます。松平軍はさらに大敗し、家康は泣く泣く信長との同盟を決断します。酒井忠次(大森南朋)の提案で、家康は甲斐の武田信玄(阿部寛)に助けを求めますが、却下されてしまいます。
家康は、国のために今川を切って織田に付くか、家族のために今川を支えるか、という難しい選択を迫られます。松平軍は三河を切り取り、今川の取り立てから解放されてご飯をたらふく食べられることを望んでいますが、家康は家族を捨てることを納得できず、悩み続けます。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第4話「清須でどうする!」あらすじネタバレ紹介│2023年1月29日放送
「どうする家康」第4回のあらすじは、元康(松本潤)は、織田に付くことを決め、尾張・清須城へ向かう。そこで、信長(岡田准一)の妹で幼馴染の市(北川景子)と再会するが、信長から市との結婚を要求され、家康はそれを受け入れる。
一方、駿府に残された元康の妻・瀬名(有村架純)は、今川氏真(溝端順平)から自分の側室になるよう迫られ、助けを求める手紙を送る。元康は狼狽し、結婚を見合わせるが、市は瀬名を救うように励ます。
家康は信長から、今川を滅ぼしてお市と結婚し、盟約を結ぶよう命じられる。しかし、家康は自分が父のように慕っていた今川義元(野村萬斎)の死を招いたことにショックを受ける。
そんな中、今川から「関口家を皆殺しにする」という書状と瀬名からの助けを求めるメモが届く。家康は瀬名と子供たちを救うため、今川を滅ぼすことを決意する。
「どうする家康」第4回のテーマは「瀬名と子供たちを救うにはどうすればいいの?」です。家康は、今川を滅ぼすことで瀬名と子供たちを救おうと決断します。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第5話「瀬名奪還作戦」あらすじネタバレ紹介│2023年2月5日放送
「どうする家康」第5回のあらすじは、元康(松本潤)は、駿府に捕らえられている妻の瀬名(有村架純)を救出するため、本多正信(松山ケンイチ)の提案で伊賀忍者の服部党を使った奪還作戦を立てる。しかし、計画が今川側に漏れて失敗してしまい、今川氏真(溝端順平)は瀬名と家族を死罪にすると言い渡す。
瀬名たちは罪人扱いされ、屋敷には鵜殿長照の妹のお田鶴(関水渚)以外は誰も来ることがなく、計画がバレた原因は巴(真矢ミキ)がお田鶴に口を滑らせたためだった。
失敗した作戦を反省した家康は、新たな救出の方法を模索する。大久保忠世(小手伸也)が考えたのは、今川氏真の慰留と交渉だった。しかし、家康は交渉の余地はないと判断し、他の策を求める。
そこで家康は、敵に対する情報戦を仕掛けることを決断する。伊賀の忍者たちに、瀬名たちを救出した際の逃走ルートや手段を嘘の情報として教え、今川側を混乱に陥れることで、再度の救出作戦につなげることを考えた。
家康の策略は成功し、瀬名たちは救出されることができた。しかし、今川氏真からの報復は必至であり、家康たちは再度の戦いに備えることとなった。
第5回では、敵に対する情報戦の展開が描かれ、家康の冷静な判断力が光ったエピソードとなっている。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第6話「続・瀬名奪還作戦」あらすじネタバレ紹介│2023年2月12日放送
「どうする家康」第6回のあらすじは、瀬名奪還作戦が続いています。今川氏真(溝端淳平)は元康(松本潤)に対して、降伏しなければ瀬名たちを皆殺しにすると通達します。しかし、本多正信(松山ケンイチ)から提案された更なる秘策である人質交換を実行するため、元康はすべてを託します。
本多正信の命を受けた半蔵(山田孝之)は、難攻不落の上ノ郷城に忍び込み、やがて火の手が上がり、その炎は成功の合図となります。人質を捕らえた元康は、石川数正(松重豊)を交換に行かせて、瀬名を取り戻します。
しかし、交換のために今川氏真と対峙することになります。今川氏真は激怒し、人質と数正の首を送りつけるという書状を返します。しかし、氏真の家臣が数正の首を落とそうとしたとき、瀬名の母・巴が覚悟を決め、自分と氏純の首と引き換えに瀬名と子供たちを助けてほしいと訴えます。氏純もまた長照の息子2人を助けて今川を立て直してほしいと頭を下げます。
最終的に、松平軍と今川軍が対峙したとき、氏真が数正と瀬名、子供たちを連れてやってきて、長照の子供たちと人質交換をすることで成功します。家康は約2年ぶりに愛する家族と再会することができました。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第7話「わしの家」あらすじネタバレ紹介│2023年2月19日放送
第7回「どうする家康」のあらすじは、家康は、国をまとめたいと願っているが、三河内の争いが絶えず、三河統一は遥か先の話であった。瀬名から教えられた一向宗が民衆の間で人気であることを知った家康は、寺内町という巨大な町がつくられ、民が苦しむのは武士のせいだと説く住職の空誓がいる本證寺に潜入する。
家康は、一向宗の寺から年貢を取り立てるよう命ずる。しかし、一向宗への介入を反対していた左衛門尉と数正に内緒で年貢を取り立てたことが、1ヶ月後に起こる三河一向一揆の引き金となることを知らずにいた。
貧しい暮らしを強いられていた民が謀反を計画し、家康は三河の平定を命じられた。しかし、家康は民がいつまた謀反を起こすか心配になり、一向宗の寺から年貢を取り立てるよう考えた。
瀬名は一向宗の寺に行きたいと言い出し、家康はその要望を叶えるために、一向宗の寺から年貢を巻き上げようとした。しかし、一向宗への介入を反対していた家臣たちに内緒で取り立てたことが、1ヶ月後に起こる三河一向一揆の引き金となってしまうのであった。
次回は、一向宗との対立が深まる中、家康がどのように対処するのかが描かれる予定です。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第8話「三河一揆でどうする!」あらすじネタバレ紹介│2023年2月26日放送
「どうする家康」第8話のあらすじは、家康が年貢の取り立てに独断専行したことが原因で、一向宗門徒たちが三河一揆を起こす展開です。家康は武力で対抗しようとするも、有能な軍師によってすべての作戦が裏目に出ます。家臣たちも分裂し、三河国内は内戦状態になります。
家康は半蔵を寺へ潜入させ、軍師の正体を探ります。その結果、裏切り者は家臣の本多正信だと判明します。家康は自ら出陣するも、銃撃によって倒れ、家臣たちが身を投げ出して助けます。家臣の中には一向宗の信者も多く、夏目広次に裏切られ、家康は大ピンチに陥ります。
しかし、救ったのは瀕死の状態にあった長吉でした。長吉は家康を裏切ったことを謝罪し、裏切り者が本多正信であることを明かします。家康は正信を追い詰めるため、新たな作戦を練ることにします。
この回では、家康が独断専行したことが原因で、内戦状態に陥った三河国の情勢が描かれています。また、家臣たちの中には一向宗の信者も多く、分裂や裏切りが起こり、家康は危機に陥っています。裏切り者の正体が明らかになるなど、物語には一層の展開が期待されます。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第9話「守るべきもの」あらすじネタバレ紹介│2023年3月5日放送
「どうする家康」第9回のあらすじは、家康が本多正信に裏切られたことにショックを受け、身近な家臣さえ信じられなくなっている状態から始まります。そこに、鳥居忠吉が訪ねてきて、「家臣を信じるか、謀反の疑いがある者を処刑するか」と問いかけます。家康は本證寺を攻める決意をしますが、水野信元が家康に寺のだまし討ちを命じます。家康は卑劣なだまし討ちをしたくないと思いますが、やむを得ず吉良義昭たちをたたくことになります。戦況は好転し、家康はついに一向宗側の軍師・本多正信と対峙します。信長からの指示で、一向宗と和睦して吉良や松平昌久を鎮圧し、謀反の首謀者の本多正信を捕らえますが、殺さずに三河から追放することを決めます。結局、家康は自分の信念を貫き、家臣たちを信じることを選びました。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第10話「側室をどうする!」あらすじネタバレ紹介│2023年3月12日放送
「どうする家康」第10回のあらすじは、家康の母である於大の方が、子宝を増やすために側室を迎えるよう主張します。そこで、瀬名と一緒に選ばれたのは、気立てがよく、不愛想だが気の利く侍女のお葉でした。家康とお葉は一夜を過ごし、女児を出産します。しかし、お葉は家康に好きな人ができたことをカミングアウトし、家康の下から離れます。
一方、京都では足利義輝が政変に巻き込まれ、武田信玄が駿府を狙っています。氏真は飯尾連龍を誅殺し、その妻で従姉妹のお田鶴が密告したためです。
瀬名は、岡崎城近くの築山に庵を開き、民の声を聞くための場所として活動しています。彼女は、民の悩みや願いを聞き、家康に届けて両者の橋渡しをしたいと考えています。また、家康の側にいる於大の方とは、家康を盤石にするために側室を作ることを主張しますが、家康はそれに反発します。
10話のテーマは「側室をどうする」ということで、家康が側室を迎えることになり、その側室のお葉が家康に女児を出産しますが、やがて家康の元から離れることになります。また、京都では政変が勃発し、武田信玄が駿府を狙うなど、家康は時代の荒波に巻き込まれていきます。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第11話「信玄との密約」あらすじネタバレ紹介│2023年3月19日放送
