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朝ドラ【らんまん】第39話あらすじネタバレ感想「植物学を始めたい!」見逃し配信も

この記事は、2023年5月25日(木)放送の朝ドラ【らんまん】第39話のあらすじをネタバレありで紹介しています。
記事の中では、第39話【らんまん】「あらすじ紹介」「視聴率比較」「みんなの感想」「見逃し配信」「無料での動画視聴方法」をまとめています。

 

最終回まで朝ドラ【らんまん】を応援しましょう!!

朝ドラ【らんまん】第39話あらすじネタバレ紹介│2023年5月25日放送

大学のうさぎ小屋で藤丸(前原瑞樹)が
うさぎにシロツメグサを食べさせています。
波多野(前原滉)は万太郎(神木隆之介)からもらった
シロツメグサをうさぎ小屋の隣に植え込んでいました。
そこに植えてしまったら教授は怒るかな?と気にしていました。

藤丸は、増えてたむしろ外国のようになって喜ぶんじゃないか、と言います。
田邊教授の植物採集は、もっと綿密で大掛かりなのに、
万太郎のは毎日が植物採集だ、と
銅ランパンパンにして毎日泥だらけになって教室来るしね、
と二人は万太郎のことを嬉しそうに話していました。

どうやら、藤丸と波多野の心を万太郎は掴んでしまったようでした。

それぞれの居場所

箱の中にある標本を見つけた万太郎は、藤丸と波多野に検定したい、と申し出ると、しなくてもいいと言われます。

それは田邉教授(要潤)の指示で、完全なもの以外は標本にしないということでした。

完全な標本以外は、廃棄ということに万太郎は驚き、
名前のわかってあるものは、書いてもいいんじゃないか、と反発します。
植物の一部だけを見るだけで、植物図鑑のように、すぐに名前が出てくる万太郎の姿を見て、
藤丸は、万太郎のように自分たちでは検定することはできない、と言います。
だから、万太郎がわかるのであれば、いいと思うと伝えます。

万太郎は、

花や果実がついてなくても、可愛い、

と目を細めて標本を眺めていました。

だけど、教授は、そうは思わないらしいのです。

教授の美しいと思うのは、完全なものだけ、

と藤丸はそっと万太郎に教えました。
万太郎は、驚きのあまり目を丸くしました。

しかも、
教授は、日本で唯一の海外で植物を学んだ人だけど、
今、西洋風の詩やローマ字に取り組んでて
留学者にはいろいろお役目があるようだ、

と万太郎にこそっと教えました。
それからなんと言っても、と。
そして藤丸と波多野は声を揃えて、
鹿鳴館。と嬉々として言いました。

来年開館予定で外国の来賓をもてなす役目を教授は、
井上外務卿から頼りにされているのです。
そんなに忙しいなら、植物学は誰がやってるのか、と不思議に思って
万太郎が徳永助教授(田中哲司)が中心になっているのかと聞くと、
徳永助教授は、元々法学部の出身で、
英語ができなくて、開成学校を退学になった時に、
田邊教授が海外留学から帰ってきたので、成行きで助教授になっていました。
教え子だった縁、いわゆる縁故推薦です。

藤丸が先輩から聞いた、と内緒だけど、と教えてくれました。

居場所という意味では、
徳永助教授はここだけですから熱心だ、

と波多野も万太郎に教えます。

一生かけてやる仕事

万太郎は、久しぶりに「白梅堂」に行きました。

店番をしていた寿恵子(浜辺美波)に笑顔で
お待ちしてたんですよ。
と迎えてもらって、どぎまきします。

寿恵子は、ふと思いついて、
ちょっと、お待ちください。
寿恵子が座っていた後ろには、
万太郎が描いたボタンの絵が綺麗に額装されて飾られていました。

寿恵子は、奥から文太(池田万作)が作った新作のお菓子をもってきました。
そのお菓子は、万太郎の絵を元により精巧に作られていました。
万太郎はなんて素敵な菓子だと、それを見て喜びます。
みんな、葉っぱを好きになる、と。

ボタンの葉は、ツヤがあるところが、そっくりだと。
でも、ギザギザを出さないようにするなら、この葉っぱ、
などと数枚いろんな葉っぱをその場で描いていきます。
そして、ある花のような葉っぱを描いて、
さらにはその花も描きました。

かつて万太郎の亡き母・ヒサ(広末涼子)が好きだと言ってたバイカオウレンでした。

寿恵子はその花の名前を聞きます。

なんて花ですか?

