秘密を持った少年たち8話ネタバレあらすじ│絶体絶命のユキ！慎一郎と黒瀬の過去！？

秘密を持った少年たち8話ネタバレあらすじ│絶体絶命のユキ！慎一郎と黒瀬の過去！？

ドラマ『秘密を持った少年たち』は、第8話は日本テレビの深夜ドラマ枠「金曜ドラマDEEP」で2023年11月24日深夜放送です。

主演は、 佐藤海音さん、大原優乃さんです。

ドラマ「秘密を持った少年たち」第8話では、和馬（伊藤圭吾）の心理が深く掘り下げられます。
彼は学校でのいじめと自殺未遂の過去を持ち、慎一郎（西田至）に命を救われたことでバンドに強い絆を感じています。
「生まれて初めて仲間ができた」という彼の言葉から、バンドの解散に向かう現実が彼にとってどれほどの心的打撃かが伝わります。
そして、和馬が口にした慎一郎の“秘密”が、絵里（鈴木ゆうか）の態度を一変させる瞬間は、視聴者に強い印象を残します。

一方、玲矢（佐藤海音）は愛に苦しみ、街で夜行狩りを捕まえ血を吸うことでその苦痛を紛らわせています。
彼の内面の葛藤は、隆介（大谷亮平）の言葉「ユキの未来でもあるんだよ」によってさらに深まります。

絵里が慎一郎の秘密を黒瀬（大東立樹）に話したことで、黒瀬の激しい憎悪が明らかになり、
緊張感が高まります。ユキ（大原優乃）の前に現れた命を狙う“ある人物”の登場は、物語に新たな展開をもたらし、視聴者を引き込みます。

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ドラマ「秘密を持った少年たち」を全話一気読みしたい方はこちらの記事より
秘密を持った少年たちネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は？夜行の真相とは！？

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ドラマ「秘密を持った少年たち」8話あらすじネタバレ紹介│2023年11月24日放送

