海外ドラマ「セックスアンドザシティ」シーズン3
日曜版ニューヨークタイムズで、ビックと、ナターシャの結婚記事を見つけ、落胆する日々を送っていたキャリー。
しかしそんなキャリーにも運命の出会いが。ビックに並んでキャリーの人生のキーパーソンとなる男エイダンだ。
しかし、運命のいたずらか、行く先々でビックと遭遇してしまう、初めのうちは避けていたキャリーも次第に再び関係を持つようになってしまう。
お互いにパートナーがいるにも関わらず関係を持ち続け、遂にはナターシャに知られてしまい、ビックとナターシャは離婚することになってしまった。
キャリーはエイダンに浮気をしていたことを隠すことが出来ず、ビックとの浮気を打ち明け二人は破局。
そしてシャーロットはようやく運命の出会いを果たし、結ばれることとなった。
第一話あらすじ「自立した女と王子様」
あるコンテストの審査員を務めたキャリーは、そこで政治家のビルと出会い、デートに誘われた。
ビルは、ハンサムで申し分ないくらいイイオトコ、しかしキャリーは失恋したばかりで心の準備がなかなか出来ずにいた。
サマンサは消防士のリッキーに出会い、「消防士とセックスをするファンタジー」の夢を叶える。イイ男がいっぱい居ると期待を膨らませ、日曜日に消防署に向かうと期待外れの結果に・・・。リッキーと消防署でセックスを楽しむが、火事が発生、サマンサはほぼ全裸状態で一人取り残され、夢から覚めたのだった。
ミランダは視力回復のため、目の手術を受けることになった。
迎えに来るはずのキャリーが来れなくなってしまった代わりにスティーブがミランダを迎えに行くこととなり、二人で帰宅した。
翌日目覚めたミランダは、隣を見ると寝ているスティーブが。それを見たミランダは幸せな気持ちになっていた。
第二話あらすじ「恋の本音とタテマエ」
ビルと付き合って3週間が経ったキャリー、政治活動も一緒に回っていて、とても順調に思えていた。しかし、ある日のピロートーク中、ビルに「何かして欲しいことない?」と聞くと
ビルは「おしっこをかけてほしい」と言う。
なんとか回避したいキャリーは打開策を考えていた。
ミランダはスティーブによりを戻したいと言われたが、この先スティーブだけを愛する自信が持てない、と悩み、キャリーに相談していた。
サマンサはシェフの男に声をかけられるが、背が小さすぎる男だった。
辞めようと思うが、話してみると面白い男だったので二週間付き合う事に。
シャーロットは「元カレや、要らなくなった男を連れてくるパーティ」に参加、玉の輿に乗りたくて今日も相手を探していた。
ようやくイイオトコを見つけたシャーロットだが、他の女に取られて惜しくなったのか元カノジョにイイオトコは引き戻されていったのだった。
第三話あらすじ「女の敵は女?」
ビルと別れたキャリー、遂に新聞でナターシャとビックの結婚の記事を目にする。
ミランダとキャリーはブティックにいた、キャリーが試着をしていると、目の前に綺麗なドレス姿のナターシャ、キャリーは下着姿だった。
そしてナターシャに女性文芸クラブの昼食会を開くので来て欲しいと招待状を貰った。
完璧な姿のナターシャに、下着姿を見られたキャリーは気合いを入れて、対抗意識メラメラで昼食会に向かった。
しかし、ナターシャは風邪で不参加、完璧に決めていったキャリーはがっかりしたのだった。
四人はスパでサウナに、しかしシャーロットは自分の太ももが太い事を気にして逃げ出してしまう。
そんなシャーロットを見たキャリーは「問題はその太ももじゃなくて思い込みよ、あなたは綺麗」と言った、それを聞いたシャーロットは後日、勇気を出してサウナに行ってみた。
するとそこにいた女性に、「あなた、胸がとても綺麗」と言われ、自信を取り戻したのだった。
第四話あらすじ「性のジェネレーション・ギャップ」
刺激が多いニューヨーク、ここに住む人達はどんな刺激も慣れっこだ。
どんな人間も二つの顔を持つらしい。
年下の男と付き合いだしたキャリーは、過去の恋愛遍歴を話していると、その男はバイセクシャルだと知る。
若さゆえなのか、隠すことなく堂々としていて、バイやゲイやストレートたちが集まるパーティに参加することになったが・・・。
ミランダは帰宅するとスティーブが、一人ゆっくりする時間もなく興ざめだった。
