海外ドラマ「セックスアンドザシティ」シーズン5あらすじ
恋愛コラムニストのキャリーのコラムが本になる事が決まった、プライベートでは恋愛から遠ざかって嘆いていたキャリーだが大きな変化となる。
またシャーロットはトレイとの離婚で難渋していたが、離婚問題で雇った凄腕弁護士のハリーと出会う。
最初は背中が毛むくじゃら、髪の毛もないとシャーロットの恋愛対象外であったが、ハリーのもうアタックでシャーロットの心は動かされていく。
そしてミランダはシングルマザーとしての子育てが始まり、昔のようには行かないが、それでも母親業も仕事もこなしていた。
サマンサはリチャードに浮気をされたおかげで、自分を見失いつつあったが、遂に我慢の限界を迎える。
それぞれ4人の環境や、ライフステージが変わり、母親としての生き方、女性としての生き方、常に変化をしていく人生。時に歩み寄り、時にぶつかり、大人の女性へと成長していく。
第一話あらすじ「恋人はNY」
ミランダは子育てをしていると、周りの友人たちについて行けないような、仲間はずれにされているような、孤独を感じていた。
サマンサはリチャードに何度も謝罪をされるが、カクテルを顔にかけたり、ビラをまいたりするが許せずにいた、しかし何をしていても気になるのはリチャードだった。
シャーロットはトレイとの離婚は乗り越えたが、新しく恋愛をする気にもなれずにいたが、アンソニーにアドバイスをもらい、新しい自分に生まれ変わろうと努力する。
一方キャリーはNYを恋人だと思い、シングルライフを楽しもうとしていた。
しかしNYも男と同様気まぐれだった、偶然会った水平のルイスにパーティに誘われ参加するが、今までのようなウキウキはなかった。
キャリーも過去の自分を断ち切らなければと思ったのだった。
第二話あらすじ「愛こそすべて」
キャリーは恋愛コラムニストとして自身の恋についてコラムを書いていたが、最近はネタが無くて困っていた。
あまりにもネタがないのでシャーロットとカフェで男を100人チェックするという遊びをしていた、シャーロットも過去の自分を受け入れようと努力していた。
自分の否定的な考えを改めるため「信じる泉」のテープを繰り返し聞いていた、しかし効果があまり感じられず、キャリーを誘いセミナーに参加する。
「信じているのに効果が現れない」とシャーロットが言うとグレーソンは「もっと信じなさい」と言い、シャーロットは困っていた、するとすかさずキャリーがシャーロットは限界まで信じている!と主張し、シャーロットは嬉しくなった。
サマンサは改心したリチャードと過ごすも疑心暗鬼になったまま関係を続けていた。
第三話あらすじ「恋愛に勝つ確率」
シャーロットは36回目の誕生日を迎えようとしていた。
シャーロットの誕生日をお祝いしようとキャリーが友人達に持ちかけるが、サマンサはリチャードとアトランテック・シティへ、ミランダはベビーシッターが辞めた事を理由に、みんなあまり乗り気ではないようだった。
しかし、キャリーは4人で撮った写真が古くなって来た事が気になり、4人でアトランテック・シティに行くことを説得し、どうにか4人で行ける事になった。
しかしそこでもサマンサはリチャードとトラブルになり、ミランダはカジノにのめり込み最後は疲れてすぐにホテルに戻ってしまう。
なかなか4人そろって昔のように遊ぶことがなくキャリーは不満だった、しかし最終日になりサマンサはリチャードと別れる事になり疲れきった4人は、揃ってバスに乗って帰ることになった。そこでやっと4人で写真を撮ることが出来た。
第四話あらすじ「魅惑のカバーガール」
キャリーは自身の本の表紙の撮影を控えていたが、中々思うようにならず、サマンサにお願いすることにした、打ち合わせの為にサマンサの元へ向かうとサマンサは宅配便の男にフェラチオをしている最中だった。
その後衣装合わせをしていたが、サマンサが選ぶ衣装はまるで高級娼婦の衣装、キャリーがサマンサに指摘すると、サマンサはあの時のフェラチオを見たからそんな事を言うのかと激怒。どうしてそんな事を言うのかと理解に苦しむキャリーだった。