【どうする家康】11話では、松平家康が三河を平定し、正式に三河守に任官されます。その際、家康は姓を徳川に改め、国主となります。一方、武田信玄が今川領の駿河・遠江を狙い、家康は信玄と密かに談判することになります。この交渉の結果、家康と信玄は今川領を共同で攻めることで合意し、家康は遠江の引間城へと進軍します。
引間城の城主は、飯尾連龍亡き後に女城主となった田鶴であり、彼女は家康や連龍の行為を大きな過ちと見なしていました。瀬名は、田鶴の身を案じて家康に文を送りますが、田鶴は降伏せず、家康が降伏を促す使者を送っても、銃を向けて追い返してしまいます。
田鶴は、今川氏真に近い思いを抱き、駿府で過ごした幸せな日々を取り戻そうと決意します。しかし、最終的に田鶴は、城に火を放ち、先陣を切って徳川軍に攻め入り、家康の目の前で命を落とすことになります。
視聴者の感想では、家康が任官の際に家臣たちと源氏の流れを確認し、歓喜するシーンが微笑ましいと評価されています。また、田鶴と瀬名の友情が予想外であり、視聴者はその仲の良さに驚いていました。最初は田鶴が瀬名に嫉妬していると思われましたが、実際には二人の間に友情があったことが分かります。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第12話「氏真」あらすじネタバレ紹介│2023年3月26日放送
第12話のあらすじでは、駿府の今川家が武田家と徳川家から攻められる窮地に置かれています。今川家の家臣たちの多くが武田家に付いており、岡部元信は氏真に駿府が危機にあることを伝えます。その後、元信は氏真に自害するよう短剣を渡します。
一方、武田信玄は山県昌景に氏真を討ち取るよう命じます。家康は氏真を討つことに躊躇し、家臣たちからは氏真に対する仕打ちを思い出すよう言われますが、決意が固まらず、4か月経っても氏真を討ち取ることができません。
氏真の正室・糸は足が悪くなってしまい、氏真と共に逃亡することに苦労します。政略結婚であるものの、糸は氏真の努力を認めていました。家康たちが懸川城を取れば遠江を制覇できると考えている中、服部半蔵が氏真が懸川城に入ったことを報告します。信玄から氏真の首を討ち取れという命令が届きますが、氏真は逃げることを拒みます。
家康は氏真とは兄弟のように育ち、氏真の首を取ることに躊躇します。接戦の中で本多忠勝の槍が氏真に命中するが、家康は必死に氏真を助けようとします。糸が現れ、義元の本当の思いを伝えます。義元は氏真の努力を認めており、氏真と家康が手を取り合って領国を栄えさせることを期待していたのです。
氏真は糸と共に北条家に身を寄せることを決意し、家康に協力を求めます。家康は氏真が羨ましいと言いながらも、まだ戦いを降りることはできません。家康側では北条家と手を組めば武田家を挟み討ちにして勝てるかもしれないという考えが広がります。こうして、決断を迫られる家康がどうするかという展開が描かれます。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第13話「家康、都へゆく」あらすじネタバレ紹介│2023年4月2日放送
『どうする家康』第13話では、家康が上洛し、いろいろな出来事に巻き込まれる話が描かれています。
まず、家康は信長の娘である五徳姫に約束して、珍しいお菓子「コンフェイト」を探すことになります。しかし、コンフェイトは南蛮(ヨーロッパ)のお菓子で、京都ではなかなか手に入りません。
その頃、家康の家臣たちが信長や浅井家の家臣とトラブルを起こしてしまいますが、お互いの理解で問題は解決されます。この出来事をきっかけに、家康は信長から戦いを続けるべきだと諭されます。
家康はついに将軍・足利義昭に会う機会が訪れますが、将軍は失礼な態度をとり、家康の名前も間違えて呼んでしまいます。しかし、家康はコンフェイトを献上すると、将軍は喜びます。
最後に、家康は戦いが続くことを知らされます。家康の家臣である藤吉郎が、若狭地方で朝倉義景と戦うことになると伝えます。理由は、朝倉義景が上洛を拒んだからです。これにより、家康は戦乱の世がまだ終わらないことを痛感します。
『どうする家康』第13話では、家康が上洛し、様々な人物と出会い、困難な状況に立ち向かっていく様子が描かれています。また、この物語を通して、戦国時代の混沌とした時代背景が描かれており、家康の成長や人間関係が展開されていく様子が伝わってきます。家康はこれからも戦いを続けながら、自分の信念や理想を追求していくことになります。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第14話「金ヶ崎でどうする!」あらすじネタバレ紹介│2023年4月16日放送
織田信長と徳川家康は、朝倉義景を討つために金ヶ崎城に到着し、蟹を楽しみます。信長は義景を追い詰め、浅井長政と合流して一乗谷に攻め込む予定でした。しかし、義景が予想外に金ヶ崎に向かっているとの報告が入り、家康は裏切りの可能性を懸念します。家康と信長は、この問題をめぐって口論になります。
一方、浅井長政は妻のお市に信長への裏切りを告げます。お市は家康に助けを求めますが、その試みは失敗します。お市の侍女・阿月が知らせを金ヶ崎まで届けることに決めます。金ヶ崎に到着した阿月は、家康に知らせを伝え、息を引き取ります。
家康は再び信長に陣を退けるよう勧めますが、最初は拒否されます。しかし最終的に信長は、羽柴秀吉に殿を任せて陣を退けることに決めます。これにより、浅井・朝倉連合軍と織田・徳川連合軍の戦いが始まります。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第15話「姉川でどうする!」あらすじネタバレ紹介│2023年4月23日放送
第14話で浅井長政の裏切りに遭遇した徳川家康と織田信長は、再び長政との決戦に向かう。家康は金ヶ崎での長い留守のため、国元への帰郷を望んでいたが、信長は出陣を強制し、家康も軍を整えて姉川の戦いに参戦する。家康は長政から密書を受け取り裏切りを検討するが、重臣たちに説得され織田方に残る。結果、姉川の戦いは織田・徳川連合軍の勝利に終わるが、長政は討ち取られず逃亡する。
その後、家康は信長の勧めで遠江の引間城を改修し浜松城に入るが、民は家康に対して悪感情を抱いており、一部は襲撃を試みる。一方、武田信玄は信長が長政を討ち取れなかったことを聞き、その勢いに疑問を感じる。徳川家と武田家の関係は次第に悪化していく。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第16話「信玄を怒らせるな!」あらすじネタバレ紹介│2023年4月30日放送
徳川家康は浜松に移り、遠江の支配に苦戦します。そんな中、井伊虎松が家康を襲撃し、家康が遠江を完全に治められていないことが明らかになります。家康は武田信玄との戦いを避けるため、上杉謙信との同盟を試みるが、武田方にバレ、両家の関係が悪化するのでした。
家康の義弟で武田家の人質だった勝俊が、武田勝頼の武芸の凄さを目の当たりにし、服部半蔵らによって三河に戻る。信玄からの言葉を伝えられた家康は武田軍の強さを知ります。家康は、織田信長が桶狭間の戦いで勝利したことを信じ、信玄との決戦に向かう。石川数正に10回戦って9回負けると指摘された信玄との戦いに臨むのでした。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第17話「三方ヶ原合戦」あらすじネタバレ紹介│2023年5月7日放送
NHK大河ドラマ【どうする家康】第17話「三方ヶ原合戦」では、武田信玄が徳川家康の城を次々制圧。家康は織田信長に援軍を求め、3000人の支援が約束される。
本多忠勝は武田軍と戦い、浜松城に帰還。城が次々陥落し、家康は籠城戦を選択。しかし、武田軍は浜松城を素通り。家康は奇襲を決断するも、武田軍の待ち伏せに遭遇。徳川軍は大敗北を喫し、家康の討ち死にの報が広まる。
家康の選択により、遠江の民から信頼を失い、妻瀬名が危険に晒される。徳川軍は三方原での敗北から立ち直れるのか、今後の展開が注目される。
信玄率いる武田軍が浜松城を包囲せずに進む様子に、家康も家臣団も驚き、疑問を抱く。家康は籠城を続けるか、打って出て戦うかの選択を迫られる。遠江の民から見限られることや妻の安全を考慮し、奇襲を決断。
だが、三方原に到着した徳川軍は武田軍の待ち伏せに遭遇。家康は自分がおびき出されたことを悟る。徳川軍の大敗北が明らかになり、家康の金陀美具足が武田軍によって運ばれる。このことから、家康討ち死にの報が信長のもとに届く。
果たして徳川軍は、この状況から立ち直れるのか、物語はますます盛り上がる展開となる。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第18話「真・三方ヶ原合戦」あらすじネタバレ紹介│2023年5月14日放送
NHK大河ドラマ【どうする家康】第18話では、前回の大敗から時を遡り、家康(松本潤)と徳川家臣が浜松城から三方ヶ原にて武田軍を見つけ、驚愕します。しかし、退却命令は遅く、徳川軍は崩れてしまいます。その中、本多忠真(波岡一喜)は忠勝と共に最後の戦いを決意しますが、家康の命を守る使命を果たすために忠真は単独で武田軍と戦い、討ち死にします。
一方、家康は床下に潜み武田の追っ手から逃れます。そこに現れるのは、浜松城で留守居をしていた夏目広次(甲本雅裕)。その姿を見て、家康には彼との過去が蘇ります。広次は、何度も失敗を経て、かつて家康に誓った守護の誓いに恥じています。この大敗がきっかけで、家康は広次の本名「吉信」を思い出し、彼が自分の身代わりになろうとする姿に気付きます。しかし、広次は家康を励まし、武田軍に向かっていきます。
