朝ドラ「らんまん」119話ネタバレあらすじ│万太郎は徳永から熊楠に深入りするなと

朝ドラ「らんまん」119話（第24週「ツチトリモチ」）は、2023年9月14日（木）放送分です。

今回の物語のあらすじは、

朝ドラマ「らんまん」の第119話が2023年9月14日に放送され、前回までのエピソードをさらに発展させています。
この回でも「ツチトリモチ」のテーマが続き、新たな人物関係と葛藤が加わっています。

前回、万太郎（神木隆之介）が南方熊楠から貴重な標本を受け取ったことで、彼の図鑑作成プロジェクトに新たな希望が見えてきました。
しかし、このエピソードでは万太郎が徳永（田中哲司）から「熊楠に深入りするな」と警告される形で一転、彼の心情に暗雲が立ち込めます。
徳永の警告が意味するものはまだ不明ですが、万太郎がどのようにこれに対処するかが今後の展開で重要になりそうです。

一方で、寿恵子（浜辺美波）の店に逸馬（宮野真守）と永守（中川大志）が訪れます。
この二人がどういう目的で寿恵子の店を訪れたのか、そしてそれが物語にどう影響を与えるのかも非常に注目されます。
特に永守が登場したことで、寿恵子や他の主要キャラクターとどのような関係性を築くのかが興味深いポイントです。

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朝ドラ「らんまん」あらすじはここから始まります。

朝ドラ「らんまん」119話あらすじネタバレ紹介│2023年9月14日放送

永守家の当主・徹。
逸馬とともに、寿恵子の茶屋に集まりました。

「植物標本10万点の保管、そして図鑑発刊のための出版費用。この永守家が、ご支援申し上げたいと思っています」

「えっ…！？」#朝ドラらんまん #神木隆之介 #浜辺美波 #中川大志 #宮野真守 pic.twitter.com/ywWHHCyFVY

— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) September 14, 2023

万太郎（神木隆之介）は、徳永教授（田中哲司）から神社合祀令の反対運動にかかわらないように釘を刺されました。
神社合祀令を神狩りだと断じてる。植物学教室教授として命じる。深入りするんじゃない。と言います。
次の植物採取地の熊野に行きたい、と言う万太郎に大学は国からお金をもらって研究をしているから、ダメだと言います。

大学本部より問い合わせがあった。教員の妻が渋谷で水商売をやっているのはいかがなものかと。
そう言われて万太郎は、私のことは何を言われても構いません。けど、妻のことはと憤りを隠せません。
徳永教授は、万太郎のために言いました。
だから、目立つな。私もこれ以上は、庇えないぞ。
万太郎は納得いかないまま帰りました。

万太郎は神社合祀令で植物がなくなることが気になっていました。すぐに熊野に向かおうとします。
お父ちゃん、帰ってる？
そこに、百喜（松岡広大）が役所つとめから帰ってきたところでした。千歳（遠藤さくら）と話をしている声が聞こえてきます。
今日、理科の先生がきてお父ちゃんに教科書を書いてもらいたいって。東京帝国大学のお墨付きが欲しいって。
お父ちゃん、まだ助手なのに。
助手だって話したら、ビックリしてた。有名だからそう思わなかったって。
確かにお父ちゃん助手なのに講演会呼ばれるし、目立ってるよね。
万太郎は、2人の会話を聞いて自分が出過ぎた真似をしているのではないかと感じました。

ある日、寿恵子（浜辺美波）がやっている待合茶屋「山桃」に、珍しいお客さんが訪れていました。
自由民権運動をしていて、一緒に捕まったことのある早川逸馬（宮野真守）でした。
女将、義理の姉夫婦は土佐じゃいうとったの？ご主人の名前は？
寿恵子が話をしていると、万太郎のことを知っている様子でした。そのため、寿恵子はその人と万太郎を会わせます。

その後、万太郎は逸馬と井戸端で話をします。
あの時はほんまにありがとうございました。逸馬さんが守ってくれなかったら、今の自分はありません。
そう言って万太郎は頭を下げました。

逸馬は、あれから万太郎が隣におったらと思うこともあった。万太郎がいたら愉快で、きっとなんでもできてた。
けれど、これでよかった。誰もが己のまま生きていける世の中を望んでいたけど、また戦いの世になった。
万太郎こそ自由の身やった。一人、自分の道をみつけて。

万太郎は、今は、わからないようになってると逸馬に話します。
小学校も出てないのに、大学の身分を得てどこで信用してもらえますか、と心が騒いでいました。
そんな万太郎に逸馬は身分は大事か？万太郎のその目だけで。信用した、というのでした。
後日、早川逸馬は寿恵子と万太郎に永守徹（中川大志）を引き合わせました。

永守は植物標本10万点の保管。図鑑のための出版費用、この永守家がご支援したいと思っております。
驚くほどの話に、万太郎は戸惑うのでした。

次のあらすじが読みたい方はこちら
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一つ前のあらすじを読みたい方はこちら
朝ドラ「らんまん」118話あらすじネタバレへ

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朝ドラ「らんまん」登場人物東京編

役名	役柄	俳優名
槙野万太郎	本作品の主人公、酒造業「峰屋」の一人息子、植物学者	神木隆之介
槙野綾	万太郎の姉、酒造りに興味を持つ	佐久間由衣
槙野ヒサ	万太郎の母、病弱	広末涼子
槙野タキ	万太郎の祖母、酒造業「峰屋」を切り盛りする	松坂慶子
竹雄（井上竹雄）	「峰屋」の番頭の息子、万太郎のお目付け役	志尊淳
西村寿恵子	本作のヒロイン、後に万太郎の妻	浜辺美波
西村まつ	寿恵子の母、和菓子屋の経営者	牧瀬里穂
笠崎みえ	寿恵子の叔母、料理屋の主	宮澤エマ
阿部文太	和菓子職人	池内万作
倉木隼人	元彰義隊隊員、十徳長屋の住人	大東駿介
倉木えい	隼人の妻	成海璃子
及川福治	魚の干物を売る棒手振り、十徳長屋の住人	池田鉄洋
江口りん	十徳長屋の差配人	安藤玉恵
宇佐見ゆう	小料理屋の女中、十徳長屋の住人	山谷花純
天狗 / 坂本龍馬	土佐の脱藩浪士・幕末の志士	ディーン・フジオカ
早川逸馬	自由民権運動家	宮野真守
中濱万次郎	遭難してアメリカに渡った元漁師	宇崎竜童
野田基善	植物学者	田辺誠一
里中芳生	植物学者	いとうせいこう
浜村義兵衛	呉服商の主人	三山ひろし
田邊彰久	東京大学植物学教授	要潤
徳永政市	東京大学植物学助教授	田中哲司
大畑義平	印刷所の工場主	奥田瑛二
大畑イチ	義平の妻	鶴田真由
大畑佳代	義平とイチの娘	田村芽実
仙石屋手代	呉服屋	小野大輔
高藤雅修	元薩摩藩士の実業家	伊礼彼方
クララ・ローレンス	寿恵子の音楽・ダンスの先生	アナンダ・ジェイコブズ