好きなんやけどどうやろか1話ネタバレあらすじ紹介│秘めていた自分の気持ちを久志に
今回のあらすじは、
「好きなんやけどどうやろか」の第1話は、大阪の下町情緒あふれる小料理屋「たまえ」を舞台に、若き店主・松本栄枝(簡秀吉)の恋物語が幕を開けます。
栄枝は母から受け継いだ店を一生懸命切り盛りし、その明るく親しみやすい性格で常連客に愛されています。
その日常が一変するのは、大阪に転勤してきたバツイチサラリーマン・曽我久志(西山潤)が足を踏み入れた瞬間から。
栄枝は曽我の食事をする姿に心奪われ、思わず告白してしまうのです。
この予測不可能な出会いが、見る者にドキドキとしたムズキュンを誘います。
どこか懐かしさを感じさせつつも、新しい恋の形を提示するこの物語は、きっと多くの女性の心を掴むことでしょう。
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好きなんやけどどうやろかネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は?
ドラマ「好きなんやけどどうやろか」1話あらすじネタバレ紹介│2024年1月11日放送
松本栄枝(簡秀吉)は、亡き母が生前に営んでいた「たまえ」という小料理屋を引き継ぎ、店主として働いています。
「たまえ」の料理は安くて美味しく、なじみ客もいて繁盛していました。
ある日、東京から転勤してきたという曽我久志(西山潤)が上司に連れられ店にやって来ます。
穏やかで上品な雰囲気の久志に、栄枝はすぐ心を奪われてしまいました。
久志は「また来たい」と言ってくれたため、栄枝はその日を心待ちにしていました。
久志は大阪ならではのノリにやや戸惑いつつも、会社で誠実に仕事をこなしていました。
ある日、上司から同僚の神田数代(村瀬紗英)と一緒にある仕事にあたるよう命じられるのです。
神田から食事に誘われた久志は2人で「たまえ」を訪れました。
久志が店に来てくれて喜ぶ栄枝でしたが、女性と一緒だったために気が気ではありません。
店内にいたなじみ客らも久志と神田は“良い雰囲気”なのではないかと噂しながら、その様子を気にしていました。
ところが神田は、久志は大阪人のことが嫌いなのではないかと問い詰めるのです。
久志は答えに窮していた様子だったので、栄枝がそれは誤解だとフォローに入りました。
そのおかげで神田も納得してくれ、和やかな雰囲気となりました。
神田やなじみ客が帰り、久志と栄枝が2人になると、久志は「実は大阪の人が少し苦手」だと本音をもらすのでした。
久志の本音にショックを受けた栄枝でしたが、連絡先を交換した久志からメッセージが届けば喜んでしまいます。
栄枝は久志に惹かれていましたが、深入りして傷つきたくないとも思っていました。
その後も久志は「たまえ」を訪れてくれました。
店にいた客からアスパラガスを勧められた久志でしたが、子どもの頃から苦手とのこと。それを聞いた栄枝はアスパラガスと豚肉の串揚げを作って久志に勧めます。
栄枝は食べてみてダメだったら残すようにと言いましたが、意外にも久志は美味しいと完食してくれたのでした。
客らも帰り、栄枝が店を閉めようとしていると、久志が慌てた様子で戻ってきました。
店にスマートフォンを忘れてしまったとのこと。
栄枝は床に落ちていたスマートフォンを手渡すと、久志が雨に濡れていたのでタオルを貸してあげました。
久志は栄枝のおかげで自分を変えることができたと、お礼を言いました。
久志は人と深く関わることを避けてばかりの自分に嫌悪感をいだいていたとのこと。
東京から慣れない土地に来て不安もあったけれど、栄枝に出会えて良かったとも言ってくれました。
それを聞いた栄枝は、秘めていた自分の気持ちを久志に伝え始めるのです。
心の中で躊躇する気持ちもありましたが、好きだと言ってしまうのでした。
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