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ラス為テレビアニメ6話ネタバレあらすじ│盗賊の1人・ヴァルを裁くことを命じられる

ラス為テレビアニメ6話ネタバレあらすじ│盗賊の1人・ヴァルを裁くことを命じられる

TVアニメ「『ラス為』(悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします)」第6話は、2023年8月10日深夜よりTOKYO MXほかにて放送。

「小説家になろう」から飛び出した一大フェノメノン、『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします』(略称:『ラス為』)のアニメのあらすじを紹介します。

原点はWeb連載です。
この作品はもともと、2018年から「小説家になろう」で連載が始まりました。
その後、2020年に第一部が完結し、第二部の連載も続いています。2018年には「第1回アイリスNEOファンタジー大賞」で金賞を受賞、これを機に書籍化も果たしています。

今回のTVアニメ「略称:『ラス為』(悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします)」第6話あらすじは、

このエピソードはプライド(声優名)が法の運用について真剣に考える話で、彼女の11歳の姿が描かれます。

物語は、プライドが過去の自分の極悪な行為を繰り返さないように、法律の正確な運用について勉強に励む場面から始まります。
この努力の中で、彼女は母・ローザから次期女王として騎士団を奇襲した盗賊・ヴァルを裁くように命じられます。

一般的には死罪が妥当であるケースですが、プライドはヴァルのゲーム設定を思い出し、何をすべきかで悩みます。
この葛藤はプライドが法律に対する深い思索と誠実な対応をすることを示しており、ゲーム内の「悪」と現実世界での「善悪」についての線引きを考えさせるエピソードとなっています。

最後に、プライドがどのような決断を下すのかは、このエピソードのクライマックスとなる部分です。
それが彼女自身、そして周囲の人々にどう影響を与えるのかが、今後の物語に大きな影響を与えそうです。


TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」を全話一気読みしたい方はこちらの記事より
ラス為テレビアニメネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末と見逃し配信無料動画情報も!

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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」第6話あらすじネタバレ紹介│2023年8月10日放送

「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」の第六話では、プライドが罪人ヴァルを裁く姿が描かれています。

プライド、ステイル、ティアラの三人は、今日も同じ部屋で本を読んでいました。
プライドが手にしているのは、我が国の法律書。
チート級の記憶力があるため、一度読んだ内容は覚えていますが、何度も読み返し理解を深めます。
ゲーム内で法を悪用したプライドのようにならないため、民を救うために法を使いたいと思ったのです。

一方、可愛くて優しいハッピーエンドの物語が好きなティアラ。
ステイルとの微笑ましいやり取りを見て、ティアラはステイルと結ばれるのかなと考えるのでした。

ある日、女王ローザに呼び出されたプライドは、ティアラとともにローザのもとを訪れます。
ローザは、プライドの次期女王としての力量を試すため、罪人の裁きを任せようとしていました。

連れてこられた罪人は、先日騎士団の一件で捕えられた男、ヴァルでした。
彼は「土壁」の特殊能力者であり、ゲーム内でプライドに雇われ、ティアラを妨害する人物です。
通信映像でヴァルを見つけたからこそ、ロデリックを救うことができたのでした。
プライドは、いずれ真の女王になるティアラの手本となるべく、気を引き締めます。

ヴァルは、騎士団を奇襲する前、隣国アネモネ王国の騎士団を捕虜として捕らえていました。
その場所はヴァルにしかわからないと言います。

ローザは、考えられる刑罰をプライドに尋ねます。
騎士団を救出せずに処刑。
隷属の契約を結び、騎士団救出後に処刑。
隷属の契約を結び、今後の悪行を禁じた上で、騎士団救出後に解放。
この三つの選択肢があるとプライドは答えます。

それでは、ヴァルを裁いてみせよとローザは言います。
騎士団は救出すべきであるため、隷属の契約後、「処刑」か「解放」かの二択だとプライドは話します。
そして、ヴァル本人にどちらの刑を望むかと問いました。
プライドは、「解放」の先にある苦しみを明確に理解し、ヴァルに伝えます。
暴力を振るわれても、大切なものを奪われても、報復することはできないこと。
生き方によっては死ぬことよりもつらいであろうこと。
ヴァルは、それでも生きることを選びました。

「隷属の契約後に解放」という裁きを下したプライドは、ヴァルと隷属の契約を結びました。
主であるプライドの口から、ヴァルへの禁止事項が読み上げられます。
主に絶対服従させるこの契約は、ゲームの中のプライドが多用したもの。
極悪非道な女王になる道を歩み始めているのではないかと恐怖するのでした。

その後、捕らえられていた騎士団が無事救出され、ヴァルが解放される日になりました。
プライドがヴァルに対面します。
今後は絶対に同席させてほしいと頼むステイルと、ティアラも同行しています。

プライドは、ヴァルを送り出す前に、二つの命令を下しました。
一つ目は、緊急時にティアラを守ること。
これは最優先事項であり、ティアラのためなら、プライドの命令に逆らうことを許可すると伝えます。
ステイルとティアラは驚愕しますが、プライドは続けます。
二つ目は、心から助けを望むときはプライドのもとに来ること。
今度はヴァルがどういうつもりなのかと声を上げました。
命令に従いそのまま城から出ていくヴァルを見送ります。

扉が閉まると同時に、ステイルがプライドに詰め寄ります。
隷属の契約のせいで辛い思いをするかもしれないと答えるプライドに、罪人なのだから当然だと反対するステイル。
それでもヴァルもまた、愛する民なのだと答えるのでした。

