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くすぶり女とすん止め女ネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は?シンデレラなれる?

くすぶり女とすん止め女ネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は?シンデレラなれる?

ドラマ『くすぶり女とすん止め女』は、2023年10月10日深夜から、テレビ東京系列の「ドラマチューズ!」枠にて放送。

主演は西田尚美さんと香音さん。

原作は、ふちいく子の『くすぶり女のシンデレラストーリー』という著書で、経済的な背景や自尊心の問題からモラハラの夫との離婚を決断できない2児の母。
そして恋愛や仕事で常に影に隠れる女性の2人が、それぞれの困難に立ち向かいながら助け合い、目標に向かって奮闘するストーリーが中心です。

このドラマは、2022年11月に放送された『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』の後を受けて制作され、MEGUMIが再び企画・プロデュースを手がける作品として注目を集めている。


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ドラマ「くすぶり女とすん止め女」1話ネタバレあらすじ紹介│10月10日放送

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「くすぶり女とすん止め女」の1話では、山本郁子、49歳の女性の生活と変革を中心に描かれています。

郁子は夫との関係が冷え切っており、夫の仮想の世界への没頭や家庭内の非対称的なコミュニケーションに耐えながらも、「抱いてもらっているだけマシ」と自らを納得させています。
夫の一言一句には必要以上の重みがあり、夕食の豆腐ハンバーグに対する夫の過剰な反応や、夫からのモラハラ的な言葉によって、郁子の心は日々傷つけられています。
彼女は「会話があるだけマシ」と自分を騙しながらも、「殴られないだけマシ」という恐ろしい現実に直面していることが伺えます。

一方、夫の過激な態度は家族全体に及んでおり、全寮制の学校を辞めたいと帰宅した長男・明に対しても、過度な要求や侮辱的な言葉を浴びせています。
そんな夫の圧迫から逃れるため、郁子は2人の子供とともに実家の福岡に帰省しますが、母親からも叱責される状況に。
母親の言葉は伝統的な価値観を反映しており、浮気やモラハラを正当化する言葉で郁子をたしなめます。

金銭的にも困窮した郁子は、29年ぶりに野球場でのVIP席の対応を行う派遣スタッフとして働くこととなります。
そこでの経験は、夫の行動と重なり、過去のトラウマを再び思い起こさせます。

夫の圧力により再び家に戻った郁子は、夫からの言葉の暴力に晒され続けますが、そんな中、PR会社の営業二部部長・八田からの連絡が彼女の生活に新しい風をもたらします。
八田は郁子の専業主婦としての努力を評価し、彼女の能力を称賛します。そして、アルバイトとしての働き口を提供してくれるのです。

このエピソードは、郁子の自立への第一歩として描かれており、八田の暖かい言葉と行動は、彼女のこれまでの苦労や犠牲を浄化するものとして効果を発揮しています。


ドラマ「くすぶり女とすん止め女」1話のさらに詳しいあらすじはこちら
くすぶり女とすん止め女1話ネタバレあらすじ│郁子(西田尚美)は夫との離婚を決意!

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」2話あらすじネタバレ紹介│2023年10月17日放送

2023年10月17日放送のドラマ「くすぶり女とすん止め女」第2話では、25歳の工藤ほのかが主人公です。
彼女はPR会社で働きながら、空間デザイナーの烏森秀一と恋に落ちますが、彼の部屋にある2本の充電コードが気になり、彼女の存在を疑います。
秀一は「彼女とはレスだ」と言いながらほのかにキスをしますが、彼女は常に「2番目」であることに不安を感じています。

子供のころから、ほのかは常に2位で、学業や運動、さらには恋愛でも1位にはなれませんでした。
秀一の「ほのかが一番好き」という言葉を信じたい彼女ですが、彼が突然「会社のプレゼン資料を作り忘れた」と言って部屋を掃除し始めると、彼女は自分の存在を消されているように感じ、不安になります。
次の日、彼からの返事はなく、母親からの相談だけが彼女のもとに届きます。

