【リバーサルオーケストラ】登場人物相関図
この記事では、「【リバーサルオーケストラ】キャスト登場人物相関図│門脇麦が天才ヴァイオリニスト」と題して、キャスト・登場人物紹介、相関図を見ながら【リバーサルオーケストラ】を楽しんで頂ければと思います。視聴をしていくにつれて、この登場人物たちの相関図を見ながら、物語がどのように展開するのかが楽しめます。少しずつ物語が進むにつれて、登場人物たちの細かな設定が出てきて楽しませます。
「リバーサルオーケストラ」は、2023年1月期の日本テレビ系水10ドラマで、主演の門脇麦(元天才ヴァイオリニスト役)と共演の田中圭(マエストロ役)がポンコツオーケストラを大改造する音楽エンターテイメント作品です。
本作では、反転や逆転の意味を持つリバーサルという言葉がテーマとなっています。キャストには、永山絢斗、瀧内公美、坂東龍汰、恒松祐里、前野朋哉、行平あい佳、ロイック・ガルニエ、濱田マリ、岡部たかし、津田健次郎、平田満、原日出子、生瀬勝久、渋川清彦、相武紗季、加藤雅也らが出演しています。
このドラマでは、キャストや登場人物、相関図、内容、見どころ、スタッフ、放送日が紹介されています。
【リバーサルオーケストラ】関連記事
【リバーサルオーケストラ】のキャスト・登場人物
役 谷岡初音(たにおか・はつね)/門脇麦
「リバーサルオーケストラ」の主人公、谷岡初音は、かつて天才ヴァイオリニストとして脚光を浴びていたが、10年前にある出来事がきっかけで表舞台から姿を消します。その出来事とは、妹の奏奈が心臓の病気で倒れたとき、初音の演奏会に両親が夢中になりすぎて、奏奈の状態に気づかなかったことでした。初音はそのことを知り、責任を感じて音楽の世界から遠ざかります。
現在は西さいたま市の市役所・広報広聴課で公務員として働いている初音ですが、変人マエストロの常葉朝陽に正体がバレ、地元のオーケストラである児玉交響楽団のコンサートマスターにスカウトされます。彼女は玉響に入った理由として、フルート奏者の庄司蒼の音色に魅了されたことを明かします。
第3話では、10年ぶりに舞台復帰を果たす初音。彼女はトラウマとブランクで自信が持てず、恐れていましたが、朝陽の励ましによって勇気をもらい、演奏に成功します。
また、コンサートマスターについて説明すると、オーケストラの各奏者をまとめて指揮者の意図を音楽に反映する役割を担っています。第2の指揮者とも言われるこの役職は、女性の場合はコンサートミストレスとも呼ばれます。初音はこの役割を担い、児玉交響楽団の一員として活躍します。
門脇麦 プロフィール
門脇麦は、1992年8月10日生まれの日本の女優で、ニューヨーク生まれ、東京都出身です。
ユマニテ所属で、2011年にテレビドラマ『美咲ナンバーワン!!』でデビューし、以降ドラマや映画で活躍しています。
民放のプライム帯の連ドラ主演は本作が初となります。幼少期からクラシックバレエを習っていたものの、中学2年生の時に断念しました。
その後、高校時代に芸能事務所に履歴書を送り、芸能界入りしました。
彼女は映画、舞台、ドラマなど多様なジャンルの作品に出演しており、評論家から高い評価を受けています。
役 常葉朝陽(ときわ・あさひ)/田中圭
https://twitter.com/kodamaorch/status/1635981675267252226
児玉交響楽団の変人マエストロ(指揮者)である常葉朝陽は、裕福な家庭でクラシック音楽の英才教育を受け、東京藝大音楽学部指揮科を卒業後、ドイツを中心に活躍しています。彼の音楽への愛情は非常に強く、奏者に遠慮なくダメ出しをすることもあります。ある時、彼は父親に強引に帰国させられ、故郷のオーケストラ・児玉交響楽団の立て直しを命じられます。
田中圭さんは、変わり者マエストロ役を演じることに興奮しており、指揮者としての役割の難しさに取り組んでいます。彼は、撮影に参加するプロの音楽家たちと共に、クラシック音楽の魅力を伝えるドラマを作り上げることを目指しており、視聴者がドラマを楽しめるよう、キャストとスタッフが一丸となって制作に励んでいるとコメントしています。
田中圭 プロフィール
