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【ケイジとケンジ】全話あらすじ・ネタバレ紹介│結末は?最終回ラストはいつ?

この記事は、2020年1月16日から放送されたテレビ朝日系列木曜ドラマ【ケイジとケンジ 所轄と地検の24時】のあらすじをネタバレありで紹介しています。
主演は、桐谷健太さんと東出昌大さん。人気ドラマ「HERO」やNHK大河ドラマ「龍馬伝」の脚本家、福田靖さんがオリジナルストーリーです。

異色の元体育教師の刑事と検察庁のエリート検事二人が、変な感じで様々な事件を解決していくドラマです。

ドラマ【ケイジとケンジ】あらすじネタバレ シーズン1

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2020年1月16日 ビッグバディ始動 12.00%
第2話 1月23日 供述を翻す男 9.70%
第3話 1月30日 初めての殺人事件 10.30%
第4話 2月6日 密着警察24時 8.30%
第5話 2月13日 誤認逮捕 9.30%
第6話 2月20日 消えた死体!? 9.90%
第7話 2月27日 集団暴行 9.70%
第8話 3月5日 嘘を吐く女 9.40%
最終話 3月12日 ワンチームで挑む殺人事件 9.90%

【ケイジとケンジ】第1話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年1月16日放送

元体育教師で警察官の豪太さんは、悪い人を捕まえて、憧れの刑事になりました。初日から頑張って、連続空き巣犯を捕まえます。でも、犯人は昔の教え子で驚きます。

一方、検事の修平さんは、みなみさんが好きですが、伝わらず悩んでいます。大事件を扱いたいけど、チャンスがありません。そんな時、元教え子の事件を担当することになります。その犯人が、老人を押して逃げたことがわかります。老人はその後亡くなっていたので、修平さんはもっと大きな罪にしようと考えます。

豪太さんはショックで元気がなく、修平さんに元教え子の無実を主張します。しかし、二人は仲良くなれません。最終的に、修平さんは元教え子を窃盗罪と住居侵入罪で起訴します。でも、豪太さんの前では強がります。

二人が仲が悪くて、みなみさんは困ります。そんな三人を助けるのは、小料理屋の女将さん、宮沢かほりでした。これからも、彼らがどうなるか楽しみです。

【ケイジとケンジ】第2話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年1月23日放送

地下道で男性が突き落とされる事件が起こりました。警察は犯人だと思われる猫田さんをつかまえます。刑事の豪太さんは猫田さんに話しかけ、彼が犯人だと認めました。しかし、検事の修平さんが話を聞くと、猫田さんは自分が犯人ではないと言い出します。

証拠がないので、修平さんは豪太さんたちに犯人を見つけるように言います。豪太さんたちはがんばって調べますが、証拠が見つかりません。そんなとき、みなみさんが修平さんにアドバイスをして、修平さんも調査に参加します。

現場近くの家で若い男性タカシさんが見つかります。タカシさんは引きこもりで、2年間部屋から出ていませんでした。豪太さんが話しかけますが、うまくいかず、みなみさんが助けてタカシさんと話ができるようになります。

タカシさんは事件の夜の動画を持っていて、それで猫田さんを起訴できる証拠が見つかります。事件が解決し、みんながほっとします。これからも豪太さん、修平さん、みなみさんが一緒に事件を解決していくのが楽しみです。

【ケイジとケンジ】第3話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年1月30日放送

第3話では、バーのオーナーが刺殺された事件が発生し、刑事・仲井戸豪太と検事・真島修平が捜査に当たります。主な被疑者は運送会社に勤務する瀬川大介で、彼は事件当日バーに行ったことや被害者と口論になったことを認めますが、犯行については否認し、凶器も見つかりません。

捜査が行き詰まり、県警捜査一課の刑事たちが真島に逮捕の許可を求めます。しかし、修平は確実な証拠が揃うまで逮捕に踏み切りたくありません。その間に豪太はガールズバーの店員・三浦舞に興味を持ち、彼女とデートに誘います。

状況が緊迫し、修平は部長検事・樫村武男から逮捕の判断を誤らないよう忠告されます。最終的に修平は瀬川の逮捕を許可します。その後、豪太が舞から瀬川が被害者を刺した情報と凶器を捨てた場所を聞き出すことに成功します。この情報により、凶器が見つかり、瀬川は自供し起訴されます。