フリーセックス主義だったサマンサもリチャードと失恋してから変化があったようだった。
ミランダはダイエットのために、集団ダイエットに参加することに、そこである男に出会うが・・・。
シャーロットはまた新たに恋愛が出来るように本を読もうと、書店にいた。
しかしその手の本を読む人々は、男とはまるで縁がないような女達ばかりでショックを受けた。
第五話あらすじ「“プラスワン”は孤独のコードネーム」
キャリーは出版記念パーティをすることになり忙しい毎日を過ごしていた。そんな時に出会ったのがバーガーだった、キャリーと同じ仕事をしいて意気投合。
女に媚びている感じもなく、少しずつ惹かれるキャリー、しかしバーガーには同棲中の彼女が居ることを知らされる。
何で今更そんな事を言うんだと不満げなキャリーだった。シャーロットもようやく良い男と出会う事ができた、シャーロットの家に着き良い感じの所にとトレイの母親バニーの登場、初めてのデートでバニーに邪魔され破局してしまった。
ミランダは再会した男と楽しもうと家に連れて帰るが、最中に子供が泣き出してしまい中断せざるをえなくなった。しかしミランダは泣いてる子供を抱き上げ男よりも愛おしい我が子だと思った。
サマンサはパーティのために若返りの治療を受けたが・・・。
第六話あらすじ「恋愛に関する悪いウワサ」
キャリーは自分の出版した本の批評が気になって仕方がなかった、決して悪いことは書いていなかったが、「男はポイ捨て可能」のような言い回しに落ち込んでいた。
元カレのエイダンがキャリーと別れたあとに付き合ったニナというおしゃべりな女がどうやらキャリーの事を言いふらしているようだった。
キャリーはニナにどうにか話しをしなければと焦っていた。
その頃ミランダは育児に追われ、寝る時間もまともに取れずにパンク寸前だった、助けてと言えないミランダは自分でも気付かぬうちにどんどん追い込まれていた。
そんな様子を知ったキャリーはサマンサに助けてあげようと提案する、しかしサマンサは却下。
後日、サマンサは自分の予約した美容室をミランダに行かせ、子供嫌いのサマンサもサマンサなりに精一杯子供の世話をした。
第七話あらすじ「“ビック”ジャーニー」
キャリーは本の宣伝の為にサンフランシスコに行くことになった、ビックに会える事にも期待していた。ロマンティックな寝台列車の旅にでないかとサマンサを誘いサンフランシスコに向かった、しかし寝台列車は窮屈で良い男は一人もいない、最悪の状態でサンフランシスコに到着した二人だった。
その頃シャーロットは凄腕弁護士のおかげで、家を自分のものにし、そしてその凄腕弁護士ハリーに愛を告白され、勢いで寝てしまった。勢いでしたセックスだったが、今までで一番最高のセックスだった事にシャーロットは戸惑ってしまった。
キャリーはビックに再会し、久しぶりのセックスをしたくてたまらなかったが、ビックはキャリーの本に夢中でセックスする気配すら感じさせなかった。
キャリーの本を読んで「君を傷つけるかもしれないからセックスはできない」といわれてしまう。
第八話あらすじ「新たな恋の予感」
シャーロットは不覚にもハリーのことが大好きになってしまい付き合い始める。しかしハリーはユダヤ人で、結束が強いユダヤ人はユダヤ人としか結婚しないと言うことに悩んでいた。
4人は、ゲイの友人が金持ちの女と結婚することを知り、何故ゲイしが女と結婚したのか、気になりながらもハンプトンズで結婚式に参加することになった。どうやら本当に愛し合っているようだった。
そしてハンプトンズでキャリーは、バーガーに再会する。話を聞くと、あの同棲していた彼女と別れたようだった、再びキャリーは舞い上がる。
二人きりになったタイミングで恋の話をしたキャリーとバーガー、もう傷つくのは耐えられないと、過去や未来についてキャリーが話していた。
するとバーガーは急に立ち上がり、焦ったように、逃げるようにその場をさって行った。