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【忍者に結婚は難しい】全話あらすじ(ネタバレ)│結末の最終話ラストはいつ?

【忍者に結婚は難しい】全話あらすじ(ネタバレ)│結末の最終話ラストはいつ?

この記事は2023年1月15日木曜日から始まった「忍者に結婚は難しい」をネタバレありのあらすじと私の感想を交えて紹介していきます。
「今の世の中で忍者ってなに?」と思いながら見ていますが、設定がちゃんと作りこまれてて、リアルな夫婦生活が描かれていました。

主人公の悟郎も大変なのですが、妻の蛍がどうやらメインっぽい匂いがしています・・・。
ネタバレ満載であらすじを紹介していきますが、まだ見ていない方は「忍者に結婚は難しい」本編を是非視聴してください!!

夫婦ドラマは最後「ハッピーエンドで終わるのか?」という不安が毎回出てきます。
結末となる最終回のラストシーンがどんな感じになるのか?楽しみです。

1話から最終回のラストまでできるだけ早く毎週更新をしていきたいと思っております。
皆さま、最後まで「忍者に結婚は難しい」ネタバレありあらすじ紹介を最後までお付き合いください。

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【忍者に結婚は難しい】あらすじ

伊賀と甲賀の忍者の末裔同士が結婚。
それもお互いの身分を知らないまま。

現代のリアルな夫婦関係とお互いのことを知らない中で起こる忍者同士の争いが始まる。

【忍者に結婚は難しい】キャスト

甲賀 草刈蛍(くさかりほたる) 菜々緒
伊賀 草刈悟郎(くさかりごろう) 鈴木伸之
甲賀 月乃竜兵(つきのりゅうへい) 古田新太
月乃楓(つきのかえで) ともさかりえ
月乃雀(つきのすずめ) 山本舞香
伊賀 風富城水(かぜとみじょうすい) 市村正親
音無祐樹(おとなしゆうき) 勝地涼
音無恵美(おとなしえみ) 筧美和子
風富小夜(かぜとみさよ) 吉谷彩子
宇良豹馬(うらひょうま) 藤原大祐

 

【忍者に結婚は難しい】第1話あらすじ(ネタバレ)1月5日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第1話あらすじ(ネタバレ)紹介

現代の世界にも生き残っている忍者たち。
忍者たちは、自分たちの身分を隠して生活をしています。
伊賀と甲賀の2種類に分かれた忍者ですが、伊賀は昔ながらの上下関係を重んじていて、家柄によって身分も分かれていました。そのため、将来に昇格できるかどうかは家柄によって左右されてしまいます。

下人である草刈悟郎(鈴木伸之)は、郵便局員の仕事をしています。
その一方で、極秘に忍者として任務を果たしているのです。
郵便局員の一部の人にしかわからない招集のチャイムが鳴ると、いち早く集まり、任務を共有して動きだします。

そんな生活をしている悟郎は、忍者にしては珍しく、一般女性である草刈蛍(菜々緒)と結婚をしていました。
結婚生活をする上で、悟郎のだらしなさや蛍の話に対して適当に相槌を打つ生活が続き、次第に蛍も話すのが嫌になっていきます。

悟郎は任務のことで頭がいっぱいで、生活面においては蛍に任せっきりになってしまうのです。
部屋の中を汚すのはあっという間で、妻である蛍が片付けても片付けても散らかしてしまいます。
テレビをつけっぱなしにしながら朝食を食べて、服に落ちたパンくずを床に平気で払い除けます。
自分が掃除をするわけではない悟郎にとっては何気ない一コマであっても、妻の蛍にとっては大問題でした。

蛍は悟郎に帰宅時間を聞いてもなかなか返事をせず、平気で夕飯時間をオーバーします。
共働きのため、仕事でへとへとになって帰ってきた蛍が夕飯を食べてくると言っていた悟郎のために、残りの体力を使ってレトルトを温めるとすごく嫌そうな顔をします。
「なんでもいい」と言いながらも平気で文句を言うのです。

日々の不満を募らせていた蛍は、嫌気がさして家を飛び出してしまいます。
実は、蛍は悟郎たちが敵対する甲賀の忍者だったのです。
群れをなして動かない甲賀の忍者たちにとって、蛍は1人で黙々と秘密の任務をこなします。
そして、互いに忍者であることを知らずに普通の夫婦にも共通する不満や悩みの種を抱えていくのでした。