事件が解決し、捜査一課や桜木署のメンバーが集まり祝杯を上げるシーンで第3話は幕を閉じます。

【ケイジとケンジ】第4話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年2月6日放送

第4話では、横浜桜木署・刑事課にテレビ番組の密着取材が入る。放火事件の通報があり、仲井戸豪太(桐谷健太)ら刑事課メンバーは現場へ向かう。被害状況はマンションの原動機付自転車の前輪が燃えただけで、事件の持ち主・太郎丸直樹(大東駿介)は元カノ・石田貴理子(阿部純子)を犯人と疑う。しかし、太郎丸は刑事課立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の元カレであり、貴理子は現在のみなみの元カノであることが判明する。

検事・真島修平(東出昌大)は、貴理子の担当となり、被害者である太郎丸から聴取する。捜査は思わぬ方向へ進む。貴理子は豪太の取り調べで放火を認め、修平が担当することになる。修平は犯罪者に同情の余地はないと考え、一方、豪太とみなみは貴理子が再犯しないために彼女をサポートするべきだと主張する。最終的に、修平は貴理子に現住建造物等放火未遂罪で起訴を言い渡すが、彼女に同性の友達を作り、悩みを共有するよう助言する。貴理子は心から謝罪し、事件は解決へと向かう。

【ケイジとケンジ】第5話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年2月13日放送

第5話では、警察官の豪太と目黒が、酔っ払いの源を現行犯逮捕します。しかし、源の弁護士である神田川が防犯カメラ映像を持ち出し、誤認逮捕であることが明らかになります。その後、源の似顔絵が3年前の傷害事件の犯人に酷似していることが分かり、警察は捜査を続行します。

神田川は、同事件の被害者・伊勢谷と示談交渉を進めますが、豪太と目黒は伊勢谷の夢であったバスケットボールのプロリーグへの進出や、彼のリハビリ記録やバイト仲間からの証言を集めます。さらに、2人は検証動画を作成し、源が主張する程度の力では人は落ちないことを証明します。また、目黒が源の過去の酒によるトラブルを調査し、度々暴力沙汰を起こしていたことが判明します。

これらの情報を元に、伊勢谷は示談を取りやめ、民事で争うことを決意します。検察側の修平は、源に傷害罪で起訴することを報告し、重い罪になる可能性を示唆します。最後に、豪太、修平、目黒、そして伊勢谷が参加する車椅子バスケの試合を応援する場面で、豪太によって冒険と挑戦の大切さを学んだ目黒の成長が描かれます。この物語を通じて、豪太と目黒は、冒険と挑戦を避けず、正義を貫く姿勢が大切であることを痛感します。

【ケイジとケンジ】第6話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年2月20日放送

第6話では、刑事・毛利ひかるが合コンに参加し、その帰り道で強盗事件に遭遇します。ひかるは犯人・半田二郎を逮捕し、捜査は一旦終了かと思われましたが、樫村部長検事が捜査のやり直しを命じます。なぜなら、半田二郎の兄・一郎の存在が浮上し、兄弟が共犯の可能性があるからです。

再捜査の過程で、ひかると目黒は兄弟の免許証データに不審な点を発見します。実は、逮捕された二郎は本当は兄の一郎で、弟の二郎は別人であることが判明します。二郎の所在は不明ですが、一郎は弟が帰ってこないと確信していました。

捜査チームは一郎の自宅を調査し、ルミノール反応と骨らしきものが見つかりますが、結局それはフライドチキンの骨でした。その後、ひかると目黒は二郎をホームレスで見つけ、無事に保護します。

修平は一郎を強盗、有印私文書偽造、詐欺罪で起訴し、一郎と二郎は再会します。最後に、一郎の幼少期に書いたタイムカプセルの手紙が見つかり、人が羨むような生活を送りたいという願いが描かれていました。二郎は「ちゃんと生きろ」と言い、兄弟で誓い合うのでした。

【ケイジとケンジ】第7話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年2月27日放送

横浜桜木署の管轄内の公園で、大学生・江島陸が集団暴行を受け、脚の骨を折られる事件が発生しました。加害者は久保田明、宮前幸介、黛友之の3人で、彼らは江島と同じ高校の卒業生でした。動機は江島が久保田の元カノ・小山きらと付き合い始めたことが原因でした。

