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体感予報ネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は?キャスト相関図も紹介!

体感予報ネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は?キャスト相関図も紹介!

物語は、イケメン気象予報士・瀬ヶ崎瑞貴(樋口幸平)と、崖っぷち状態のエロ漫画家・棚田葉(増子敦貴)の共同生活から始まります。
瀬ヶ崎は表面上は爽やかな一面を持っていますが、実際には家事全般を棚田に押し付けるなど、自分勝手な性格。
棚田は、生計を立てるために瀬ヶ崎の言うことをひたすら聞くことになります。

第一話では、この奇妙な同居生活が始まる経緯が描かれます。
棚田が漫画で食べていくのが難しくなってきたところに、瀬ヶ崎の出現によって何とか生計が保たれるという約束から、2人の関係は始まります。
その後のエピソードでは、瀬ヶ崎が気象予報で「明日は晴れ」と言った日に、棚田に対する彼の感情が変わり始める様子が描かれています。

各エピソードは天気予報を軸に、2人の関係性が深まる過程が美しいラブシーンとともに繊細に描かれています。
視聴者は、2人がどのように予報と感情を繋げ、最終的にどのような関係に落ち着くのかを、天気と同じように予報できないスリリングな展開に目を離せません。

ドラマ「体感予報」は、2023年8月10日深夜から、毎日放送の「ドラマシャワー」枠で放送。

主演は樋口幸平さんと増子敦貴さん(GENIC)。

ドラマ「体感予報」1話あらすじネタバレ紹介│2023年8月10日放送

2023年8月10日に放送されたドラマ「体感予報」は、漫画家の棚田葉(増子敦貴)と気象予報士の瀬ヶ崎瑞貴(樋口幸平)という二人の男性がルームシェアするという特異な環境で繰り広げられる人間ドラマです。

物語は葉が漫画を描きながら、一日中天気予報を流すチャンネルを見ているシーンで幕を開けます。その画面には瑞貴が登場。
葉はその瑞貴の部分を何度もリピートして見るほどのファンで、漫画家仲間の万(松村沙友理)とそのことについて語るのが日課です。
しかし、万には言えない秘密が一つ。それは、瑞貴と実はルームシェアしているという事実です。
テレビで見る瑞貴は爽やかなイケメンですが、実際には横柄で無愛想、まったく逆の性格を持っています。

二人がルームシェアするようになったのは大学時代に遡ります。
瑞貴は葉の先輩で、「衣食住を保証する代わりに何でも言うことをきく」という条件で葉にルームシェアを提案。
就職活動に疲れ、漫画家として成功する目途が立たなかった葉は、この提案を受け入れました。
以降、家事は葉が一手に引き受け、さらには体の関係まで持ってしまいます。

瑞貴が晴れの前日にだけ葉を抱くというパターンに、葉は少しずつ心が痛むようになります。
特に、連日の雨に苛立ちを感じ、瑞貴が次にいつ抱いてくれるのかという期待と疲れが交錯する日々を送ります。
そして、瑞貴が明日は晴れると予報する日、葉はその夜「する」ことを予想し、夕食の準備を始めます。
しかし、瑞貴から送られてきた「カレー」の一言により、急遽メニューを変更。それでも文句を言われるという、心がさらに虚しくなる瞬間を迎えます。

食事が終わり、食器を洗う間もなく二人は行為に及びます。葉がわずかな抵抗を見せたものの、瑞貴はやや強引に抱きます。
翌朝、葉はなぜ晴れの日だけなのかと瑞貴の寝顔を見ながら呟きます。その後、瑞貴は仕事に出かける前に、今夜は遅くなると告げます。
そしてその日の天気予報で、瑞貴は梅雨入り宣言をするのでした。
これからは長い雨季が始まる。葉はその事実に気づき、一人愕然とする場面で第1話は幕を閉じます。


ドラマ「体感予報」1話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報1話ネタバレあらすじ|『瀬ヶ崎の言うことを全部聞く』という条件

ドラマ「体感予報」2話あらすじネタバレ紹介│2023年8月17日放送

日本のテレビドラマ「体感予報」の第2話は、2023年8月17日に放送されました。
この回は、同居人でありながら全く異なる性格を持つ気象予報士の瀬ヶ崎(樋口幸平)と漫画家の葉(増子敦貴)の関係に新たな波が巻き起こる内容となっています。

