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ドラマ『監察医朝顔2』第15話あらすじ・見逃し【桑原の愛ある説教・歯は里子のものか?】

ドラマ「監察医朝顔2」第話あらすじ・ネタバレ

認知症と診断された平は、朝顔たちが暮らす神奈川の家に帰ってきました。
そして今回、見つけた歯の鑑定結果が判明します。。

承諾解剖

ようやく家族全員が揃い、お正月を迎えました。

桑原真也(風間俊介)の両親が新年の挨拶に来るため、朝顔(上野樹里)は準備をしていました。
そんな中、夏目茶子(山口智子)から承諾解剖の依頼が入ります。

法医学教室のみんなもそれぞれ楽しい正月を過ごし、仕事始めを迎えました。

解剖するのは海外のホテルで亡くなっていた、猿渡正夫という男性です。
海外での解剖で自殺だと判断されますが、納得がいかない娘・優香(菅野莉央)の希望で調べることになりました。

ホテルで女性の姿が目撃されており、その女による偽装自殺かも知れないと優香は主張します。

優香と母・佳織(美保純)に承諾解剖は任意のため金銭的に大きな負担になること。
再解剖しても新しいことが見つかる可能性は少ないことを説明します。
一方、圭織は再解剖には反対しているようでした。

法医学教室に非常勤ですが、エンバーミングのアシスタントとして茶子が帰ってくることになりました。
再び茶子と仕事ができる事にみんな嬉しそうです。

みんなで迎えるお正月

桑原の両親が来る日、朝顔と桑原は用意を進めていました。
平はその間つぐみを連れて公園に行くことに。

桑原の姉・忍(ともさかりえ)一家が一足早く到着しました。
平の認知症の話を前もって伝えます。

家族が勢揃いして会話がはずむ中、平は机の下で必死にメモをとっていました。

自殺か他殺か

遺体を再解剖すると体内から「もう調べないでください」と書かれた紙が出てきました。

解剖後に入れられたと考えられ、海外での解剖で入れられたようです。
遺族にはメモの事は伝えず、死因は変らなかったことを伝えました。

優香は納得がいかず、また再解剖を依頼しますが朝顔はその場で答えが出せません。

朝顔はあのメモで気になる事がありました。
メモの筆跡が猿渡本人のものと似ていたのです。

ごめん禁止

平と桑原は家に帰りながら話をしていました。
何でもすぐ「ごめん」と謝る平に、桑原は怒ります。

「ちょっとくらい忘れっぽくったって、いいじゃないですか。むしろ、今までがしっかりし過ぎてたんですよ。もし・・・お父さんが僕のこと忘れても、僕がお父さんのこと覚えてるから大丈夫です。」

そしてこれからは「ごめん」と言ったら罰金、貯まったらみんなで旅行にいこうと約束しました。

筆跡の正体

筆跡の鑑定結果がわかり、朝顔は母・圭織を呼び出しました。
メモは猿渡本人が書いたもので現地の解剖医に依頼し、自ら体内に残したようでした。

猿渡は自殺であるとはじめから感じていた圭織。
実は娘である優香は猿渡との子どもではありませんでした。
そのことを猿渡に告白した直後に自殺。

圭織は自分に対する復讐だろうと考えました。
今となっては真実を知る事はもうできません。

歯は誰のもの

桑原はようやく神奈川県警に戻ることが決まりました。
お祝いに、みんなでお酒を飲みます。
朝顔も鑑定した歯が、母・里子のものではなかったことを伝えました。

母の話をして欲しいと平に頼む朝顔。
平は里子とのたくさんの思い出話を聞かせてくれました。

そんな中、祖父・嶋田浩之(柄本明)が急変したという連絡が入ります。

ドラマ「監察医朝顔2」第15話  まとめ

平もそして桑原くんも神奈川の家に帰ってくることが出来ましたね。

「ごめん」と言ったら罰金、「ありがとう」を増やしていける素敵なアイディア。
桑原くん旦那としても、婿としてもほんとに最強です。

残念ながら歯は里子のものではありませんでしたが、鑑定した事により救われる家族が増えますよね。
朝顔たちも一歩踏み出すきっかけになったと思います。

ドラマ「監察医朝顔2」目次

ドラマ「監察医朝顔2」第16話あらすじ

ドラマ「監察医朝顔2」第14話あらすじ

ドラマ「監察医朝顔2」シリーズ総集編