桜木署での取り調べの結果、3人は集団暴行の容疑で横浜地方検察庁みなと支部に送検されます。しかし、検察では誰が主犯か、そして誰が江島の骨を折ったのかを特定する必要がありました。3人は自分たちが主犯でなく、骨折もさせていないと主張し、警察や検察の意見も分かれる状況に。

その後の捜査で、久保田が高校時代のリーダー格であること、宮前が以前ヌンチャクを使って下級生を怪我させたことがあること、そして黛も小山きらに惚れていたことが判明します。さらに、黛が事件の3日前に特殊警棒を購入していたことが分かります。

最終的に、すべては黛が仕組んだことであることが判明。江島が小山きらと付き合い始めたことに怒り、久保田と宮前を焚き付けて暴行するように仕向けました。その後、黛は一人で現場に戻り、特殊警棒で江島の脚を骨折させたのでした。結果として、主犯は黛であり、彼の罪が一番重いものとなりました。

【ケイジとケンジ】第8話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年3月5日放送

第8話では、保護された6歳の少女・三崎笑美が虐待を受けている疑いがあり、横浜桜木署の刑事・仲井戸豪太と検事・真島修平が事件を捜査します。笑美の母・真由子は虐待を否定し、証拠も見つからず逮捕できません。豪太と真島は笑美の話を聞こうとしますが、無反応で困ります。

一方で、無職の男・加瀬沢太一がフリーターの段田拳四郎に暴行し逮捕される事件が発生。この事件は決闘罪に関連しており、刑事課の係長・多胡永吉が部下に調査を指示します。

やがて、豪太と刑事・毛利ひかるは笑美とコミュニケーションをとるために動物パペットを使用し、打ち解けることに成功。笑美は虐待をしていたのは真由子の恋人・久我山勝也であり、真由子は彼をかばっていたことが判明します。

真由子は久我山に暴力で支配されており、修平は真由子を起訴猶予処分にします。その後、半グレ集団「ベイシャークス」の存在が明らかになり、そのリーダーが久我山であることが判明。警察もまだ把握していない半グレ集団が関与していることから、事件は警察と検察を揺るがす大事件へとつながります。

最後に、真由子と笑美は再会し、修平は豪太と協力して久我山を捕まえることを誓います。両事件が予想外の形で結びつき、警察と検察の連携が重要になる展開が描かれています。

【ケイジとケンジ】最終回第9話 あらすじ・ネタバレ 紹介/2020年3月12日放送

最終回では、横浜桜木署管内で身元不明の遺体が発見されます。刑事の仲井戸豪太と検事の真島修平は、犯人がタトゥーを消そうとしたと推測し、捜査を始めます。半グレ集団「ベイシャークス」の関与が明らかになり、そのリーダーが児童虐待容疑で追われている久我山勝也だと判明します。

豪太と修平は、ベイシャークスの壊滅を目指し、捜査を進めます。彼らは、久我山を児童虐待、他の幹部を風営法違反で逮捕します。その後、椿の携帯から八尾が暴行され、殺害される動画が発見され、3人の被疑者が驚愕します。最終的に、ベイシャークスのメンバー全員が逮捕され、桜木署は警察庁庁官賞を授与されます。祝賀会の場で、目黒に結婚の件が公表され、豪太、修平、みなみは達成感に浸ります。

ドラマ【ケイジとケンジ】キャスト・登場人物紹介

仲井戸豪太 役/桐谷健太

桐谷健太は、元は体育教師であり、中途採用として神奈川県警に加わった熱心な刑事。
彼は古風な性格で、いったん動き出すと止まらない。
犯人を捕まえ、被害者から感謝されることに執着している。
刑事として昇進することになり、妹・みなみの部屋に押しかける形で同居を始めた。