二人は公には明かしていないが、「晴れの前日だけ行為をする」という特異な約束をしています。
葉は梅雨の訪れを知り、しばらく行為がないのだと落ち込みます。
その頃、瀬ヶ崎が出演する天気予報番組「エブリデイウェザー」にセクシーな若手キャスター、日吉アイカが加わり、事態はさらに複雑に。

瀬ヶ崎は仕事から帰ると、葉が机で寝ています。
瀬ヶ崎は遅くなると言っていたにも関わらず、葉が作った手作りの肉じゃががテーブルに置かれています。
瀬ヶ崎は自分の分も葉の分も平らげ、その後すぐにソファで眠ります。
葉は、こんなに頑張って食事を作っているのになぜ感謝の言葉もないのかと心の中で疑問に感じます。

仕事で忙しい瀬ヶ崎と、漫画作成に没頭する葉。二人の日々はすれ違いが続き、梅雨の季節も手伝って、より一層触れ合う時間が減っていく。
葉はこの状態が寂しいのか、安堵しているのか、自分の感情がわからなくなります。

突如として早く帰宅する日があり、瀬ヶ崎は葉が泥酔しているのを発見します。葉は新キャスターのアイカに嫉妬していました。
何故自分には瀬ヶ崎が笑いかけてくれないのかと。その夜、葉は瀬ヶ崎に「なぜ雨の前日はダメなの?」と尋ねると、「洗濯が楽だから」という答えが返ってきます。
この日、二人はいい雰囲気になりそうな瞬間があったものの、葉からの「嫌い」という言葉が気になり、瀬ヶ崎は手を出しませんでした。

このエピソードは、同居しているものの心は離れていく二人の複雑な感情を巧妙に描いています。
葉も瀬ヶ崎も、お互いに何を考え、何を感じているのかをはっきりと伝えられないまま、感情が錯綜していくのが見どころです。
そして、その中で瀬ヶ崎が出演する天気予報番組は、二人の関係性にさまざまな影を投げかけ、視聴者に次回への期待を高まらせます。


ドラマ「体感予報」2話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報2話ネタバレあらすじ|瀬ヶ崎と葉の「晴れの日の前日はする」という約束

ドラマ「体感予報」3話あらすじネタバレ紹介│2023年8月31日放送

 

第3話のドラマ「体感予報」は、瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)の関係に新たな展開が起こる多彩なエピソードで構成されています。

話はある朝、葉が瀬ヶ崎から一緒に朝食を取るように言われるところから始まります。
このとき葉は内心で、瀬ヶ崎のことが嫌いだとつぶやいています。
一方で仕事の世界では、漫画家の葉は担当者からインパクトのある描写を増やすようにとダメ出しされます。
気象予報士である瀬ヶ崎はテレビで梅雨明けが近いと報告しています。

葉がカフェで仕事に取り組んでいると、突如として瀬ヶ崎が姿を現します。
イケメンである瀬ヶ崎はすぐに周囲の女性客から注目を浴び、葉はまたもや彼に対する複雑な感情に揺れ動きます。
この場面で登場する万さん(松村沙友理)は葉に漫画の作成方法についてのアドバイスをして、葉は考えを改めるきっかけを得ます。

家で瀬ヶ崎が葉に声をかける一幕もあります。葉が翌日の仕事が特にないと伝えると、瀬ヶ崎は二人で出かける提案をします。
それが実現し、翌日二人は横浜へ。葉は初めての横浜訪問で、瀬ヶ崎と共に中華街で食べ歩きを楽しみます。
ロープウェイにも乗り、瀬ヶ崎は高所恐怖症の葉の手を握ります。
葉はこの日が「まるでデートのようだ」と感じ、しかし、ちょっとしたすれ違いから二人は別行動となります。

帰宅後のエピソードが最も注目に値します。瀬ヶ崎は葉への気持ちをさりげなく表現し、葉もそれに応える形でシーツを購入しています。
最後に瀬ヶ崎が葉をソファに押し倒し、葉は瀬ヶ崎が自分のことを好きかもしれないと感じます。
二人はベッドで愛おしく抱き合い、眠りについた葉に対して瀬ヶ崎は「自分のことが好きなのは見ていれば分かる」と優しく語りかけます。

このエピソード全体を通じて、葉と瀬ヶ崎の関係性がどう変わっていくのか、特に葉がどれだけ瀬ヶ崎に対して感情を持っているのかが焦点となります。
仕事、友情、そして恋愛が絶妙に絡み合いながら二人の関係が進展していく様子が見事に描かれています。


ドラマ「体感予報」3話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報3話ネタバレあらすじ|瀬ヶ崎(樋口幸平)の言葉に葉(増子敦貴)は!?

