ドラマ『真犯人フラグ』と『あなたの番です』がコラボしたスペシャル企画。
2022年1月9日からはじまる真相編を前に、至上の時で事件を総ざらいしていきます。
「真犯人フラグ」特別編あらすじ&ネタバレ
フラグ/「真犯人フラグ」特別編あらすじ
手塚夫婦の紹介で『至上の時』に来店したあのマンションの住民たち。
噂好きの住民たちの会話は炊飯器失踪事件の推理へと繋がっていく。
誰が見ても幸せそうな家庭だった相良家。
ある日突然、妻の真帆・娘の光莉・息子の篤斗が失踪してしまった。
家の炊飯器でごはんが炊かれていたことにちなみ、凌介の友人であり『週刊追求』の編集長・河村俊夫(田中哲司)が『炊飯器失踪』と名付けた。
しかし失踪事件当日、至上の時を訪れていた凌介の写真がネットに拡散されてしまい凌介は世間から犯人扱いを受けるようになる。
勤務先の亀田運輸にも嫌がらせの電話が相次ぎ、心配した部下の二宮瑞穂(芳根京子)が家族の行方を捜すのを手伝うと申し出てくれた。
そこに娘の彼氏で若手IT社長の橘一星(佐野勇斗)も現われ、大切な光莉とその家族を探すことに協力してくれることになった。
事件会議の拠点にしているここ『至上の時』で、マスターを務めている日野渉(迫田孝也)に、実際のところどうなの?と追求するマンションの住民たち。
そして久住謙(袴田吉彦)は「犯人・・・相良凌介しかありえない」と話し始めた。
推理/「真犯人フラグ」特別編あらすじ
刑事の榎本正志(坂田マサノブ)が勤務するすみだ署にも情報が入ってきており、炊飯器旦那はもう逮捕直前の状況だと言う。
テレビで見た炊飯器旦那を好印象に思っていた妻の榎本早苗(木村多江)は驚く。
そんな会話を見かねた日野は、あいつの黒い噂は全て知らない誰かが広めたもので、あいつは真犯人ではないときっぱり言い張った。
さらに正志は、詳しく情報を話しはじめる。
最初に亀田運輸に運ばれてきた身元不明の冷凍遺体と、凌介の息子・篤斗が送られてきた冷凍便。
2つの箱に付いていた指紋から、冷凍便は同一犯であることが分かっている。
また、新居に埋められていた光莉のローフォーは、目撃情報から女の線である事が有力。
凌介の家に蹴り入れられたサッカーボールは男の犯行と見て捜査が続けられている。
このため犯人は男女複数犯なのでは?というのが正志の見立てだった。
凌介の会社内部の情報がリークされていることから、凌介に恨みを持つ人物が会社内部にもいる可能性が高い。
お人好し/「真犯人フラグ」特別編あらすじ
タイミング悪く至上の時に来店した二宮と橘は、マンション住民たちの会話を聞くことになった。
失踪した真帆が不倫していたという話になり、実は真帆と面識があると言い出した久住。
真帆は大学時代のサッカーサークルで1つ上の先輩だと言う。
同窓会の日、林が真帆を口説いている姿も目撃し、その後2人で姿を消していたと証言する。
さらに住民たちの会話はヒートアップし、凌介の根の葉もない噂に尾ひれをつけていく。
我慢の限界だとついに二宮と橘が立ち上がり、マンションの住民に一喝。
相良凌介という人物をずっと近くで見ていた二宮たちは、凌介の人柄を熱弁。
信じられないくらいポンコツで、致命的にお人好し。
疑惑のご近所さんも、妻の不倫相手である林のことも信じようとしていたほどだと話す。
凌介は人をはめたり、殺したり出来るような人ではないときっぱりと言い切った二宮たち。
マンションの住民たちも不快な思いをさせてしまったことを謝罪し、一緒に飲み直すことになった。
「真犯人フラグ」特別編まとめ・第11話見どころ【パパが殺しました・凌介の犯人フラグ再び】
あな番のマンションの住民たちの会話を楽しみつつ、失踪事件を整理できるおいしい回でした。
第10話では息子・篤斗から犯人だと名指しされてしまうという衝撃展開で終わった真犯人フラグ。
次回2022年1月9日から真相編がスタートし、凌介や周囲がこれからどう動いていくのか楽しみです。
篤斗が犯人だと名指ししたのは、自分の父・凌介だった。
さらに篤斗は凌介が光莉や真帆を殺した姿を見たとまで証言していると言う。
家族とようやく再会を果たしたにも関わらず、再び容疑者扱いを受ける凌介。
篤斗の証言は嘘か真実か?
ドラマ「真犯人フラグ」シリーズあらすじ 目次