3年前、ユキ（大原優乃）は父親からの虐待に苦しむ中で、玲矢（佐藤海音）の歌から勇気をもらっていた。
ユキは椅子に座り、手が固定されていた。
するとユキを明るい光が照らし、ユキが苦しそうな声をあげる。
隆介（大谷亮平）が近づいてきて、ユキに日光の耐性がつく薬を飲ませる。
ユキが落ち着き、隆介は日光への耐久時間が伸びているとうれしそうに話す。
隆介は夏川（ゆいかれん）の姉であるが、姿は子どものままである菜々子に実験が順調であることを伝える。
菜々子は自分が隆介たちの研究に利用されていることに納得していなかった。
菜々子は隆介の話に反抗する態度を取るが、咳をしており体調が万全というわけではなかった。
夏川は隆介と宇佐美に、姉の身の安全は保証するという約束を再度確認する。
宇佐美は菜々子が夜行の希望であるから、当然だと答える。
そして要望があれば聞くと言うと、菜々子は自由にしてほしいと頼む。
たまには一人で出かけたいとお願いする。
しかし隆介が首を横に降り、宇佐美は外では夜行狩りがうろついているから危険だと言う。
菜々子は再び不機嫌になり、去って行く。
夏川は隆介に薬が入った瓶を渡して菜々子について行く。
そこへ深水（ミチ）が隆介に、居場所がわかったと伝えに来る。
玲矢は人間の血を吸っていた。
隆介は玲矢を止め、吸われていた男は逃げ出す。
隆介は捕食するなら人間が消えるまで血を吸うのではなく、夜行を増やすよう命令する。
玲矢は自分に指図するなと言い、その場から離れようとする。
隆介はユキのことがそんなに悔しかったのかと聞く。
玲矢は足を止める。
誰かを独占したいと思う気持ちは、人間の思い上がった思考でしかないと言う。
隆介が話を続けようとすると玲矢は降介につかみかかり、全部降介のせいだと叫ぶ。
ユキをおかしくしたのは降介だと言う。
しかし隆介はユキを救ったと言い返す。
玲矢が歌を歌っている間に、ユキは絶望の中にいた。
それを聞いて、玲矢はユキから虐待の過去について聞いた時を思い出す。
隆介は玲矢に、自分の計画に参加するよう言う。
夜行の未来だけでなく、ユキの未来のためであると言う。
そして玲矢を信じて待っていると言ってその場を去る。
和馬（伊藤圭吾）はバンドメンバーとよくいた場所で、404の歌を聞きながらドラムを叩くように指を動かしていた。
すると後ろからスマホが持つ手が伸びてきて、振り返ると絵里（鈴木ゆうか）がいた。
絵里は404の曲が悪くなかったと和馬に言う。
和馬が驚いていると、絵里はネットに上がっていたライブ映像を見たことを話す。
絵里は夜行のくせにむかつくと言う。
自分には青春のような思い出がないから。
絵里はいじめられていたことを話す。
このいじめから救ってくれたのは、あずさだった。
あずさのおかげで、普通に学校にも行けるようになった。
和馬は自分も同じだと言う。
和馬もいじめられていた。
しかし和馬を助ける人はいなかった。
だから校舎の屋上から飛び降りた。
飛び降りてもすぐには死ねなかった。
そこへこのまま死にたいか、まだ生きたいかと聞いてくる人たちがいた。
和馬は苦しそうな声で、死なせてと言った。
それに対して男は、生まれ変わることができるとしても死にたいかと聞く。
和馬はその問いに自分がどう答えたか覚えていなかった。
気がつくと部屋におり、傷が治っていた。
目の前では背中に十字架の印がある男がシャツを着ており、孝之（小泉光咲）が和馬におはようと話しかけてきた。
振り返った男は慎一郎（西田至）で、和馬に君は生まれ変わったのだと言う。
絵里はそこまで聞いて、背中に十字架の印が慎一郎にあることが気になった。
絵里は黒瀬（大東立樹）に、慎一郎が十字架の印を持っていることを伝える。
黒瀬は驚き、やっと見つけたとつぶやく。
絵里は他のメンバーには手を出さないことを約束させる。
黒瀬は、絵里まで夜行の肩を持つようになったのかと笑う。
絵里は黒瀬を説得させようとするが、黒瀬は狙っているのは十字架の男だけだからわかっていると言う。
そこへ夜行狩りのメンバーの一人が部屋に入ってくる。
しかし男の様子がおかしかった。
首をカクカク動かし、バンドメンバーに襲われたと話す。
黒瀬は夜行に吸われたのだなと言うが、男は自分が夜行なわけがないと言いながら、黒瀬に噛みつこうとする。
それを他の夜行狩りが止め、押える。
黒瀬は男を貼り付けにして、焼き殺すよう命令する。
ユキは空き家のベッドに座り、薬を飲んだ。
誰かの足音が聞こえてきたので、「先生？」と呼ぶ。
返事がなかったので、次は「玲ちゃん？」と玲矢を呼ぶ。
しかしそれでも返事はない。
すると、部屋の扉のすりガラスに手が張り付く。
そしてゆっくり扉が開く。
入ってきたのは、玲矢の母親であり降介の妻である芳美（橋本マナミ）だった。
芳美はユキをベッドに押し倒し、泥棒猫と罵りながら首を両手で絞める。
芳美は玲矢と隆介を返してと叫ぶ。
ユキは力を失いぐったりとする。
芳美は驚き首から手を離し、その場に座り込む。
するとユキは突然動き出し、ゆっくりと体を起こす。
ごめんなさい、自分は死にもしないのと謝る。
芳美はバケモノ！と叫ぶ。
ユキは全部自分のせいだから、ごめんなさいと謝る。
芳美はユキを恐れて、そのまま部屋を出て行く。
ユキはベッドの上で泣く。
玲矢は悪意に満ちた世の中に絶望したという隆介の言葉を思い出しながら、歩いていた。
声が聞こえてきて目を向けると、チンピラ風の男に襲われている人を見つける。
玲矢はそいつをにらんで、また歩き出す。
和馬はまたあの場所で、音楽を聞きながら指を動かしていた。
そこへ絵里がやって来る。
絵里は申し訳なさそうな顔をしていた。
すると左右から夜行狩りが数人バッドを持って近づいてくる。
慎一郎はバンドの練習場所で、玲矢はどこにいるのかと他のメンバーに聞く。
逆にヒカル(富田侑暉)は、葉から連絡はなかったのかと聞く。