一方、郁子は夫の出向先が自分の会社だと知り動揺しますが、営業マンとして働き始め、他社の営業スタイルを観察して「悩みを聞く」方法を試みます。

ほのかは仕事でも2番で、同僚からの賞賛も空しく、感情を抑え込みますが、プレゼンが成功し、営業成績で1位になります。
その報告を秀一にするも反応はなく、その後、郁子からの連絡が彼女のもとに来ます。

郁子と会ったほのかは、郁子が男性社長に親密に接するのを見て憤り、2人で店を飛び出します。
しかし、郁子は契約が取れそうだったと非難しますが、SNSにアップロードされた彼女たちの写真を見て言葉を失います。

ほのかは、郁子が女性を利用した営業スタイルに怒り、「女は笑っていればいいという文化を作った」と非難します。
その言葉は、ずっと言えなかった母親への言葉でもありました。

郁子と別れた後、ほのかの携帯には秀一から「次の木曜に会える?」というメッセージが届きます。
それはほのかの26歳の誕生日で、彼女は喜びます。

一方、家に帰った郁子を待っていたのは、何も知らない夫の武でした。
彼は「この時間までどこにいたの?」と問い詰め、郁子は困惑します。
これらのエピソードが、ほのかと郁子の葛藤を描き出し、視聴者に強い印象を残します。


ドラマ「くすぶり女とすん止め女」2話のさらに詳しいあらすじはこちら
くすぶり女とすん止め女2話ネタバレあらすじ│モラハラ夫の武-勝村政信と同じ職場?

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」3話あらすじネタバレ紹介│2023年10月24日放送

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物語は、主人公の郁子が、夫の武が自分の勤務している会社について知ったことで、二人の間に亀裂が入りはじめるところから始まります。
武は郁子の不倫を疑い、gpsで位置を把握するなど不信感を募らせていきます。
一方、郁子の妹・ほのかは、思いを寄せる秀一から誕生日にデートの約束をされ、期待に胸を膨らませていましたが、約束の日に秀一は現れず、夢の国も休園中でした。
落胆したほのかは出会い系アプリで知り合った隼斗とだらしない一夜を過ごしてしまいます。

姉妹は仕事上でも軋轢が生じていましたが、郁子が家計簿など自分の生活実態をほのかに見せ、理解を求める場面があります。
それを活かした企画で、ほのかはプレゼン成功させ、姉妹の関係も修復へ向かいます。
しかし郁子は家に帰ると、武から勤務先を問い詰められ、口論の末に離婚を切り出します。
激高した武に郁子は家を追い出されてしまい、子供2人を連れて会社に駆け込みます。
八田に事情を説明すると、自分の家に避難することに。これからの郁子の生活が心配されるところで、3話は終了します。


ドラマ「くすぶり女とすん止め女」3話のさらに詳しいあらすじはこちら
くすぶり女とすん止め女3話ネタバレあらすじ│主婦目線の企画をほのかに見せると!?

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」4話あらすじネタバレ紹介│2023年10月31日放送

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ドラマ「くすぶり女とすん止め女」第4話の展開は、主人公郁子の人生に新たな転機が訪れる内容です。
家を出た郁子は、八田の申し出で引っ越し資金が溜まるまでの間、彼の家で暮らすことになります。
八田の提案でイマドキのメイクを施された郁子は、会社で褒められるほどの変貌を遂げます。

一方で、郁子と同僚のほのかは、仕事で住宅メーカーのショールームを訪れます。
ここで、郁子は美しい家に住むことへの憧れを口にします。
しかし、ほのかはデスクワーク中にため息をつき、郁子に子育ての現実を吐露します。
ほのかは金銭的な苦しさや時間の余裕がないため、子どもを持つことに現実的な不安を感じています。

また、ほのかは元恋人の秀一が結婚し子供がいることをSNSで知り、失恋の痛手を隼斗に吐露します。
隼斗の言葉に触発されたほのかは、自分の感情を露わにし、隼斗を傷つけてしまいます。