しかし、いざスティーブがいない部屋の景色を見ると寂しくなり結局スティーブと居ることを選んだのだった。
友人と集まり話題はキャリーの「バイセクシャルの彼氏」最近の若者は色々なセックスをしているという、いつから今の若者はこんなにも拡大思考になったのだろうか。
キャリーは若い男のその感覚が理解できず別れることになる。
第五話あらすじ「恋のボーダーライン」
お別れのキスは、二人の今後を期待して、互いに唇を重ねる。
ロマンチックなおやすみのキスではなく、べろべろと舐め回されたシャーロット。
四人で集まると「キスが下手な男」の話題で持ちきりだった。
そこでサマンサはアデールの兄、シボンに出会った、その後順調に付き合っていた二人だったが思わぬ敵に邪魔されてしまう。
キャリーはスティーブと「素敵な家具を売ってるイイ男」の元へ、そこにいたイイオトコの名はエイダン。
すぐに二人は食事の約束をしてデートをするが、「たばこを吸っている人とは付き合えない」と言われてしまったキャリー。
すぐに辞めると宣言するが、デートの7時間で耐えられなくなり逃げ出してしまった。
そしてタバコをお姿をエイダンに見られたキャリーは、この人の為に本気でタバコをやめようと決意する。
第六話あらすじ「セックスまでの距離(ディスタンス)」
エイダンとキャリーは順調に付き合っていたが、ひとつ足りないことが。
何度デートをしても、家にはいつも上がらず「犬がいるから」とエイダンは帰ってしまう。
「長くしないでいると友達になっちゃうわよ」とサマンサに言われたキャリーはエイダンに「友達でいたいの?」と問いかけた。
ミランダはクラミジアに感染している事が分かり過去付き合った42人の中から犯人捜しを始めた。スティーブにも全てを伝えたが、「ノーマルだよ」と受け入れてくれて安心したミランダだった。
シャーロットもイイ男に出会うがその男はイク瞬間に無意識で暴言を吐く男だったのだ。
ゲイの友人スタンフォードも久しぶりに恋人ができたのだが、その男もクセもの。
人形好きの趣味をもつ男だった。
二人でるもベッドに周りには人形だらけ、そんな状況をスタンフォードは受け入れることができなかった。
第七話あらすじ「ドラマティックな恋がしたい!」
キャリーはエイダンとの関係があまりにも上手く行きすぎて物足りなくなっていた。
キャリーが望んでいたはずの「両親への紹介」も早速計画してくれたエイダンだったが、その誘いも避けようとしていた。
簡単にコトが運ぶと疑う、信じるには障害が要る、困難な目に遭わずに幸せを掴むヒロインはいない、そんな事を思っているキャリーだった。
シャーロットは友人夫婦に、男を紹介してもらう事になったが、待っても、待っても連絡はなく、諦めかけた頃「明日会わせるよ」連絡をもらい上機嫌。
翌日遂に運命の相手と会えると期待して指定された場所に向かうと友人夫婦の夫がいた、そしてシャーロットに「君が好きだ」と言われ激怒しその場を立ち去った。
勢いよく道路に飛び出したシャーロットは本物の運命の出会いを果たすことになる・・・。
第八話あらすじ「恋愛のタイミング」
キャリーとエイダンは順調すぎるほど良い付き合いをしていた。
シャーロットは四六時中トレイとべったりで、運命の相手だと信じ切っている様子。
サマンサは熟年のおじさんに部屋に来ないかと誘われ、ポストには閉経前の女性用の雑誌、更には生理が遅れていて不満を友人達にぶちまけていた。
キャリーは船上パーティでまたもやビックに遭遇してしまう、そしてビックはキャリーがまだビックを忘れて居ないことを見透かしたように「まだ君を忘れられない」とメッセージを残す・・・。
ミランダはスティーブに子供が欲しいと言われるが、今ではない事を伝えた、するとスティーブは犬を飼い始め、犬が喧嘩の種になり別れることに。
サマンサは生理が上がってしまったと思い込み、同じアパートのおじさんとデートをすることにしたが、最中に生理が来たことに喜び、そのままおじさんの部屋を後にした。
第九話あらすじ「右脳の恋 左脳の恋」
シャーロットとトレイはめでたく婚約を果たす。
キャリーはエイダンの家具展示会の手伝いに来ていた、そこでビックとナターシャを発見し、隠れて逃げようとするが見つかってしまう。
