朝ドラ【らんまん】第11話あらすじネタバレ紹介/2023年4月17日放送
舞い上がれ!
その日も万太郎は山にいました。
山道を歩いていると、崖の下に黄色い花が咲いています。
万太郎は、崖の下におりてその花を見ます。
触っていいか、と植物に伝えて、それは大事そうにその花を触っていました。
明治も13年目になっていました。
今年も峰屋にはまた酒造りが始まっていました。
竹雄は働き手として成長していました。
綾には縁談が次々と舞い込んでいました。
あまり縁談に乗り気ではない綾をみて、綾と万太郎を二人と足して割りたいくらいだと、タキは言うのでした。
その日は、峰屋で蔵入りの日、竹雄が部屋に万太郎を呼びに行くと、もぬけの空でした。
ちょっとだけだと思っていましたが、夢中になった万太郎は、蔵人の出迎えに遅れてしまいます。
走って戻ろうとする万太郎に、町人たちも相変わらずだ、と呆れ顔ですが、タキはもっと険しい表情をしていました。
皆が神棚の前に並んで、おごそかに神事儀式が始まろうとしていました。
そこに万太郎が花を抱えて走り込んできます。
間に合った。と言いますが、皆も呆れ顔です。
そして、神主に神さまにお礼を言いたいと思ってたところだと言う万太郎なのでした。
女だからといって、酒造りを諦めれない綾
好きなことをしていてもいいけれど、1年に一度だけのこの日だけは、真心を尽くさないと。と
後から綾と竹雄に怒られます。
だけど、万太郎にとっては、雨あがりのこの時は、酒造りよりもとても大事なことなのです。
親方さんと蔵人さんたちにちゃんと挨拶するように、と綾に怒られ、万太郎は竹雄と一緒に蔵の中に入っていきます。
万太郎と竹雄を見送り、綾は蔵の中をそっと眺めます。
そこに若者がやってきました。
綾が万太郎のことを叱っていたのを見ていたのか、「自分たちのことを思ってくださり、ありがとうございます」と挨拶したその若者は幸吉と名乗ります。今年から麹屋をするといいます。
峰屋の「峰乃月」の味を守れるように努めます。と言う彼に綾は、
麹とはどういうものでしょうか?と質問します。
女が酒造りに関わってはダメだということはわかっているけれど、蒸し米がどうやってお酒になるのか本で読んでもわからないから知りたい、と言う綾に、幸吉は、蔵に入らなくても酒のことを教えることはできます、と綾に提案するのでした。
そう言ってもらった綾はとても嬉しかったようで、とても笑顔になります。
そんな綾をそっと蔵の格子から竹雄が覗き見していました。
内国勧業博覧会の話が来た
その頃万太郎の元には、名教館の学友、町医者の息子寛太がやってきていました。
草花を一人で勉強している万太郎に、草花の友達いないのか?と尋ねます。
万太郎は、書き写した本を開き、野田先生、里中先生が心の友だと言う万太郎に、東京は異国で、遠いし、峰屋も大変な時期だから、と言う寛太。
全くわかっていない万太郎に、綾の縁談の話をするのでした。
タキは綾の峰屋への思いを知っているので、家業に熱心な、綾を手放すのは惜しいと、とても悩んでいました。
そこに、役人の黒田がやってきた、と呼ばれます。
綾の縁談の話かと思っていたら、峰屋の「峰乃月」を内国勧業博覧会に出品しないかという話でした。
万太郎と綾を呼んだタキは
来年の春、内国勧業博覧会が東京で開かれ、峰乃月を出品しないかと言われたという、話をしました。
そして峰屋の酒は、深尾のお殿様のためにお造りしている献上品なので、よその人たちが勝手に品定めするのは、品がないので、断ろうとしていました。
万太郎は東京と聞いて、目が輝きます。
パリやアメリカでは博覧会がたくさん行われていて、全然、下劣ではなく、これは、峰屋の酒が知られるええ機会だと、しっかりとした口調で言う万太郎。
峰乃月は、時代が変わり殿さまの酒のままにいるわけにはいかないし、これから日本中に届けていかないといけない、と出すべきだと、力説しました。
その様子にタキも綾も驚きます。
そして、当主の万太郎がそこまで言うのなら、とタキも峰乃月を出品することにします。
喜びを噛み締めながらも落ち着いていた万太郎は、部屋に帰って「東京だ!」とうれしさを爆発させます。
万太郎は、野田や里中などの心の友と言っていた方と会うのが目的でした。
竹雄にその嬉しさを爆発させようとして竹雄を探して店に行くと、ちょうど万太郎にお客様が来ていました。
少ししか行かずすぐに辞めてしまった万太郎は忘れていましたが、小学校の校長先生でした。
校長先生は万太郎に「先生をしないか?」言うのでした。
To be continued
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朝ドラ【らんまん】第11話 放送日/再放送情報・見逃し配信
タイトル | 放送日時 | 放送チャネル | 備考 |
【らんまん】第11話/第3週「ジョウロウホトトギス」 | 4月17日(月) 7:30〜7:45(15分) | NHK BSプレミアム | |
4月17日(月) 8:00〜8:15(15分) | NHK総合 | ||
4月17日(月) 12:45~13:00(15分) | NHK総合 | 再放送 | |
4月22日(土) 9:25~9:40(15分) | NHK BSプレミアム | 再放送 |
NHK総合では放送日のお昼に再放送があります。
NHK BSプレミアムでは土曜日に1週間分をまとめて再放送が行われています。
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