一方、郁子は八田との日常生活を楽しんでいますが、この状況が永遠ではないことを理解しています。
特に娘の澪が学校へ行きたがらないことに悩む郁子は、澪を会社に連れて行きます。
澪の父親による突然の訪問に、郁子は動揺しますが、澪は自ら父親に会いに行ったことを明かします。

澪の本音を聞いた郁子は、彼女の思いを受け止めます。ほのかは澪に励ましの言葉をかけながら、自分自身の感情にも整理をつけようとします。
そして、ほのかは仕事上のパートナーである武に対して、郁子の努力と能力を認めるよう主張します。

このエピソードは、家族、幸せ、子育てといったテーマを軸に、主人公たちの内面の葛藤や成長を描いています。
家族の形や幸せの在り方について、郁子とほのかがそれぞれの立場で考え、理解を深めていく過程が描かれています。


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くすぶり女とすん止め女4話ネタバレあらすじ│離婚を切り出し勢いの家を出てしまう!

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」5話あらすじネタバレ紹介│2023年11月7日放送

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「くすぶり女とすん止め女」の第5話は、個人的な復讐と職業的な誇りの間で揺れる人物たちの心理を巧みに描いたエピソードです。
八田、郁子、そしてほのかの3人が主導する『フェムテックイベント』のPR案件は、表面上はビジネスとしてのチャレンジである一方で、八田にとっては過去の屈辱への復讐の機会となります。
彼の過去には、武によるパワハラが原因で婚約者との関係が破綻した痛ましい背景がありました。
八田は、武のやり方が間違っていることを仕事で証明することにより、彼に敗北を味わわせたいと燃えています。
そこに郁子とほのかも加わり、武に対抗するための同盟を形成します。

クライアント訪問のシーンでは、プロジェクトの成功に向けた一致団結したチームワークが描かれますが、ほのかは以前悪態をついた相手である隼斗と再会し、彼女の個人的な成長が促されます。
隼斗の母親への敬愛と彼が女性を支援するための情熱は、ほのかに深い印象を与え、彼女は過去の過ちを謝罪します。
一方で、武の嫌がらせはエスカレートし、これがチームの団結力を強め、最終的にはほのかが感動的なプレゼンを行い、プロジェクトを成功に導きます。

イベント後のシーンでは、八田が郁子の息子・明に隼斗を紹介します。
明が将来の夢であるネイリストになることに対するジェンダーの壁を感じていることが明らかになりますが、隼斗はその壁を乗り越える勇気を与えます。
そして、武が郁子に対し「不貞行為」と非難するシーンで、これからの対決が予告されます。
このエピソードは、職場内の人間関係や性別に関する社会規範に挑む人々の姿を、リアリズムと感動を交えて描いています。


ドラマ「くすぶり女とすん止め女」5話のさらに詳しいあらすじはこちら
くすぶり女とすん止め女5話ネタバレあらすじ│郁子(西田尚美)とほのか(香音)団結

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」6話あらすじネタバレ紹介│2023年11月14日放送

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第6話の「くすぶり女とすん止め女」では、郁子の人生に大きな転機が訪れます。
イベントの成功を経て、彼女は子どもたちと八田と共に帰宅しますが、そこに突如、武が現れます。
武の言動はエスカレートし、郁子に対して離婚と親権に関する脅迫めいた言葉を投げかけます。
このシーンでは、郁子の家庭内での苦悩が深刻さを増していく様子が描かれます。

武の怒りは、家庭内に留まらず職場にも及びます。
彼は自分の怒りを部下にぶつけ、その様子が誰かに盗撮されていることには気付いていません。
このパートは、武の職場での行動がどれほど逸脱しているかを示しています。

一方、ほのか()は家庭の問題に直面しています。
彼女は母親からのメールを受けて実家を訪れ、父親が家にいないことを知ります。
母親の苦悩を目の当たりにし、その家庭内の状況に深く心を痛めます。

隼斗()の役割も重要で、彼はほのかを励まし、新たな道を模索し始めます。
ほのかと隼斗の関係性が、彼女の心の動きに影響を与えていきます。

郁子の職場では、彼女の功績が認められ、正社員への昇進が決まります。
しかし、この喜びも束の間、八田の「モンスター退治」に対する発言と、1部の社員からのパワハラ告発により、郁子は複雑な心境に陥ります。
このエピソードは、郁子の職場での立場が大きく変化していく様子を描いています。


ドラマ「くすぶり女とすん止め女」6話のさらに詳しいあらすじはこちら
くすぶり女とすん止め女6話ネタバレあらすじ│モラハラ夫・武(勝村政信)に勝利!?