桐谷健太 プロフィール

桐谷健太は1980年生まれの日本の俳優、歌手、タレントで、大阪府出身。所属事務所はホットロードで、レコード会社はユニバーサルミュージック。彼は2002年に俳優デビューを果たし、2008年にテレビドラマ『ROOKIES』で知名度を高める。その後も映画、舞台、テレビドラマで活躍し、2011年にエランドール賞新人賞を受賞。2013年にはテレビドラマ初主演を果たし、同年10月にCDデビュー。2016年には自身のアルバムをリリースし、同年に日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。2015年度と2016年度にはCMタレント好感度ランキング男性部門で第1位を獲得。2020年には民放連続ドラマ初主演を務め、2021年には京都国際映画祭で三船敏郎賞を受賞。2023年には連続ドラマ単独初主演を果たす。趣味は旅・妄想・散歩・銭湯で、特技はどこでも眠れること、ドラム、三線の演奏。2014年に一般女性と結婚し、現在は2児の父親。

真島修平 役/東出昌大

真島修平は、横浜地検に勤務する検事で、非常に頭が良いがそのためか時々ズレた行動が見受けられる。彼は犯罪者に対する社会正義の最たるものは起訴だと信じ、証拠を収集する刑事たちを検事の「駒」とみなしている。現在、豪太の妹であり立会事務官のみなみに一途な片思いを抱いている。

東出昌大 プロフィール

https://twitter.com/PRTIMES_ETM/status/1641303776962424835

東出昌大は1988年生まれの日本の俳優・ファッションモデル。高校時代にメンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、2006年から2011年までパリ・コレクションで活躍。2012年に映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューし、転身。その後、数々の映画やドラマに出演し、2013年にNHK連続テレビ小説『あまちゃん』『ごちそうさん』でブレイク。2018年には映画『菊とギロチン』や『寝ても覚めても』での演技が評価され、男優賞を受賞。2020年にはヨウジヤマモト春夏パリ・メンズコレクション2021に出演。私生活では2015年に女優の杏と結婚し、3子の父親となるが、2020年に唐田えりかとの不倫が報じられ、CMが打ち切りに。同年、杏と離婚が発表された。

仲井戸みなみ 役/比嘉愛未

仲井戸みなみは、仲井戸豪太の妹であり、立会事務官として検事・真島修平をサポートしている。彼女は有能でしっかりしており、対立しがちな豪太と修平をうまくまとめる役割を担っている。独身で最近恋人と別れたばかり。修平の想いには気づいているが、まだ彼を異性としては意識していない。同居してきた兄・豪太の無神経な行動に苛立ちを感じている。

比嘉愛未 プロフィール

比嘉愛未(ひがまなみ)は、1986年6月14日に沖縄県うるま市で生まれた女優・ファッションモデルである。3人兄弟の長女として育ち、高校進学のために通っていた塾の講師が芸能事務所の社長と知り合いであったことから、2003年にスカウトされた。沖縄県立中部農林高等学校に合格し、その講師を通じて沖縄のモデル事務所「Dine and indy」に所属して、モデルとしてデビューした。

高校2年生の時に東京の芸能事務所へ所属し、2005年公開の映画『ニライカナイからの手紙』の出演オファーを受けて女優デビューした。その後、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のオーディションにて2,156人の中からヒロイン役に選ばれ、世間からの注目を集めた。

2007年に所属事務所を「ヴィジョンファクトリー(現在のライジングプロダクション)」へと移し、同年に『どんど晴れ』にてテレビドラマに初出演で初主演した。また、同年には第54回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ザテレビジョン特別賞を受賞し、翌年にはフジテレビ系スペシャルドラマ『美ら海からの年賀状』にて民放ドラマに初出演した。

2009年にはNHK大河ドラマ『天地人』で菊姫役として出演し、その後も数多くのドラマや映画に出演してきた。2015年には、日本テレビの連続ドラマ『恋愛時代』で民放ドラマ初主演を務めた。現在も女優として活躍している。

毛利ひかる 役/今田美桜

毛利ひかるは、神奈川県警桜木警察署捜査課に所属する女性刑事で、愛嬌と男勝りな強さを兼ね備えている。彼女は、チーム内の紅一点として、豪太をはじめとする男性刑事たちにツッコミを入れる役割も果たしている。

今田美桜 プロフィール

https://twitter.com/cocodeal_com/status/1646032525146595328

今田美桜は福岡県福岡市出身の女優・タレントであり、株式会社コンテンツ3に所属している。高校2年生の時にモデル事務所に所属し、福岡ローカルの深夜テレビ番組でレギュラー出演するなど、地元で活躍していたが、19歳の時に上京し、自主制作映画『カランコエの花』で主演を務めた。その後、ドラマや映画に出演し、2021年には映画『東京リベンジャーズ』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2022年にはテレビドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』で主演を務め、第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞した。2023年には映画『わたしの幸せな結婚』でヒロインを演じる。