【忍者に結婚は難しい】第1話あらすじ 感想・気になる所

忍者という設定を忘れてしまうほどに、私たちの生活にも共通する夫婦生活が描かれています。
妻から見た夫に対しての不満に共感し、ドラマを見ながら我が家の問題をドラマ化したのではないかと思ってしまうほどです。

今後ますます、一般の家庭にも起こりがちな問題が次々と浮上するのではないかと思います。

・一族の慣例や身分の問題
・嫁姑問題
・姑の「子供早く作れ!」圧力

忍者の仕事をこなしながら、女性としてどのように仕事と家庭を両立するのか。
女性にとって、妊娠や出産が当たり前に求められるなど、蛍の悩む姿が目に浮かびます!

【忍者に結婚は難しい】第2話あらすじ(ネタバレ)1月12日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第2話あらすじ(ネタバレ)紹介

敵対する忍者の一族である妻の蛍と夫の悟郎。
単独で指令をこなす甲賀の忍者である蛍は、国会議員であり、伊賀の忍者側に属している赤巻議員を探るように言われます。
実は、違法薬物を使用しているのではないかという疑いが持たれていたからです。
予めドローンを飛ばして、赤巻議員の自宅周辺の様子を偵察する蛍でした。

しかし、赤巻議員の自宅を警備していたのは夫である悟郎たち。
夫婦揃って一般の人と結婚したと思い込んでいますが、実は互いに忍者だったのです。
そのため、お互い忍者としての任務に取り組んでいることも知りません。

蛍がドローンを飛ばすと、手裏剣でやられてしまいます。
甲賀の忍者は、手裏剣を過去の遺物だと捉えているため、手裏剣をいまだに使っている伊賀のやり方に驚きます。
そして、蛍は別の作戦に切り替えて議員の自宅へと忍び込みます。
警備にあたっていた悟郎の仲間たちは次々と蛍によって眠らされていきます。

実は甲賀の忍者は昔から薬の知識に長けています。
そのため、眠り薬を使って警備の手を緩めさせたのです。
現代では甲賀の忍者が薬剤師になっていることも多いのです。
蛍もまさにそうでした。

変装した蛍が議員の居場所へ辿り着いた時には、赤巻議員はすでに口から泡を吹いて、亡くなっていました。
違法薬物使用の証拠を掴むために侵入した蛍にとって、予想外の展開に動揺しました。
このままでは自分が赤巻議員を殺したと容疑をかけられてしまうと懸念しながらもなんとか逃げます。
その最中に、悟郎が投げた手裏剣の威力がすごく、一命は取り留めたものの傷をおってしまいます。

甲賀の忍者の家を継いだ蛍が容疑をかけられて、伊賀忍者の標的になってしまうのをなんとか阻止したい父親。
心配する妹の雀。

【忍者に結婚は難しい】第2話あらすじ 感想・気になる所

赤巻議員毒殺に関して、蛍を追う伊賀忍者たちの目は厳しくなると思います。
今回は正体がバレずに済みましたが、今後も甲賀と伊賀の敵対関係はさらに激しさを増すと思います。
いまは郵便局員として働く夫と薬剤師として働く妻という夫婦関係を築いています。
しかし、今後も次から次へと指令が出されるたびに、変装した蛍と悟郎の接点がどんどん増えていくのではないかと思います。
そして、もしかしたら一般人ではないのかもしれないと少し疑問に思い始めると思います。

ただの夫婦互いに不満を持つストーリーだけではなく、歴史的に甲賀と伊賀がどのような役割を担ってきたのか、なぜ敵対するようになってしまったのかも明らかになると思います。

【忍者に結婚は難しい】第3話あらすじ(ネタバレ)1月19日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第3話あらすじ(ネタバレ)紹介

赤巻議員が亡くなったことで、警備していた伊賀忍者たちの信頼は失われつつあります。
なんとかして、犯人を見つけたいと思う伊賀忍者たちは甲賀の忍者を誘き寄せるために、テロを起こす予告をします。