その後、命からがら浜松城に帰った徳川軍は、敵を惑わせる「空城の計」をとり、城を守ります。一方、甲斐に引き返した武田軍の動きに、織田軍は天が自分たちに味方していると感じます。信玄に敗北した家康は、家康の生き残るために奮闘した家臣たちの尽力を教訓に、無駄にしないと誓うのでした。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第19話「お手付きしてどうする!」あらすじネタバレ紹介│2023年5月21日放送
『どうする家康』第19話「お手付きしてどうする!」では、徳川家康(松本潤)が武田信玄(阿部寛)から窮地を脱する場面から物語は始まります。
武田軍が引き返す幸運により、家康は武田軍からの危機を切り抜けます。
そして、信長(岡田准一)は自分に歯向かった将軍足利義昭(古田新太)を京都から追放します。
家康は疲れ果てていたため、侍女のお万の方(松井玲奈)に心を許してしまいます。
お万が妊娠したことを知ると、これが家康のお手が付いたという事実が徳川家中に広まり、正室の瀬名(有村架純)にも伝わるのでした。
瀬名は家康の行動に激怒し、家康を叱責します。
家康が側室ではない女と子供をつくったことで、嫡男の徳川信康(細田佳央太)や亀(當真あみ)の立場が危うくなることを説きます。
その後、瀬名はお万と対面します。
お万は木に縛り付けられていました。そこで、お万の賢さに瀬名は気付きます。
家康からの援助を受けて子供を育てること、また神社を再建することを約束します。
お万は男と女の生き方を瀬名に教え、自分が育てる子供がいずれ家康の役に立つと宣言します。
瀬名はお万の言葉に影響を受け、再び家康のもとへ行きます。
家康に対し、三方ヶ原の戦いでの苦労を理解し、謝罪します。
そして、浜松城への移住を延期することを伝えます。
瀬名が岡崎に戻った時、新たな危機、武田の魔の手が迫ってきます。家康の運命や家族の行方に注目が集まる第19話となりました。
NHK大河ドラマ【どうする家康】第20話「岡崎クーデター!」あらすじネタバレ紹介│2023年5月28日放送
NHK大河ドラマ【どうする家康】第21話「長篠を救え!」あらすじネタバレ紹介│2023年6月4日放送
NHK大河ドラマ【どうする家康】第22話「設楽原の戦い」あらすじネタバレ紹介│2023年6月11日放送
NHK大河ドラマ【どうする家康】第23話「瀬名、覚醒」あらすじネタバレ紹介│2023年6月18日放送
NHK大河ドラマ【どうする家康】第24話「築山へ集え!」あらすじネタバレ紹介│2023年6月25日放送
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NHK大河ドラマ【どうする家康】全話見逃し配信・無料動画視聴サービス比較
NHK大河ドラマ【どうする家康】最終回はいつ?
「どうする家康」の全話数と最終回放送日はまだ未定ですが、予想される話数は全48話であり、最終回放送日は2023年12月17日頃と予想されています。これは、過去の大河ドラマの放送回数と最終回放送日を参考にして予測されたものです。過去の大河ドラマの最終回放送日は、12月15日前後の日曜日が多く、この情報から推測されました。ただし、これは予想であり、正確な情報は今後発表される可能性があります。
2023年1月8日から始まる大河ドラマ「どうする家康」は全48話で、最終回は12月17日に放送される予定です。放送日程は以下の通りで、第13話からは統一地方選挙のため放送休止が2回入ります。放送日程は変更される可能性がありますので、注意が必要です。
- 第1話:1月8日
- 第2話:1月15日
- 第3話:1月22日
- 第4話:1月29日
- 第5話:2月5日
- 第6話:2月12日
- 第7話:2月19日
- 第8話:2月26日
- 第9話:3月5日
- 第10話:3月12日
- 第11話:3月19日
- 第12話:3月26日
- 第13話:4月2日
- 4月9日:休止(統一地方選挙)
- 第14話:4月16日
- 4月23日:休止(統一地方選挙)
- 第15話:4月30日
- 第16話:5月7日
- 第17話:5月14日
- 第18話:5月21日
- 第19話:5月28日
- 第20話:6月4日
- 第21話:6月11日
- 第22話:6月18日
- 第23話:6月25日
- 第24話:7月2日
- 第25話:7月9日
- 第26話:7月16日
- 第27話:7月23日
- 第28話:7月30日
- 第29話:8月6日
- 第30話:8月13日
- 第31話:8月20日
- 第32話:8月27日
- 第33話:9月3日
- 第34話:9月10日
- 第35話:9月17日
- 第36話:9月24日
- 第37話:10月1日
- 第38話:10月8日
- 第39話:10月15日
- 第40話:10月22日
- 第41話:10月29日
- 第42話:11月5日
- 第43話:11月12日
- 第44話:11月19日
- 第45話:11月26日
- 第46話:12月3日
- 第47話:12月10日
- 第48話:12月17日
NHK大河ドラマ【どうする家康】制作スタッフ
役職 | 氏名 |
---|---|
脚本 | 古沢良太 |
音楽・ピアノ演奏 | 稲本響 |
語り | 寺島しのぶ[28] |
テーマ音楽演奏 | NHK交響楽団 |
テーマ音楽指揮 | 尾高忠明 |
題字・ロゴデザイン | GOO CHOKI PAR(浅葉球・飯高健人・石井伶) |
制作統括 | 磯智明 / 村山峻平 |
プロデューサー | 村山峻平 / 川口俊介 |
演出統括 | 加藤拓 |
演出 | 村橋直樹 / 川上剛 / 小野見知 / 野口雄大 / 田中諭 |
脚本:古沢良太さんのプロフィール
古沢良太は、日本の脚本家、戯曲家、イラストレーターで、1973年8月6日に神奈川県厚木市で生まれました。東海大学文学部日本文学科を卒業しています。
2002年に28歳の時に『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞し、脚本家としてデビューしました。
2016年には、データニュース社によるテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」で、高満足度脚本家1位に選ばれるなど、高い評価を得ています。
古沢は無口で人と話すのが苦手ですが、映画脚本家を目指し、映画を観ることで脚本に興味を持ちました。脚本を執筆する際には、映像をイメージしてスケッチブックに画を描くといいます。
古沢の代表作には、『リーガル・ハイ』シリーズや『デート〜恋とはどんなものかしら〜』、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどがあります。また、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本を手がけます。
【どうする家康】キャスト登場人物一覧
徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
もうすぐクリスマスだね?
クリスマス何する? pic.twitter.com/ZqSoFCKWjQ
— 松本潤 (@matumotoJun__) December 6, 2022
徳川家康は、主人公として描かれる人物で、幼少期から両親との離別、織田方や今川方の人質を経験してきた。天文12年(卯年)生まれで、幼名は竹千代で、元服後に松平次郎三郎元信、松平蔵人佐元康、松平家康と改名する。青年時代は優柔不断かつ心配性で胃腸が弱く、精神的には未熟な面があるが、幼少時に信長からの相撲、石川数正からの武術が身に付いているため、身体的には身軽で丈夫な面を見せている。桶狭間の戦いで今川義元の討ち死にから始まった混乱から紆余曲折を経て、今川家からの独立を果たし領土拡大を目指すようになる。上ノ郷城攻略後、三河一向一揆が発生し、家臣の離反が重なり苦しめられることとなるが、水野信元の仲介もあり和睦に成功する。語りでは「(我らが)神の君(かみのきみ)」と称される。演じる俳優は松本潤で、幼少期は川口和空が演じている。
松本潤 プロフィール
松本潤は、1983年8月30日に東京都豊島区で生まれました。芸能界デビューは中学1年生の時で、1997年にテレビドラマに初出演し、俳優デビューを果たしました。1998年に映画初出演をし、ミサワホームのCMに起用され、CM初出演も果たしました。高校在学中の1999年に、嵐を結成しました。
松本潤は、テレビドラマや映画など多数の作品に出演し、知名度を上げていきました。2001年に放送されたテレビドラマ『金田一少年の事件簿 第3シリーズ』の金田一一役で注目を集め、初の単独レギュラー番組も持ちました。2016年には、テレビドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』で日曜劇場の初主演を務め、2018年には続編の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』が放送されました。
松本潤は、料理を趣味の1つとしており、キッコーマンのCM発表会で得意の料理の腕前を披露しています。好物は寿司や蕎麦で、好きな飲み物はコーヒーです。
また、堀越高等学校の同級生には、松田龍平、中村七之助、水川あさみ、平山あやがいることが知られています。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズで共演した香川照之とはプライベートでも仲が良く、一緒に食事に行くことがあります。
瀬名(せな)役/有村架純
2022年もあと少しになりました。
今年もたくさんの応援や、
コメントをいただきありがとうございました☺️
2023年も架純氏の応援をよろしくお願いします💐そして、昨日、レコード大賞で初めての総合司会を務めました!