エイダンとナターシャがいない所でビックは「ナターシャとの結婚は失敗だった、ナターシャとは別れる」と、キャリーにしつこくつきまとう。キャリーもビックを完全に断ち切れていない事から、エイダンに悪いと思いつつもある行動に出る。
サマンサは精液がまずい男と付き合う事になり、どうにかして精液の味を変えようと食べ物やサプリメントなどあの手この手で試していた。
ミランダはスティーブと別れた後も同棲を続けていた、住場所を探してるという。
ミランダは一緒にアパートを探し始め、スティーブが決めようとした部屋はボロボロの地下室だった。
いくら元カレとはいえ、ミランダは何だか後ろめたさを感じて・・・。
第十話あらすじ「全てを手に入れた女?」
キャリーはエイダンに悪いと思いながらも、ビックと情事を重ねていた。
友人たちと別れた後サマンサだけには、ビックとの関係を打ち明けた、そしてエイダンに会いたくなったキャリーは急いでエイダンの元へ行くが、明日は家具の納品で出張と言われる。そして翌日またもビックに会いに行った。
帰ってきたエイダンに「愛してる」と言われて罪悪感が沸いたが、ビックから呼び出され、ピートの散歩に行くと嘘をついて家を出た。
そこでビックと言い合いになり、ピートが気付かぬうちに脱走してしまった。
何時間も探し回り泣く泣く家に帰るとピートとエイダンの姿が・・・。
エイダンに嘘をついているね、と言われたキャリーは・・・。
ミランダはシカゴの弁護士とテレフォンセックスにハマっていたが、ある事実が明らかになる・・・。
第十一話あらすじ「リスクの高い恋」
安全なセックスなどありえるのか?キャリーはコラムを書きながら考えていた。
サマンサはある男とセックスをする際「HIVの検査を受けてから」と言われ、本当は嫌だったがセックスの誘惑に負け、人生初HIV検査を受ける事になった。
ある日、キャリーはいつものようにビックと情事を重ね一人ベッドでくつろいでいると、ナターシャが帰ってきてしまう、急いで逃げようとするがナターシャに見つかり、追いかけてきたナターシャは階段から落ちて怪我をしてしまった。
病院に付き添い、ビックが来たところで最後のお別れを告げたキャリー。
複雑な気持ちで家に帰ると暖かく迎えてくれるエイダンがいた。
その頃、ウエディングドレス選びで頭がいっぱいのシャーロットは友人達にどれにするか相談をしていたが、全員うんざり。
サマンサにスタイリストを雇うことを薦められ遂に運命のウエディングドレスに出会う。
第十二話あらすじ「恋愛における嘘」
ミランダはシャーロットの結婚式までに彼氏を作ると決め、パーティに参加する。
しかし職業を弁護士だと告げたとたん男が離れていくが分かったミランダはスチュワーデスだと嘘をつくことにした。
そしてスチュワーデスになりきっていると医師だという男が相手として見つかった。
その後キャリーやエイダンに職業は嘘をついて居ることを話すと「嘘はだめだ」とエイダンに言われてしまう。
それを聞いたキャリーは、恋愛は信頼関係、ビックとの関係を正直にエイダンに話そうと思い始めていた。
ミランダは言わなくて良いと告げるがキャリーは・・・。
そしてシャーロットの結婚式前日、四人で集まり、帰りにキャリーはエイダンの元へ行き、ビックとの関係を打ち明けようとするが、決心がつかず外でタバコを吸っていた。
タバコを吸っている姿をエイダンに見られ、今しかないと思ったキャリーは遂にビックとの関係を打ち明けてしまう。
第十三話あらすじ「過去からのエスケープ」
キャリーのコラムの映画化の話しが持ち上がり、その絡みでロスに呼ばれた。
失恋から逃げ出したいキャリーは二つ返事でミランダとサマンサと三人でL.Aに向かう。
シャーロットはハネムーン中で幸せいっぱいだと思っていたが、ハネムーンですらセックスをしないトレイに不満だらけだった。
L.Aは若者と禁煙の地、ミランダとキャリーはNYとの違いに戸惑っていたが、サマンサは早速楽しみを見つけて行動していた。
そこでサマンサが出会ったのは大人のおもちゃのモデルをしている男だった、サマンサはすぐにベッドに誘い込み楽しむが、次第に男のセンシティブな面が気になってくる。
恋愛の泥沼かと自分自身から逃げたくてロスに来たのにビックが消えないキャリー、どこにいても禁煙、禁煙と言われうんざり気味だった。
シャーロットはトレイがインポか確かめる為にある行動にでる・・・。