田中圭(1984年7月10日生まれ、東京都江東区出身)は、日本の俳優で、トライストーン・エンタテイメント所属。2003年のドラマ『WATER BOYS』でデビューし、2018年の主演ドラマ『おっさんずラブ』でブレイク。2019年の主演ドラマ『あなたの番です』は社会現象に。本作の主演・門脇麦とは、2021年12月に公開された『あなたの番です 劇場版』以来の共演。彼は身長178cm、体重58kg、肩幅43cm、靴のサイズ27.5cmで視力1.5、血液型O型。特技はバスケットボールで、趣味は銭湯巡り。2011年にタレント・女優のさくらと結婚し、二人の娘がいる。田中は2018年に数々の賞を受賞し、飛躍の年となった。
役 三島彰一郎(みしま・しょういちろう)/永山絢斗
三島彰一郎は初音の幼なじみで、国内外で活躍する日本を代表する人気ヴァイオリニストです。
彼は音楽界の超エリート家庭で育ち、父親は世界的な指揮者で母親は有名ヴァイオリニストです。
幼い頃から「神童」と称されてきましたが、彼はストイックな努力家でもあります。
永山絢斗 プロフィール
永山絢斗は、1989年3月7日生まれの東京都板橋区出身の俳優で、パパドゥに所属しています。彼は俳優の永山竜弥と永山瑛太の弟で、木村カエラは義姉です。永山は2007年のテレビドラマ『おじいさん先生』で俳優デビューを果たし、2010年には映画『ソフトボーイ』で初主演を務め、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。その後、2014年に連続ドラマ『モザイクジャパン』で初主演を果たしました。タルタルソースが苦手であり、兄弟と仲が良いことで知られています。また、2022年の第36回高崎映画祭では、『LOVE LIFE』で最優秀助演俳優賞を受賞しています。
役 佐々木玲緒(ささき・れお)/瀧内公美
佐々木玲緒はチェロ首席で、恋多き情熱家です。両親は音楽好きで、彼女の名前は天才チェリストのロストロポーヴィチにちなんでつけられました。
幼少期に天才チェリストとして注目されていたが、プレッシャーに負けて挫折しています。
勘違いから朝陽に一目惚れし、本命の男性に告白する際は髪をアップにします。
藤谷とは「人一倍努力家」という共通点から出逢って1か月でスピード結婚します。
瀧内公美 プロフィール
瀧内公美(たきうち・くみ、1989年10月21日生まれ)は、日本の女優で、富山県高岡市出身で吉住モータースに所属しています。18歳で上京し、大妻女子大学児童教育学部に入学。その後、スターダストプロモーションに所属し、女優活動を始めます。映画『グレイトフルデッド』で初主演を務め、以降、数々の映画やテレビドラマに出演しています。主な出演作品には、映画『彼女の人生は間違いじゃない』や『火口のふたり』、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や『大豆田とわ子と三人の元夫』などがあります。また、彼女は多くの映画賞を受賞しており、特技はバトントワリング、水泳、ブリゲーム、趣味は山登りやコーヒードリップです。
役 庄司蒼(しょうじ・あおい)/坂東龍汰
庄司蒼はフルート首席で、入団1年目の遅刻魔です。一流の音楽家を目指していましたが、玉響にしか入れず挫折気味です。
中学1年生の時に日地谷更紗のフルートに感動し、フルートを始めました。
父が倒れたことで家業を継ぐことになりますが、初音の説得やオンラインレッスンの生徒の思いに心打たれて、玉響に残ることにします。音大の時にも日地谷更紗と共演したことがありますが、彼女がスターだったため話しかけられませんでした。
玉響の給料だけでは生活できず、バイトを掛け持ちしています。
初音からオンラインでのフルートレッスンコーチの仕事を提案され、防音室のある初音の実家に下宿します。
初音に交際を申し込むも、彼女が好きな人(朝陽)がいることを理由に振られてしまいます。
坂東龍汰 プロフィール
坂東龍汰(1997年5月24日生まれ、北海道出身)は、日本の俳優で鈍牛倶楽部所属。彼は北海道で育ち、シュタイナー教育を受けた。高校時代には社交ダンスに取り組み、ニュージーランドへの留学経験もある。2017年に俳優デビューし、2018年に初主演を果たした。
主な出演作品には、『真犯人フラグ』、『未来への10カウント』、『ユニコーンに乗って』などがあります。
役 谷岡奏奈(たにおか・かんな)/恒松祐里