最後に、本番前の少し緊張している架純氏🎤#有村架純 pic.twitter.com/xObbi9QKGg— 有村架純's staff (@Kasumistaff) December 31, 2022
瀬名はNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に登場するキャラクターで、有村架純が演じた。
瀬名は徳川家康の正室であり、関口氏純と巴の娘である。彼女は穏やかで朗らかな性格を持ち、優柔不断な夫を献身的に支えている。その気性と可憐な容姿で家臣たちからも慕われている。しかし、過酷な幽閉生活にも耐え、岡崎に移住後すぐに環境に順応するなど、気丈な一面も持っている。
瀬名は元々今川氏真の側室になる予定だったが、元康(後の徳川家康)によって氏真を打ち負かしたため、元康と結婚することとなった。家康が義元と共に出陣すると、駿府で夫の帰還を待っていたが、義元が戦死した後、家康が今川家から離反したため、氏真の命により両親や侍女と共に幽閉されることとなる。
瀬名は幽閉生活を耐え抜き、氏真の命令で亡くなった夫の後を追って切腹する。彼女の気丈な生き方と愛情深い性格は、多くの視聴者から高く評価された。
有村架純 プロフィール
有村架純は、1993年に兵庫県伊丹市で生まれた日本の女優である。2009年にFLaMmeのオーディションに合格し、芸能界入りした。2010年には、テレビ朝日のドラマ『ハガネの女』で初めてドラマ出演を果たした。2011年には映画『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』で映画初主演を務めた。2013年には、NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』で小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて注目を集め、知名度を高めた。
その後も、スタジオジブリ作品『思い出のマーニー』で声優として出演するなど、数多くの作品に出演している。2016年には、主演映画『映画 ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞し、注目を浴びた。また、2017年にはNHKの前期連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロインに選ばれた。2021年には、作品『有村架純の撮休(#1)』と『劇場版 そして、生きる』でBRIGHT STAR AWARDを受賞した。
友人関係では、高畑充希や森川葵と仲が深く、二階堂ふみとも交流がある。伊丹市立西中学校時代に女優を志すようになったことや、上京後の経験などが語られている。2022年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に築山殿(瀬名)役で出演することが決定した。
木下藤吉郎(きのした とうきちろう)(豊臣秀吉(とよとみひでよし))役/ムロツヨシ
木下藤吉郎(演:ムロツヨシ)は、織田家の家臣で、後に豊臣秀吉となる人物である。彼は「猿」というあだ名で呼ばれ、早口で砕けた尾張弁で話すことが特徴である。彼は清須城を訪れた元康(家康)一行の案内役を務め、初対面でも気さくに接し、朗らかで人懐っこく振る舞うことができる。しかし、突然冷徹な表情や物言いをするなど、つかみきれない性格を持っている。
織田信長(おだのぶなが)役/岡田准一
織田信長は尾張の大名であり、清須城城主でもある。彼は織田家当主であり、官途名は上総介と称されている。家康からは「狼」と呼ばれ、恐れられる存在として知られていた。彼は冷徹で非情な気性を持ち、謀略に長け、武勇にも優れた類い稀なる天才性と指導力を持っていた。信長は乱世を切り開く風雲児として、歴史上に名を刻んでいる。
信長は、今川方へ送られる竹千代(後の家康)を奪い、津島湊へ連れてくることに成功した。彼は小姓らとともに竹千代の相撲相手となり、世の地獄と生きる厳しさを教え込んだ。その後、信長は桶狭間の戦いで今川義元を破り、元康(後の家康)と清須同盟を結ぶことで、今川方との縁を切る条件を守りながら同盟を成立させた。
信長は家康に対して常に高圧的な態度をとり、彼を敵視していた。しかし、一方で、家康の器量や将来性に期待するような言動も見せていた。彼は家康をライバルとして認め、その成長を見守り続けた。
岡田准一 プロフィール
岡田准一は、日本の俳優、タレント、元歌手で、男性アイドルグループV6、Coming Centuryの元メンバーです。彼は1980年11月18日に大阪府枚方市で生まれました。
彼は1995年、日本テレビのバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』のコーナー「ジャニーズ予備校」に母親が応募し、オーディションに合格しました。そして、同年9月にバレーボールワールドカップの公式応援団として結成されたV6のメンバーに選ばれ、同年11月1日にCDデビューしました。
彼は2003年、映画『COSMIC RESCUE(コスミック・レスキュー)』で映画初出演し、同年には、2002年放送の主演テレビドラマ『木更津キャッツアイ』の映画化作品『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』で、単独での映画初主演を果たしました。
彼はまた、主演映画『花よりもなほ』の演技で日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞を受賞し、2015年には第38回日本アカデミー賞において『永遠の0』で最優秀主演男優賞を、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞をダブル受賞しています。
2014年にはNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務め、2018年には主演作品『散り椿』が、第42回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別グランプリを受賞しました。
彼は2017年に女優の宮﨑あおいと結婚し、2018年には第1子男児が誕生しています。
岡田准一は、趣味であるカメラを活かして、自身が主演を務める映画とタイアップした写真展を開催するなど、多才な才能を持っています。
ムロツヨシ プロフィール
ムロツヨシは日本の俳優・コメディアンで、1976年1月23日に神奈川県横浜市で生まれた。東京理科大学理学部数学科に進学するも3週間で中退し、俳優養成所に入所した。1999年からは単独で舞台活動を始め、2001年には演劇ユニット「劇団ヤニーズ」を結成した。2005年には映画『サマータイムマシン・ブルース』で映画デビューし、以降様々な映画・ドラマに出演している。
役者としてだけでなく、舞台「muro式」を定期的に開催し、脚本・演出・出演も手がけている。また、自身が所属する事務所のコントライブ「東京コントメン」のMCを立ち上げ、広報活動の一環としてトークライブ「ムロツヨシ、バナシ」を開催している。2014年には「日経トレンディ」が選ぶ「今年のヒット人」に選ばれた。
私生活では両親の離婚後、親戚のもとで育ち、姉と共に生活した。芸名の「ムロツヨシ」は、両親の離婚以来会っていない母に知られたくないと考え、区別のない名前を選んだため。趣味はスキーで、横浜DeNAベイスターズのファンでもある。また、とんねるずの「雨の西麻布」とウルフルズの「笑えれば」を好きな曲として挙げている。2021年秋公開の『マイ・ダディ』で実写映画初主演を果たしている。2022年3月31日には所属事務所を退社し、4月1日から新事務所「アッシュアンドエー」に所属している。
今川義元(いまがわよしもと)役/野村萬斎(二世)
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今川義元 が説く#王道と覇道 とは
―――――――――――#松平元康 #松本潤 #今川義元 #野村萬斎最新話は #NHKプラス で配信中!https://t.co/lg69fqlgYP pic.twitter.com/e9ZJz2ZFp1
— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) January 11, 2023
今川義元は、戦国時代に駿河・遠江の大名として活躍した人物であり、野村萬斎が演じた役柄である。彼は今川家の先代当主であり、家臣たちからは「太守様」と呼ばれ尊敬される名君であった。広やかな度量を持ち、気品ある立ち居振る舞いで周囲から敬われていた。また、洞察力にも優れ、氏真との御前試合で元康(後の徳川家康)がわざと負けていることを見抜いたことでも知られる。
元康(家康)や三河の者に目を掛け、人質として送られてきた元康にも気遣いを見せる。尾張の織田勢殲滅のために出陣し、松平家臣の暴言にも怒らず士気を上げた。さらに、大高城の救援に向かう元康に金陀美具足の鎧を与えた。
しかし、彼は桶狭間の戦いで信長率いる織田勢に討ち取られた。家康にとっては父のような存在であり、死後も家康の夢枕に現れ進むべき指針を与える存在となった。
野村萬斎(二世) プロフィール
二世野村萬斎は、狂言方和泉流の能楽師・俳優・演出家であり、重要無形文化財総合指定者である。1966年に東京都に生まれ、狂言師・二世野村万作の長男として育った。幼少期から狂言の舞台に立ち、4歳で初めて台詞のある役を演じた。高校に入るまで部活動のバスケットボールやバンド活動に勤しむなど、狂言以外の活動にも力を入れていたが、高校3年生の時に狂言の面白さに目覚め、狂言師の立場を認識して受け入れられた。筑波大学附属中学校・高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻を卒業し、1994年に「萬斎」を襲名した。
萬斎は、狂言以外でも俳優としてドラマ・映画・舞台などで活躍しており、NHKの大河ドラマ『花の乱』や朝の連続テレビ小説『あぐり』、映画『陰陽師』、木曜時代劇『鞍馬天狗』などに出演し、知名度を上げた。NHK Eテレの子供向け番組『にほんごであそぼ』には、2003年の放送開始時よりレギュラー出演している。
萬斎は、日本伝統芸能と現代劇との融合を目指して、舞台イベントなどで狂言の普及にも努めている。また、2021年には東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチームのチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務めることになっていたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けた演出の見直しに伴い解散した。
萬斎の親族には、父・二世野村万作や伯父・初世野村萬などがおり、長男・裕基も狂言師の道を歩んでいる。
武田信玄(たけだしんげん)役/
武田信玄(たけだ しんげん)は、甲斐・信濃の大名であり、武田家の当主です。野心家で、戦術に長けた軍人でした。魁偉な風貌の持ち主で、威圧感があります。当初は今川家と甲相駿三国同盟を結んでいましたが、今川義元が討ち死にすると、今川家の所領を狙いました。
阿部寛 プロフィール
阿部寛は、日本の俳優で、神奈川県横浜市出身。中央大学理工学部電気工学科を卒業後、1985年に「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」で優勝し、モデルとしてデビュー。1987年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビューし、1990年代前半までは主に二枚目の役柄が多かったが、不遇の時期を経て、1993年のつかこうへい作・演出の舞台『熱海殺人事件 モンテカルロ・イルージョン』で主演を務めたことをきっかけに、時代劇にも出演するようになり、再ブレイクした。また、2000年にはドラマ『TRICK』で三枚目の役柄を演じ、その後はコメディやバラエティ番組にも出演している。阿部寛は数々の賞を受賞しており、2012年には映画『テルマエロマエ』で主演男優賞を受賞した。2018年には、台湾で発生した地震に対して1000万円を寄付するなど、社会貢献活動にも力を入れている。2022年には、米国のニューヨーク・アジアン映画祭でスター・アジア賞を日本人として初めて受賞した。
酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋
/#鳥居忠吉 役 #イッセー尾形 さん
独占インタビュー ロングver.公開中 !!!