バイカオウレンという花の名前とともに
万太郎は母・ヒサの話をしました。

元々は、この花の名前を知りたくて植物を・・・
そう話した万太郎は、言葉を詰まらせて涙をこぼしてしまいます。

驚いた寿恵子に、

寿恵子さんには、ちょっと話すぎてしまいます。

万太郎は照れたように言いました。

その言葉に寿恵子は、
万太郎の話は楽しい。と言って、

大事な花なんですね。見てみたいです。

と言います。

寿恵子は、万太郎に、

絵を描いていただけなければ、
こんなかわいい花を一生知らないままだった、

とそんな可愛いことを言います。

その言葉を聞いて、万太郎は思わず寿恵子の手を握っていました。

To be continued…

朝ドラ【らんまん】第39話 視聴率(過去作品と比較!)

回数 タイトル
39話
104 2021 おかえりモネ 16.4%
105 2021 カムカムエヴリバディ 17.9%
106 2022 ちむどんどん 15.6%
107 2022 舞い上がれ! 15.9%
108 2023 らんまん

朝ドラ【らんまん】第39話 みんなの感想

放送が終了しましたら、更新します。

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朝ドラ【らんまん】登場人物相関図・キャスト

朝ドラ【らんまん】登場人物キャスト一覧

役名 役柄 俳優名
槙野万太郎 本作品の主人公、酒造業「峰屋」の一人息子、植物学者 神木隆之介
槙野綾 万太郎の姉、酒造りに興味を持つ 佐久間由衣
槙野ヒサ 万太郎の母、病弱 広末涼子
槙野タキ 万太郎の祖母、酒造業「峰屋」を切り盛りする 松坂慶子
竹雄(井上竹雄) 「峰屋」の番頭の息子、万太郎のお目付け役 志尊淳
西村寿恵子 本作のヒロイン、後に万太郎の妻 浜辺美波
西村まつ 寿恵子の母、和菓子屋の経営者 牧瀬里穂
笠崎みえ 寿恵子の叔母、料理屋の主 宮澤エマ
阿部文太 和菓子職人 池内万作
倉木隼人 元彰義隊隊員、十徳長屋の住人 大東駿介
倉木えい 隼人の妻 成海璃子
及川福治 魚の干物を売る棒手振り、十徳長屋の住人 池田鉄洋
江口りん 十徳長屋の差配人 安藤玉恵
宇佐見ゆう 小料理屋の女中、十徳長屋の住人 山谷花純
天狗 / 坂本龍馬 土佐の脱藩浪士・幕末の志士 ディーン・フジオカ
早川逸馬 自由民権運動家 宮野真守
中濱万次郎 遭難してアメリカに渡った元漁師 宇崎竜童
野田基善 植物学者 田辺誠一
里中芳生 植物学者 いとうせいこう
浜村義兵衛 呉服商の主人 三山ひろし
田邊彰久 東京大学植物学教授 要潤
徳永政市 東京大学植物学助教授 田中哲司
大畑義平 印刷所の工場主 奥田瑛二
大畑イチ 義平の妻 鶴田真由
大畑佳代 義平とイチの娘 田村芽実
仙石屋手代 呉服屋 小野大輔
高藤雅修 元薩摩藩士の実業家 伊礼彼方
クララ・ローレンス 寿恵子の音楽・ダンスの先生 アナンダ・ジェイコブズ

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朝ドラ【らんまん】番組基本情報

朝ドラ【らんまん】スタッフ

長田育恵
音楽 阿部海太郎
主題歌 あいみょん「愛の花」(unBORDE)
語り(本編・土曜日週間総集編) 宮﨑あおい
副音声解説 山崎健太郎
植物監修 田中伸幸
タイトルバック制作 上田大樹
時代考証 門松秀樹
資料提供 高知県立牧野植物園
制作統括 松川博敬
プロデューサー 板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久
演出 渡邊良雄、津田温子、深川貴志
制作・著作 NHK

朝ドラ【らんまん】主題歌「愛の花」あいみょん

 

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