「#家族募集します」第7話あらすじ・第8話見どころ【本当の家族とにじやの家族・迫られる決断】
子供たちの思い出作りのつもりだったが、俊平たちにとっても忘れられない1日になった。
留守番していた大地も、銀治を独り占めできる特別な1日を過ごしていた。
しかしキャッチボールをしている最中、銀治が苦しそうに倒れてしまう。
蒼介とめいくも出かけており大地は慌てて、俊平に電話をかけて助けを求める。
銀治が倒れたことにより、銀治の本当の家族にも知らせるべきだという話になる。
そしてSNSをきっかけに、銀治の家族だと名乗る女性が現れた。
今更叶わないかもしれいが、また家族で暮らせたらと語る。
今、2階には自分たちが家族として住んでいると言うと、それじゃ無理ですねと残念がる女性。
第8話では、本当の家族の登場により、にじやでのシェアハウスも怪しくなっていくのだろうか。
「#家族募集します」第8話あらすじ
にじやの店主・銀治がキャッチボールの最中に倒れてしまった。
最悪の事態も想定して本当の家族に連絡を取ろうとするが、銀治は家族のことを教えてくれない。
俊平たちは銀治の本当の家族を探すため、必殺技を使うことに-。
「#家族募集します」第8話あらすじ・銀治の容体
夏休みの家族旅行で赤城俊平(重岡大毅)たちが泊まりに行っている間に、にじや店主・銀治が倒れてしまった。
横瀬めいく(岸井ゆきの)と小山内蒼介(仲野太賀)もいない中、大地は俊平に助けを求めて電話をかける。
スマホ越しに指示をだしながら救急車を呼ぶことができ、運ばれる直前ちょうど蒼介たちもにじやに帰ってきた。
俊平たちも旅行を取りやめ病院に向かう。
なんとか一命を取り留めた銀治だったが、本当の家族にも連絡を入れた方がいいのではないかということに。
しかし銀治に家族の話を聞こうとするもかたくなに口を閉じ教えてくれなかった。
そんな中、SNSの効果もあり昼のランチからにじやには多くのお客さんが押し寄せてきた。
俊平や黒崎たちも協力しながら、銀治の留守を支える。
子供たちも入院している銀治のため、折り紙や絵を制作していく。
「#家族募集します」第8話あらすじ・カメラマンの過去
銀治が家族のことを話してくれないため、にじやの銀治の部屋から手がかりを探ることに。
俊平はそこで、銀治が大切にしまっていた蒼介の過去の写真を見つける。
家族の思い出写真を持っていなかった蒼介は、いつからかカメラマンに憧れていた。
自分にはない他人の幸せが輝いて見えて、その瞬間を撮りたかったと語る。
有名カメラマンの弟子を卒業し独り立ちしたころ、にじやの取材で撮影することになった。
店に飾ってあったあの1枚の写真が評価されるきっかけとなり、カメラで食べていけるようになった蒼介。
しかし来る仕事はすべてにじやのあの1枚の写真のクオリティを求められたがそれが叶わなかった。
そのうち仕事も減り、カメラはすっぱりと辞めてしまったと言う。
「#家族募集します」第8話あらすじ・必殺技
銀治の部屋を捜索したものの、手がかりは蒼介が撮影した8年前の家族写真だけだった。
俊平は蒼介の必殺技ハッシュタグで、この写真に「#家族探しています」と付けてSNSで情報を集めればいいのではと思いつく。
さらに、バックミュージックとしてめいくの新曲も一緒に投稿し注目を集めだした。
俊平は会社に、みどりの絵本の案として『飛び出す絵本」を提案する。
みどりが描いた可愛い家が立体で立ち上がったらステキだと伝えると、社長たちも賛同してくれた。
「#家族募集します」第8話あらすじ・本当の家族
ダメ元で投稿したものだったが、銀治の家族だと名乗る女性が姿を現す。
銀治と旦那は6年前から絶縁状態だと言う。
あるとき主人に大阪で店をやらないかという話が舞い込んだ。
しかし主人も女性も銀治と共に、このままにじやで働きたいと意志を伝えたものの、銀治は自分1代でにじやは終わりだと宣言される。
この店にとらわれず自由に生きて欲しいという銀治の思いやりであったと、今なら分かるものの、当時は素直になれなかったようだ。
絶対に銀治を見返すと強い意志をもち大阪で店を開いたものの、うまくいかず店をたたむことになった。
蒼介は自分が8年前にあの写真を撮ったカメラマンであると女性に伝える。
女性は写真を懐かしそうに眺め、本当はまたこんな風に家族で暮らしたいと告げる。
今2階には、蒼介と家族が住んでいると聞き、じゃあ無理ですね…とこぼす女性。
蒼介は銀治の家族である女性が現れたことを俊平たちには伝えなかった。
本当の家族が現れたことで、みんなんちをどうするか迷いが出ているようだ。
蒼介は色々と考え込んでしまい、キャベツを刻みながら涙をこぼす。
そんな蒼介を見て、俊平たちは言葉をかけられずにいた。
「#家族募集します」第8話あらすじ 目次