爆弾テロは、甲賀が支持している党首のパーティで行われる予定でした。
そのパーティには、ボランティアとして郵便局の職員たちが参加するというものでした。
夫婦や家族揃って参加することで、自然に振る舞うつもりの忍者たち。
しかし、離婚を突きつけられている悟郎にとっては夫婦での出席は頭を抱える問題でした。
悟郎たち一族にとって離婚は御法度。
そのため、仲間に夫婦仲を疑われてはいけません。
ましてや、離婚の危機に直面しているなどもってのほかなのです。
同僚の忍者に相談した悟郎は、離婚届にサインするのと引き換えに、パーティに一緒に出席するようにお願いします。

実は蛍はこのパーティにどうにかして参加したいと思っていました。
党首を爆弾テロから守りたかったからです。
しかし、何の接点もありません。
どうしようかと考えていた矢先にパーティへ参加してくれないかと夫に言われました。
快諾しそうになりながらも、あまりに嬉しそうにしては離婚を前にしている妻らしからぬ行動だと思い、渋々という感じで承諾します。

パーティに出席してみると、爆弾を爆発させるというのです。
テロをするのは誘い出すためであって本当には実行しないという予定を覆すのでした。

納得のいかない悟郎。
少なくとも妻を巻き込むことだけは避けたいと思い、蛍を守ります。

すると、爆弾のある場所に蛍が近づこうとしているのを見つけてしまい、走って蛍を守ります。
蛍は悟郎に守られてしまったために爆弾の在処までは近づくことができずに終わりました。
これでは党首が殺されてしまうと思ったその時、変装した妹の雀が爆弾のありかを掴み、爆弾を投手のいない方へと投げて危険を回避します。

作戦が失敗した伊賀忍者たちは雀の正体を暴こうと必死になります。
逃げ切った雀ですが、蛍同様に追われる身となってしまいました。

【忍者に結婚は難しい】第3話あらすじ 感想・気になる所

雀は三姉妹の中で唯一忍者を継いでくれた次女の蛍に負い目を感じています。
自分は姉たちほど優秀ではないけれども、家庭を持った蛍に幸せになってほしい。
蛍にだけ責任を押し付けたくないと思っているようなので、今後は雀も任務に携わっていくと思います。
行く行くは雀には家庭を大事にしてもらって、自分が家を継ぐと雀が宣言するのではないかと思います。
一般の人との結婚に憧れて、普通の生活を夢見る雀。
そんな雀が姉の離婚をすんなりと受け入れるはずがありません。
忍者でなければ身の危険が迫ることもありませんし、今後は子どもを産むこともあるかもしれません。
今までの恩返しとまではいきませんが、一人前になるまでは蛍の助けも借りますが、雀が忍者の後継になると思います。

【忍者に結婚は難しい】第4話あらすじ(ネタバレ)1月26日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第4話あらすじ(ネタバレ)紹介

パーティにて夫の悟郎が助けてくれたことを思い返してみると、爆弾の場所を知っていなければ、蛍に駆け寄ってくることもなかったと疑い始めます。

一方で、悟郎もなぜ蛍が当主の舞台へと近づこうとしたのか不審に思います。
すると、蛍の鞄の中に爆弾の場所を教えるメモを見つけてしまいます。
蛍はどういう経緯で爆弾のことを知ったのだろうかと探ろうと思いますが、自然に聞き出す術がなく、お互いに不自然なまま家を出ます。

悟朗の職場の音無の家庭では、不穏な空気。
音無の妻も由緒正しき忍者の家庭。
2人の出会いはお見合いです。
音無は忍者としても認められ、昇格していく身分にあります。
そのような中、爆発を阻止した変装した人を突き止めるために、防犯カメラの映像を見直しました。
すると、女性に声をかけられてデレデレした表情が映し出されていたことに気づきます。

防犯カメラの映像を隠すために、仕事を休んでしまうのです。
忍者の上層部からは、何か隠蔽しようとしているのではないかとあらぬ疑いをかけられてしまいます。

なんとか友人の身の潔白を晴らそうと奔走する悟郎。
後輩の助けを借りて、SNSを駆使して音無の行方を探します。
蛍と悟郎の家を訪れたのは音無の妻。
音無は家では厳格で、仕事の愚痴や悩みをこぼすこともないと嘆きます。
夫に言われたことは絶対で、妻は家庭を守るものだと思い込む音無の妻の発言に驚いてばかりの蛍。