ドラマ「体感予報」4話あらすじネタバレ紹介│2023年9月7日放送

 

2023年9月7日放送のドラマ「体感予報」の第4話では、主人公の葉(増子敦貴)が瀬ヶ崎(樋口幸平)との関係に新たな展開を迎えます。
このエピソードは、瀬ヶ崎のプライベートな一面と、葉と万さん(松村沙友理)の友情に焦点を当てています。

朝から葉は瀬ヶ崎から買ってもらった服を着てリビングに登場しますが、その日の予定である万さんとの仕事の手伝いに行くことが瀬ヶ崎によって却下されます。
以前、万さんが漫画作成時にBGMとして視聴する天気予報番組で瀬ヶ崎が出演していることを知り、一目で大ファンになっていました。
その瀬ヶ崎のファンである万さんの仕事の手伝いに行けなくなった葉は不満を感じつつ、万さんに断りの電話を入れます。

突如として現れたのは、万さん自身。彼女は瀬ヶ崎と初対面で、興奮と緊張でピリピリしていました。
葉はそれを見てさらに不満が募り、お酒を飲み過ぎてしまいます。
ここで見る瀬ヶ崎の姿は、普段の冷静な一面からは考えられないほど紳士的で、万さんにとっても、新たな魅力を感じさせる瞬間でした。

酔っ払った葉を優しく介抱する瀬ヶ崎の姿に、万さんは改めて二人の関係が深いことを認識。
その後、万さんが葉の性格の欠点を指摘すると、瀬ヶ崎は逆にそれが愛おしいと感じていることを明らかにします。
万さんが帰った後、葉は瀬ヶ崎に不満と嫉妬の気持ちをぶつけ、それに対して瀬ヶ崎は優しく慰めてくれます。

万さんが帰宅後、夫にこの日の出来事を報告。瀬ヶ崎から得た不可解な回答についても話します。
一方、葉はソファで未だに瀬ヶ崎に抱きついている状態で、瀬ヶ崎は葉の頭を優しく撫で続けます。


ドラマ「体感予報」4話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報4話ネタバレあらすじ|瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)の同居がバレる?

ドラマ「体感予報」5話あらすじネタバレ紹介│2023年9月14日放送

 

ドラマ「体感予報」の第5話は、葉(増子敦貴)と瀬ヶ崎(樋口幸平)の感情が急接近するとともに、その間に距離が生まれる複雑なエピソードです。

話は、漫画家の葉が出版社から仕事を打ち切られる電話を受けるところから始まります。
失意の中、家に帰ってきた葉は家事に取り組もうとするも、気力が湧かず、洗濯機の前で打ちひしがれてしまいます。
ここで瀬ヶ崎が登場。暗い室内で元気のない葉を見つけ、夕食を作って元気を付けようとします。
瀬ヶ崎の手料理のおかげで、食欲をなくしていた葉も食事を完食します。

その後、二人は一緒に入浴することに。
湯船で瀬ヶ崎は葉の悩みの原因を探り、葉はついに漫画の仕事がうまくいっていないことを打ち明けます。
瀬ヶ崎は葉を励ます言葉をかけ、更には髪まで乾かしてあげます。

夜、寝室で葉は瀬ヶ崎にキスをするなど、いつもとは違う一面を見せます。
瀬ヶ崎もその行動に驚きつつ、何も怒ることなく優しい態度を保ちます。
しかし、翌朝、葉は自分が無職で何の取り柄もないと感じ、瀬ヶ崎との関係について悩みます。

そこで登場するのが万さん(松村沙友理)。
葉とカフェで会い、漫画の仕事について話をするうち、実は葉と瀬ヶ崎をモデルにした漫画を描いていることを明かします。
さらに、その作品で協力してほしいと葉に頼むのです。
葉はこれをきっかけに再び漫画の仕事に意欲を見せますが、それを瀬ヶ崎に打ち明けられずにいました。

そして最後に、葉が漫画の仕事に力を入れたいと言うと、瀬ヶ崎は冷たい言葉を投げかけます。
「どうでもいい」と一言。
その瞬間、葉はクッションを瀬ヶ崎に投げつけて家を出ていきます。
瀬ヶ崎が葉を呼び止めようとするも、葉は振り返らず去っていくのでした。
その背後で、瀬ヶ崎は葉のバッグにこっそりGPSを忍ばせていたことが明らかになります。


ドラマ「体感予報」5話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報5話ネタバレあらすじ|打ち切りに葉(増子敦貴)は悲しむ!?