谷岡奏奈は初音の妹で、二人暮らしをしています。大学3年生で、社交的で明るく、料理上手なしっかり者です。SNSが得意で流行に敏感。10年前、初音の舞台の日に心臓の病気で救急搬送され、手術後は健康ですが、初音が音楽をやめたことを気にしています。初音のヴァイオリン教室で月謝をこっそり貯めており、初音が舞台復帰するために貯めていました。初音が玉響に入ることを喜び、玉響のSNS担当に就任します。
恒松祐里 プロフィール
恒松祐里は、1998年10月9日生まれの東京都出身の女優で、アミューズ所属です。子役としてデビューし、数々のドラマや映画に出演しています。特に話題になったのは、2021年にNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』シーズン2のヒロインを務めたことや、同年上半期にNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演したことです。また、2022年に公開された映画『きさらぎ駅』で初主演を果たしました。恒松はオーディションを多く受け、事務所の先輩である上野樹里を目標としています。さらに、明石家さんまや篠山紀信からも高い評価を受けています。
役 土井琢郎(どい・たくろう)/前野朋哉
土井琢郎はセカンドヴァイオリン首席で、クラシックオタクです。早口で知識を披露することが多いが、人と目を合わせるのが苦手です。彼は本宮市議の妨害工作を阻止するために内通者のふりをしていましたが、朝陽に注意されます。二男一女の父親であり、子供の学費のために高階フィルへの移籍話があったが、長男が玉響の大ファンであったため、移籍を断りました。
前野朋哉 プロフィール
前野朋哉は1986年1月14日生まれの日本の俳優・映画監督で、ブレス・チャベス事業部に所属しています。彼は岡山県倉敷市出身で、岡山県立倉敷天城高等学校、大阪芸術大学芸術学部映像学科、中央大学文学部哲学科を卒業しています。彼は監督、脚本、主演としても活動し、2009年に第4回福井映画祭で観客賞と田中光敏監督賞を受賞しました。彼はまた演じた漫才コンビ「エミアビ」でM-1グランプリ2016に出場しました。彼は一般人女性と結婚し、現在は2男の父です。主な出演ドラマに『マッサン』『恋仲』『わろてんか』『婚姻届に判を捺しただけですが』などがあります。
役 松本弓香(まつもと・ゆみか)/行平あい佳
松本弓香はファーストヴァイオリン(トップサイド)を担当し、安定感のある演奏で定評があります。彼女は裏アカウントでオタクな内容のSNSを発信していましたが、土井に発見されています。
行平あい佳 プロフィール
行平あい佳(ゆきひら・あいか)は、1991年8月8日生まれの東京都出身の助監督・女優で、アルファエージェンシーに所属しています。早稲田大学教育学部を卒業後、フリーランスの助監督として活動し、その後女優に転向しました。主な出演作品に映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』、『私の奴隷になりなさい』シリーズ、テレビドラマ『コウノドリ』、『コールドケース2』、連続テレビ小説『スカーレット』、『イチケイのカラス』、『刑事7人』、『理想本箱』、『リバーサルオーケストラ』があります。アニメや漫画が好きで、特にジョジョの奇妙な冒険のファンであり、森川智之と子安武人のファンも公言しています。
役 ヨーゼフ/ロイック・ガルニエ
ヨーゼフはトランペット首席で、オーストリアのウィーン出身です。彼は超楽天家であり、玉響一のムードメーカーとして活躍しています。
ロイック・ガルニエ プロフィール
ロイック・ガルニエ(Loic Garnier)は、フランス出身の俳優です。映画『のだめカンタービレ 最終楽章』などに出演。
役 桃井みどり(ももい・みどり)/濱田マリ
桃井みどりはヴィオラ(トップサイド)を担当し、子育てが一段落した後に玉響に入団した主婦です。彼女は明るく空気を読むのがうまく、お人好しな性格を持っています。また、彼女の一人娘は大学受験を控えています。
濱田マリ プロフィール
濱田マリは1968年12月27日生まれの兵庫県神戸市須磨区出身の歌手、女優、ナレーター、タレントで、パパドゥ所属です。関西のライブハウスでバンド「砂場」のボーカルとして活動し、後にモダンチョキチョキズにボーカルとして加入し、メジャーデビューしました。バンド活動休止後、テレビ番組のナレーターや声優として活躍。女優としてはドラマ『アンフェア』『カーネーション』『マッサン』『カムカムエヴリバディ』等に出演。実家はクリーニング店で、趣味はフリークライミング。元夫は藤井麻輝(元SOFT BALLET・現SUILEN)で、長女を出産しましたが、2005年に離婚。2008年には51歳の会社員と再婚しました。2021年9月25日にはモダンチョキチョキズの一夜限りの再結成ライブが行われました。