音無の妻も完璧ではありません。
お惣菜を使うこともあれば、ごろごろしていることもあります。
音無から見れば家庭的な妻であったかもしれませんが、苦手なことを隠しながら過ごしてきたのです。
そのことを赤裸々に告白し、音無にももっとありのままの自分を見せてほしいと頼みます。

雨降って地固まるとはこのことで、音無の家庭は一件落着しました。
しかし、蛍が忍者なのではないかと疑う目が増えていくのです。

【忍者に結婚は難しい】第4話あらすじ 感想・気になる所

いまはまだ、夫婦共に疑惑でしかありませんが、だんだんと忍者であることが明らかになっていくと思います。
隠しきれない本性が明らかになった2人は別れを決断するのか、片方が忍者を辞めるのか見ものです。
しかし、忍者をやめたからといって今まで敵対していた一族の妻としては認められないのかもしれません。
ロミオとジュリエットのように周りからは祝福されない2人の関係性と、離婚を御法度だと考えるしきたり。
どちらが優先されるのか予測し兼ねます。
しかし、2人で新婚時代を思い出して、難題に取り組んでいくと思います。

【忍者に結婚は難しい】第5話あらすじ(ネタバレ)2月2日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第5話あらすじ(ネタバレ)紹介

蛍と悟郎は互いに相手が忍者だという確証をつかめないまま、どのように接していいかを考えあぐねていました。

すると、蛍の姉が経営する牧場で蜂に刺されて、アナフィラキシーショックを起こして命が危ないという連絡を妹の雀から受けました。
驚いた蛍はすぐに病院へ駆けつけます。
悟郎には家族はいないと嘘をついていただけに、病院へ行く間際に悟郎には嘘を重ねてしまいます。

病院に着くと、意識を失って病室に寝ている姉の姿がありました。
姉を助ける方法がひとつだけありますが、その忍術が使えるのは父のみ。
早く父が駆けつけるのを待ちました。

ようやく到着した雀と蛍は姉を助けてくれるように懇願します。
そこで明かされる家族の悲しい過去を知ることになるのです。

その術はする方も受ける方も一度きりしか有効ではありません。
幼い頃に実は術によって父に助けられた蛍の姉。
その時に犠牲となったのが母でした。
薬物によって襲われた蛍の姉と母。
2人を助けることができない父。
選択に迫られた時に母にお願いされて、蛍の姉を救うことになったのです。
今まで告げられることのなかった母の死の真相を知った蛍はますます敵対する忍者の一族への恨めしい気持ちを強めます。

目を覚ました蛍の姉は、自分ではなく母を助けていたら母はまだこの世にいたはずなのにと自分のことを責めます。
しかし、雀も蛍も姉を責める気持ちは微塵もありません。

悶々としたまま帰宅した蛍。
寝ているふりをして身のこなしを確認して、素早い動きであれば忍者ではないかと予想をして悟郎が蛍の真の姿を暴こうとします。

一方で蛍も隠し扉に気付き、手裏剣や書物を見つけてしまうのです。
遂に突き止めた2人の正体。
一族の代表として決着を自分がつけようと心に決めます。

【忍者に結婚は難しい】第5話あらすじ 感想・気になる所

母の死が伊賀忍者のせいでなければ蛍が敵対する気持ちもなかったかもしれません。
しかし、母の死と自分の幸せを天秤にかけた時に胸を張って蛍が悟郎と一緒に生きていくことを選べるかは疑問だなと思いました。
母を失った悲しみは計り知れません。
例え蛍が悟郎と一緒にいることを選んだとしても悟郎は敵対する忍者であることが蛍の父にもばれて、離婚するようにと説得される気がします。
今後は忍者をやめてふつうの人として生きていくのであれば離婚しなくても良いという課題を出すと思います。
自分の生まれを意識したことのなかった2人が、なぜ同じ忍者の一族に生まれなかったのかと辛くなるような気がします。
もっと周りを見渡せばいくらでも一般人はいたはずなのに惹かれあってしまったはずです。
2人を引き寄せた運命をつい恨めしく思ってしまいそうです。