ドラマ「体感予報」6話あらすじネタバレ紹介│2023年9月28日放送

ドラマ「体感予報」の6話は、瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)の関係の変動と彼らの過去に焦点を当てています。

物語は瀬ヶ崎が部屋を出た葉を密かに尾行するシーンから始まります。 葉の歩くスピードが変わらず遅いのを瀬ヶ崎は遠くから見守っています。
そして、バッグのGPSをもとに、葉が万さん(松村沙友理)のマンションに向かっていることを知ります。

そこでは、葉と万さんが漫画の打ち合わせをしていました。
葉が少し落ち込んでいることに気づいた万さんに、瀬ヶ崎とのケンカの原因となった「どうでもいい」という言葉について語る葉。
この言葉の意味について、万さんと彼女の夫、篤弥(水石亜飛夢)との間で意見が交わされます。 篤弥は言葉の受け取り方によって意味が変わると諭すのでした。

このエピソードを機に、葉は大学時代に瀬ヶ崎と初めて出会ったことを思い出します。 葉は瀬ヶ崎の美しい姿に魅了され、彼の姿をこっそりスケッチしていたのでした。
やがて瀬ヶ崎も葉の存在に気づき、大学での出会いが2人の関係を深めるきっかけとなりました。
瀬ヶ崎は華やかな存在でありながら、孤独に感じる葉に声をかけ、2人の距離はどんどん縮まっていきます。

しかし、現在の二人の関係は緊迫しています。 万さんのマンションで、葉と篤弥が楽しく話しているのを目撃した瀬ヶ崎は嫉妬にかられます。
葉は慌てて身を隠しますが、瀬ヶ崎は彼を見つけ、一言も交わさず連れ帰ります。
帰りの道すがらも瀬ヶ崎の気持ちが晴れることはなく、葉は瀬ヶ崎の嫉妬を察知せずにいました。
家に戻っても、瀬ヶ崎は葉に対して冷たく接します。

その夜、葉は瀬ヶ崎が出演する天気予報の番組を見ていました。
瀬ヶ崎は番組中も、葉と篤弥の親しげな様子を思い出しては落ち込んでいました。

このエピソードを通じて、瀬ヶ崎と葉の関係の複雑さと、それを取り巻く環境や人々の影響が描かれています。


ドラマ「体感予報」6話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報6話ネタバレあらすじ|葉が万さん(松村沙友理)のマンションに入っていく姿

ドラマ「体感予報」7話あらすじネタバレ紹介│2023年10月5日放送

2023年10月5日に放送されたドラマ「体感予報」の7話では、葉(増子敦貴)と万さん(松村沙友理)の合作『推しカレ!』が完成する場面から始まります。
万さんから瀬ヶ崎(樋口幸平)にも見せたらどうかと勧められますが、葉は瀬ヶ崎が自分を避けているように感じているため、この本はバッグに隠してしまいます。

瀬ヶ崎は帰宅途中、葉と万さんの夫・篤弥(水石亜飛夢)が楽しそうに話しているのを思い出し、不安を感じています。
家に帰ると、葉が誰かと連絡を取っているのが気になります。 葉は瀬ヶ崎の体調が気になり声をかけますが、瀬ヶ崎は冷たい態度を取ってしまいます。

このエピソードでは、瀬ヶ崎が大学時代に葉と出会ったこと、その当時の心情も回想されます。
多くの友人に囲まれているように見えた瀬ヶ崎でしたが、実は居心地が悪かったのです。
その頃から、ひとりで絵を描く葉が気になっていました。

物語は瀬ヶ崎が友人たちと一緒にいる場面に戻ります。
葉が突然現れ、体調を崩している瀬ヶ崎を家まで送り寝かせます。
瀬ヶ崎は葉の前で初めて素直な自分を出せました。 目を覚ますと、葉が優しく飲み物やカレーを用意してくれていました。