役 小野田隼(おのだ・はやて)/岡部たかし
小野田隼は玉響の事務局長で、常葉酒造の番頭の息子として育ち、幼いころから朝陽の面倒を見てきました。彼は玉響愛が深く、驚くべきリサーチ能力を持っています。朝陽の要請で初音を探し当て、彼女が地方公務員法に抵触する副業をしていることを指摘し、玉響への参加を誘導しました。また、定期演奏会を満席にするために集客活動に尽力し、たまちゃんの着ぐるみを徹夜で作り上げチラシ配りを行っています。
岡部たかし プロフィール
岡部たかしは1972年6月22日生まれの和歌山県出身の俳優、ナレーターで、クリオネ所属です。役者を志し上京し、劇団東京乾電池に所属したこともあります。その後、演劇ユニット「切実」を立ち上げ、演出も担当。ドラマ出演作には『夜ドラ あなたのブツが、ここに』『エルピス-希望、あるいは災い-』などがあります。
役 本宮雄一(もとみや・ゆういち)/津田健次郎
https://twitter.com/tsuda_ken/status/1635593671855968258
本宮雄一は西さいたま市の市議会議員で、主婦層を中心に人気がありイケボを持っています。彼は次期市長の座を狙っており、市長・修介が応援する児玉交響楽団を潰すことを目指しています。そのため、修介の評価を落とす目的で玉響の活動を邪魔することが度々あります。
津田健次郎 プロフィール
津田健次郎は、1971年6月11日生まれの大阪府出身の声優、俳優、ナレーターで、アンドステアに所属しています。幼少時代はジャカルタで過ごし、明治大学文学部文学科演劇学を卒業。役者に興味を持ち、円・演劇研究所専攻科に合格。1995年のテレビアニメ『H2』で声優デビューし、舞台やテレビドラマ、映画にも出演。また、ナレーションやラジオパーソナリティとしても活躍しています。2019年に映画監督デビューし、2021年には第15回声優アワードで主演男優賞を受賞。同年、アミュレートを退所し、アンドステアに移籍しました。趣味はカメラとバイクで、関西弁が方言です。近年では藤原啓治の代役・後任としても活躍しています。結婚しており、2児の父であることが報道されたことで、自身のInstagramで事実を公表しました。
役 穂刈良明(ほかり・よしあき)/平田満
https://twitter.com/ovO_NEWS_Ovo/status/1636231027348889600
穂刈良明はオーボエ首席で、オケ最年長メンバーです。彼は穏やかで温かく、オケの精神的支柱となっています。長年東京の一流オケで首席奏者を務めていた実力派で、愛妻家です。彼はS響出身で、親の介護を契機に地元の玉響に移籍しています。妻が認知症を患い、介護のため玉響を退団しようとしたが、娘に説得され介護ホームに入居させる道を選びます。入居初日にホームで開かれた音楽会で、妻との思い出の曲『愛の挨拶』を演奏します。
平田満 プロフィール
平田満(1953年11月2日生まれ)は、日本の俳優で、愛知県豊橋市出身であり、アルファエージェンシーに所属しています。彼は劇団暫、つかこうへい事務所などで活動し、舞台、映画、テレビなどで幅広く活躍しています。主な受賞歴には、1983年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞や報知映画賞最優秀主演男優賞があります。また、2001年には読売演劇大賞最優秀男優賞も受賞しています。
彼の主なドラマ出演作には『わが町』シリーズ、『タクシードライバーの推理日誌』シリーズ、『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』などがあります。また、過去に出演した映画やドラマには、『レッツ・ゴー!永田町』、『死ぬかと思った』、『ツナガルココロ 〜3つの愛の物語〜』、『20世紀少年』、『高校生レストラン』、『金曜スーパープライム「犬の消えた日」』、『妖怪人間ベム』、『知らなくていいコト』、『ケイ×ヤク -あぶない相棒-』、『リバーサルオーケストラ』、『99.9-刑事専門弁護士-』、『ハロー張りネズミ』、『名奉行!遠山の金四郎』、『リコカツ』などが含まれます。