目黒元気 役/磯村勇斗

目黒元気は、神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事で、人当たりが良く要領もいいため、上司から可愛がられるタイプ。出世を第一に考え、ミスを犯さず堅実に仕事をこなすことを信条としている。豪太と捜査のバディとなり、新たな刺激に触れていく。

磯村勇斗 プロフィール

磯村勇斗は、日本の俳優である。自主制作した映画がきっかけで役者を目指し、地元の劇団に入って舞台に立ち、演劇の道に進んだ。大学に進学したが中退し、アルバイトをしながら小劇場の舞台を中心に劇団を転々としていた。その後、現在の事務所に所属する演出家の舞台に出演した縁から芸能界に入った。彼はドラマ・映画などで活躍し、『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役でレギュラー出演し、初主演も務めた。彼はまた、ゾンビ映画の第一人者ジョージ・A・ロメロ監督を尊敬し、共演したい役者に菅田将暉と満島ひかりの名前を挙げている。また、彼は料理が好きで、『ひよっこ』で見習いコック役を演じ、プロのシェフから指導を受けた。彼はまた、肩幅が広く、実際に47.5cmあることを明かしている。

大貫誠一郎 役/風間杜夫

大貫誠一郎は神奈川県警横浜桜木警察署の署長で、仲井戸豪太の理解者であり、情熱的な刑事が必要だと考え、豪太の未熟さを包容力で見守っている。温和な態度の一方で、彼のベテランな一言が豪太たちに助けとなることもある。横浜地検の部長検事・樫村武男とは旧友で、検察を立てつつも、警察の立場も同等だと考えている。

風間杜夫 プロフィール

風間杜夫は、日本の俳優であり、早稲田大学演劇専修を中退してから、劇団「表現劇場」を結成した。1972年に芸名「風間杜夫」で映画『艶説女侠伝 お万乱れ肌』に出演し、顔が知られるようになった。テレビドラマ『スチュワーデス物語』で人気を獲得し、つかこうへいの演劇作品の主要キャストとなった。また、声優としても活躍しており、アニメ『安寿と厨子王丸』で12歳から声優を務め、『X-Files』のモルダー役なども担当した。2003年には文化庁芸術祭で大賞を受賞し、2018年にはミュージカルに初出演した。

樫村武男 役/柳葉敏郎

樫村武男は横浜地検みなと支部の部長検事で、真島修平の上司。かつては「鬼検事」と称された。彼は厳格で、未熟な修平には重犯罪の担当を渋る。「検事は人間的魅力が必要」との持論を持ち、修平の潜在能力を感じつつも未熟さを指摘する。また、桜木署署長・大貫誠一郎とは旧友で、将棋を通じてお互いを理解し合っている。

柳葉敏郎 プロフィール

柳葉敏郎は、1961年に秋田県で生まれた俳優、歌手、タレントである。高校卒業後に上京し、劇団ひまわりに入団して芸能界入りした。その後、劇男一世風靡や一世風靡セピアのメンバーとして歌手デビューを果たす。1983年からは、バラエティ番組『欽ドン!』で「良川先生」としてレギュラー出演する。1988年以降は多くのトレンディドラマに出演し、元祖トレンディ俳優として知られるようになる。その後、『踊る大捜査線』シリーズの室井慎次役を演じ、一番の当たり役となる。また、趣味はボウリング、ゴルフ、スキー、テニス、野球など多岐にわたる。

多胡永吉 役/矢柴俊博

多胡永吉は、神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の課長で、中間管理職としてコンプライアンスを重視している。検事に対して特に気を使うため、仲井戸豪太の暴走が心配で常に緊張している。

矢柴俊博 プロフィール

https://twitter.com/yashiba848/status/1645133895283908609

矢柴俊博は、日本の俳優で、埼玉県草加市出身。大学在学中に演劇サークルに所属し役者活動を始め、1994年に劇団を結成。その後、芸能事務所に籍を置き、活動の中心を舞台から映像へ移した。CM出演などでも知られ、特技はパントマイム、料理、昔のプロ野球選手の形態模写で、趣味はサッカー、映画鑑賞。笹野高史を理想的な形で俳優活動をしている人物に挙げており、演技については自発的に役柄の個性を考え貪欲に作り上げるべきだとの持論を持つ。

