ラス為テレビアニメ最終回12話ネタバレあらすじ│穏な日常生活を取り戻したプライド

ラス為テレビアニメ最終回12話ネタバレあらすじ│穏な日常生活を取り戻したプライド

TVアニメ「略称：『ラス為』（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします）」第12話は、2023年9月21日深夜よりTOKYO MXほかにて放送。

「小説家になろう」から飛び出した一大フェノメノン、『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします』（略称：『ラス為』）のアニメのあらすじを紹介します。

今回のTVアニメ「略称：『ラス為』（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします）」第12話あらすじは、

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」、通称「ラス為」が2023年9月21日に最終回・第12話を放送。
このエピソードでは、主人公プライド・ロイヤル・アイビー（声優：ファイルーズあい）たちが新たな道を歩み始める。

プライドたちは以前に人身売買事件を解決し、日常生活が平穏を取り戻していた。
特にヴァル（声優：諏訪部順一）、セフェク、ケメトは王族専属の“配達人”として働き、より充実した生活を送っている。
プライドはこの平和な時間を噛みしめつつ、新たな目標である“学校を作る”という計画に取り組む。
プライドの目標は、かつての敵でさえ改心させたその力と知恵で、次世代に教育と希望を提供すること。

一方で、アーサー・ベレスフォード（声優：榎木淳弥）は自分の実力を高めるべく、ジルベール・バトラー（声優：遊佐浩二）に稽古をつけてもらっている。
このエピソードでは、ステイル・ロイヤル・アイビー（声優：内田真礼）も加わり、アーサーとステイルがジルベールと模擬戦を展開。
これは単なる模擬戦ではなく、それぞれの成長と、新たな展開への布石となる。

最終回となるこのエピソードでは、各キャラクターが新たなステージへと進む準備をしているのが見受けられる。
プライドが学校を作るという新たな目標を持つことで、彼女自身が外道ラスボス女王から民の為に尽くすリーダーへと変貌していることが明示されている。

総じて、TVアニメ「ラス為」の最終回・第12話は、新たな目標に向かう主人公たちの姿を描きつつ、彼らが過去の出来事から何を学び、どう成長しているのかをうまく表現している。
次回作があるならば、これからどのような冒険が待っているのか非常に楽しみである。

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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」を全話一気読みしたい方はこちらの記事より
ラス為テレビアニメネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末と見逃し配信無料動画情報も！

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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」第12話あらすじネタバレ紹介│2023年9月21日放送

￣￣￣￣￣￣￣￣￣#ラス為 MBSにて
🥀放送まで1️⃣時間🗡️
＿＿＿＿＿＿＿＿＿

事件が解決し王族専属の配達人となったヴァルたちは…

最終回第12話
「～悪虐王女は未来に向かう～」

📺この後、MBSにて
9月22日(金)26:58～放送開始❗
⚠️放送時間の変更にご注意くださいhttps://t.co/w0JqyHNCt0 pic.twitter.com/upTgtsr8aV

— 『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』TVアニメ公式 (@lastame_pr) September 22, 2023

「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」の第十二話では、それぞれの決意が描かれています。

プライドたちは、今日も視察に出かけようとしていました。
先日の殲滅戦の爆弾犯がまだ捕まっていない以上、引き続き警戒が必要だと話すアーサーに、ステイルが同意します。

そこへ、地面を滑らせ、ヴァルとセフェク、ケメトがやってきました。
他国からの配達の品をプライドに渡します。
配達を頼んだばかりなのにもう終えたのかと、その速さに驚くプライドたち。
そして、ヴァル、セフェク、ケメトを正式に王族専属の配達人に命じるのでした。
喜ぶセフェクとケメト。
ヴァルも柔らかい表情を浮かべています。

プライドは、いずれ学校という機関を作るのだと三人に話します。
教育と、小さな子には生活の保障もすることを伝え、配達人がいれば各国との相談も円滑に進むはずだと伝えました。
これは命令ではないと言うプライドに、やってやると即答するヴァル。
そしてプライドの前に、ヴァルが跪きます。
プライドの靴を乱暴に脱がせ、足の甲に口づけをしました。
それはジルベールの時にもされた、隷属の誓いでした。
俺はあんたの奴隷なのだと笑みを浮かべ、プライドを「主」と呼びます。
そのまま足の甲を舐めるヴァルに、セフェクとケメト以外の全員が赤面します。
ヴァルは、怒りに震えるステイルとアーサーをからかいます。
大人の自分ならプライドを楽しませてやれると話すヴァルに、今のままで十分に幸せなのだとプライドは言い切ります。
そして、学校ができるのを楽しみにしていると笑うヴァルに、プライドも笑顔で応えるのでした。

後日、アーサーがジルベールに稽古をつけてもらっていました。
ジルベールの体術は素晴らしく、アーサーも苦戦しています。
応援するプライドとティアラ。
ステイルもどうかとジルベールが誘いますが、ステイルは悪態をつき断ります。

そこでジルベールは、模擬戦をしようと提案してきました。
一撃でも与えられれば、以前見せたあれを伝授するのだと言います。
それは以前の手合わせで、外傷もなく一撃で相手の意識を奪った技でした。
武器と特殊能力を使わないことさえ守れば、どんな手を使っても良いという言葉に、ステイルが反応します。
そして、ステイルとアーサーは共闘することにしました。

二人を相手にしても負ける気配のないジルベール。
そこへ配達を終えたヴァルたちがやってきました。
プライドに近づくヴァルを警戒して、すぐに集中力が乱れる二人なのでした。

