「推しの王子様」第5話あらすじ・第6話見どころ【急接近からの崩壊・2人の関係は修復可能?】
日高や航の想いの他に、三井や有栖川の想いも動き出した。
急接近した日高たちに見えたが、すれ違いから離れ離れになってしまう。
日高に裏切られたと失望し部屋を出た航。
大荷物を抱えて外をフラつく航に杏奈がバッタリと出会ってしまった。
最初は賭けで航を育てていたはずの日高だったが、いつしか航に想いを寄せてしまっていた。お互い徐々に距離を縮めてきたにも関わらず三井との『賭け』がバレたことで壊れてしまった2人の関係。
6話では、誤解を解いて壊れた関係を修復することができるのでしょうか。
推しの王子様第6話:あらすじ&ネタバレ
日高と三井が自分を賭けの対象にしていた事を知ってしまい失望する航。
日高は事情を説明しようとするも航は聞く耳を持たない。
2人の間に出来てしまった距離は果たして修復できるのか。
「推しの王子様」第6話あらすじ【賭けの対象】
日高泉美(比嘉愛未)の家を飛び出した五十嵐航(渡邊圭祐)。
さまよっている所を偶然、古河杏奈(白石聖)が見つけ声をかけた。
航の事情を深く問い詰めず「前に進んでいくしかないよね」と背中を押す杏奈。
次の日、ペガサスインクでは三井倫久(ディーン・フジオカ)から、制作中の新ゲーム『恋する森の中へ』のキャラクター制作について話があった。
ゲームの途中から登場するキャラクターを社内コンペで決めることを明かす。
キャラクターの設定にとらわれず自由な発想で生み出して欲しいと三井。
航は前に進むため、今回のコンペに参加することを決意した。
日高は三井に、賭けが航に知られてしまったことを相談する。
どうしたらいいのか悩む日高に、ちゃんと話すしかないと三井。
航はある時、三井に褒められ嬉しそうに笑う有栖川の姿を目撃する。
三井にポンと叩かれた場所を愛おしそうにかみしめる有栖川。
そんな中航は、日高の部屋に資料を持って行くように頼まれてしまった。
資料を置いて即座に帰ろうとする航。
ちゃんと話そうと言う日高に対し、話すことはないと部屋を出て行ってしまう。
「推しの王子様」第6話あらすじ【コンペ】
仕事終わり忘れ物に気付いて戻ってきた有栖川は、寝袋にくるまり会社に泊まろうとしている航を見つける。
有栖川は仕方なく家に航を家に泊めることになった。
航は、はじめてのキャラ制作に頭を悩ませていた。
ディレクターの三井がはじめてのハンデとして直々に航に制作について教えることに。
三井のアドバイスでキャラ設定から考えることにした航だが、どれもありがちだとダメだしを受け続ける。
そんな中、三井が届け物をして欲しいと声をかける。
みんながキャラ制作に集中できるよう、杏奈が率先して買って出た。
日高と三井がゲームについて2人で話し合う中、航はそんな2人をどこか切ない表情で見つめる有栖川に気付く。
しばらくして、三井が慌てた様子で事務所に入ってきた。
どうやら杏奈に頼んだ届け物が、杏奈の手違いで別々の先方に渡ってしまった様子。
頑張りすぎて空回る杏奈に「そんな焦んなよ」と航は励ます。
「推しの王子様」第6話あらすじ【好きの想い】
シェアハウスしている同居人が予定より早く帰って来ることになり、有栖川の家を出ることになった航。
話題は航の恋事情になり、好きになった人が自分を見てくれていないと分かったら、自分はどうするべきかと問う航。
そんな航に有栖川は、あきらめる必要はないし好きな人がいるだけで日常は輝いて見えると答えた。
会社に忘れたスマホを取りにきた航はふと、社員全員のスケジュールボードが目に入る。
そこに並ぶ自分の名前を見て、自分の居場所を作ってくれたのは日高だったと改めて思い出し走り出す。
一方、三井と飲んでいた日高も、三井に素直に謝ればいいと背中を押され走り出した。
2人は道路を挟んで再会し、「ごめんなさい」と同時に謝る。
信号を渡ってようやく想いを打ち明ける航。
賭けの事は腹が立ったが、一緒に過ごす中で日高の想いは感じていたと話す。
そしてこの数日、日高のことが頭から離れなかったとこぼし「もしかしたら俺…」と、何かを言いかけたとき日高のスマホが鳴る。
杏奈が過労で倒れ病院に運ばれたようだ。
しばらく杏奈に休むよう告げ、航に家まで送ってあげるように言う日高。
そして日高は、航が言いかけた言葉が何なのかモヤモヤした想いを抱えていた。
「推しの王子様」第6話あらすじ 目次