ラス為テレビアニメ11話ネタバレあらすじ│ヴァルとケメトが瓦礫によって！？

ラス為テレビアニメ11話ネタバレあらすじ│ヴァルとケメトが瓦礫によって！？

TVアニメ「略称：『ラス為』（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします）」第11話は、2023年9月14日深夜よりTOKYO MXほかにて放送。

「小説家になろう」から飛び出した一大フェノメノン、『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします』（略称：『ラス為』）のアニメのあらすじを紹介します。

今回のTVアニメ「略称：『ラス為』（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします）」第11話あらすじは、

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」の第11話「～惨酷王女と命令～」が2023年9月14日に放送されます。
第10話での事件解決を受けて、今回は新たな危機とどのように向き合うのか、緊張感あふれる展開が待っています。

まず、主人公であるプライド・ロイヤル・アイビー（声優：ファイルーズあい）たちは、事件が解決し、保護されたセフェクとケメトと合流する予定でした。
この段階で視聴者もほっと一息つける瞬間だったのですが、その短い平和は謎の爆撃によって一変します。
その緊急の状況で、プライドたちは急いで場所を脱出しようとします。

更に緊迫するのが、ヴァル（声優：諏訪部順一）を探していたセフェクとケメトが、緊急状況にも関わらず洞窟へ飛び込んでいったという知らせが届く点です。
洞窟が崩壊する危険性が高まっている状況で、ヴァルとプライドたちは二人を救出するべく、命をかけて洞窟へ向かいます。

そこで無事にセフェクを救出することができたものの、ヴァルとケメトが瓦礫によって閉じ込められてしまうという新たな危機が発生。
この部分では、ステイル・ロイヤル・アイビー（声優：内田真礼、青年時：内山昂輝）とティアラ・ロイヤル・アイビー（声優：戸松遥）、さらにはアーサー・ベレスフォード（声優：榎木淳弥）とジルベール・バトラー（声優：遊佐浩二）も力を合わせ、どうにか状況を打破しようとする場面が描かれます。

この第11話は、前回の事件解決から一転、プライドたちが再び命がけの状況に直面するという衝撃的な展開を見せています。
各キャラクターの連携と個々の成長が描かれつつ、新たな危機が絶えず迫る中で、どのようにして仲間を救い、困難を乗り越えるのかが焦点となっています。
是非、放送をお見逃しなく。

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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」を全話一気読みしたい方はこちらの記事より
ラス為テレビアニメネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末と見逃し配信無料動画情報も！

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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」第11話あらすじネタバレ紹介│2023年9月14日放送

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📺#ラス為 第11話放送情報
9/14(木)24:00より
TOKYO MX、MBS、BS11ほかにて順次放送開始❗ pic.twitter.com/ZQLbNm0ime

— 『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』TVアニメ公式 (@lastame_pr) September 12, 2023

「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」の第十一話では、ヴァルの家族への想いと、彼らを救うプライドたちが描かれています。

正体不明の爆発音が響き渡る中、再び子どもの姿になったプライドを抱えて、アーサーが走ります。
そこへ、子供たちが洞窟内へ飛び込んで行ったとの連絡が入ります。
セフェクとケメトでした。

ヴァルは必死に走り、セフェクを見つけます。
しかしケメトは一人、落下した瓦礫に閉じ込められていました。
土壁の能力で岩を動かそうとするヴァルでしたが、岩が大きすぎて動かすことができません。
いつ崩落してもおかしくない状況に、ジルベールと気を失っているステイル、そしてセフェクは騎士たちによって避難させられます。
ヴァルは、騎士たちとアーサー、プライドと共に素手で瓦礫を撤去し始めます。
ようやく腕が一本通りそうな隙間が開き、ケメトの顔が見えました。
しかしまた爆発音が響き、もはや一刻の猶予もありません。
もう避難するしかないと説得する騎士たちでしたが、ヴァルは残ると譲りません。
プライドが命じれば従うことしかできないヴァルは、必死に命じないでくれと頼みます。
プライドは苦悩しますが、ヴァルを残しその場を後にすることを決めます。
ヴァルはありがとうと言い残し、土壁の中に見えなくなりました。

洞窟の外でジルベールと合流したプライドたち。
セフェクは、ケメトとヴァルがまだ中にいることを知ると、洞窟内に戻ろうとしています。
騎士たちの制止を振り切ろうと水の能力で応戦しますが、その威力は弱く、振り切ることはできません。
そんなセフェクを見て自分の無力さを感じるプライドに、ジルベールが一つの憶測を話しました。

ヴァルのもとには、再びプライドとアーサーが戻ってきていました。
なぜ来たのかと問うヴァルに、プライドは、ケメトと手を繋ぐようにと言います。
そして、言われるがまま手を繋いだヴァルに、この洞窟を制御せよと命じるのでした。
できるわけがないと思うヴァルでしたが、洞窟は完全に制御され、ヴァルの意のままに岩が動いていきます。
ケメトも無事救出し、泣きながら喜ぶヴァルとケメト。
プライドは、ジルベールの推測通り、ケメトの特殊能力が「特殊能力者の能力増強」であることを伝えます。
ヴァルはケメトを肩に乗せ、自身とプライドたちの乗る地面を持ち上げます。
そして、笑い声を上げながら猛スピードで地面を滑らせ、洞窟から脱出するのでした。

セフェクとも合流し、無事を喜びあうヴァルたち。
しかし、その頃上空の気球では、怪しげな男の笑い声が響いていました。
男は、フードを被る人物に「ティペット」と呼びかけています。
どうやら、ティペットの特殊能力により、気球は透明化しているようです。
男たちは気球から爆弾を落としました。