桂二郎 役/菅原大吉

桂二郎は、神奈川県警横浜桜木警察署捜査課のベテラン刑事で、現場主義を貫き出世には興味がない。落ち着いた態度で後輩たちの成長を願い、普段は仲井戸豪太を優しく見守るが、時には厳しく叱責することもある。

菅原大吉 プロフィール

菅原大吉は、日本の俳優で、宮城県加美郡加美町出身。アルファエージェンシー所属。学生時代には地元のデパートでアルバイトをしていた。演出家・劇作家の水谷龍二作・演出の舞台に多数出演している。趣味はディンギー、スキューバダイビング、釣りなどのマリンスポーツ。また、実家は米粉を扱う製菓原料製造販売の菅原商店を経営しており、地元テレビ局の番組で同社の米粉を使った料理が紹介されている。竹内都子と結婚しており、家族からは「ヒロノリおんちゃん」と呼ばれていることが明かされている。

朝ドラ「らんまん」にも出演されていますね!

日下直樹 役/渋谷謙人

日下直樹は、横浜地検みなと支部の検事で、東大在籍中に司法試験に合格したエリート。警察を検察より劣ると見なし、真島修平と同じ立場をとるが、自分が優れていると自信を持っている。修平に対して競争心を隠さず、支部長・樫村武男の評価を常に気にしている。

渋谷謙人 プロフィール

渋谷謙人は、日本の俳優、タレントであり、元子役である。神奈川県足柄上郡大井町出身で、ケイファクトリー所属。8歳の頃にデビューし、劇団ひまわりに所属していた。2002年、NHK教育のドラマ『どっちがどっち!』で初主演を務めた。身長179cm、体重53kgで、特技はサッカーであり、Jリーグ・東京ヴェルディのジュニアユースに所属していた経歴を持つ。

森岡奈緒子 役/奥山かずさ

森岡奈緒子は、横浜地検みなと支部で日下直樹検事の立会事務官を務める、仲井戸みなみの後輩事務官。女子トークが大好きで、自己顕示欲の強い検事たちを観察し、みなみにその噂を伝えることを楽しんでいる。無邪気で明るい性格の女性。

奥山かずさ プロフィール

奥山かずさは、日本のグラビアモデル、モデル、女優である。青森県三沢市出身で、宮城教育大学を卒業した。野球やソフトボールを経験し、大学時代にはチアリーディング部に所属していた。20歳から芸能活動を始め、2018年に放送された「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で女優デビューを果たした。2023年に結婚したことを所属事務所の公式サイトにて発表し、結婚相手がテレビ朝日アナウンサーの武隈光希であることが報道された。

持丸栄 役/峯村リエ

持丸栄は、横浜地検みなと支部の経験豊富な女性検事で、非常に優秀で厳格。若手の指導にも熟知しており、支部長の樫村武男も彼女に対して率直な意見を述べることが多い。

峯村リエ プロフィール

峯村リエは、東京都吉祥寺出身の女優である。高校まで水泳をしていた経験を持ち、プロレスのスカウトも受けたが、演劇に本腰を入れることを決意し、五月舎の演出部に入所した。その後、ザ・スーパーカムパニーに所属してからは、ナイロン100℃やシス・カンパニーに所属している。NHK大河ドラマ『真田丸』での“なりませぬ”の決め台詞とお局キャラで知られ、バラエティ番組にも出演するようになった。また、NHK土曜時代ドラマ『悦ちゃん』でも姉・鶴代役を演じた。彼女は酒を飲んでも記憶が飛ばず、1日7時間の睡眠をとることが普通だと話している。演じてみたい役として、天璋院篤姫の晩年を挙げている。

亀ヶ谷徹 役/西村元貴

亀ヶ谷徹は、横浜地検みなと支部で厳格な持丸栄検事の立会事務官を務める。持丸のサポートに伴うプレッシャーとストレスに悩まされるものの、自身の執念深さで乗り越えている。