\❖ 「殿」ではなく「ひょの」!?
愛される忠吉というキャラクター❖ 家康への説教…印象的なセリフについて
▼YouTubehttps://t.co/xd88Qfsuql#どうする家康 pic.twitter.com/XiMepMZ4ck
— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) March 7, 2023
酒井忠次(さかい ただつぐ)は、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に登場する人物で、演じる俳優は大森南朋。
彼は徳川家の家老であり、家康の義理の叔父である。通称は「左衛門尉(さえもんのじょう)」。家康の家臣団の筆頭格であり、家康が法要のために岡崎に戻った際には、「源頼朝の降臨」と称して歓迎する。また、三河萬歳の「海老すくい」で場を盛り上げるなど、陽気でおおらかな人物として描かれている。
大森南朋 プロフィール
大森南朋は、1972年2月19日に東京都で生まれました。父親は俳優・舞踏家の麿赤兒、母親は桃枝で、兄は映画監督の大森立嗣です。妻は女優の小野ゆり子です。
高校時代はバンド活動をしていた彼は、1993年に映画『サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム』で俳優デビューしました。その後、2001年には『殺し屋1』で主人公のイチを演じ、2005年には『DEMONLOVER』に出演しました。2007年のテレビドラマ『ハゲタカ』では、主人公の鷲津政彦を演じて一躍有名となりました。2012年には『東京プレイボーイクラブ』で主演を務め、同年3月14日に小野ゆり子と結婚しました。
その後も、2013年に『R100』で主人公の片山貴文を演じ、2014年には『捨てがたき人々』に主演しました。2017年には、マーチン・サントフリート監督の映画『THE OUTSIDER』に出演し、ハリウッド映画デビューを果たしました。また、2019年5月には小野ゆり子との間に第一子が誕生しました。
近年の出演作品としては、『トットてれび』、『ふたがしら2』、『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』、『居酒屋ふじ』、『デザイナー 渋井直人の休日』、『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』、『私の家政夫ナギサさん』、そして2022年にはNHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演しています。
本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴
忠勝は、徳川家の家臣であり、三河衆に所属しています。彼は、徳川家の重臣である忠真の甥であり、通称は平八郎と呼ばれています。
忠勝は、駆け引きよりも真っ向勝負を重んじる性格であり、直情的で喧嘩っ早いため、周囲としばしば衝突し、忠真から叱責を受けることもあります。
忠勝の父・忠高と祖父・忠豊は、徳川家康の父・広忠および祖父・清康を守り討死している家柄であり、忠勝もその血を引いています。
山田裕貴 プロフィール
山田裕貴さんは、1990年に愛知県名古屋市で生まれました。東邦高校を卒業後、芝居を学ぶためにワタナベエンターテイメントカレッジに入学し、卒業後はD2およびD-BOYSのメンバーとなりました。2011年には、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のジョー・ギブケン / ゴーカイブルー役で俳優デビューしました。その後、多くの映画やドラマに出演し、演技力が高く評価され、「カメレオン俳優」と呼ばれるようになりました。また、2019年には舞台『終わりのない』で文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞し、2020年には「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」でニューウェーブアワード(男優部門)を受賞しました。趣味はスポーツ全般、サブカルチャー、御朱印集めで、特に『機動戦士ガンダム00』に深い思い入れを持っているそうです。
榊原康政(さかきばらやすまさ)役/杉野遥亮
榊原康政は、徳川家の家臣であり、家康の小姓である。通称は小平太(こへいた)。文武両道で、周りに流されない性格だが、自分勝手なところがある。出仕する前は大樹寺で学び、松平家の墓前で切腹しようとした元康(後の家康)に「厭離穢土 欣求浄土」の正しい意味を教える。大樹寺に押し寄せた大草松平勢に毅然と立ち向かった元康に感銘を受け、小姓として仕えることになる。初陣は忠勝軍に強引に加わり、以降は忠勝とともに家康の護衛を務めるようになる。
杉野遥亮 プロフィール
杉野遥亮は、日本の俳優、ファッションモデル、歌手である。千葉県八千代市出身で、トップコート所属。2015年に第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。2016年にドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』で俳優デビュー。その後、CMや映画に出演するなど幅広く活躍している。2018年には地域限定放送のドラマ福岡恋愛白書13で初主演を務めた。また、2022年には大河ドラマ『どうする家康』で榊原康政役を演じることが決定している。
鳥居元忠(とりいもとただ)役/音尾琢真
鳥居元忠は、徳川家の家臣であり、三河衆の出身である。彼は忠吉の子であり、通称は彦右衛門(ひこえもん)で、彦と略されて呼ばれることもある。彼は家康が幼い頃から仕え、共に駿府に赴いた。詳細な役割や業績は明らかにされていないが、徳川家の重要な家臣であったことが伺える。彼は大河ドラマ『どうする家康』にて、俳優の音尾琢真によって演じられた。
音尾琢真 プロフィール
音尾琢真は、日本の俳優、タレント、声優で、北海道旭川市出身である。高校卒業後、大阪芸術大学を受験したが、親から反対され、地元の北海学園大学に入学した。大学では演劇研究会に所属し、森崎博之、佐藤重幸(現:戸次重幸)と共に稲田博主宰の劇団イナダ組に入団し、1996年には、共に仲の良かった森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋と共に演劇ユニット「TEAM-NACS」を結成した。北海道のテレビ番組やラジオ番組にも出演し、2000年にCREATIVE OFFICE CUEに加入した。2004年には、TEAM-NACSの第10回公演で東京に初進出し、以降、テレビドラマ、映画、舞台などに多数出演している。2008年に女優の春日井静奈と結婚し、第一子となる長女が誕生した。TEAM-NACSの中では最年少であり、自他ともに認める末っ子体質である。また、釣りが好きで、毎日3食がカレーでも平気なほどのカレー好きである。自身のソロ舞台公演では、日系人ミュージシャンに扮し、自作の楽曲を引っ提げてのツアーが敢行された。
大久保忠世(おおくぼただよ)役/小手伸也
大久保忠世は徳川家の家臣であり、三河衆の一人です。彼は若い年齢にもかかわらず、髪が薄く髭を蓄えた無骨な風貌を持っています。しかし、彼は自分を「色男」と自称し、茶目っ気のある性格をしています。また、彼は陽気で面倒見が良いため、家臣の中では兄貴分の存在として周囲から「忠世兄ぃ」と呼ばれています。
小手伸也 プロフィール
小手伸也は、日本の俳優、声優、作家、演出家であり、株式会社オフィスPSCに所属しています。神奈川県出身で、東京都立竹早高校、早稲田大学教育学部を卒業しました。大学内の演劇サークルやアイスホッケー同好会に所属し、卒業後は劇団innerchildを主宰しました。役者業の傍ら、長らく通販番組のコールセンターでのアルバイトを務めていたこともあり、「シンデレラおじさん」と自称するなど、異色の経歴を持っています。舞台での活動が中心でしたが、2016年の『真田丸』での演技が注目され、その後はドラマや映画でも活躍しています。特に『コンフィデンスマンJP』『SUITS/スーツ』でのアクの強い演技が評価され、大ブレイクしました。また、心理学や神話に特化した劇作が多く、日本神話や古事記に関する造詣が深いとされています。
平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大
徳川家の家臣である平岩親吉は、家康の近習の一人である。通称は七之助で、七と略されて呼ばれることもある。彼は三河衆の一員であり、元忠と同様に家康が幼い頃から仕えていた。二人は共に駿府に赴いている。演者は岡部大さんが演じている。
岡部大 プロフィール
岡部大(おかべ だい)は、日本のお笑い芸人、俳優である。1989年5月30日生まれで、秋田県秋田市出身。身長173 cm、血液型はO型。早稲田大学スポーツ科学部を卒業した後、早稲田大学お笑い工房LUDOの11期生としてデビューし、コントでは強烈なキャラクターを演じる。芸人を目指した理由は、家族がお笑い好きだったためである。彼の前コンビであったエガラモガラ時代には、ハライチのDVD「ウラハラ」にコンビでハライチ役としてオープニング映像及びDVD裏ジャケットに出演した。
2021年3月に、同じく早稲田大学卒でサークルの後輩だった一般女性と約10年の交際の末、結婚を発表した。2022年3月には、第一子が誕生した。
岡部は、体毛が濃いことから、体を張るために裸になることに抵抗を感じている。また、食べっぷりが驚異と言われることもあり、『有吉ゼミ』の企画では、ギャル曽根・大鶴義丹・河相我聞と共に特大野菜ラーメンを制限時間の40分以内に食べ尽くす事に挑戦し、制限時間内に完食した。
役者としては、2016年の『真田丸』(塙団右衛門役)で注目を集め、2018年には『コンフィデンスマンJP』『SUITS/スーツ』に出演し、アクの強い演技を見せた。2022年4月には、テレビドラマ『しろめし修行僧』で初主演を務めた。
鳥居忠吉(とりいただよし)役/イッセー尾形
「鳥居忠吉(とりい ただよし)」は、徳川家の家臣であり、元松平家筆頭家老である人物です。演者はイッセー尾形さんが務めました。忠吉は家臣団の長老格であり、家康からは「爺」と呼ばれていました。高齢により歯が抜け落ち、度々不明瞭な言葉を発してしまうこともあります。岡崎を守るために奮戦し、質素倹約を心がけて松平家再興のために今川方の目を盗んで財や武器を蓄えることもしました。元忠に家督を譲って隠居の身分となりましたが、御意見番として岡崎城に出仕しています。
イッセー尾形 プロフィール
イッセー尾形は日本の俳優で、一人芝居のスタイルを確立した「日本における一人芝居の第一人者」と呼ばれている。本名は尾形一成。福岡市出身で、高校卒業後に演劇養成所に入り、一人芝居の技を磨く。1981年に日本テレビの「お笑いスター誕生!!」で金賞を獲得して広く認知されるようになり、代表作に「アトムおじさん」などの一人芝居がある。映画やドラマ、CM、司会、小説の執筆、絵画など幅広く活動しており、海外でも巡業を行っている。2016年には映画「沈黙 -サイレンス-」でロサンゼルス映画批評家協会賞の次点入賞を果たした。
於愛の方(おだいのかた)役/松嶋菜々子
今夜の #どうする家康
第10回「側室をどうする!」では
家康の母、#於大の方 が大活躍!そして、#どうする家康ツアーズ には、
なんと!#松嶋菜々子 さんが登場です!!!さて、どちらを訪ねたのでしょうか?