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」7話あらすじネタバレ紹介│2023年11月21日放送

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第7話は、個々のキャラクターの内面的な葛藤と成長に焦点を当てています。
物語は、『第一営業部部長 山本武氏のパワーハラスメント・家庭内モラルハラスメントに関する告発』という衝撃的なメールから始まります。
このメールは、郁子(西田尚美)と彼女の夫である武(勝村政信)の複雑な関係を一気に表面化させます。
郁子は、夫の非行に不安を感じ、相談相手である八田(渋谷謙人)に助けを求めますが、彼の振る舞いに疑念を抱き始めます。

一方、ほのか(香音)は、八田の過去に関する新たな情報を知り、彼の本性に疑問を持ち始めます。
彼女の恋愛関係も同様に困難を抱えており、隼斗との関係が進展する中で、自分の感情と向き合うシーンが印象的です。

郁子は、夫との離婚を決意し、彼に離婚届を渡します。このシーンでは、彼女の成長と決断力が強調されています。
また、澪との関係も、郁子の母親としての悩みと葛藤を浮き彫りにしています。

 


ドラマ「くすぶり女とすん止め女」7話のさらに詳しいあらすじはこちら
くすぶり女とすん止め女7話ネタバレあらすじ│武(勝村政信)のパワハラと不倫メール

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」最終回8話あらすじネタバレ紹介│2023年11月28日放送

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ドラマ「くすぶり女とすん止め女」第8話では、主人公たちが人生の岐路に立ち、複雑な心情を抱えながら前に進もうとする姿が描かれます。
郁子(役名)の物語は、職場での冤罪に巻き込まれるところから始まります。
彼女が再就職を目指していた矢先、同僚の山本(役名)に対する横領疑惑と、郁子の関与が疑われる出勤停止処分通知が届きます。
彼女の衝撃と困惑は、物語の緊張を高めます。

一方、ほのか(役名)は、健康問題に直面します。
産婦人科での検査の結果、彼女は将来的に子どもを持つことが難しいかもしれないという診断を受け、卵子凍結を検討するよう勧められます。
彼女の不安と迷いは、人生の選択の重さを象徴しています。

この時、ほのかの恋人、隼斗(役名)は、彼女を支え、一緒に他の病院で相談することを提案します。
彼のサポートは、ほのかにとって大きな心の支えとなります。

物語のクライマックスでは、郁子が八田(役名)に退職願を提出しますが、その瞬間、社長が八田に山本の件について尋ねます。
一方、郁子は行方不明になった澪(役名)を探し、八田の家で見つけますが、そこは灯油で満たされた異様な光景が広がっていました。
八田は過去の恨みを抱え、火を付けようとしますが、郁子の説得と武(役名)の登場により事態は収束します。

最後に、ほのかは隼斗に対し、今後の人生についてよく考えると話します。
くすぶり女もすん止め女も、不確かな未来に一歩を踏み出し、変化を信じて進んでいく決意を表す、感動的な締めくくりとなります。
このドラマは、人生の困難に直面しながらも、希望を持ち続ける女性たちの物語を描いています。


ドラマ「くすぶり女とすん止め女」8話のさらに詳しいあらすじはこちら
くすぶり女とすん止め女8話ネタバレあらすじ│武の横領疑惑が郁子にもふりかかり!?

