第6話あらすじ・第7話見どころ・愛に気がついた宗介、愛はどうする?
愛はイメチェンをして編集部に復帰、試行錯誤しながら童話企画を進める。
宗介は次第に梨沙の中の嘘に気がついていき、編集部の愛が本当の愛だと気がついていく。
逆に梨沙は宗介への思いがつのって、思い出のパズルを持ち出し、愛で通そうとする。
宗介は愛がホテルの事故に巻き込まれたと聞き、梨沙を振り切りホテルへ向かった。
愛は無事で、宗介はフラッシュバックを起こすこともなく恐怖を克服できた。
愛は宗介に真実を打ち明けようとするが、宗介の前には梨沙がいた。
梨沙がずっと宗介とつき合っていたと知った愛は宗介を避けるようになる。
一方、宗介は愛への思いがどんどん強くなっていた。
「彼女はキレイだった」第7話・幼馴染みの相思相愛の恋のゆくえは?
佐藤愛(小芝風花)と長谷部宗介(中島健人)は小学時代に相思相愛の仲だが、宗介が海外に行ったことで離れ離れになった。
十数年会わない間に愛は容姿も経歴も残念で就職難、一方肥満だった宗介は痩せてイケメン、しかも仕事もできる優秀なエリートになっていた。
引け目を感じた愛は親友桐山梨沙(佐久間由衣)を身替わりにするが、梨沙は本気で宗介を好きになり真実を隠したままつき合うようになった。
偶然同じ出版社の編集部で働くことになった愛と宗介。
最初は愛をゴミ扱いしていた宗介だったが、愛は地道な努力をして次第に編集部に欠かせない存在になっていた。
梨沙の言動に過去との食い違い、愛のなにげない言動に昔の愛の面影がよみがえり、宗介は梨沙の嘘と本当の愛の存在に気がついていく。
ホテルの火事に巻き込まれた愛が心配で駆けつけた宗介は愛を抱きしめた。
雨とサイレンで過去のトラウマが蘇ることもなくなった。
愛は宗介に真実を打ち明ける決意をして追いかけたが、宗介の前に梨沙がいて、梨沙が密かに宗介と会っていたことを知った。
「彼女はキレイだった」第7話・宗介を避ける愛。しかし宗介の愛は止まらない
梨沙が宗介と会っていると知っても責められない愛。
むしろ、梨沙に遠慮して宗介を避けるようになる。
ところが宗介の思いははっきりしていて、喫茶店に誘い、仕事を言いつけて愛に近づいていく。
一方、梨沙は愛に罪悪感を抱き宗介に真実を打ち明けるつもりだった。
愛は延期になった絵本作家夏川の打ち合わせに出向き、絵本企画のエッセイをオファーした。
夏川は売れなくなったため、田舎で農業を営んでいた。
樋口拓也(赤楚衛二)は愛への気持ちを募らせるが、愛に取っては相談相手に過ぎない。
宗介への気持ちはあるが、梨沙の気持ちを汲んで、積極的になれないと樋口に告げた。
樋口は梨沙に愛が既に梨沙が宗介と会っていることを知っていると告げた。
梨沙は愛に金曜日には宗介に全てを打ち明けると約束した。
夏川はエッセイの依頼を快諾して、愛の仕事は順調だ。
愛は宗介のマンションへ明日のコラボのためのワインを届けた。
愛への気持ちを隠さず迫ってくる宗介に、愛は動揺してコーヒーをこぼしてしまった。
宗介に愛を打ち明けられて、うれし涙を流すのに、梨沙の顔がよぎって、逃げ出すように家に帰った。
「彼女はキレイだった」第7話・ついに梨沙の正体が暴かれ、本当の愛がみつかる
宗介はコラボ先のレストランのパンフレットを見て衝撃を受けた。
レストランのマネージャーこそ梨沙だった。
梨沙を問い詰めると、本人の愛はすぐ近くにいるという。
やはりホンモノの愛だった。
樋口は愛の相談相手になろうとしたが、恋心は止められなかった。
愛を抱きしめて引き止めようとするが、宗介からの電話で、愛は樋口の手を振り払い、宗介を探した。
宗介は16年間会いたかった人と真の意味で再会できた。
会ったとたんに抱きしめあいキスをかわした。
「彼女はキレイだった」第7話あらすじ 目次