【忍者に結婚は難しい】第6話あらすじ(ネタバレ)2月9日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第6話あらすじ(ネタバレ)紹介

妻の蛍と夫の悟郎は互いに敵対する忍者同士であると確信しました。
一族の名にかけて、自分が落とし前をつけようと2人は戦闘モード。
一糸乱れぬ速さで戦います。
しかし、新婚生活を思い出し、一般人であると思っていたのにと運命を呪います。

そして、2人は強く抱き合い、激しいキスを交わすのでした。
ロミオとジュリエットのように、誰にも祝福されない結婚をしてしまった2人。
敵対する忍者でなければ…どうして…という気持ちが拭えませんが、離婚することに躊躇します。
その気持ちを払拭するかのように、悟郎が蛍に好きだと伝えるのです。
力強い告白に感動し、蛍も自分の気持ちを再確認します。

2人の愛が確認できたとはいえ、敵対関係にある忍者であることに変わりはありません。
しかし、解決策も見つからないままいると、悟郎と同じ一族である音無の家族が訪れました。
そこで、手裏剣がリビングに落ちていることを見つけられてしまうのです。
必死にごまかし、悟郎は音無の娘と一緒に買い物に出かけます。
出かけている間に、音無夫婦と話をしていた蛍。
実は音無が悟郎に蛍との結婚をやめた方がいいと反対していたことを明かします。
しかし、悟郎がきっぱりとした態度で蛍を選んでくれたことを知るのです。
音無の妻は、蛍と悟郎のことを理想の夫婦だといってくれました。
蛍はますますなぜ自分が忍者と結婚してしまったのかと後悔します。
しかし、悟郎だからこそ結婚しようと思えたのだと再認識するのです。

悟郎に密かに片思いをしている小夜。
蛍と悟郎の離婚を推し進める計画をしてもよいものかと悩みます。
そこで、1人で忍者カフェへと足を運びました。
すると、欲しい物を欲しいということはいけないことではないと後押しされます。
好きな人の家庭を壊すことに躊躇せずに、悟郎を振り向かせるために突き進むことにしたのです。

【忍者に結婚は難しい】第6話あらすじ 感想・気になる所

小夜は伊賀忍者の家庭としてもエリートです。
責任感も強く、祖父の信頼に応えようと必死です。
小夜自身の気持ちよりも家柄を大事にしてきました。
しかし、秘めた思いを持ち、悟郎を思う気持ちは一般の人と変わりありません。
いまは、任務として蛍が敵対する忍者であることを暴こうとしていますが、それだけではありません。
悟郎を振り向かせることが真の目的なのです。
公私混同している小夜ですが、いつしかはっと我に返り、こんなことをしても悟郎が幸せにならないことを知ると思います。
しかも、本来、離婚は御法度の一族。
それを破ることになってよいのだろうかと悩みます。
自分の幸せとは本当はなんだろうかと考え直し、忍者の一族に生まれたことを後悔してしまいそうです。

【忍者に結婚は難しい】第7話あらすじ(ネタバレ)2月16日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第7話あらすじ(ネタバレ)紹介

蛍と悟郎は、今まで起きた事件について情報を共有します。
蛍が赤巻殺害の犯人ではないかと言われていますが、蛍が議員の部屋にたどり着いた時にはすでに殺されていました。
そのことを知った悟郎は真犯人を探し出すことで蛍の潔白が晴れると思ったのです。
2人で協力することで、蛍に注目の的を当てるのをやめさせようとします。
情報を共有しているうちに、互いのすれ違いの原因が任務のせいだという事を知ります。
2人で思い出のレストランで待ち合わせをした日のこと。
悟郎は絶対に遅れたりしないと約束したものの、行けなくなってしまいました。
実は蛍が偵察のために飛ばしたドローンのせいで、警備をしていた悟郎たち忍者は朝まで警備を延長するように言われていたのです。
しかし、そのことを忍者としては妻に伝えるわけにはいかなかった悟郎。
蛍としては約束を守ってくれない悟郎に腹が立った日でしたが、まさか自分のしたことが原因だったとは思いもよらないことでした。
話をするうちに2人はどんどん誤解が解けていくのでした。

