第5話あらすじ・第6話見どころ・愛の変身!新企画は成功するのか?
愛と宗介の取材は実って雑誌に掲載された。
しかし、ザ・モストの危機は変わらない。
イタリアデザイナーの仕事のミスの責任をとり、愛は自ら辞めると言い出した。
樋口が提案した企画は愛が練っていたものだった。
宗介は愛に戻ってくるように伝えた。
愛は髪型やメイクを変えて気分を一新し、編集の仕事に取り組む。
発案した童話企画が通り、コラムの執筆を絵本作家の夏川ちかげに依頼する愛。
しかし、夏川は10年前に引退していたが、愛はめげずに交渉しようとした。
一方、宗介は愛であるはずの梨沙に次第に違和感を抱いていく。
クビの危機を乗り越えての変身
佐藤愛(小芝風花)と長谷部宗介(中島健人)は幼馴染みで相思相愛の仲だった。しかし、離れ離れの10数年のうちにお互いの容姿やキャラが変わってしまい、宗介は愛に気がつかない。
愛が親友桐山梨沙(佐久間由衣)に身替わりを頼んだことで、宗介は梨沙を愛と勘違い。
梨沙は宗介と会うたびに本当に好きになって、ニセモノであることを告白できない。
愛も自分がホンモノであることを言いそびれたまま、同じ編集部で仕事をする。
雑誌存続をかけた撮影で、事情があって現場を離れた間に、衣装が破損し、愛は責任をとらされて退職に追い込まれた。
愛が不在の間に樋口拓也(赤楚衛二)は、愛が考えた童話企画を進めた。
編集部に愛が必要だと感じた宗介は愛の元へ行き編集部に戻るようにうながした。
編集部に戻った愛は、見違えるように垢抜けていた。
引退した絵本作家にアタック
復帰の前、愛は梨沙の強力を経て見た目改造作戦を開始、まずストレートパーマをあてて、朝のジョギングを開始、半額セールの服を買って出社した。
宗介は愛が成長しているので1からスタートする必要はなく、童話企画の中心で活躍して欲しいと言う。
愛は子供の頃好きだった絵本作家夏川ちかげとのコラボを提案したが、10年前に既に引退している。
雨が降りそうな日に愛が取材に出るとき、「髪の毛が膨らむから雨の日は苦手」の言葉で愛が昔言っていたことを思い出した。
宗介は梨沙が昔の男に迫られている所を救った。
しかし、梨沙は宗介の思い出の公園のことも覚えていない。
梨沙は宗介が昔の話をするのに耐えられなくなっていた。
宗介は次第に梨沙の言葉に昔の愛と食い違うことに気がついた。
愛は夏川に企画を提出したが、断られてしまう。
手紙を送ろうと決意し、樋口のアドバイスで愛の夏川への絵本愛をそのまま綴った。
ついに宗介が
樋口は愛への思いをほのめかすのだが、愛はからかっているのだと本気にしない。
梨沙は宗介に事実が分かるのは時間の問題と知りながら、少しでも一緒にいたいと思うのだった。
宗介は偶然愛が青信号になったときの口癖「よし、出発」を聞いて、梨沙の矛盾に気がついた。
梨沙は宗介を呼び出し、愛がもらったパズルのピースを渡し、でこまでも愛になりすまそうとしていた。
一方、愛と夏川が待ち合わせたホテルで火災が発生し、愛と連絡が取れなくなる。
宗介は梨沙を振り切ってホテルへ走った。
愛は無事だったが、宗介は大雨の事故現場でもフラッシュバックが起きなかった。
愛のことが心配で雨もサイレンも気にならなかった。
宗介は愛をタクシーで家まで送った。
愛はずっと宗介に言えるチャンスがありながら、自分から告白していたのを躊躇していたと告白すると決意して、宗介を追いかけた。
宗介のマンションの前まで来たとき、愛は愕然として宗介に近づけなかった。
宗介の目の前には梨沙が立っていた。
「彼女はキレイだった」第6話あらすじ 目次