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ドラマ「くすぶり女とすん止め女」キャスト紹介

役名 役柄 俳優名
山本郁子 専業主婦、2児の母、モラハラ夫の妻 西田尚美
工藤ほのか PR会社勤務、恋愛・仕事で2番手の思い 香音
八田誠 PR会社の営業二部部長、郁子のスカウト担当 渋谷謙人
本間隼斗 ほのかとマッチングアプリで知り合う 中川大輔
烏森秀一 ほのかとマッチングアプリで知り合う 杢代和人
綾乃 不明(詳細な役柄が提供されていません) 大久保桜子
ちーママ 不明(詳細な役柄が提供されていません) MEGUMI
山本武 郁子の夫、PR会社の営業一部部長 勝村政信

ここでは、山本郁子役│西田尚美さん、工藤ほのか役│香音さんを紹介していきたいと思います。
さらに詳しい、キャストや登場人物相関図が見たい方はコチラから
くすぶり女とすん止め女ドラマキャスト人物相関図│主演:西田尚美、香音

山本郁子役│西田尚美

西田 尚美は1970年2月16日生まれ、広島県福山市出身の女優、タレントで、福山市立福山高等学校と文化服装学院を卒業しました。
彼女の家族の背景から、父や親戚の多くは公務員であり、母は彼女が中学一年生のときに亡くなりました。公務員の道を進むことを望む父の意向に反発し、高校卒業後、東京でファッションビジネスを学ぶことを理由に上京しました。
上京後、文化服装学院在学中に友人の誘いでモデルの仕事を始め、『Junie』や『PeeWee』、『an・an』などの女性ファッション誌に出演しました。特に『non-no』での活動は印象的でした。
女優としてのキャリアは、1993年のテレビドラマ『オレたちのオーレ!』からスタートし、それ以降、多数の映画やテレビドラマ、バラエティ番組に出演しています。
映画監督として知られる矢口史靖や中江裕司の作品にも常連として出演しており、彼らとの親交も深いようです。
私生活では2005年に結婚し、夫は靴デザイナーです。2008年には女児を出産しました。
彼女の演技に対するアプローチは、脚本の変更を考慮して自身の中でキャラクターのイメージを固めず、技術的な部分では綿密に準備をするという姿勢を持っています。
その他の共演者からは、気取らない自然な女優としての評価を受けています。
最近のドラマ出演としては、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』や『ハマる男に蹴りたい女』、『くすぶり女とすん止め女』などがあり、その中で彼女は主要な役を演じています。

工藤ほのか役│香音

香音(本名:野々村 香音)は、2001年4月20日生まれの日本のファッションモデル、タレント、女優で、『non-no』の専属モデルでもある。
彼女はスターダストプロモーション制作3部に所属し、父はタレントの野々村真、母は元アイドルの野々村俊恵である。
彼女は小学校2年生からドラムとベースを始め、その才能を持っています。
彼女の名前「香音」は、ヨハン・パッヘルベルの「カノン」から取られています。
食に関しては、フルーツが好きで、一方、パクチーは苦手です。

彼女の芸能活動の略歴を見ると、2013年に歌手デビューを果たし、同時に『ニコ☆プチ』の専属モデルデビューを飾った。
2014年には大河ドラマ『花燃ゆ』への出演が決定し、2015年には『ニコ☆プチ』から姉妹誌『nicola』へ進んだ。
2017年には『nicola』の専属モデルとして数々の活動を行い、2018年に同誌を卒業。
2019年には『Popteen』の専属モデルとなり、仲の良いモデルとのユニット活動もスタート。
2020年には、カラーコンタクトレンズブランド『Cheritta』のプロデュースを手がけ、『Popteen』で初の単独表紙を飾った。
そして、2021年には『non-no』の専属モデルに就任することが発表されました。

香音はドラマにも多数出演しており、2013年に『コドモ警視』で役者デビュー。
その後、『大河ドラマ 花燃ゆ』や『Sister』、『スタンドUPスタート』など数々のドラマに出演し、2023年には『くすぶり女とすん止め女』で主演を務める予定です。
また、配信ドラマにも出演しており、Netflixの『君に届け』では胡桃沢梅の役を演じています。