しかし、狙われているのは蛍だけではありません。
爆弾テロ事件に党首を爆弾から救ったウエイターに変装した人が誰であるかも話題になっているのです。
実はそのウエイターは、蛍の妹である雀でした。
雀は何者かに後をつけられて、狙われてしまうのです。

ストーカー被害に遭った雀をなんとか助けようと蛍は必死になります。
そのため、悟郎には今まで家族はいないと話していましたが、実は妹がいる事をカミングアウト。
そして、雀を自宅で匿うことにしたのです。
コンビニに買い物に出かけた雀でしたが、ストーカーに襲われ、危機一髪のところを蛍に助けられます。

蛍のところへは、いつも蛍のことを監視している目があると報告を受けます。
蛍の夫に片思いする小夜が付け狙っているのです。
小夜は蛍のところへ来て、自分の方が悟郎のことをよく知っているとマウントをとります。
そして、敵対心をむき出しにして離婚しないのかと迫るのです。
しかし、蛍も小夜に動揺せずにきっぱりと2人の将来のことだから干渉しないで欲しいとつっぱねます。
恋のライバルとして敵対する蛍と小夜。

【忍者に結婚は難しい】第7話あらすじ 感想・気になる所

2人は今まで忍者であることを隠そうとするあまりに自分の本性を曝け出すわけにもいかず、うちに篭るようになりました。
しかし、忍者であることを知ったおかげでわかりあえることも増えてきました。
敵対してはいるものの、理解できる部分も多くあります。
共通の話題も増えて、一般の人では理解できないことも相談し合えると思います。
2人が乗り越えるのは敵対関係を解消して、一族同士が和解することです。
そのためには、なぜ敵とみなすようになったのかを知ることから始まります。
しかし、その真相をする上で越えなければならないハードルが2人の目の前にいくつも立ちはだかることでしょう。
そのたびに、2人を引き離すような出来事が待ち受けています。
しかし、そのたびに2人は愛を確認して、やはりこの人と結婚してよかったと実感するのだと思います。
そして、ますます強い絆で結ばれていくことでしょう。
そう期待しています。

【忍者に結婚は難しい】第8話あらすじ(ネタバレ)2月23日(木)放送

【忍者に結婚は難しい】第8話あらすじ(ネタバレ)紹介

蛍の父親は結婚相手に求める条件は、ほとんどなし。
しかし、ひとつだけどうしても許せないのが敵対する伊賀の忍者を結婚相手に選ぶこと。
唯一の条件だというのに、蛍の結婚相手が実は伊賀忍者の悟郎でした。

遂に、蛍の父親と悟郎が対面します。
蛍の父親は会うなり、離婚するようにと言い渡します。
義理の親子関係であることも断固として認めません。

一方で、悟郎の周りの人々も蛍が甲賀忍者ではないかと疑い、もしそれを知っていて結婚生活を送っているのかと問い詰めます。
万が一、敵の忍者と結婚していた場合には、悟郎の親族も責任を問われます。
悟郎は蛍が忍者であることを知らないとシラを切り、今後自分が話し合って確かめてみると言い切ります。

猶予が1日しかなくなった蛍と悟郎は、蛍の実家を訪れます。
そこで、蛍の父親を交えて話をしますが、敵対する忍者の一族が仲良くなることはないといって終わります。

蛍と悟郎は、最近では甲賀と伊賀が敵対するのはなぜだろうかと話し合います。
現在は敵対するほどの出来事はありません。
しかし、蛍の家庭を振り返ると、母の死は伊賀忍者のせいです。
例え一族同士が和解したとしても、蛍の家庭としては打ち解けるわけにはいきません。

蛍の母が亡くなった真実を掴もうと悟郎も思い立ちます。
亡くなった経緯を聞くうちに、伊賀忍者の組織を疑うようになります。

蛍と悟郎は大きな壁が立ちはだかりましたが、離婚する気はありません。
どうにかして、結婚生活を続けられるように試行錯誤します。

2人が伊賀忍者の組織を調べるうちに、以前殺された赤巻議員の事件に悟郎の友達である音無が関係していることを知ります。
蛍が悟郎の身を心配していると、突然、音無に襲われた悟郎。