ドラマの物語もゆかりの地の紀行も、どうぞお楽しみに!![総合] 午後8:00ほか pic.twitter.com/wywsXuJcYD
— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) March 12, 2023
「於大の方(おだいのかた)」は、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に登場する人物で、松嶋菜々子が演じた。彼女は徳川家康の母であり、水野家出身。15歳の時に家康を産んだが、実家が織田家についたため、夫の井伊直親(広忠)と離縁する。その後、久松長家と再婚し、3男3女を儲けた。
彼女は強かで逞しく、大らかな気性を持っており、何にでも首を突っ込み勝手に決めてしまう。乱世を生き抜くためには手段を選ぶべきではないという考えを持ち、再会した家康に対して、家臣のために妻子を捨ててでも織田方と手を結ぶように忠告する。家康が織田方に付くと、再婚した家族全員で岡崎に移り、頻繁に彼女自身が口出しするようになる。
彼女は時には家康を励まし、時には自分の意見を押し付けるが、家康にとっては大きな支えとなっていた。彼女は豊臣秀吉の圧力に屈しなかったことでも知られており、戦国時代における女性の強さを象徴する人物として描かれている。
松嶋菜々子 プロフィール
松嶋菜々子は、1973年10月13日に神奈川県横浜市で生まれた女優・ファッションモデルである。高校1年の終わり頃にファッション雑誌『ViVi』の読者モデルにスカウトされ、デビュー。その後、『なるほど!ザ・ワールド』の旭化成せんいキャンペーンモデルやアサヒビールのイメージガールに選ばれたことで知名度を上げ、女優デビューも果たす。バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のコント「近未来警察072」に出演し、1996年のNHKの連続テレビ小説『ひまわり』で初主演を務め、メジャー女優として認知されるようになった。映画『リング』での演技により第22回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。テレビドラマ『GTO』で共演した俳優の反町隆史と結婚。NHK大河ドラマ『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』にダブル主演したことや、連続テレビ小説『やまとなでしこ』で30%越えの視聴率を獲得したことなどで人気を博す。2011年の『家政婦のミタ』では40.0%という驚異的な高視聴率を記録し、往年の「菜々子の神通力」を業界に改めて知らしめた。2019年には『なつぞら』に23年ぶりに出演。2023年1月12日、『第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞』40代部門を受賞した。
服部半蔵/正成(はっとりはんぞう/まさしげ)役/山田孝之
「服部半蔵(はっとり はんぞう)」は、徳川家の家臣であり、忍集団「服部党」の頭領である。伊賀出身で、先代頭領の父・服部半三保長から服部党を継いでいる。銭のためだけに動く忍を嫌い、武士としての自信を持てずにいるが、鉛玉を落とすことで忍を動かす技を持っている。
元康(後の家康)の命を受け、正信が立案した瀬名らの奪還作戦を忍を使って実行するが、鵜殿長照に阻まれ、服部党の多くの主力を失う。
山田孝之 プロフィール
山田孝之は1983年に沖縄県で生まれ、鹿児島県で育ちました。美少年だった彼は、歌手のSAYUKIと女優の椿かおりという実姉がいます。高校にはあまり進学する気はなかったが、担任の言葉で受験しましたが不合格となりました。彼は「水曜どうでしょう」のファンで、2006年には女優でモデルのChihoとの間に子どもがいることが報じられました。2012年には一般女性と結婚し、2013年に男児が誕生しました。ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』の主演に抜擢され、好評を博しました。また、モキュメンタリードラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』で監督の山下敦弘と共演し、その後も『山田孝之のカンヌ映画祭』でドキュメントドラマ化されました。趣味としては赤身の肉が好きで、身体を鍛えるために赤身を食べることが多いとされています。
石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊
石川数正は、徳川家の家臣であり、三河衆の一人です。役者松重豊が演じています。忠次と同様に古参の家臣で、明るく調子の良い者が多い中、彼は冷静で理知的な性格です。家康の教育係を務めており、家康から最も信頼されている人物です。
松重豊 プロフィール
松重豊は1963年1月19日生まれの日本の俳優で、ザズウに所属しています。福岡市立香椎第二中学校時代にパンクロックに触れ、音楽に興味を持ちますが、演奏ができないためプレイヤーの道を諦めます。西南学院高等学校卒業後、明治大学文学部文学科に進学し、演劇学を専攻。東京サンシャインボーイズや蜷川スタジオに参加し、俳優を目指すようになります。
フリー俳優として国内外の舞台やテレビドラマ、映画、CM、ナレーションなどに多数出演し、1992年に映画『地獄の警備員』で主演デビュー。2012年には『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演を果たします。2018年には自身初のエッセイ「演者戯言」が連載開始。2019年には映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』で初主演。2020年には初の短編小説とエッセイが収録された書籍『空洞のなかみ』が発売されます。
松重豊の名前の由来は、大相撲の大関初代豊山から来ており、本人も好角家として知られています。また、身長はかつて190cmだったが、加齢により188cmに縮んだと語っています。
本多正信(ほんだまさのぶ)役/松山ケンイチ
本多正信(松山ケンイチ演じる)は松平家の家臣で、通称は弥八郎。一向宗門徒であり、忠真と忠勝の遠縁だが、二人からは縁もゆかりもない輩や本多の恥と呼ばれている。飄々とした立ち振る舞いから家臣団随一の嫌われ者とされるが、智謀に長けた切れ者でもある。
元康(家康)の妻子が人質になると、服部半蔵率いる忍集団を使い奪還するなど、奇想天外な策で元康の信用を得る。しかし、三河一向一揆が勃発すると本證寺の一揆勢に加わり、空誓の軍師として家康を苦しめる。一揆収束後、家康から三河からの追放を言い渡される。
松山ケンイチ プロフィール
松山ケンイチは1985年生まれの日本の俳優で、青森県むつ市出身でホリプロ所属です。彼は2001年にホリプロのオーディションでグランプリを受賞し、翌年にドラマ「ごくせん」で俳優デビューを果たしました。2003年には映画「アカルイミライ」で映画初出演を果たし、その後も多くの作品に出演しました。彼は「カメレオン俳優」「憑依型俳優」と称されるほど、役柄によって演技や外見を柔軟に変えることができます。彼は絵本や将棋が好きで、文は縦書き、下駄を愛用し、和食好きです。彼は東京都立代々木高等学校卒業で、特技は棒高跳で中学時代に東北大会で4位になりました。彼は猫アレルギーです。彼と妻の小雪は、2022年に獣皮のブランド「momiji」を立ち上げました。
2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」番組情報
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」キャスト
役名 | 俳優名 |
北条義時 | 小栗旬 |
八重 | 新垣結衣 |
比奈 | 堀田真由 |
金剛→北条泰時 | 坂口健太郎 |
のえ | 菊地凛子 |
北条時政 | 坂東彌十郎 |
りく/牧の方 | 宮沢りえ |
北条宗時 | 片岡愛之助 |
北条政子 | 小池栄子 |
実衣/阿波局 | 宮澤エマ |
北条時連→北条時房 | 瀬戸康史 |
ちえ | 福田愛依 |
あき | 尾碕真花 |
北条朝時 | 西本たける |
阿野時元 | 森優作 |
源頼朝 | 大泉洋 |
源頼家/鎌倉殿 | 金子大地 |
大姫 | 南沙良 |
亀 | 江口のりこ |
千鶴丸 | 太田恵晴 |
せつ | 山谷花純 |
一幡 | 佐野仁音 |
善哉 | 長尾翼 |
三幡 | 太田結乃 → 東あさ美 |
千幡→源実朝 | 吉川魁理 → 土橋蓮 → 水戸部巧芽 |
源実朝 | 柿澤勇人 |
よもぎ | さとうほなみ |
公暁 | 寛一郎 |
源義経 | 菅田将暉 |
里 | 三浦透子 |
静御前 | 石橋静河 |
武蔵坊弁慶 | 佳久創 |
源範頼 | 迫田孝也 |
阿野全成 | 新納慎也 |
義円 | 成河 |