最後には、瀬ヶ崎が目を覚ますと外は大雨。
葉がいないので心配になり、外に出ると、葉は慌てて洗濯物を取り込んでいました。
瀬ヶ崎は葉への感情を口にしようとしますが、雨音で聞こえないようです。
それでも瀬ヶ崎は葉にキスをし、二人は部屋に戻ります。
瀬ヶ崎が葉に謝る一幕もあり、葉はその態度に驚きます。

このエピソードは、瀬ヶ崎と葉の関係性に大きな変化が起きる一幕となっています。
瀬ヶ崎が初めて自分の心を開き、葉も瀬ヶ崎の気持ちに気づく形となっています。
次回、どのような展開が待っているのか、視聴者は期待を寄せているでしょう。


ドラマ「体感予報」7話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報7話ネタバレあらすじ|昨晩篤弥(水石亜飛夢)と葉(増子敦貴)に嫉妬!?

ドラマ「体感予報」最終回8話あらすじネタバレ紹介│2023年10月12日放送

物語は、葉(演:増子敦貴)がベッドに押し倒され、両手を拘束される場面から始まります。
瀬ヶ崎(演:樋口幸平)が迫ると、葉は恐怖を感じます。
しかし、瀬ヶ崎は自分以外の人間と親しくするなという独占欲を露わにし、初めて見るその切なそうな表情に葉は戸惑います。
それでも、葉は自分に対する瀬ヶ崎の想いに気づき、出て行くつもりはないと伝えます。
瀬ヶ崎が葉にキスをし、服を脱がそうとすると、葉がくしゃみをします。
寒そうにしている葉を気遣い、瀬ヶ崎は入浴の準備をしに行こうとしますが、葉に引き止められます。
その後、瀬ヶ崎は再び葉にキスをします。
その後、2人は裸のままベッドに横たわります。
会話の途中で、瀬ヶ崎は葉が熱を出していることに気づき、仕事を休んで看病します。
その間、葉の友人である万さん(演:松村沙友理)が心配して電話をかけてきますが、出たのは瀬ヶ崎でした。
万さんが葉と一緒に制作した漫画『推しカレ!』のことを話題にすると、瀬ヶ崎は詳しく教えて欲しいと言います。
葉が目を覚ますと、瀬ヶ崎がリビングで『推しカレ!』を読んでいるのを見つけます。
その漫画は万さんからもらったもので、瀬ヶ崎はそのセリフを自分の言葉として葉に伝えようとしますが、葉にはそれが伝わらず不機嫌になってしまいます。
その後、カフェで葉と万さんが仕事の話をしていると、万さんの夫・篤弥(演:水石亜飛夢)が葉の描く男性はみんな瀬ヶ崎に似ていると指摘します。
その話を聞いた葉は、瀬ヶ崎からの連絡により表情が穏やかになります。
帰宅した葉は、瀬ヶ崎の要望通りにカレーを作ります。
瀬ヶ崎が帰宅すると、葉が万さんの話をすると、瀬ヶ崎は嫉妬し、葉に抱きつきます。
そして、自分が帰ってきたら玄関まで出迎えて「おかえり」と言って欲しいと言います。
その意外な発言に驚きつつも、葉は「おかえり」と言い、瀬ヶ崎は葉にキスをします。
最後に、2人は一緒にカレーを食べます。
瀬ヶ崎も美味しそうに食べ、2人は見つめ合ったり微笑みあったりしながら、食事を続けます。
以上が、ドラマ「体感予報」最終回のあらすじです。
このエピソードは、葉と瀬ヶ崎の関係が深まる一方で、それぞれの感情や思いが交錯する様子を描いています。


ドラマ「体感予報」最終回8話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
体感予報最終回8話ネタバレあらすじ|瀬ヶ崎(樋口幸平)の弱さの裏返し

ドラマ「体感予報」キャスト紹介

役名 役柄 俳優名
瀬ヶ崎瑞貴 気象予報士 樋口幸平
棚田葉 売れないプロ漫画家 増子敦貴 (GENIC)
万さん 同人作家 松村沙友理
松平篤弥 プロ漫画家 水石亜飛夢