【忍者に結婚は難しい】第8話あらすじ 感想・気になる所

小夜は、悟郎への片思いをこじらせていますが、なんとか離婚させたくて仕方がありません。
本来は、離婚は忍者の一族にとっては許されないことです。
しかし、以前に本当に手に入れたい相手であれば、なりふり構わず自分の気持ちを優先しても良いのではないかと言われました。
小夜は今まで家のためにと尽くしてきましたが、どうしても悟郎のことを手に入れたくなったのではないかと思います。

しかし、恋愛感情をむき出しにして小夜が悟郎を手に入れようとしても、身分の違いが邪魔すると思います。
下人である悟郎との結婚は、上層部である小夜の家庭とは釣り合いません。
蛍と悟郎を離婚させたところで、結婚できるわけではないし、悟郎を不幸にするだけだと見に染みます。
小夜は悔しながらも身を引き、悟郎を敢えて破門することで忍者から解放して、蛍との結婚生活を続けられるようにするのではないかと思います。

【忍者に結婚は難しい】第9話あらすじ(ネタバレ)3月2日(木)放送

 

 

【忍者に結婚は難しい】第9話あらすじ(ネタバレ)紹介

悟郎は幼馴染の音無に背後から襲われ、眠らされてしまいます。
目が覚めて気づくと、本部のビルの中に椅子に縛られた状態でいました。
襲われる直前に妻の蛍から電話で、音無が赤巻議員と薬物をめぐって接点があったことを聞きました。
しかも、議員を殺したのは音無ではないかというので悟郎は動揺していました。

幼馴染なので何もかも分かち合ってきたと思っていただけに、吾郎は信じられない気持ちでいました。
しかし、悟郎と音無が2人きりで話し合うと、幼馴染だからといって全てを打ち明けているわけではないというのです。

真相が掴めないまま、悟郎は小夜に音無が赤巻議員を殺したのではないかと打ち明けます。
しかし、小夜はなかなか信じてくれません。
小夜は幼馴染を差し出してまで、妻の蛍のことを守ろうとすることに苛立ちます。
蛍と出会わなければ悟郎が変わることもなかったという思いに駆られるのです。
そして、小夜は自分が好きだった頃の悟郎に戻ってほしいと懇願します。

蛍はなんとか悟郎を助けようとしますが、警備の忍者たちに追われてしまい、宇良くんが助けてくれるのです。
実は宇良くんが忍者オタクなだけではなくて、伊賀忍者の家柄だとわかります。
まだ忍者になるかを明らかにしていませんが、郵便局に潜入して伊賀忍者の動きを探っているのです。
怪しい動きがあれば報告するようにと両親に言われていました。
蛍と手を組んで赤巻議員の犯人探しをすることにします。
宇良くんのおかげで、赤巻議員の周辺の人から話をすることに成功しました。
しかし、決定的な証拠は掴めず、赤巻議員の運転手が怪しいのではないかというのです。
あっという間に運転手の居場所がわかり、警察に扮した蛍と宇良くんが突き止めます。
話を聞き出すと、本来、伊賀と甲賀で敵対しているはずの豊松議員と赤松議員が接触していたというのです。

一方で、悟郎は監禁されたまま、音無が昼ごはんを差し入れました。
悟郎は音無のことを全く疑わず、仲間なのだから分かり合えると信じ切っています。
変わらない悟郎の姿を見て、音無も赤巻議員との繋がりを暴露してくれます。
赤巻家と音無家のつながりがあって一度だけ議員から頼まれて危険だとわかっていても薬物の入手をしたことを話します。
そして、殺害はしていないと打ち明けるのです。分かり合えた悟郎と音無。
お互いに幼馴染としての唯有情を再確認した上で、好きだからこそ離れるのもひとつの手ではないかと音無は提案しますが退けられます。

また、小夜は悟郎に結婚を迫ります。
蛍の自由と安全を約束するというのです。
悟郎に暴行をして口を割らせる方法が解禁されたという情報を宇良くんのツテで知ります。
蛍は宇良くんと本部に監禁されている悟郎を助けにいきます。
しかし、悟郎は蛍を守るためには一緒にいない方がよいのではないかと思い、蛍の手を振り切ってしまいます。
蛍が逃げようとすると四方八方を取り囲まれてしまい、小夜と会わせるように要求します。
実際に小夜と会うと、悟郎の自由を報酬として、伊賀の任務を蛍が遂行するようにと言います。
その任務とは本来、人殺しでした。
戸惑う蛍。