役 高階藍子(たかしな・あいこ)/原日出子
https://twitter.com/reveorche_ntv/status/1633665013272674304
高階藍子は、日本屈指のスーパーゼネコン「高階組」の会長であり、「日本一」と言われる高階フィルハーモニックオーケストラのオーナーでもあります。彼女は建設会社の資金をベースに、一流奏者を高階フィルに集める手腕が一目置かれています。また、西さいたま市のシンフォニーホールの建設にも関わっています。本宮の働きかけもあり、朝陽に高響の常任指揮者への就任をオファーします。
原日出子 プロフィール
原日出子(1959年11月10日生まれ、東京都出身)は日本の女優、タレントであり、アルファエージェンシーに所属しています。彼女は1981年にNHKの連続テレビ小説『本日も晴天なり』で主演を務め、ブレイクしました。その後も、映画やテレビドラマで活躍しており、2019年には映画『鈴木家の嘘』で第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞しています。夫は俳優の渡辺裕之でしたが、2022年に死別しました。原日出子はこれまでに様々な作品に出演しており、最近の作品には『リバーサルオーケストラ』(2023年)や『全力で、愛していいかな?』(2023年)などがあります。
役 常葉修介(ときわ・しゅうすけ)/生瀬勝久
常葉修介は朝陽の父であり、西さいたま市の現職市長です。彼は"音楽のまちプロジェクト"を推進し、立派なシンフォニーホールを建設中です。児玉交響楽団を“客の呼べるオーケストラ”にしたいと考え、息子・朝陽を帰国させます。彼はゲンキンなお調子者であり、どこか憎めない性格です。修介は本宮市議に対して、4月の玉響のコンサートが満員にならなければ市長を辞職すると宣言し、朝陽に玉響の立て直しをお願いします。しかし、本宮市議からシンフォニーホールの楽団のフランチャイズ契約をかけた高響とのコンペでの対決をけしかけられ、負けた場合は玉響を解散すると断言してしまいます。
生瀬勝久 プロフィール
生瀬勝久(1960年10月13日生まれ、兵庫県出身)は日本の俳優、タレント、司会者であり、リコモーションに所属しています。彼は多数のドラマに出演しており、『TRICK』や『警部補 矢部謙三』などが有名です。近年の出演作品には『知ってるワイフ』(2021年)、『コタローは1人暮らし』(2021年)、『漂着者』(2021年)、『アンラッキーガール!』(2021年)、『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』(2022年)、『未来への10カウント』(2022年)などがあります。また、2023年には『リバーサルオーケストラ』に常葉修介役で出演しています。
役 藤谷耀司(ふじたに・ようじ)/渋川清彦
https://twitter.com/sibuka_kee/status/1636015837965594624
藤谷耀司はティンパニ奏者で、かつて一流オケに所属していましたが、クラシックをやめてバンドでドラムを叩いていました。
初音からの熱いスカウトを受け、玉響に加入します。彼はぶっきらぼうで職人気質だが、根は優しいです。
朝陽が探し出し、都内のライブハウスでドラムを叩いていた彼は実はS響出身で、初音から誘いを受けて玉響に参加しました。
練習場に来なくなった玲緒に本音をぶつけ、彼女と出逢って1か月でスピード結婚します。演奏シーンは楽しいと評判で、渋川清彦が演じています。
渋川清彦 プロフィール
渋川清彦(1974年7月2日生まれ、群馬県出身)は、日本の俳優、男性ファッションモデルであり、ディケイドに所属しています。彼は東京コミュニケーションアート専門学校でドラムを学び、サイコビリーバンド"DTKINZ ドトキンズ"のドラムとして活動しています。映画デビューは1998年の『ポルノスター』で、以降も豊田利晃監督の作品に出演しています。彼は2013年に『そして泥船はゆく』で映画初主演を果たし、2021年には出演作『偶然と想像』が第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞しました。近年のドラマ出演作には『恋する母たち』(2020年)、『猫』(2020年)、『向こうの果て』(2021年)、『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』(2021年)、『真犯人フラグ』(2021年 - 2022年)、『ザ・タクシー飯店』(2022年)などがあります。また、2023年には『リバーサルオーケストラ』に藤谷耀司役で出演しています。