木曽義仲 | 青木崇高 |
木曽義高 | 市川染五郎 |
巴御前 | 秋元才加 |
今井兼平 | 町田悠宇 |
海野幸氏 | 加部亜門 |
武田信義 | 八嶋智人 |
一条忠頼 | 前原滉 |
源行家 | 杉本哲太 |
源頼政 | 品川徹 |
伊東祐親 | 浅野和之 |
河津祐泰 | 山口祥行 |
曽我十郎 | 田邊和也 |
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」視聴率
放送回 | 放送日 | 視聴率 | サブタイトル |
第1回 | 1月9日 | 17.30% | 大いなる小競り合い |
第2回 | 1月16日 | 14.70% | 佐殿の腹 |
第3回 | 1月23日 | 16.20% | 挙兵は慎重に |
第4回 | 1月30日 | 15.40% | 矢のゆくえ |
第5回 | 2月6日 | 13.40% | 兄との約束 |
第6回 | 2月13日 | 13.70% | 悪い知らせ |
第7回 | 2月20日 | 14.40% | 敵か、あるいは |
第8回 | 2月27日 | 13.70% | いざ、鎌倉 |
第9回 | 3月6日 | 14.00% | 決戦前夜 |
第10回 | 3月13日 | 13.60% | 根拠なき自信 |
第11回 | 3月20日 | 13.50% | 許されざる嘘 |
第12回 | 3月27日 | 13.10% | 亀の前事件 |
第13回 | 4月3日 | 12.90% | 幼なじみの絆 |
第14回 | 4月10日 | 12.10% | 都の義仲 |
第15回 | 4月17日 | 12.90% | 足固めの儀式 |
第16回 | 4月24日 | 12.90% | 伝説の幕開け |
第17回 | 5月1日 | 12.50% | 助命と宿命 |
第18回 | 5月8日 | 12.70% | 壇ノ浦で舞った男 |
第19回 | 5月15日 | 13.20% | 果たせぬ凱旋 |
第20回 | 5月22日 | 12.80% | 帰ってきた義経 |
第21回 | 5月29日 | 13.20% | 仏の眼差し |
第22回 | 6月5日 | 12.90% | 義時の生きる道 |
第23回 | 6月12日 | 13.30% | 狩りと獲物 |
第24回 | 6月19日 | 12.00% | 変わらぬ人 |
第25回 | 6月26日 | 12.20% | 天が望んだ男 |
第26回 | 7月3日 | 12.90% | 悲しむ前に |
第27回 | 7月17日 | 11.70% | 鎌倉殿と十三人 |
第28回 | 7月24日 | 12.90% | 名刀の主 |
第29回 | 7月31日 | 11.90% | ままならぬ玉 |
第30回 | 8月7日 | 11.40% | 全成の確率 |
第31回 | 8月14日 | 12.10% | 諦めの悪い男 |
第32回 | 8月21日 | 11.80% | 災いの種 |
第33回 | 8月28日 | 10.20% | 修善寺 |
第34回 | 9月4日 | 11.90% | 理想の結婚 |
第35回 | 9月11日 | 11.20% | 苦い盃 |
第36回 | 9月18日 | 12.40% | 武士の鑑 |
第37回 | 9月25日 | 12.60% | オンベレブンビンバ |
第38回 | 10月2日 | 11.70% | 時を継ぐ者 |
第39回 | 10月16日 | 12.00% | 穏やかな一日 |
第40回 | 10月23日 | 11.30% | 罠と罠 |
第41回 | 10月30日 | 11.30% | 義盛、お前に罪はない |
第42回 | 11月6日 | 11.30% | 夢のゆくえ |
第43回 | 11月13日 | 11.50% | 資格と死角 |
第44回 | 11月20日 | 11.00% | 審判の日 |
第45回 | 11月27日 | 6.20% | 八幡宮の階段 |
第46回 | 12月4日 | 11.30% | 将軍になった女 |
第47回 | 12月11日 | 11.90% | ある朝敵、ある演説 |
最終回 | 12月18日 | 14.80% | 報いの時 |
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」あらすじ
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」あらすじ1話~13話
この物語は平安時代末期の日本に位置づけられています。主な舞台は都、伊豆、そして北条家の館です。平家が権力を握っていたこの時代、北条時政の次男、北条義時は流人となった源頼朝を匿っていました。頼朝は平清盛率いる平家に敗れて伊豆に流罪となり、その間に伊東祐親の娘、八重と恋仲となっていました。
頼朝の存在が明らかとなると、義時は兄・宗時や姉・政子の影響で反平家の戦いに巻き込まれます。義時は当初、政治や戦争に興味がなかったものの、徐々に頼朝の意志に共感し、平家の横暴を打倒するために行動を起こします。
一方、京では平家の総帥、平清盛が後白河法皇を幽閉する事件が起こります。頼朝はこの情報を受け、義時や他の味方とともに反乱を決意し、戦いを始めます。
しかし、戦闘は順調に進まず、頼朝は石橋山の戦いで敗北します。敗北後も頼朝は立ち直り、再び戦闘を続け、次第に勝利を収めていきます。義時もまた、兄の死後、北条家を引き継ぐ決意を固め、頼朝の活動を支え続けます。
頼朝は勢力を拡大し、鎌倉に大軍勢を持ち込み、大倉御所を築きます。一方、京では清盛が病死し、その息子、平宗盛が後を継ぎます。これを受けて、頼朝は再度、平家討伐の宣言を行います。
物語は義時が八重と結ばれるところで終わります。義時はこれまでの功績を頼朝に認められ、「江間小四郎」と名乗り、頼朝を支える存在となります。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」あらすじ14話~26話
平家軍に大勝した木曽義仲が上洛し、平宗盛は安徳天皇と三種の神器とともに都を逃れます。しかし、義仲は田舎者であり、後白河法皇とは相性が悪く、源頼朝との対立が生じます。一方、頼朝は坂東武者たちとのずれが明らかとなりますが、義仲を討つための部隊を編成し、次々と戦いに勝利します。
義仲は最終的に討たれ、その後は源義経が活躍します。義経は数々の戦いで勝利を収め、平家を滅亡に追い込みます。しかし、義経は頼朝との間に溝が生じ、結果的には鎌倉への帰還を許されず、最終的には奥州平泉で討たれます。
一方、頼朝は鎌倉の支配を強化し、全国的な守護体制を確立します。また、頼朝の子供たちも次々と登場し、鎌倉幕府の基盤を固めます。
しかし、頼朝の政治に不満を持つ者たちは暗殺を企て、結果的には頼朝が落馬し昏睡状態に陥ります。その後、鎌倉は混乱し、次期鎌倉殿を巡る対立が激化します。
この章では、源氏と平家の戦いだけでなく、頼朝自身や鎌倉幕府内部の動きにも焦点が当てられています。政治的な動きと家族間の対立、そして鎌倉幕府の成立と発展など、様々な要素が複雑に絡み合って描かれています。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」あらすじ27話~38話
源頼家が二代鎌倉殿となり、若い近習たちを登用するとともに政治活動を展開します。しかし、頼家は家族間の対立や訴訟の増加に嫌気がさし、政治から逃れるようになります。これを見た北条義時は、5人の文官で頼家を補佐する体制を考案しますが、それが逆に政治の権限を奪う形となり、頼家の反発を招きます。
その後、頼家が突然病に倒れ、それに関わる謀反の罪で全成が流罪となる事件が発生します。この混乱を利用して、比企能員は北条家を弱体化させようと策略を巡らせます。しかし、頼家が意外な回復を遂げると状況は一変、頼家は北条家による一族の滅亡を知り、彼らに反撃を開始します。
その結果、頼家は幽閉され、代わりに三代鎌倉殿として源実朝が登場します。一方、北条家は新たな政治体制を確立し、頼家が何らかの行動を起こす可能性に備えます。その中で、義時は頼家の殺害を決意しますが、その一方で、父・時政と対立する泰時が頼家を助けようとします。
その後、頼家は自分で攻撃者を退けるものの、最終的には討ち取られ、同時に義時もまた重大な罪を犯すこととなります。義時は頼家の死後、源氏の血を引く者たちを殺めたことに思い悩みます。
この間にも、北条家内では時政が新たな政治体制を確立し、義時は畠山一族との戦いを避けようとしますが、結局、畠山一族は滅ぼされます。そして義時は親友の重忠を死に追いやった時政の追放を画策し、新たな政治体制を発足させます。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」あらすじ39話~最終話
源実朝がまだ世継ぎを持っていないという状況が鎌倉時代の政治的な緊張を引き起こしています。実朝は同性愛者であることを告白し、これにより妻の千世との絆が生まれます。北条義時は、兄の遺志を継ぎ、鎌倉の安定を図るために他の御家人の力を削ぐことを画策します。
