ドラマ【日曜の夜ぐらいは】キャスト・登場人物相関図│脚本家・演出家などスタッフも解説!
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】登場人物相関図
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】キャスト一覧
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】登場人物キャスト(主要メンバー)
役名 | 役柄 | 俳優名 |
岸田サチ | ファミレスで働き、車椅子生活の母親を介護する女性 | 清野菜名 |
野田翔子 | 元ヤンキーのタクシードライバー、元恋人の名前のタトゥーあり | 岸井ゆきの |
樋口若葉 | 借家暮らし、祖母とちくわぶ工場勤務の女性 | 生見愛瑠 |
岸田邦子 | サチの車椅子生活の母親、ラジオ番組のヘビーリスナー | 和久井映見 |
市川みね | ラジオ番組のバスツアー企画で世話役を務めるベテランリスナー | 岡山天音 |
住田賢太 | カフェ・プロデュース会社に勤務する男性 | 川村壱馬(THE RAMPAGE) |
樋口富士子 | 若葉の祖母 | 宮本信子 |
まどか | 若葉の母 | 矢田亜希子 |
中野博嗣 | サチの父、邦子の元夫 | 尾美としのり |
敬一郎 | 翔子の兄 | 時任勇気 |
田所 | サチのバイト先のファミレス社員 | 橋本じゅん |
エレキコミック | ラジオ番組のパーソナリティーを務めるお笑いコンビ | やついいちろう、今立進 |
野々村 | 若葉が祖母と働くちくわぶ工場の二代目バカ社長 | 飛永翼(ラバーガール) |
宝くじ売り場の店員 | - | 椿鬼奴 |
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】第1話キャスト(ゲスト出演)
役名 | 役柄 | 俳優名 |
タクシーの乗客(無名) | 翔子が乗せたタクシー客 | 大森寛人 |
健一 | 翔子が乗せたタクシー客 | 今田竜人 |
健吾 | 翔子が乗せたタクシー客 | 髙橋里恩 |
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】第2話キャスト(ゲスト出演)
役名 | 役柄 | 俳優名 |
タクシーの乗客 | 翔子が乗せたタクシー客で、ラジオがうるさいと感じて消すよう頼む | 高梨優佳 |
大野雄一郎 | 宝くじの支払い期限切れや「時効当せん金」増加の現状をリポートするアナウンサー | 大野雄一郎(ABCテレビアナウンサー) |
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】第3話キャスト(ゲスト出演)
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】登場人物キャスト紹介
岸田サチ 役/清野菜名
岸田サチは、20代の女性で、車椅子に乗る母親と暮らしています。感情の表現が苦手で不器用な性格を持ち、お金や趣味、友達のいない平凡な日々を送っていましたが、大切な友人に出会い、彼女の人生に変化が訪れます。
清野菜名 プロフィール
清野菜名は、1994年生まれの日本の女優で、愛知県出身。彼女は、スポーツ選手や芸能人に憧れていた。小学生のころ、『ピチレモン』のオーディションに応募し、グランプリを受賞。その後、モデルとして活動し、映画やドラマで演技を経験。2014年に映画『TOKYO TRIBE』でアクション演技が評価され、若手アクション女優としての地位を確立。さらに、演技力を向上させるため、アクション以外の作品にも出演。2017年に黒柳徹子を演じた『トットちゃん!』で全国ネットの連続ドラマ初主演を果たし、2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集めた。2022年に所属事務所をトップコートに移籍。
野田翔子 役/岸井ゆきの
野田翔子は、元ヤンキーのタクシー運転手で、家族との縁が切れた今も楽しみを求めて働いています。彼女は粗野な言動やドリフト走行をちらつかせるなど、一見、強烈な印象を与えます。しかし、実際には表に出さない寂しさを抱えており、そのギャップが彼女の魅力を際立たせています。
岸井ゆきの プロフィール