【忍者に結婚は難しい】第9話あらすじ 感想・気になる所

小夜は悟郎にいまも好きだと伝えて、なんとか結婚してもらえるように手を尽くすと思います。
しかし、下人である悟郎との結婚は小夜の家には認められません。
階級差を認めてくれないことに不満を持っています。
男としてこの世に生まれてきていたら、もっと周りからの評価も厚く、認められてきたに違いありません。
女であるというだけで、下に見られて過ごしてきました。
そのことに不満を持った小夜は改革をしようと、自分の祖父を殺すようにと指示するのではないかと思います。
忍者として上の地位にある祖父がなくなれば、必然的に小夜が権力を持ち、女が1番上になることで性別に関わらずに認められるのではないかと考えているからです。
伊賀を変えるために敵の忍者である蛍の手を汚させようとしているのではないかと思います。

【忍者に結婚は難しい】第10話あらすじ(ネタバレ)3月9日(木)放送

 

 

【忍者に結婚は難しい】第10話あらすじ(ネタバレ)紹介

第10話のあらすじでは、蛍は小夜と話す機会を得て、悟郎を自由にする代わりに伊賀忍者の任務を引き受けることになります。その任務はある人物の暗殺でした。蛍は竜兵の家で武器の準備をし、雀と宇良に任務のことを打ち明けます。

小夜は蛍に、悟郎に制裁を加えないことを条件に豊松の暗殺を命じます。音無は小夜からその話を聞き、驚くが、小夜は蛍と悟郎が二度と会わないことが重要だと言います。

宇良は悟郎を助けに来て、蛍の暗殺計画を止めようとします。蛍と三姉妹は豊松を拉致し、ハブ毒の偽物を使って情報を聞き出します。それにより、赤巻の殺害と上草村のレジャー施設に関する放射性廃棄物の埋め立て計画が明らかになります。

蛍と悟郎は上草村に行き、赤巻とつながりのある民事党議員が城一郎であることを突き止めます。悟郎は、蛍の母親を殺害した人物“斉藤”(実は城水)を宇良に探すよう頼みます。蛍と悟郎は赤巻邸の地下室に行き、外につながる排気口を見つけます。

【忍者に結婚は難しい】第10話あらすじ 感想・気になる所

最終回に向けて、犯人に近くなってきました。
来週が楽しみです!!

【忍者に結婚は難しい】最終回第11話あらすじ(ネタバレ)3月16日(木)放送

 

 

 

【忍者に結婚は難しい】最終回第11話あらすじ(ネタバレ)紹介

ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終回では、蛍と悟郎が赤巻邸で手がかりを見つけた後、悟郎が小夜によって手裏剣で攻撃されるものの、一命を取り留めます。二人は山小屋で療養しながら愛を確かめ合い、真相を求めて城水の家へ向かいます。

そこで城水が蛍の母親を殺害したことや、小夜が赤巻を殺害したことが明らかになります。城水は蛍に、城一郎のために命を削る生延の術をかけるよう求めますが、蛍はこれを拒否。竜兵が駆けつけ、蛍たちを救います。その後、蛍は悟郎に愛を伝えて姿を消します。

2年後の物語では、楓がジョッキーとして、雀がしのびぃとして活躍し、音無は局長になります。新総帥には宇良の母親が就任し、伊賀忍者の階級制度を廃止することを発表。また、宇良はインスタで蛍と繋がり、伊賀と甲賀の区別をなくすための努力を続けています。

悟郎は徐々に以前の生活に戻り、一人でキャンプに行った際、蛍と再会を果たします。この再会を機に、二人は再び歩み始めることになります。ドラマは伊賀忍者たちの新たな道を切り開く様子と、蛍と悟郎の再会で幕を閉じます。

【忍者に結婚は難しい】最終回第11話あらすじ 感想・気になる所

2人が最後に、再開できてよかったです!
ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、ほんとによかった。
タイトルの通り、「忍者に結婚は難しい」というのが、体現された終わり方だったのかもしれません。