「真犯人フラグ」第1話あらすじ
あなたの番ですスタッフ、企画・原案、秋元康の完全オリジナル新作がついに登場。
真犯人フラグのあらすじとネタバレを紹介していきます。
幸せな家庭/「真犯人フラグ」第1話あらすじ
亀田運輸に勤める相良凌介(西島秀俊)は家族と共に念願のマイホームが建つ土地に来ていた。
妻・相良真帆(宮沢りえ)や子供たちもはしゃぎながら、家の完成を楽しみにしている。
住宅メーカー担当者・林の提案で記念撮影をすることに。
そんなとき、猫が乗ったカートを押す『猫おばさん』が通りかかる。
凌介たちがここに引っ越してくることを知ると「何もないといいけどねぇ~」と意味深な言葉を残し立ち去った。
凌介は学生時代の友人・日野がバーを出したため、金曜日に行ってもいいか真帆に尋ねる。
しかし真帆は金曜日遅番のため、息子・篤人のサッカー教室のお迎えを頼まれていたことを思い出し断念。
帰りに映画に行きたいという篤人に、姉・光莉や真帆も観たいとはしゃぐ。
その晩、映画の予習のため家族みんなでアニメを観て盛り上がった。
金曜日/「真犯人フラグ」第1話あらすじ
金曜日、凌介が出勤すると部長・太田黒が妬みたっぷりに絡んできた。
サラリーマンの夢であるマイホームを建て、幸せな家庭を築く相良がうらやましいようだ。
そんな中、運送中のトラックが追突事故に遭うトラブルが発生し対応に追われた。
凌介の部下・二宮瑞穂が機転を利かせ対応をしてくれたおかげで、スムーズに対処を終えた。
凌介が家に帰ると、なぜか家の鍵がかかっていて部屋の中には誰もいない。
3人で映画を見に行ったのだと思った凌介は、日野がオープンしたバーに顔を出すことにした。
バーで飲んでいると、もう一人の学生時代の友人・河村も顔を出した。
河村は日本一売れている週刊誌の編集長。
楽しく飲み終わり深夜に帰宅するも、真帆たちは帰って来ていなかった。
さすがに異変を感じた凌介は真帆の実家にも連絡を入れる。
真帆たちの帰りを待ち寝落ちしてしまった凌介は朝、炊飯器が保温の状態であることに気付く。ごはんは昨日の夕方に炊かれており、真帆は家に帰って夕飯を作るつもりだったと考えられた。
警察に相談に行こうと家を飛び出すと、真帆のママ友・菱田を見つけ声をかける。
昨日はサッカー教室が雨で中止になるという連絡が最後で行方は知らないようだ。
警察に相談するも事件性も少なく、ただの家出だろうと動いて貰えなかった。
妻子の行方/「真犯人フラグ」第1話あらすじ
夜、心配した真帆の両親が家を訪れた。
篤人に持たせていたGPSの存在を思い出し検索すると、サッカー教室を示していた。
教室には鍵がかかっていたが、ガラスを割り侵入。
ロッカールームを探していた凌介の背後からいきなり襲い来る影。
それは見回りにきたサッカー教室のコーチ・山田だった。
サッカー教室は休みだったものの、篤人は忘れ物をしたと一度教室を訪れたと言う。
凌介は雑誌編集長の河村に相談し、昨日何があったか整理することに。
駅で女性に誰かと間違えられ親しげに声をかけられたこと。
真帆から、篤人のサッカー教室が雨で中止になったため迎えに行かなくても大丈夫とLINEがあったこと。
時間があったため、コンテナに作っている書斎に寄り道して帰ったことを話した。
河村は何かあってからでは遅いと、雑誌の一部に掲載し情報提供を求めようということに。
記事は『炊飯器失踪』という名でトレンド入りし、瞬く間に拡散されていった。
そんな中、若手ベンチャー企業社長・橘たちは、炊飯器失踪事件の記事のせいで自分たちの公開した記事のアクセスに悩んでいた。
ネットニュースになったことにより警察も動かざるを得ない形になり、凌介の元へ聞き込みにやってくる。
しかし、本当はあなたがやったのでは?と疑われてしまう。
疑いの目/「真犯人フラグ」第1話あらすじ
あの夜バーで撮影した凌介の写真を日野がSNSにアップしていた。
その写真を特定したYouTuber・ぷろびんが、ダンナがアリバイ作りのためにバーを訪れたのでは?と考察動画をアップする。
情報提供の目的で世間に呼びかけたはずが、いつの間にか犯人扱いになってしまっていた。
夜、二宮と共に会社に残っていた凌介。
家に帰ると家族のことを考えてしまい、おかしくなりそうだとこぼす凌介に、終電まで付き合うと一緒に残ってくれた二宮。
そんな時、凌介の名前で出された荷物が、宛先不明で戻ってきたと届けられる。
それは凌介にも覚えがない大きな段ボール箱だった。
二宮が見守る中、恐る恐る箱を開けると『お探し物です』と書かれた紙と共に冷凍の箱が。
箱を開けると中には、青いサッカーユニホームを着た篤人が氷詰めにされていた。
「真犯人フラグ」第1話あらすじ・第2話見どころ【失踪から殺人事件へ・真帆たちの最後の足取りとは?】
誰が見ても幸せな家庭を築いていた相良家だったが、ある日突然、妻子が失踪してしまった。
情報提供を求めて記事を公開したものの、ダンナが犯人では?と世間から疑いの目を向けられてしまう。
そんな中、会社に宛先不明で帰ってきた荷物。
箱の中には、息子・篤人と思われる遺体が入っていた。
会社が特定されたことで亀田運送には苦情電話が殺到してしまう。
同じ団地の住民たちからも白い目で見られる凌介。
そんな中、真帆たちの最後の足取りが判明する。
ドラマ「真犯人フラグ」シリーズあらすじ 目次