役 後藤かおり(ごとう・かおり)/相武紗季
https://twitter.com/SportsHochi/status/1635587463203938305
後藤かおりは雑誌編集者で、「フェルマータ」編集部の副編集長です。朝陽とは音大時代からの知り合いで、親しい関係が示唆されています。彼女は朝陽との仲の良さから玲緒に恋のライバルと警戒されますが、実は既婚者で二児の母親であることが判明します。相武紗季が演じており、第4話から登場し、最終話まで出演しています。
相武紗季 プロフィール
相武紗季(1985年6月20日生まれ、兵庫県宝塚市出身)は、日本の女優であり、ボックスコーポレーションに所属しています。既婚で2子の母であり、多数のドラマに出演しています。彼女は2003年に『WATER BOYS』で女優デビューを果たし、その後「ミスタードーナツ」のCMやドラマ『17才夏。〜屋上ガールズ〜』、『なつのひかり。』などで主役を演じています。2010年には舞台『THE LEFT STUFF』で初出演し、2013年には初の司会を務めました。同年、アメリカで短期語学留学を経験し、帰国後『ミス・パイロット』に出演しました。近年では、2019年の『同期のサクラ』以降のドラマ出演がセーブぎみとなっています。
役 三島光太郎(みしま・こうたろう)/加藤雅也
https://twitter.com/b_ama/status/1634425199256014849
三島光太郎は彰一郎の父親で、世界的なマエストロです。彼は天才肌の自由人で、とてもマイペースな性格を持っています。10年前に初音との初共演で彼女がステージから逃げられた経験があります。初音が玉響に参加していることを知り、藍子からのオファーも受けて、シンフォニーホールのフランチャイズ契約をかけたコンペで高階フィルのマエストロを務めることになります。役者は加藤雅也が演じており、第4話から最終話まで登場します。
加藤雅也 プロフィール
加藤雅也(1963年4月27日生まれ、奈良県奈良市出身)は、日本の俳優兼モデルで、バーニングプロダクションに所属しています。彼は『メンズノンノ』創刊号のファッションモデルを務めた後、俳優への道を進み、映画『マリリンに逢いたい』で主役を演じました。その後、ハリウッド映画にも出演しています。彼は2006年に映画撮影中の怪我がきっかけで知り合った医師と結婚し、2010年に第一子の女児が誕生しました。彼は奈良県の観光大使を務めており、自身の冠番組『加藤雅也の角角鹿鹿』が放送されています。彼は奈良県立奈良高等学校と横浜国立大学教育学部を卒業し、教育学士の学位を持っています。趣味・特技は英語、マーシャルアーツ、居合、ボクシング、合気道、陸上競技、スキー、水泳などで、教員免許や自動車免許も持っています。彼は数々のドラマに出演しており、最近では『リバーサルオーケストラ』にも出演しています。
【リバーサルオーケストラ】第1話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
堤朋久 | ミスターちん | 西さいたま市役所・広報広聴課の課長。初音の上司 |
霧島留美 | 榊原有那 | 西さいたま市役所・広報広聴課の職員。初音の後輩 |
平松 | 榊原徹 | 玉響の指揮者。市民コンサート途中で指揮を止めて退場する |
太田 | 福田薫(U字工事) | 玉響のコンマス。指揮者の平松が市民コンサートを途中退場し、狼狽して玉響を辞める |
水谷有紗 | 塩澤怜香 | 初音のヴァイオリン教室の教え子。緊張しないおまじない「トイトイトイ」を初音に教える |
有紗の母 | 長田涼子 | 水谷有紗の母親 |
女性スタッフ | グンターマン・マイコ | ドイツの交響楽団のスタッフ。朝陽の母・康子が倒れたと連絡する |
白井昌也 | 川守田政人 | 本宮市議の取り巻きの市議。玉響の活動を快く思っていない |
黒木修 | 森下亮 | 本宮市議の取り巻きの市議。常葉市長をこき下ろし、次期市長は本宮だと胡麻をする |