西村元貴 プロフィール

西村元貴は、日本の俳優であり、新潟県加茂市出身である。家業を継ぐために新潟大学農学部に進学し、そこで先輩に誘われてモデルを始める。モデルから俳優志望に転向し、大学卒業後に上京して俳優養成学校に2年間通い、現在はホットロードに所属している。趣味は農作業、読書、旅行で、特技は空手(初段、県大会2回優勝)と書道(硬筆4段、毛筆3段)である。また、第1種普通自動車免許と漢字検定2級の資格を持っている。

宮沢かほり 役/奥貫薫

宮沢かほりは、修平とみなみが頻繁に訪れる小料理屋「OKAZU-YA」の女将で、みなみの紹介で豪太も常連に。実は元裁判官であり、彼らにとっての信頼できる相談相手。冷静さと人情味を兼ね備えた魅力的な女性。

奥貫薫 プロフィール

奥貫薫は日本の女優であり、ナレーターでもある。東京都出身で、クォータートーン所属。私立三輪田学園中学校、東京都立板橋高等学校、共立女子短期大学を卒業し、1986年に『ヤングジャンプグランプリ』を受賞している。1987年の「アミューズ10ムービーズオーディション」に合格して芸能界入りし、1988年には女性アイドルグループ「エンジェルス」の一員としてデビューした。1997年には映画『ラヂオの時間』に出演し、演技力でも知られるようになる。私生活では、2009年に共演した小木戸利光と結婚し、2011年に男児を出産したが、2020年に離婚している。サッカーにも造詣が深く、清水東三羽烏が活躍した高校サッカーや日本サッカーリーグを観戦し、Jリーグ発足後はサンフレッチェ広島を応援している。趣味は占いであり、特技はピアノ演奏である。

ぎぃ子 役/大野純

ぎぃ子は、「OKAZU-YA」で働く人気の女性スタッフ。しっかりしており、時折修平やみなみと恋愛話を共有したり、相談に乗ることもある。

ドラマ【ケイジとケンジ】スタッフ

脚本 福田靖
音楽 ワンミュージック
主題歌 宮本浩次 「ハレルヤ」
英語監修 BAY SIDE
検察監修 熊田彰英, 國井大佑
警察監修 佐々木成三
判事監修 川尻恵理子
医療監修 中澤暁雄
演出 本橋圭太, 及川拓郎
チーフプロデューサー 黒田徹也
ゼネラルプロデューサー 服部宣之
プロデューサー 服部宣之, 飯田サヤカ, 菊地誠, 松野千鶴子, 岡美鶴
制作協力 アズバーズ
制作 テレビ朝日
制作著作 テレビ朝日

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ドラマ【ケイジとケンジ】結末の最終回はいつ?

最終回第9話の結論は、

悪いグループ「ベイシャークス」の幹部が遺体で見つかる事件が起こります。刑事の豪太、神奈川県警の見城、そして検事の修平が、犯人を見つけるために調査を行います。遺体はベイシャークスの幹部の八尾だと判明し、犯人もベイシャークスのメンバーだとわかります。

ベイシャークスは、「Bayz」というお店を使って、悪いことをしていました。彼らは客から無理やりお金を取り、暴力も使っていたのです。豪太と修平は、ベイシャークスのメンバーを逮捕するために計画を立てます。その中で、澤登というメンバーから重要な情報を聞き出すことに成功します。

一方、椿というメンバーのスマホから、悪いことを証明する動画が見つかります。その動画では、久我山というリーダーが八尾をバールで殴って殺している様子が映っていました。この証拠をもとに、

豪太たちは、動画の証拠をもとに、ベイシャークスのリーダーである久我山と他のメンバーたちを逮捕します。椿と甲斐は風営法違反で、久我山は幼児虐待の容疑で逮捕されます。彼らの犯罪が明るみに出ることで、ベイシャークスは壊滅状態に陥ります。

その後、Bayzの関係者も逮捕され、悪いことをしていたグループは完全になくなります。そして、桜木署の警察官たちは、この事件の解決により警察庁長官賞を授与されることが報告されます。豪太たちの努力が評価され、彼らは仲間や地域の人々から感謝されるのでした。

この話では、正義を求める警察官たちが協力し合って悪を倒し、地域を守る姿が描かれています。悪いことをしていた人たちも逮捕されて改心するチャンスが与えられ、社会の平和が回復することを示しています。