そして、ティアラもまたプライドに問います。
守られるべきはプライドなのに自分が弱いせいなのかと涙を浮かべました。
プライドは、ティアラを抱きしめ、愛しているから守りたいのだと訴えます。
そして、ステイルとティアラに、心から愛していると再度伝えるのでした。

その後プライドとティアラは、ステイルとアーサーの稽古場を毎日訪れるようになります。
初めは狼狽えていたアーサーも次第に打ち解けていきます。

そして月日は流れ、プライドが十三歳を迎えた頃。
新兵だったアーサーの本騎士試験の日が近づいていました。
プライドとティアラは、ステイルとアーサーに花をプレゼントします。
それぞれに見合った花言葉の花を選んだのだと嬉しそうに説明するプライド。
そんな彼女の言葉に胸を打たれるアーサーとステイル。
プライドはティアラに花冠を被せ、四人に笑顔があふれます。
そこには、たしかに幸せな時間が流れていました。


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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」声優紹介

役名 役柄 声優
プライド・ロイヤル・アイビー 本作の主人公で、フリージア王国の第一王女。前世で乙女ゲームのラスボスに転生。高い頭脳と戦闘力を持つ。 ファイルーズあい
ステイル・ロイヤル・アイビー プライドの義弟であり、フリージア王国の第一王子。瞬間移動の能力を持つ。 内田真礼
ステイル・ロイヤル・アイビー(青年) プライドの義弟 内山昂輝
ティアラ・ロイヤル・アイビー プライドの実妹で第二王女。ゲームの主人公で、温かい性格。家事が得意で、ナイフの扱いにも長けている。 戸松遥
アーサー・ベレスフォード フリージア王国の騎士団長。父を失い、特殊能力で病を癒すことができる。 榎木淳弥
ジルベール・バトラー フリージア王国の宰相。年齢操作能力を持つ。元々は下級層から努力して成り上がった。 遊佐浩二
ヴァル 元盗賊で、土壁の特殊能力者。プライドと隷属の契約を結び、王族直属の配達人として働いている。 諏訪部順一

さらに詳しいTVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」声優のプロフィールが知りたい方はこちら
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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」番組基本情報

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」の番組情報を紹介します。
内容は、スタッフの紹介、主題歌、SNSリンクなどです。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」制作スタッフ

原作 天壱(一迅社「小説家になろう」「ゼロサムオンライン」連載)
キャラクター原案 鈴ノ助、松浦ぶんこ
監督 新田典生
シリーズ構成 赤尾でこ
キャラクターデザイン 河野仁美
プロップデザイン 中山裕美、木下雪映
美術監督 丹伊田輝彦
色彩設計 佐藤直
撮影監督 天田雅
編集 後田良樹
音響監督 亀山俊樹
音楽 中村巴奈重、斎木達彦、佐久間奏、中嶋純子
音楽制作 日音
音楽プロデューサー 水田大介
プロデューサー 青井宏之、鹿志村絵美、和田薫、神宮司剛史、外川明宏、和田卓治、山下良平、大和田智之、釜秀樹、前田吉輝
アニメーションプロデューサー 吉岡大輔
アニメーション制作 OLM Team Yoshioka
製作 ラス為製作委員会2023

監督の新田典生さんは、1972年生まれの日本の男性アニメ演出家・監督で、岩手県出身です。
彼は幼少期からプラモデル作りに親しむなど、物作りに興味を持ち、大学では動画研究部に所属してアニメーションと漫画の業界に魅了されました。
大学卒業後は金型制作の工場で働いていたが、オー・エル・エム(OLM)の求人広告に心を動かされ、2002年5月に同社への入社を果たします。
入社後は『劇場版ポケットモンスター』シリーズなどで制作進行として活動を始めました。

短期間のうちに演出家としての道を志し、試験に合格することでそのキャリアをスタートさせました。
その後、多数のテレビアニメと劇場版アニメで演出、監督、絵コンテなど多岐にわたる業務を担当しています。
特に2015年には『かみさまみならい ヒミツのここたま』で監督デビューを飾り、2018年と2019年にはそのシリーズの続編も手がけました。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」オープニング曲「救世主」月詠み

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月詠みさんは、ユリイ・カノンによって2020年に結成された音楽プロジェクトです。
プロジェクトは、物語と音楽を融合させた形で展開されており、その第一作品として『だれかの心臓になれたなら』シリーズが発表されました。
このシリーズは、ユリイ・カノンのVOCALOID楽曲を元に再構築されています。
月詠みは、YouTubeでの楽曲公開を頻繁に行っており、多くの楽曲が100万回再生を突破しています。
また、メディア露出も増え、TBS系「CDTVサタデー」やガンダム公式YouTubeチャンネル『ガンダムチャンネル』などでも楽曲が使用されました。

メインコンポーザーのユリイ・カノンさんは、2015年からボカロPとしても活動しており、自らが作詞、作曲、編曲、さらには物語の原案も手がけています。
2019年には1stアルバム『Kardia』、2021年にはメジャー1stアルバム『人間劇場』を発売しています。
ボーカルのYueさんは、1st Story第二章以降で加入しました。ギターのEpochさんは、自身でもオリジナル曲を投稿しているほか、ユリイ・カノンの楽曲にも参加しています。
ベースのとうかささんもボカロPとして活動し、他のアーティストに楽曲提供をしています。
ドラムは、なおkさんが担当しています。サポートメンバーとして、ライブにはSERAさんがボーカルとして参加しており、彼はSALTY DOGのボーカルとしても活動しています。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」SNS・HP紹介

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