岸井ゆきのは、1992年2月11日生まれの日本の女優で、神奈川県秦野市出身でユマニテ所属です。高校時代にスカウトされ、2009年にドラマ『小公女セイラ』でデビューしました。以降、数々のドラマや映画に出演しています。2016年に大河ドラマ『真田丸』で初出演を果たし、2017年には映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を務めました。2018年にはNHK連続テレビ小説『まんぷく』で朝ドラ初出演を果たしました。2020年には『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2023年には第46回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞しました。趣味は映画鑑賞や音楽鑑賞、観劇などで、特技は泡立てることや開脚です。シンガーソングライターの関取花と親友です。
樋口若葉 役/生見愛瑠
樋口若葉は、祖母と一緒に田舎の借家で暮らしており、両親との縁が薄い複雑な家庭環境に育っています。彼女はかつて裕福だった家庭から没落し、母親に似てきたと祖母に言われるのが悩みです。ちくわぶ工場で働いている彼女は、現在の暮らしから抜け出したいと強く思っていますが、具体的な手がかりは見つけられずにいます。そんな若葉がサチや翔子と出会い、物語が始まります。
生見愛瑠 プロフィール
生見愛瑠は、2002年3月6日生まれの日本のファッションモデル、タレント、女優で、愛知県稲沢市出身です。愛称は「めるる」で、エイベックス・マネジメント所属です。エイベックス主催のコンテスト「キラチャレ」をきっかけに芸能活動を始め、『ニコ☆プチ』を卒業後、『Popteen』の専属モデルとなり、人気モデルとして活躍しました。その後、ファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、アクセサリーブランド『mememe』をプロデュースするなど幅広く活動しています。
彼女は「名古屋一可愛いJKモデル」として知られ、天然キャラで「ポンコツめるる」と呼ばれています。『Popteen』では、鈴木美羽や中野恵那、丸山蘭奈、香音などと親しく、いくつかのユニットを組んでいます。趣味は音楽鑑賞で、ラジオ番組もよく聴いています。好きな食べ物はハンバーガーやメロンパン、味噌カツ、甘いものです。
市川みね 役/岡山天音
市川みねは、主要人物3人(清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠)の出会いを導く重要なキーパーソンです。彼女は穏やかで控えめな性格で、適度な距離を保ちつつ、3人に寄り添ってサポートする役割を果たしています。
岡山天音 プロフィール
岡山天音は、1994年6月17日生まれの日本の俳優で、東京都国立市出身です。2009年に『中学生日記シリーズ・転校生(1)〜少年は天の音を聴く〜』で俳優デビューを果たしました。2011年からユマニテに所属し、本格的な芸能活動を開始。2017年に映画『ポエトリーエンジェル』で主演を務め、第32回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞しました。2018年には、映画『愛の病』で15th ASIAN FILM FESTIVAL 2018(ボローニャ、イタリア)の最優秀男優賞を受賞しました。
岡山は特技として絵を描くことが得意で、趣味はダンスです。また、彼は『金田一少年の事件簿』シリーズで、被害者と真犯人の両方を演じた最初の俳優でもあります。さらに、彼はSixTONESの松村北斗の大ファンで、関西テレビ系月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』で共演を果たしています。
住田賢太 役/川村壱馬
住田賢太は、カフェ・プロデュース会社で働いています。彼は"閉じた世界"に生きる岸田サチ(演じる清野菜名)の心を動かす役割を担っています。
川村壱馬 プロフィール
川村壱馬は、1997年1月7日生まれの日本の歌手、ダンサー、俳優で、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーです。大阪府大阪市阿倍野区出身で、LDH JAPANに所属しています。中学3年の時にEXILEのTAKAHIROに影響を受け、歌手を志しました。その後、音楽学校に転校し、EXPGにスカウトされました。2014年に「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、THE RAMPAGEの正式メンバーとなりました。2018年には、『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビューを果たしました。彼は小学1年生から11年間空手を習っており、高校生の時に両親が離婚しました。
岸田邦子 役/和久井映見
岸田邦子はサチの母親で、ある時点から車イス生活を送っています。外出の機会が非常に少なく、趣味は料理とラジオを聞くことです。
和久井映見 プロフィール