第十四話あらすじ「やっぱ見た目が大事?」
シャーロットはいつまで経ってもセックスを拒むトレイに疲れ、三人がいるL.Aへ向かう。
その頃三人はL.Aで過ごして二週間が経ち、その日は映画の試写会に向かっていたかが、招待リストに入っていないと入場を断られてしまった。
諦めかけた頃、エージェントであるキースという男に出会い、すんなり入ることが出来た。
そしてキースにデートに誘われたキャリー、L.Aの残りの時間はキースと共に楽しい時間を過ごした。
キースとのデートは高級レストランや桁違いの豪邸、キャリーは魅了されていった。
申し分ないキースとベットでくつろいでいると、ある事実が発覚する、キースの正体は・・・。
しかし、キャリーはNYに帰ると失恋の傷がふさがりはじめている事に気付いた。
第十五話あらすじ「“大人の女”の条件」
靴の修理をして貰おうとお店に行くと、そのお店はなくなりコミック店になっていた。
中に入りしばらくすると店員と意気投合、デートをすることになった。
男の家に向かうと、コミック店の店員には似合わない豪邸だった。
どうしてこんな部屋に住めるのかと何気なく聞くと、その男は両親と住んでいた。
お母さんがなんでもやってくれる少年を見ているかのようだったが次第に、悪くないかもと思い始めていたキャリー。
しかしある日その男の家でマリファナを吸っていると急に両親が帰宅し、激怒した親に向かってその男は「キャリーのだ!」と嘘をつき、関係は終わった。
その日キャリーはサマンサとミランダを呼びマリファナパーティを楽しんだのだった。
h3>第十六話あらすじ「恋愛のエキスパート」
ミランダは初デートの為に気合いを入れて身支度をし、待ち合わせ場所に向かう。
しかし何分待っても現れない男にイライラし始める、家の電話番号も聞いていたので怒りに任せ電話を掛けると男の母親だった「今日亡くなった」ミランダは驚いて、お通夜に行く約束をしてしまった、出会ってもない男のだ。
キャリーは独身男性との出会いが少ない女性に講義をする仕事を任された、当日になり女性達の目の前にし、恋愛のベテランだと思い込んでた事は間違っていたんだと気付いた、もちろん講義は大失敗で終わった。
しかし、お金も払われている以上どうにかしようとおもったキャリーは実施訓練を行う事に、現地に行かないと出会いはないからね、と講義に参加した女性達の背中を押した。
第十七話あらすじ「男と女のカルマ」
シャーロットはトレイとの性生活にも由緒の話にうんざりしていた、そんな時に見つけたセクシーな庭師、四人でランチをしながら庭師の話しで盛り上がった。
ランチ中にレストランで遭遇したのはナターシャだった、ナターシャはキャリーを見るなり、逃げるようにレストランを後にした。
どん底の気分をどうにかしようとキャリーはショッピングへ向かった、しかし道に迷ったキャリーは強盗に遭ってしまう。
不運が続き、気にしてない素振りをしながらも実際は「恋愛で誰かを傷つけたら次は自分が同じ目に遭う?災いはめぐってくるもの?それは天罰を下すため?」そんなことを頭では考えていた。
その夜サマンサとパーティに向かっていると、ビックとナターシャが別れたことを聞かされる。キャリーは自分のしたことを精算しようとナターシャに電話をしていた。
ナターシャは庭師を目の前に欲求不満が限界に達し・・・。
第十八話あらすじ「みんな私が悪いのか?」
シャーロットはトレイと別居をし、初めのうちは落ち込んでいたが、別居を始めると今までのセックスレスが嘘のように二人はセックスを楽しんでいた。
キャリーとミランダは二人で休日を過ごしていた、レストランの前を通ると、二人の元カレであるスティーブとエイダンが食事をしていた。
男同士でやけ酒をしているのかと少しからかったキャリーは、店の奥から二人の新しい女が現れ、恥をかいたと同時にショックを受けた。
古着屋でキャリーとミランダはショッピングを楽しんでいた、ビックとランチの約束をした話をミランダに話すとミランダは激怒して初めての大喧嘩になってしまった。
ビックに会う直前、ミランダと仲直りをし、ビックの元へ向かった、しかし会ってすぐに二人は誤って池に落ちてしまう、シャワーを浴びにビックの家に行き話をしていると、キャリーはあることに気づく。