慎一郎はないと答えると、ばっくれたのかなと雅人（齋木春空）が不思議そうにつぶやく。
慎一郎は葉（竹内黎）の、なにがなんでも404に残るという言葉を思い出す。
慎一郎のスマホに電話がかかってくる。
和馬からの着信だったが、出ると黒瀬の声が聞こえてくる。
黒瀬は十字架のある男と引き換えに和馬を返すと言ってきた。
慎一郎はスマホに冷たい視線を落とす。
和馬は椅子に座らせられ、全身をチェーンで拘束されていた。
そしてわずかな日光を当てられ、苦しんでいた。
絵里がカーテンを閉め、大丈夫か聞く。
夜行である自分たちは恨まれても仕方がないとわかっているが、もう少しみんなと一緒に居たかったと和馬は話す。
絵里は和馬に、みんなの元へ帰れるから安心してと優しく言う。
和馬は絵里を優しいと言い、もし自分が人間だったらもっと仲良くできたかもしれないと絵里に言う。
絵里は和馬に微笑む。
慎一郎は倉庫に入り、一人で来たぞと言う。
慎一郎を囲むように夜行狩りが出てくる。
黒瀬がお久しぶりと言って慎一郎の前にやってきて、自分を覚えているかと聞く。
黒瀬は、自分の家族が慎一郎によって殺されたことを話す。
幼い黒瀬は自分の家族が、十字架の印を持つ男によって殺されるのをふすまの隙間から見ていた。
慎一郎は黒瀬の話を聞いて、あの時の子どもが黒瀬であることに驚く。
その後の黒瀬の人生は地獄で、なんで自分も殺さなかったのかと慎一郎を恨んだ。
犠牲は最小限でいいからだと慎一郎は答える。
黒瀬はお互いのために殺しておくべきだったねと笑う。
慎一郎は黒瀬に自分を殺す権利があるから、自分はどうなってもが和馬は解放してほしいと頼む。
黒瀬の目による合図で、夜行狩りは慎一郎を押え、黒瀬が殴りかかろうとする。
ヒカルと雅人は慎一郎について来ており、建物の別の場所にいた。
どこからか、和馬の名前を泣き叫ぶ女の声が聞こえてくる。
二人は走ってその場所に向かう。
絵里は和馬が拘束されていた椅子に突っ伏して泣いていた。
椅子の周りには黒い灰のようなものが大量に散らばっていた。
二人が近づいて、和馬になにしたのか絵里に聞く。
絵里は灰を握りしめ、和馬は当たったのと話始める。
和馬は絵里に、もっと仲良くなれたかもしれないと言った。
そこへ黒瀬が騙されてはいけないと言いながらやって来る。
そうやって油断させて、噛みつくのが夜行のやり方だと言う。
だから処刑すると言い放つ。
絵里は待ってと黒瀬にお願いする。
和馬は違うと絵里が説得しようとする。
黒瀬は夜行を一人でも残すとあっという間に増えるから、全滅させないといけないと言う。
そして和馬に、何か最後に言うことはあるかと聞く。
和馬は404の歌を口ずさむ。
その歌は泣き声でかすれていた。
黒瀬はそのままカーテンを開け、絵里の叫び声が響いた。
和馬の最後の話を聞いて「和馬」とつぶやき、ヒカルと雅人はどこかに向かって行く。
慎一郎は夜行に取り押さえられていた。
黒瀬はやっと長い人生が終わるねと微笑む。
でも、簡単に死なせることはしないとも言う。
黒瀬はナイフを取り出し、慎一郎が死ねるのは地獄を味わってからだと言う。
物陰から様子を見ていた雅人はヒカルに行こうとささやく。
慎一郎は覚悟をしたように目を閉じ、黒瀬はナイフを振りかざす。
しかしナイフを振り下ろす直前で黒瀬は背中に衝撃を覚える。
黒瀬が振り向くと、絵里が黒瀬にナイフを刺していた。
絵里は血に染まったナイフを眺めた後、ゆっくりと暗闇に消えていく。
すぐさま慎一郎は夜行狩りたちの手を振りほどき、襲う。
そこへ、ヒカルと雅人が和馬の死を伝える。
慎一郎は倒れている黒瀬に、このまま死にたいか、それとも生きたいかと聞く。
黒瀬はまた同じ間違いをするのかと聞く。
このまま死なせろと震える声で言う。
ヒカルが黒瀬をつかみ、首に噛みつく。
慎一郎はヒカルを止めようとする。
しかしヒカルは血を吸ってから、黒瀬に夜行になれと言う。
夜行になることが一番苦しいだろうからだと。
黒瀬は夜行になったことを信じられず、そのまま走って行く。
3人の元へ隆介がやってきて、さすが慎一郎さんと言う。
隆介は夜行狩りの壊滅を感謝した。
慎一郎は隆介にむかって、「お前は」とつぶやく。
隆介はご無沙汰してますとあいさつし、自分の計画に参加してほしいと頼む。
計画により夜行と人間の立場が逆転すると伝える。
慎一郎はそれを聞いて変わってないねと言い、そんな計画に興味はないと言って去ろうとする。
隆介は慎一郎の友達は興味を持っているのに、残念だと言う。
慎一郎は振り向き、隆介の後ろに現れた玲矢を見て驚く。

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ドラマ「秘密を持った少年たち」キャスト紹介

さらに詳しいドラマ「秘密を持った少年たち」キャスト・登場人物相関図を知りたい方はこちら↓
秘密を持った少年たちドラマキャスト登場人物相関図│佐藤海音・大原優乃出演

ドラマ「秘密を持った少年たち」番組基本情報

ドラマ「秘密を持った少年たち」の番組情報を紹介します。
内容は、主題歌、SNSリンクなどです。
SNSではキャストのオフショットやインタビューなどが紹介されています。
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ドラマ「秘密を持った少年たち」各話のロケ地情報はこちら
秘密を持った少年たちドラマロケ地撮影場所全話紹介│あのライブハウスどこ！？

ドラマ「秘密を持った少年たち」原作情報調べました！
秘密を持った少年たち原作調べてみた！元ネタは韓国ドラマ・コミックスから？

ドラマ「秘密を持った少年たち」SNS・HP紹介

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