ここでは、二宮湊人役の坂口健太郎さんと、椎名一樹役の染谷将太さんを紹介していきたいと思います。

瀬ヶ崎瑞貴役│樋口幸平

樋口幸平は2000年11月30日生まれの兵庫県出身の日本の俳優、モデルであり、現在はホリプロに所属しています。
元々はホリプロデジタルエンターテインメントに所属していた。
樋口幸平の芸能界でのキャリアは一風変わったもので、彼は高校卒業後にプロのサッカー選手として上京していました。
しかし、怪我が原因でサッカーの夢を断念し、地元に帰ろうとした際に、渋谷で買い物をしている最中に芸能事務所にスカウトされ、その結果、俳優を目指すようになりました。

その後、2020年にLINE LIVEで行われた「Popteen」専属メンズモデルオーディションにおいてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。
2022年には名前を「樋口晃平」から「樋口幸平」に改名し、同年、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で主演を務めました。
さらに、2023年にはドラマ「体感予報」で気象予報士・瀬ヶ崎瑞貴役を演じ、主演も果たしています。

樋口幸平は趣味としてサウナ、お笑い番組、映画観劇を挙げており、特技はサッカーです。
彼は子供のころからスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズに親しんでいたこともあり、その影響を受けて俳優業を続けています。
特に彼が見ていたスーパー戦隊シリーズは『特捜戦隊デカレンジャー』と『魔法戦隊マジレンジャー』で、仮面ライダーシリーズでは『仮面ライダー響鬼』と『仮面ライダーカブト』でした。

これまでの出演作には、テレビドラマ「マリーミー!」や「この初恋はフィクションです」、さらには映画「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」やウェブドラマ「デジホラ」などがあります。
彼はこれからも多彩な演技で観客を楽しませることでしょう。

棚田葉役│増子敦貴 (GENIC)

増子敦貴は2000年1月5日生まれの日本の俳優であり、タレントとしても活動しています。
彼は福島県郡山市出身で、エイベックス・マネジメントに所属しています。
2016年には「Boys Award Audition 2016」でファイナリストに選ばれ、これがきっかけで芸能界デビューを果たしました。
その後、2016年から2018年まで育成ユニットα‐X's(アクロス)のメンバーとして歌とダンスに専念。
2018年12月には『ミュージカル・テニスの王子様3rdシーズン』で白石蔵ノ介役を演じました。

2019年には、avexの新プロジェクト「a-genic PROJECT」でATSUKIとして活動を始め、同年には7人組のダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーとしても活動をスタートさせました。
2021年4月から2022年2月にかけては特撮テレビドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』でゾックス・ゴールドツイカー役でレギュラー出演を果たし、多くのファンを魅了しました。

人物としては、愛称は「あっちゃん」「あっくん」で、弟と2人で暮らしています。
好きな食べ物はラーメンで、特に「中本」の北極ラーメンがお気に入り。
幼少期からサッカーを始めており、特撮や仮面ライダーシリーズにも造詣が深いようです。

これまでに出演した主なテレビドラマには『M 愛すべき人がいて』や『合コンに行ったら女がいなかった話』などがあり、現在はドラマ『体感予報』で主演・棚田葉役を樋口幸平とともに演じています。

万さん役│松村沙友理

松村沙友理は、1992年8月27日生まれの大阪府出身のタレント、ファッションモデル、女優です。
彼女は元々、看護師になるための予備校に通っていましたが、その道を断念して乃木坂46のオーディションに応募、2011年に合格しました。
乃木坂46では数々のシングルとアルバムに参加し、その中で人気を博しました。
また、テレビドラマにも2013年から出演し始め、特に「BAD BOYS J」で初のレギュラー役を獲得しました。

松村沙友理はファッション業界にも進出しており、2015年には『CanCam』の専属モデルになり、後に『BAILA』のレギュラーモデルにも選ばれました。
さらに、2017年には初の写真集を出版。2019年には乃木坂46のメンバーとしては初めて公式Instagramを開設し、主演映画も手がけました。

乃木坂46からは2021年に卒業し、その後も多方面で活動を展開しています。
彼女はファッション、映画、テレビと多岐にわたるフィールドで成功を収めている多才なエンターテイナーです。
愛称は「さゆりん」「さゆりんご」で、身長は164cm、血液型はB型です。