次の配達までの間、ティアラがセフェクとケメトを遊びに誘います。
ケーキがあるのだと聞き喜ぶセフェクは、先に走り出します。
ヴァルは舌打ちしながらも、ケメトの手を取ったつもりが、誤ってプライドの手を取りました。
ステイルとアーサーは戦慄します。
ヴァルはすぐに振り払い、ケメトの手を取り足早に行ってしまいました。

ティアラは、自分の分も二人を応援してほしいとプライドに言います。
自分の気持ちを正直に言うだけで良いのだと笑顔で言いますが、ヒロインの代わりは荷が重いとプライドは困ってしまうのでした。

ケメトはヴァルに、主が嫌いなのかと聞きました。
この仕事は主のためだし、好きなのではないかと言います。
ヴァルは成り行きでこうなっただけだと言いながら、プライドがあなたも私の国民だと言ってくれたこと、抱きしめてくれたことを思い出していました。
セフェクに顔が赤いと指摘されるヴァルなのでした。

プライドは、二人に何を言うか悩んだ後、決意して、勝ってと叫びます。
自慢の弟でかっこいいステイルなら何でもできると。
強くてかっこよくてたくさん守ってくれたアーサーなら誰にだって勝てると。
ますます動けなくなる二人。
ところが、二人なら絶対勝てると信じていると言うプライドに、二人の目つきが変わりました。
ボロボロになりながらも、ジルベールに一撃を与えることに成功するのでした。

倒れ込む二人。
アーサーは改めて、誰よりも強い騎士になると宣言します。
その一方で、殲滅戦では走ることしかできなかったと嘆きました。
ステイルは、プライドからアーサーが皆を守ってくれたことを聞いたと話します。
特殊能力者を助けるために気を失いそうになった時も、アーサーがいたから安心できたのだと伝えました。
アーサーは、以前の何もできなかった自分とは違い、今回は剣を振いプライドの側にいられたことを実感するのでした。

そこへ、プライドがハンカチを濡らして戻ってきました。
かっこよかったと二人を褒めながら、ハンカチで顔を拭いてあげるプライド。
ステイルは、数年前にプライドを守ろうと決意したことを思い出していました。
彼女さえ守れればそれで良いと思っていたけれど、今回特殊能力で苦しむパウエルを見て、考えが変わっていました。
プライドに、立派な摂政になりたいと話します。
あなたならできるとプライドは答えます。
そしてステイルとアーサーに、二人なら民を、ティアラを守れるはずだと伝えます。
二人は、あなたのことも守るのだとプライドに強く伝えました。
もっと頼ってほしいのだと言うステイル。
あの日の誓いを守り通すと言うアーサー。
二人ともかっこよすぎると笑うプライドなのでした。

部屋に戻ったプライドは一人考えていました。
これからもたくさんの出会いがあるだろうということ。
そして、いずれ極悪非道なプライドが、この国を崩壊させるだろうということ。
まだ時間はあるのだと考えます。
この国のために、民のために、私にできることをするのだと改めて決意するのでした。

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一つ前のあらすじを見たい方はこちら
ラス為テレビアニメ11話ネタバレあらすじ│ヴァルとケメトが瓦礫によって！？

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」声優紹介

さらに詳しいTVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」声優のプロフィールが知りたい方はこちら
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TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」番組基本情報

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」の番組情報を紹介します。
内容は、スタッフの紹介、主題歌、SNSリンクなどです。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」制作スタッフ

監督の新田典生さんは、1972年生まれの日本の男性アニメ演出家・監督で、岩手県出身です。
彼は幼少期からプラモデル作りに親しむなど、物作りに興味を持ち、大学では動画研究部に所属してアニメーションと漫画の業界に魅了されました。
大学卒業後は金型制作の工場で働いていたが、オー・エル・エム（OLM）の求人広告に心を動かされ、2002年5月に同社への入社を果たします。
入社後は『劇場版ポケットモンスター』シリーズなどで制作進行として活動を始めました。

短期間のうちに演出家としての道を志し、試験に合格することでそのキャリアをスタートさせました。
その後、多数のテレビアニメと劇場版アニメで演出、監督、絵コンテなど多岐にわたる業務を担当しています。
特に2015年には『かみさまみならい ヒミツのここたま』で監督デビューを飾り、2018年と2019年にはそのシリーズの続編も手がけました。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」オープニング曲「救世主」月詠み

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月詠みさんは、ユリイ・カノンによって2020年に結成された音楽プロジェクトです。
プロジェクトは、物語と音楽を融合させた形で展開されており、その第一作品として『だれかの心臓になれたなら』シリーズが発表されました。
このシリーズは、ユリイ・カノンのVOCALOID楽曲を元に再構築されています。
月詠みは、YouTubeでの楽曲公開を頻繁に行っており、多くの楽曲が100万回再生を突破しています。
また、メディア露出も増え、TBS系「CDTVサタデー」やガンダム公式YouTubeチャンネル『ガンダムチャンネル』などでも楽曲が使用されました。

メインコンポーザーのユリイ・カノンさんは、2015年からボカロPとしても活動しており、自らが作詞、作曲、編曲、さらには物語の原案も手がけています。
2019年には1stアルバム『Kardia』、2021年にはメジャー1stアルバム『人間劇場』を発売しています。
ボーカルのYueさんは、1st Story第二章以降で加入しました。ギターのEpochさんは、自身でもオリジナル曲を投稿しているほか、ユリイ・カノンの楽曲にも参加しています。
ベースのとうかささんもボカロPとして活動し、他のアーティストに楽曲提供をしています。
ドラムは、なおkさんが担当しています。サポートメンバーとして、ライブにはSERAさんがボーカルとして参加しており、彼はSALTY DOGのボーカルとしても活動しています。

TVアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします」SNS・HP紹介

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