2022年4月19日スタート『持続可能な恋ですか？父と娘の結婚行進曲』のあらすじとネタバレを紹介していきます。
ヨガインストラクターの沢田杏花(上野樹里)は、辞書編纂者の父・林太郎（松重豊）と2人で暮らしていた。
娘にそろそろ結婚して欲しい林太郎だが、杏花はその気がない様子･･･。
林太郎は杏花の将来を心配し、親子揃って婚活パーティーに申し込んでいた－。
第1話：あらすじ＆ネタバレ
出会い
ヨガインストラクターとして働いている沢田杏花(上野樹里)は、辞書編纂者の父･林太郎(、松重豊)と2人暮らしをしていた。
杏花の母親･陽子は2年前に他界。
杏花にはそろそろ結婚して欲しいと願う林太郎だったが、杏花にはその気がなく自分のことで精一杯の毎日を送っていた。
杏花はヨガのインストラクターとして独立を果たすため、起業セミナーを訪れていた。
そこでセミナーに同じく参加していた東村晴太(田中圭)と親しくなっていく。
晴太に結婚する意思はないと知った杏花は、結婚を前提にせずお付き合いして欲しいと申し出た。
晴太は自分がシングルファザーであることを告げ、杏花の提案を断る。
「友達になりませんか?」という晴太の提案で、２人はLINEを交換することになった。
三回忌
三回忌が終わりようやく決心がついた林太郎は、陽子の遺品の整理をはじめる。
そんな中、陽子の服のポケットから林太郎に宛てた手紙が見つかる。
手紙と一緒に出て来たのは陽子の名前の欄が記入された離婚届けだった。
ショックのあまり１人にして欲しいと告げる林太郎。
杏花もどうして良いか分からず、気付けば晴太に今から会えませんか?と連絡していた。
そのまま家を出て来たため、喪服のままカフェで待っていた杏花。
「こんな格好じゃどこにも行きづらくて」と話す杏花を連れ出す晴太。
どこに行くか決めず行き当たりばったりでバスに乗り込んだ２人。
他愛もない会話で盛り上がった２人は気付けば街が一望できる丘にきていた。
晴太と過ごす何でもない時間が心地良いいことに気付いた杏花。
「晴太さんといると人に優しくなれるような気がします。優しくなりたいです。人にも自分にも」と話す杏花に晴太も頷く。
親子揃って婚活パーティー
離婚届けがよほどショックだったのか林太郎は突如、婚活すると宣言。
結婚相談所で勧められた婚活パーティーに出席することにしたと言う。
さらに婚活パーティーには杏花の分も一緒に申し込まれていた。
婚活パーティーに参加する朝、林太郎のスーツのズボンの裾がほどけていることに気付いた杏花はホッチキスでその裾を直す。
相変わらずの娘のズボラさに呆れる林太郎。
会場に着くと、そこにはなんと晴太の姿があった。
実はこの婚活パーティーは晴太の会社の結婚相談所が主催していたのだ。
色んな男性が順番に回ってくるものの、その気がない杏花は誰とも会話が合わない。
一方、林太郎は司書を名乗る女性･日向明里に惹かれていた。
自由時間になると林太郎が杏花の元へ、おすすめの男性２人を連れてきた。
しかし杏花にその気はなく、もう帰ると言い始める。
林太郎と杏花は口論になり、熱くなってしまった林太郎はギックリ腰で倒れてしまう。
そこに駆けつけてくれたのは、先ほど林太郎が気になっていた女性･日向だった。
実は司書ではなく整形外科医だと語る日向。
林太郎の鞄の中から保険証を探していた杏花は、母が林太郎に宛てた手紙を見つける。
手紙には自分がいなくなったあと、林太郎と杏花を気遣う言葉が記されていた。
自分のプロポーズを受けてくれた林太郎への感謝の気持ち。
自分が死んだあとまで、自分の夫でいなくてもいいと綴る陽子。
今度は林太郎さんがプロポーズしたい女性を見つけてくださいと。
さらに陽子が気がかりに思っていたのは、杏花のことだった。
どうかあの娘が幸せをみつけるまではよろしく願いしますと、杏花のことを託していた。
父みたいな変わり者と結婚した母が、本当に幸せだったのか悩んでいた杏花。
母がちゃんと幸せだったと知る事ができた。
涙する杏花にハンカチを渡そうとした晴太。
しかしそこに「杏花ちゃん」と声をかける男性の姿が。
晴太の息子の学童の指導員･不破颯だった。
一瞬、杏花も誰だか分からなかったが、その名前を聞き幼なじみの颯だったことに気付く。
「会いたかった」と颯は晴太の前で杏花を抱きしめるのだった。
「持続可能な恋ですか？〜父と娘の結婚行進曲〜」第1話あらすじ・第2話見どころ【ただの友達?それとも･･･】
ヨガインストラクターの杏花は、起業セミナーをきっかけにシングルファザーの晴太と出会う。
晴太のことが気になっていた杏花は結婚を前提にせず付き合って欲しいと提案するが、断られてしまった。
娘の将来を心配した父･林太郎と共に婚活パーティーに参加することになった杏花は、かつての幼なじみ颯と再会する。
杏花と再会した颯は、杏花のヨガ教室に通うなど積極的にアプローチを仕掛けてきた。
さらに気になっていた晴太に颯に連絡先を教えてもいいかと聞かれ、杏花は複雑な想いを巡らせる。
杏花はついAIが選んだ男性と会うことを決めてしまう－。