脱出を終えた皆が爆発に巻き込まれます。
そしてセフェクのいた地面が割れ、崖から落下していきます。
ヴァルは必死にセフェクを引き上げ、セフェクは無事に崖上へ。
しかし、ヴァルはその反動で崖下へ落下していきました。

ヴァルは落下しながら、今までのことを振り返っていました。
7歳のときに母親に捨てられ、殴られたり石を投げられることは日常茶飯事。
殺されかけたこともありました。
儲け話に飛びつき、騎士団を奇襲しますが、プライドにより阻止されます。
隷属の身となったヴァルが下級層の住処へ行くと、そこには一人の女の子と一人の男の子がいました。
他の子供たちに石を投げられてボロボロの二人は、ヴァルの側にいれば他の子供たちが近づけないことに気付きます。
ひたすらに逃げることしかできないヴァルに、ただ黙ってついていく二人。
ヴァルは二人を視界に入れないようにしながら、土木作業でお金を稼いでいました。
三か月ほど経ち、そんな生活にも慣れた頃、二人には名前がないことを知ります。
仕方なく、異国の言葉で「7」を表す「セフェク」、「3」を表す「ケメト」を二人の名前にすれば良いと提案します。
それは二人の大体の年齢でした。
二人は目を輝かせ、名前で呼び合うようになりました。
ヴァルは二人にお金について教え、セフェクは特殊能力である水を売ることでお金を稼ぐようになりました。
水をもらったヴァルは、お礼だと食べ物を分け与えます。
三人は、食べ物を分け合い同じ寝床で寝る、そんな関係になっていました。
しかし、突然現れた鎖の特殊能力者たちに、セフェクとケメトは捕えられてしまいます。
二人を助けようとするヴァルでしたが、一方的に殴られるだけで、何もできません。
プライドに言われた言葉を思い出します。
殴られても大事なものを奪われても、何もできない、死よりも辛い地獄があると。
そして、心から助けを望み、プライドのもとへ向かったのでした。

無事に二人を助けられ、悪くない人生だったと目を閉じるヴァル。
そこへ、目を開けなさいとプライドの声が聞こえます。
ヴァルを追って落下してきたプライドは、手を掴めと命じます。
そしてヴァルを抱き寄せ、指笛を鳴らしました。
それはステイルと事前に決めていた合図でした。
指笛を聞いたステイルが目を覚まし、すぐにプライドのもとへ現れます。
状況を察したステイルはすぐに瞬間移動の能力で二人を助けたのでした。

泣き叫ぶセフェクとケメトを抱きしめたヴァルは、本当にうざったい「家族」だとつぶやくのでした。

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次のあらすじを見たい方は↓（放送日翌日には更新予定）
ラス為テレビアニメ最終回12話ネタバレあらすじ│穏な日常生活を取り戻したプライド

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ラス為テレビアニメ10話ネタバレあらすじ│本当の思いに気が付き、涙を流したヴァル

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」声優紹介

さらに詳しいTVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」声優のプロフィールが知りたい方はこちら
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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」番組基本情報

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」の番組情報を紹介します。
内容は、スタッフの紹介、主題歌、SNSリンクなどです。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」制作スタッフ

監督の新田典生さんは、1972年生まれの日本の男性アニメ演出家・監督で、岩手県出身です。
彼は幼少期からプラモデル作りに親しむなど、物作りに興味を持ち、大学では動画研究部に所属してアニメーションと漫画の業界に魅了されました。
大学卒業後は金型制作の工場で働いていたが、オー・エル・エム（OLM）の求人広告に心を動かされ、2002年5月に同社への入社を果たします。
入社後は『劇場版ポケットモンスター』シリーズなどで制作進行として活動を始めました。

短期間のうちに演出家としての道を志し、試験に合格することでそのキャリアをスタートさせました。
その後、多数のテレビアニメと劇場版アニメで演出、監督、絵コンテなど多岐にわたる業務を担当しています。
特に2015年には『かみさまみならい ヒミツのここたま』で監督デビューを飾り、2018年と2019年にはそのシリーズの続編も手がけました。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」オープニング曲「救世主」月詠み

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月詠みさんは、ユリイ・カノンによって2020年に結成された音楽プロジェクトです。
プロジェクトは、物語と音楽を融合させた形で展開されており、その第一作品として『だれかの心臓になれたなら』シリーズが発表されました。
このシリーズは、ユリイ・カノンのVOCALOID楽曲を元に再構築されています。
月詠みは、YouTubeでの楽曲公開を頻繁に行っており、多くの楽曲が100万回再生を突破しています。
また、メディア露出も増え、TBS系「CDTVサタデー」やガンダム公式YouTubeチャンネル『ガンダムチャンネル』などでも楽曲が使用されました。

メインコンポーザーのユリイ・カノンさんは、2015年からボカロPとしても活動しており、自らが作詞、作曲、編曲、さらには物語の原案も手がけています。
2019年には1stアルバム『Kardia』、2021年にはメジャー1stアルバム『人間劇場』を発売しています。
ボーカルのYueさんは、1st Story第二章以降で加入しました。ギターのEpochさんは、自身でもオリジナル曲を投稿しているほか、ユリイ・カノンの楽曲にも参加しています。
ベースのとうかささんもボカロPとして活動し、他のアーティストに楽曲提供をしています。
ドラムは、なおkさんが担当しています。サポートメンバーとして、ライブにはSERAさんがボーカルとして参加しており、彼はSALTY DOGのボーカルとしても活動しています。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」SNS・HP紹介

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