【リバーサルオーケストラ】第2話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
益島慎 | 丈太郎 | 蒼の友人。音大の院生。銀座の割烹で食事会を行う。 |
岩田 | 井阪郁巳 | 蒼の友人。吹奏楽部の顧問。 |
貫井剛 | 春海四方 | 蒼のアルバイト先の工事現場スタッフ。蒼のバイトの事情を初音に教える。定期演奏会を鑑賞に訪れる。 |
庄司恵子 | 伊勢志摩 | 蒼の母。蒼の生活を心配し、玉響を辞め実家の造園業を継ぐことを訴える。 |
庄司功 | 大宮将司 | 蒼の父。造園業の社長。親子の仲を拗らせるが、息子の演奏を見て応援するようになる。 |
時任 | 永岡卓也 | ピアニスト。あかりと共に彰一郎のコンサートを訪れる。 |
秘書 | 遊屋慎太郎 | 高階の秘書。彰一郎のコンサートの盛況ぶりを報告する。 |
【リバーサルオーケストラ】第3話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
日地谷更紗 | 鈴木絢音 | 蒼が小学生の頃に出会った娘。彼女のフルート演奏に感動し、蒼はフルート奏者を志す。 |
木之崎 | 篠崎史門 | 玉響のティンパニ奏者。本宮市議の横槍で東都フィルにスカウトされ、突然玉響を辞める。 |
大塚潔 | 小林博 | 彰一郎のマネージャー。 |
藤谷耀司のバンド仲間 | 青沼詩郎、園田航、渡部敬汰 | 藤谷耀司のバンド仲 |
【リバーサルオーケストラ】第4話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
桃井亜美 | 凛美 | みどりの一人娘。高校3年生。チアリーディング部で活動。父親から国立大進学を厳命され、プレッシャーを感じる。 |
桃井浩一 | 森岡豊 | みどりの夫。娘・亜美に国立の一橋大学進学を厳命し、みどりの玉響での活動を仕事として見てくれず。 |
及川 | 周本絵梨香 | 亜美の担任。みどりが夜遊びしていると誤解され、受験生の亜美の支えになるように趣味を控えるように告げる。 |
石橋萌、下田エリ | 羽瀬川なぎ、深尾あむ | 亜美の同級生。チア部の仲間。 |
医師 | 酒井康行 | 夜中に腹痛で倒れた亜美がストレス性の胃腸炎を患っていると診断する。 |
校長 | 石黒久也 | 受験生の応援のため、演奏に訪れた玉響に感謝する。 |
前園 | 伊藤浩志 | 「フェルマータ」の編集部員。かおりの部下。 |
女学生 | 川島夕空、大森愛莉 | 彰一郎のファンの女学生。玉響を観に来た彰一郎に気 |
【リバーサルオーケストラ】第5話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
小森廉太郎 | 山中聡 | 音楽ライター。天才ヴァイオリン少女初音に関して言及。かつて取材した才能あるチェリスト・玲緒を覚えていなかった。 |
高階誠也 | 大村わたる | 「高階組」の社長。藍子の息子。 |
サチ | 吉田幸矢 | 三島家の家政婦。 |
常葉家の長女 | 愛由(写真) | 常葉家の長女。 |
常葉家の次女 | 米盛仁香(写真) | 常葉家の次女。 |
カメラマン | 中村無何有 | 雑誌「フェルマータ」のカメラマン。玉響を密着取材する。 |
役員 | 小井土一章、尾花かんじ | 高階組の役員たち。地域貢献による公共工事受注戦略を藍子から聞く。 |
老人たち | 小高三良、春延朋也 | シルバー囲碁将棋倶楽部のメンバー。公民館補修工事中、本宮市議から斡旋された玉響の練習場を利用し、感謝する。 |
【リバーサルオーケストラ】第6話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
御子柴 | 名倉右喬 | 「松風観光バス」のバス運転手。指示で玉響を誤った会場に輸送する。 |
運行部長 | 佐々木省三 | 「松風観光バス」の運行部長。黒木市議の指示で、玉響を別会場に輸送させる妨害工作を実行させる。 |
高峰 | 馬上亮 | バレンタイン・ガラ・コンサート2023の運営スタッフ。到着しない玉響にしびれを切らし、開演する。 |
アントニオ・ヴァルディ | マヌ | 音楽評論家。玉響の遅刻を失望するが、ロビーでのゲリラ演奏を高く評価する。 |