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」の見所

ドラマ『くすぶり女とすん止め女』は、女性の応援をテーマにしたMEGUMIプロデュースのドラマ企画第二弾として注目を浴びています。
この作品は、25年間モラハラ夫に耐え忍ぶ専業主婦・郁子と、恋愛や仕事でいつも2番手を歩む若手会社員・ほのかが現代社会の厳しい状況に立ち向かいながら絆を深めていくシスターフッドドラマとして展開します。
さらに、ドラマの原案はふちいく子の人気エッセイ「くすぶり女のシンデレラストーリー」をベースにしており、伝説の営業ウーマン・ふちいく子の実体験が織り込まれています。

このドラマの主演は、多くの映画やドラマに出演し、幅広い層から支持を受けている西田尚美と、テレビドラマやファッション誌での活動を通じてその才能を証明している香音のWキャストとなっています。
異なる世代の2人の女性がタッグを組んで社会の理不尽さに立ち向かう姿は、多くの視聴者に勇気や共感をもたらすことでしょう。

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」番組基本情報

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」の番組基本情報を紹介しています。
制作スタッフ、オープニング・エンディング曲・SNSの紹介しています。

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」ロケ地撮影場所が知りたい方はこちらの記事で!
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ドラマ「くすぶり女とすん止め女」原作情報が知りたい方はこちらの記事で!
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ドラマ「くすぶり女とすん止め女」制作スタッフ

原案 ふちいく子『くすぶり女のシンデレラストーリー』(梓書院)
企画・プロデュース MEGUMI
脚本 川原杏奈、我人祥太、太田勇
劇中メインテーマ 田中恵玲奈「今夜」
エンディングテーマ MUNEHIRO feat.重盛さと美「survival song」(ALPS STUDIO)
挿入歌 重盛さと美feat.友達「AAAANNNN」(ALPS STUDIO)
監督 太田勇、畑中みゆき
プロデューサー 井上穂乃香(テレビ東京)、原口真鈴(テレビ東京)、大波多洋貴(クリーク・アンド・リバー社)、藤倉忠和(KICKY)、髙越裕之(クリーク・アンド・リバー社)
制作 テレビ東京、クリーク・アンド・リバー社
製作著作 「くすぶり女とすん止め女」製作委員会

脚本担当の我人祥太は、1983年10月29日生まれの東京都出身の元ピン芸人であり、現在は脚本家、放送作家として活動しています。
彼の身長は177cm、体重は61kgというスリムな体型を持ちます。
彼はワタナベエンターテインメントに所属していたことがあり、その前の経歴としてはワタナベコメディスクールの1期生で、かつては「チャランボ」というコンビでいとまんと活動していました。
芸名は、彼の本名と「臥薪嘗胆」という言葉を組み合わせて名付けられたものです。
愛読書としては、太宰治原作の『人間失格』を挙げ、彼はこの本をすでに50回以上読んでいるといい、今のネタの原点もこの作品にあると言います。
彼のピン芸人としてのキャリアには、R-1ぐらんぷり2010での決勝進出がありますが、結果は8位でした。
彼はスポーツも得意で、かつて陸上競技と水泳をしており、東京都大会で第5位の成績を収めたこともあります。
2011年11月には、ピン芸人としての活動を終了し、コンビやトリオの形での活動を希望していることを公にしました。
また、彼が主催する単独ライブは、チケットが完売するなどの人気で、終演後にはファンが1時間以上も待つほどの握手会やサイン会を行っていました。
2013年2月からは、コント作家や番組の放送作家としてのキャリアをスタートさせ、ソニー・ミュージックアーティスツの講師も務めています。
2014年には結婚し、現在は二人の子供に囲まれた幸せな家庭を築いています。
そして、2018年にはフジテレビ系ドラマ『僕らは奇跡でできている』のチェインストーリーの脚本を手がけるなど、脚本家としての活動も本格化しています。

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」劇中メインテーマ :「今夜」田中恵玲奈

MVが公開されましたら、更新します。
しばらくお待ちください。

ドラマ「くすぶり女とすん止め女」公式SNS・HP情報

放送開始前や放送日の翌日に、公式SNSを覗いてみましょう!
特にXとInstagramの更新頻度は週に何度も行われます。
ニヤリとするオフショットや急なインスタライブに出会えるかもしれません!

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