実朝は、北条泰時とともに積極的に政策を推進し、後鳥羽上皇の力を借りて平和な世界を築こうとします。一方で義時は実朝が朝廷に接近しようとするのを危険視し、公暁が実朝と義時の暗殺を決意します。
義時は、公暁が計画を進めていることを察知し、実朝が京への御所移転を提案すると、彼を見限ることを決めます。その後、義時は、公暁によって実朝が殺害され、彼自身は難を逃れます。これにより義時は鎌倉の支配を一手に握ろうとしますが、義時の息子泰時がこれを阻止しようとします。
その一方で、後鳥羽上皇は義時が全てを思う通りに進めている状況に不満を感じ、鎌倉との戦を決意します。後鳥羽上皇は、鎌倉の義時追討を命じ、義時は最終的に自身の首を朝廷に差し出そうとします。
しかし、義時の妹政子は、これまで無私の精神で鎌倉を守ってきた義時を救いたいと考え、御家人たちに真実を明かし、決起を促します。その結果、御家人たちは団結し、官軍と戦うことを決定します。
最終的に、泰時率いる鎌倉勢は官軍を撃破し、京都に入城します。この報を受けた義時は戦後処理を開始し、後鳥羽上皇を隠岐島に流罪にします。これが承久の乱の結末です。
2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」視聴率・あらすじ・キャスト
大河ドラマ「青天を衝け」視聴率・放送日
放送回 | 放送日 | サブタイトル | 地上波視聴率 |
第1回 | 2月14日 | 栄一、目覚める | 20.00% |
第2回 | 2月21日 | 栄一、踊る | 16.90% |
第3回 | 2月28日 | 栄一、仕事はじめ | 16.70% |
第4回 | 3月7日 | 栄一、怒る | 15.50% |
第5回 | 3月14日 | 栄一、揺れる | 16.20% |
第6回 | 3月21日 | 栄一、胸騒ぎ | 15.50% |
第7回 | 3月28日 | 青天の栄一 | 14.20% |
第8回 | 4月4日 | 栄一の祝言 | 15.30% |
第9回 | 4月11日 | 栄一と桜田門外の変 | 14.50% |
第10回 | 4月18日 | 栄一、志士になる | 13.90% |
第11回 | 4月25日 | 横濱焼き討ち計画 | 14.10% |
第12回 | 5月2日 | 栄一の旅立ち | 13.40% |
第13回 | 5月9日 | 栄一、京の都へ | 13.90% |
第14回 | 5月16日 | 栄一と運命の主君 | 15.50% |
第15回 | 5月23日 | 篤太夫、薩摩潜入 | 15.30% |
第16回 | 5月30日 | 恩人暗殺 | 14.60% |
第17回 | 6月6日 | 篤太夫、涙の帰京 | 14.20% |
第18回 | 6月13日 | 一橋の懐 | 14.20% |
第19回 | 6月20日 | 勘定組頭 渋沢篤太夫 | 13.60% |
第20回 | 6月27日 | 篤太夫、青天の霹靂 | 14.60% |
第21回 | 7月4日 | 篤太夫、遠き道へ | 16.50% |
第22回 | 7月11日 | 篤太夫、パリへ | 14.70% |
第23回 | 7月18日 | 篤太夫と最後の将軍 | 14.10% |
第24回 | 8月15日 | パリの御一新 | 14.30% |
第25回 | 8月22日 | 篤太夫、帰国する | 12.00% |
第26回 | 9月12日 | 篤太夫、再会する | 12.70% |
第27回 | 9月19日 | 篤太夫、駿府で励む | 12.60% |
第28回 | 9月26日 | 篤太夫と八百万の神 | 13.80% |
第29回 | 10月3日 | 栄一、改正する | 13.10% |
第30回 | 10月10日 | 渋沢栄一の父 | 13.00% |
第31回 | 10月17日 | 栄一、最後の変身 | 14.00% |
第32回 | 10月24日 | 栄一、銀行を作る | 12.90% |
第33回 | 10月31日 | 論語と算盤 | 11.90% |
第34回 | 11月7日 | 栄一と伝説の商人 | 14.40% |
第35回 | 11月14日 | 栄一、もてなす | 12.90% |
第36回 | 11月21日 | 栄一と千代 | 12.20% |
第37回 | 11月28日 | 栄一、あがく | 12.00% |
第38回 | 12月5日 | 栄一の嫡男 | 12.60% |
第39回 | 12月12日 | 栄一と戦争 | 11.90% |
第40回 | 12月19日 | 栄一、海を越えて | 12.10% |
最終回 | 12月26日 | 青春はつづく | 11.20% |
大河ドラマ「青天を衝け」あらすじ
物語は、農家出身で利発な少年・渋沢栄一の青春時代から始まります。栄一は幕末の動乱期に尊王攘夷運動に身を投じ、政治的な転覆行為に関わった結果、幕府に追われる身となります。しかし、慶喜の側近・平岡円四郎に出会い、一橋家の家臣となる道を選びます。
次に、一橋家臣となった栄一(篤太夫)と喜作(成一郎)の活動が描かれます。篤太夫は家臣として一橋家の財政安定のために尽力し、その働きぶりが認められますが、慶喜が将軍となると、篤太夫は図らずも幕臣となります。その後、篤太夫はヨーロッパへの留学とパリ万博に同行します。
パリで篤太夫は西洋の先端技術や社会に驚嘆し、株式資本の仕組みを学びます。しかし、その間に日本では戊辰戦争が始まり、幕府が朝廷に返上されるなど、激変の時代が進行していました。
帰国後、篤太夫は幕府の崩壊と新政府の誕生を知ります。しかし、彼は慶喜と再会し、駿府藩で働き、財政改革に乗り出します。その成果が新政府の耳に入り、篤太夫は大蔵省に仕官するよう求められます。篤太夫は「栄一」の名を取り戻し、慶喜に別れを告げ、新政府に仕えることを決意します。
明治新政府に出仕した渋沢栄一は、大隈重信や伊藤博文から多くの問題を抱えた内情を知る。新通貨発行や地租改正、版籍奉還、郵便制度などの改革を進める一方で、新たな経済システムを導入するために三井組と小野組の合同銀行を設立する。しかし、官僚の立場に疑問を感じ、民間に下ることを決意。井上馨とともに辞表を提出する。
政府を辞職した栄一は、第一国立銀行の総監に就任し、実業界に身を投じる。その頃、三菱商会を率いる岩崎弥太郎は海運業で急成長。栄一は弥太郎の海運独占に対抗するため、自身の海運会社を設立。熾烈な競争が続くも、弥太郎の死によってそれは終わりを迎える。その間に、栄一の妻・千代がコレラで亡くなり、栄一は伊藤兼子と再婚する。
明治20年代に入り、栄一はかつての主君であった徳川慶喜の伝記編纂を始めるが、慶喜はこれを拒む。一方で、栄一の嫡男・篤二の素行不良が問題となる。その後、日露戦争が勃発し、栄一は公債購入を呼びかけるも過労で倒れ、慶喜が駆け付ける。慶喜は栄一に自身の過去を語り、栄一は実業界を引退し、アメリカに渡る。
慶喜の伝記が完成し、篤二に代わって孫の敬三が跡継ぎとなる。関東大震災の際の各国からの援助に感動した栄一は、中華民国の水害に対しても同様に救援を呼びかける。しかし、満州事変の勃発により救援物資は受け取り拒否され、栄一は落胆する。1931年11月11日、栄一は91歳で亡くなる。追悼式で壇上に立った孫の敬三は、祖父・栄一の生涯を振り返り、彼を「偉人というより、むしろ郷里・血洗島村の青空の下で励む1人の青年そのもののような気がしていた」と述懐した。
大河ドラマ「青天を衝け」キャスト ※一部抜粋
役名 | 役柄 | 俳優名 |
渋沢栄一 | 主人公。中の家当主・渋沢市郎右衛門の子。 | 吉沢亮(少年:小林優仁) |
渋沢千代 | 栄一の従妹、先妻。尾高惇忠の妹。 | 橋本愛(少女:岩﨑愛子) |
穂積歌子 | 栄一と千代の長女。 | 小野莉奈[16](2か月:宮島瑠花[17] / 1歳半:岡部光花俐[18] / 2-5歳:三井絢月 / 6-10歳:山崎千聖 / 11歳:山崎香歩) |
穂積陳重 | 歌子の夫。旧宇和島藩士で法学者。 | 田村健太郎[19] |
阪谷琴子 | 栄一と千代の次女。阪谷芳郎と結婚。 | 池田朱那[19](2-3歳:吉川さくら / 7歳-13歳:森美理愛) |
阪谷芳郎 | 琴子の夫。大蔵省の役人。 | 内野謙太[19] |
渋沢篤二 | 栄一と千代の次男、嫡男。 | 泉澤祐希[19](少年:齋藤絢永) |
渋沢敦子 | 篤二の妻。華族の娘。 | 藤松祥子 |
渋沢敬三 | 篤二の長男。嫡孫。 | 笠松将[19](幼少:塚尾桜雅) |
渋沢登喜子 | 敬三の妻。岩崎弥太郎の孫。 | 今泉マヤ |
渋沢雅英 | 敬三の長男。ロンドンで生まれ、栄一から命名される。 | 黒岩紘翔 |
渋沢信雄 | 篤二の次男。 | 岡部ひろき(幼少:森口太翔) |
渋沢智雄 | 篤二の三男。 | 越中優人 |
まとめ
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