人物としては、自称頭脳派であり、大食いでも知られています。
特に「さゆりんごパンチ」という必殺技があり、そのキャッチフレーズは「さゆりん、さゆりん、さゆりんりん、さゆりん、さゆりん、さゆりんご。
甘い蜜たっぷりさゆりんご。みなさんご賞味いかがですか?」となっています。
2022年には自らのアパレルブランド「LANTINAM」を立ち上げ、ブランドディレクターも務めています。

松平篤弥役│水石亜飛夢

水石亜飛夢(みずいし あとむ)は、1996年1月1日生まれの日本の俳優で、神奈川県出身です。
彼はSTRAIGHT entertainmentに所属しています。
2012年にミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で俳優デビューを果たし、その後2014年にテレビ東京の特撮ドラマ『牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-』で注目を集めました。
2015年には舞台『ハムレット』で初主演・初座長を務め、2017年には第30回東京国際映画祭のワールド・プレミア上映作品『飢えたライオン』に出演。2019年には映画『笑いの枝折り』で映画初主演を果たしました。

2020年から2021年まで放送された『魔進戦隊キラメイジャー』では押切時雨 / キラメイブルー役で主要キャストとして出演しています。
彼は多くのテレビドラマや映画に出演し、幅広い演技力を持っていると評されています。

個人的には、名前の「亜飛夢」は16歳離れた実兄が「亜細亜(アジア)を飛ぶ夢になってほしい」という願いを込めて名付けました。
趣味はギターで、特技は剣道(初段)。中学時代には剣道部の主将を務め、県大会に出場した経験もあります。
好きな俳優は高倉健で、猫が好きで「綺羅」という名前の猫を飼っています。

彼については、『キラメイジャー』のメイン監督・山口恭平から「演技に貪欲で面白い役者」と評されています。
これまでの出演作からも彼の多才な演技力が伺え、今後が非常に楽しみな俳優です。

ドラマ「体感予報」番組基本情報

ドラマ「体感予報」の番組基本情報を紹介しています。
制作スタッフ、オープニング・エンディング曲・SNSの紹介しています。

ドラマ「体感予報」制作スタッフ

原作 鯛野ニッケ『体感予報』(ソルマーレ編集部 刊)
脚本 高橋名月、船曳真珠
監督 加藤綾佳、船曳真珠、安村栄美
音楽 渡辺亮希、小内喜文
オープニング GANG PARADE「Träumerei」(FUELED BY MENTAIKO / Warner Music Japan)
エンディング Absolute area「ノスタルジア」(rhythm zone)
原稿監修 気象大学校
キャスター指導 オフィス気象キャスター
制作 ヒューマックスシネマ
協力 NeedyGreedy
製作委員会 「体感予報」製作委員会、毎日放送

脚本担当の高橋名月は、1996年10月30日に日本の兵庫県西宮市で生まれました。
兵庫県立芦屋国際中等教育学校を経て、日本大学芸術学部映画学科を卒業しています。
彼の才能は早くから注目を集め、特に2014年には高校在学中に『正しいバスの見分けかた』という作品で第14回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編の部でグランプリを獲得しました。
この作品は翌年、彼自身の初監督作品として中条あやみ主演で映像化され、さまざまな映画祭で上映されました。

2019年には、この作品が4年越しで劇場公開されるとともに、自身も助監督を務めた『なれない二人』が同時上映されました。
2021年には、スピンオフドラマ『ソムリエは迷探偵』や『うきわ -他人以上、友達未満-』で監督を務めました。
さらに、2022年にはテレビドラマ『メンタル強め美女白川さん』の監督を担当し、同年11月には自身初の長編映画『左様なら今晩は』で監督と脚本を務めました。

彼は現在、フリーランスの監督、脚本家として精力的に活動しており、2023年にも毎日放送のテレビドラマ『体感予報』で脚本を手がけるなど、多岐にわたる作品でその才能を発揮しています。
そのため、彼の名前を覚えておく価値は十分にあると言えるでしょう。

ドラマ「体感予報」オープニング:GANG PARADE「Träumerei」

MVが公開されましたら、更新します。
しばらくお待ちください。

ドラマ「体感予報」公式SNS・HP情報

放送開始前や放送日の翌日に、公式SNSを覗いてみましょう!
特にTwitterとInstagramの更新頻度は週に何度も行われます。
ニヤリとするオフショットや急なインスタライブに出会えるかもしれません!

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HP