和久井映見は、1970年12月8日生まれの日本の女優であり、元歌手です。本名は和久井良子で、神奈川県横浜市出身です。現在はアルファーエージェンシーに所属しています。彼女は16歳の時、東京ディズニーランドでスカウトされ芸能界入りし、1988年にドラマ『花のあすか組!』でデビューしました。その後、1990年に歌手デビューを果たしました。彼女は映画『息子』『就職戦線異状なし』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、また、映画『虹の橋』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。彼女は1990年代に高視聴率を獲得した月9ドラマ『妹よ』、『ピュア』、『バージンロード』で主演しました。2013年には舞台『ホロヴィッツとの対話』で初挑戦しました。私生活では、1995年に俳優の萩原聖人と結婚し、一児をもうけましたが、2003年に離婚しました。和久井が親権を持っています。
樋口富士子 役/宮本信子
樋口富士子は、かつての裕福な暮らしから没落し、孫の若葉と二人で小さな借家で暮らしています。彼女はちくわぶ工場で働き、趣味は運転です。
宮本信子 プロフィール
宮本信子(本名:池内信子、旧姓:宮本)は、1945年3月27日生まれの日本の女優、歌手です。彼女は北海道小樽市生まれ、愛知県名古屋市育ちで、愛知淑徳高等学校を卒業後、文学座附属演劇研究所に入所しました。1963年に木村功が中心メンバーの劇団青俳に入団し、その後フリーとなりました。宮本はNHKドラマ「あしたの家族」で共演した俳優・伊丹十三と交際し、1969年に結婚しました。子育てが一段落した1984年に夫・伊丹十三監督の映画『お葬式』に主演し、ブレイクしました。その後も伊丹監督の映画に出演し、多数の映画賞を受賞しました。伊丹との死別後、ジャズシンガーとして活動を始め、2005年にライブアルバムをリリースしました。彼女は2011年に『阪急電車 片道15分の奇跡』で報知映画賞助演女優賞を受賞し、2014年に紫綬褒章、2022年に旭日小綬章を受章しました。宮本は伊丹十三記念館の館長も務めており、芸能界きってのおしどり夫婦として知られていました。
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】スタッフ
脚本 | 岡田惠和 |
音楽 | 日向萌 |
主題歌 | 「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE(ユニバーサルミュージック/EMI Records) |
企画・プロデュース | 清水一幸 |
プロデューサー | 山崎宏太 山口正紘 郷田悠(FCC) 浅野澄美(FCC) |
監督 | 新城毅彦 朝比奈陽子 高橋由妃 中村圭良 |
制作協力 | FCC |
制作著作 | ABCテレビ |
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】あらすじ
「日曜の夜ぐらいは」は、脚本家・岡田惠和によるオリジナル作品で、清野菜名が主演を務めるドラマです。現代の女性たちをリアルに描き、見応え溢れる作品が生まれました。
物語は、古ぼけた団地や郊外の借家、街中のタクシーなど、時代に取り残された活気のない場所で展開されます。そんな場所に住む3人の女性たちは、それぞれ異なる事情を抱えて暮らしています。足の不自由な母親を支える娘、家族との縁を切られながらもタクシー運転手として生き抜く女性、そして両親との縁が浅く借家で祖母と暮らす孫娘。彼女たちの人生は、あるラジオ番組を通じて運命的な出会いを果たします。
出会いをきっかけに、彼女たちはお互いに戸惑いながらも心を通わせるようになり、次第に“奇跡”が起こります。この奇跡が3人の行き詰まっていた人生に変化をもたらし、静かに新たな道が開かれていくのです。
「日曜の夜ぐらいは」は、現代女性の複雑な心情や生活を繊細に描き出しながら、互いに支え合い成長していく姿を描いています。視聴者に共感を呼び、心に残る作品となっています。日曜の夜に「日曜の夜ぐらいは」をぜひお楽しみください。
【日曜の夜ぐらいは】放送日/視聴率
放送回 | 放送日:毎週日曜/22時より | 視聴率 |
---|---|---|
第1回 | 4月30日 | 5.6% |
第2回 | 5月7日 | |
第3回 | 5月14日 | |
第4回 | 5月21日 | |
第5回 | 5月28日 | |
第6回 | 6月4日 | |
第7回 | 6月11日 | |
第8回 | 6月18日 | |
第9回(最終回・予想) | 6月25日 |
ドラマ【日曜の夜ぐらいは】主題歌:「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
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