主催者 | 佐野啓 | バレンタイン・ガラ・コンサート2023の主催者。ヴァルディに玉響の評価を楽しみにしている。 |
石田泰尚 | 石田泰尚(本人役・写真出演) | バレンタイン・ガラ・コンサート2023出演のヴァイオリニスト。最終話ではコンペの審査員。 |
【リバーサルオーケストラ】第7話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
河野 | 紺野菜実子 | 玉響の第2オーボエ奏者。重圧を感じる。 |
岩田 | 岩田絵里奈 | テレビ番組『マッシュ』の司会者。彰一郎と初音が出演。 |
森 | 森圭介(日本テレビアナウンサー) | テレビ番組『マッシュ』の司会者。彰一郎と初音が出演。 |
生徒 | 鈴木梓以來 | 蒼がリモートで教えるフルートの生徒。 |
【リバーサルオーケストラ】第8話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
穂刈冴子 | 宮崎美子 | 穂刈の妻。若いころは夫のオーボエ演奏にピアノで伴奏。現在は認知症で夫を誤認。介護ホームに入居。 |
香取喜美子 | 内田慈 | 穂刈夫妻の娘。母の認知症に悩む。父を介護ホーム利用に説得する。 |
警察官 | 山田諭 | 冴子を保護した交番の警察官。穂刈の自宅に冴子を送り届ける。 |
【リバーサルオーケストラ】第9話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
沖村礼 | 金子隼也 | ヨーゼフの交際相手。映像クリエイター。定期演奏会の集客のため、ヨーゼフの映像をSNSにアップする。 |
大門 | 寺門篤之 | 「運命」の演奏者配置について朝陽と話し合い、初演時の配置がベストと判断する。 |
礼の仲間 | 中屋柚香 | 妨害工作で間違った開演時間が記載されたチケットに対し、正しい開演時間を街の人たちに宣伝する。 |
土井の子どもたち | 詫摩和樹、馬場應吏、外薗明依 | 土居の二男一女の子どもたち。長男は玉響のファンでグッズを集める。 |
【リバーサルオーケストラ】最終回第10話のゲスト ※ウィキペディア情報参照
登場人物 | 俳優 | 役割・説明 |
---|---|---|
係員 | 上島信彦 | 西さいたまシンフォニーホールの係員。玉響に出番を知らせる。 |
審査員 | 田賀浩一朗 | 玉響と高階フィルのコンペの審査員。 |
【リバーサルオーケストラ】のあらすじ・見どころ
『リバーサルオーケストラ』は、谷岡初音(演じる門脇麦)が主人公で、彼女はかつて国際コンクールで数々の賞を獲得し、“天才ヴァイオリン少女”として名声を得ていました。しかし、10年前に何らかの理由で表舞台から姿を消し、現在は市役所職員として働いています。
ある日、変人マエストロ・常葉朝陽(演じる田中圭)に初音の正体がバレてしまい、彼女は地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団を立て直すことに協力することになります。二人の前には数々の障害や強敵が立ちはだかりますが、彼らは最強コンビとなって難題に立ち向かいます。
ドラマの見どころは、オーケストラが舞台であり、クラシック音楽を題材にしている点です。映画ではいくつかのオーケストラを題材にした作品がありますが、ドラマでは珍しいです。また、門脇麦さんや田中圭さんなど、出演者たちは何か月も前から楽器のレッスンを行っており、その演奏にも注目が集まっています。
さらに、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が本作で演奏するクラシックの名曲や人気曲も見どころの一つです。本格的な演奏シーンが含まれており、クラシック音楽ファンも楽しめる作品となっています。
【リバーサルオーケストラ】のスタッフ
脚本 - 清水友佳子
音楽 - 清塚信也、啼鵬
演出 - 猪股隆一、小室直子、鈴木勇馬
音楽監修 - 新井鷗子
オーケストラ監督 - 榊原徹
オーケストラ監修 - 沼尻竜典
編曲 - 大橋晃一
オーケストラ協力 - クライス音楽事務所
脚本協力 - 川滿佐和子
医療監修 - 中澤暁雄
法律監修 - 川滿健太郎
チーフプロデューサー - 三上絵里子
プロデューサー - 鈴間広枝、松山雅則
制作協力 - トータルメディアコミュニケーション
製作著作 - 日本テレビ