海外ドラマ「ギルモア・ガールズ」シーズン1 あらすじ
母ローレライ、娘ローリーの二人の親子の物語。
二人はアメリカ東海岸北部の、「スターズ・ホロー」という小さな町でごく普通の生活をしています。
成績優秀でハーバードを目指しているローリーが名門高校「チルトン」へ合格しました。
ローレライがチルトンへの入学費を払うために、銀行へ学費を借りようとしましたが借りることができず、疎遠になっている両親、エミリーとリチャードのもとへ学費を借りることになりました。
ローレライの両親、エミリーとリチャードは学費を援助する代わりに毎週金曜日にローリーと一緒にディナーへ来ることを条件に出しました。
ローリーを妊娠してから関りがなくなってしまったギルモア家は、この機会に少しずつ関係を取り戻そうと頑張りますが、親子の失われた時間は大きかったと感じるエミリーとリチャード。
これまで町の普通の学校に通っていたローリーは、チルトンに転入しこれまでの遅れを取り戻すために必死に勉強します。
ローレライは、ローリーの学校の先生マックスと付き合いますが、学校でキスしているのを生徒のパリスに見られ問題になり、二人の関係は終わってしまいます。
ある日、ローリーの実の父親で、ローレライの元カレのクリストファーが訪れてきて、ローリーともっと関係を深くしていきたい、そして本当の家族になろうと持ちかけます。
海外ドラマ「ギルモア・ガールズ」シーズン1
第1話「似たもの母娘」
第1話はローレライがスターズ・ホローのコーヒーショップ「Luke's Diner」に来るところから始まります。
ローリーと待ち合わせしているローレライがLuke's Dinerで若い男性からナンパされました。
ナンパを断りコーヒーを取りに行く間に、その男性がローリーにナンパしているのを、すかさずローレライが「娘は16歳よ」と割って入り、ローリーは「新しいパパ?」などとふざけて男性を追い払います。
ローリーは成績優秀でハーバードを目指しており、名門校のチルトンへ合格することができました。
チルトンへの入学費を銀行へ借りようとしていましたが借りれずに入学費を払えなくなってしまったローレライは、どうすることもできなくなり、疎遠になっていた裕福な両親へ援助を求めに両親のところへいきました。
ローレライの両親、エミリーとリチャードは援助をする代わりに、毎週金曜日の夜に二人でディナーへ来ることを条件に出します。
小さいころから両親に縛られることが大嫌いだったローレライは、ローリーのためだと、しぶしぶ条件をのみ、ローリーにはこのことは絶対に言わないように約束しました。
一方チルトンへ転入が決まったローリーは、入れ違いで町の学校に転入してきたディーンと出会い、ディーンに特別な感情を抱くようになります。
ディーンと離れたくないローリーは、チルトンへ行きたくないと言い出しローレライと喧嘩をしてしまいます。
仲直りできないまま二人は金曜日のディナーに向かうことに。
祝日でもないのに二人が来てくれたとエミリーは大喜びだが、リチャードは会話に積極的に入らずローリーの実の父親でローレライの元カレのクリストファーの話をしはじめました。
ローリーを妊娠した時に結婚することを選ばなかったローレライに、今からでもクリストファーと結婚してほしいと嫌味のように話します。
しかし、毎週こんな風に嫌味を言われるのは限界、とローレライが怒りキッチンへ逃げました。
キッチンへ逃げたローレライをエミリーが追いかけ、ローリーの学費援助の条件のことを話してしまいました。
その話を聞いてしまったローリーはチルトンへ転入することを決めます。
第2話「チルトンデビュー!」
ローリーはいよいよチルトンへ転入します。
転入初日に寝坊してしまったローリーとローレライ。
ローレライが着るつもりだったスーツはクリーニングに出したままで、まるでロデオ大会に出場するような恰好でチルトンへ向かいます。
チルトンへ到着し、ローリーを車の中から見送ろうしたローレライにローリーが
「初日なんだから一緒に来るよね、、、?帰るつもりじゃないよね?」
と言われしぶしぶ変な姿で校長室へ向かいます。
校長室へ入るとそこにはエミリーがいました。
コートを脱いだらと言われコートを脱ぎ変な姿を一番見られたくない人物、エミリーに見られてしまい、金曜日のディナーには馬で来ないでね!と嫌味を言われてしまいました。
嫌味を言われながらもローレライは校長先生にローリーは優秀で凄くいい子だと伝え校長室をあとにします。
その頃ローリーは、学校の案内を受け、個人ロッカーに向かいました。
ロッカーの扉がなかなか開かず無理やり引っ張ると勢いで後ろに倒れてしまい、その時後ろにいた同級生のパリスにぶつかり、パリスの課題作品を壊してしまいます。
パリスは学校で影響力のあるうちの一人で、影響力のある子に嫌われてしまい、嫌味を言われる散々な日に、、、
転入初日を終えたローリーはローレライとLuke's Dinerに向かい、二人で1日の報告と悪口を言い合い元気を出した二人でした。
第3話「ゴルフ倶楽部で急接近」
ある日の金曜日のディナーで、エミリーとリチャードとローレライ、ローリーは
チルトン高校の授業の話をしているところから始まります。
ローリーはチルトン高校でスポーツ授業を選択しないといけない話をします。
ローリーはスポーツは得意ではないのであまり気乗りしません。
スポーツ授業の選択肢の中にゴルフがあったことは知ったエミリーは、リチャードに教えてもらいなさい!とローリーに言います。
ローレライはお金持ちの趣味に行かせるなんてダメだと大反対。
エミリーはローレライに「本当はリチャードとローリーが仲良くなるのが嫌なんでしょ、仲良くなるか、ならないか、賭けをしましょう」といいます。
ローレライは自分の娘が「お金持ちの遊びなんかすきになるわけない」と自信満々に賭けに挑みました。
リチャードもローリーも乗り気ではありませんが、エミリーがどんどん話を進めていき、ついにローリーとリチャードのゴルフの日がきます。
ローリーが来るまでの間にリチャードはエミリーにゴルフの後はローリーとランチに行くといいわと言われますが、ローリーにそこまで興味がないリチャードは断ります。
ローリーが少し遅れて到着し、ゴルフ場に向かいます。
最初はぎくしゃくな二人でしたが、リチャードの仕事の話やローリーとローレライが行きたい国の話などをして二人はだんだん仲良くなっていきます。
ゴルフが終わった後にサウナに入る際に、リチャードがローリーにランチに行く?と誘います。
サウナで友人と合流したリチャードは、友人から「いいお孫さんだ」と言われ、ローリーはチルトンに通っていて賢い子なんだと自慢します。
ランチですら嫌がっていたリチャードですが、ローリーのことをだんだん好きになりとても仲良くなった二人でした。
夕方になりLuke's Dinerに集合したローリーとローレライ。
「晩御飯は何にする?」とローリーに聞きますが、「お腹いっぱいだからいらない」と言われます。
まさかおじいさまとランチをしたの?と聞くローレライに、ローリーが楽しそうにゴルフの話やリチャードの話をし始めました。
ローリーは楽しむはずがないと思っていたローレライは今日はたくさん慰めるつもりでいました。
エミリーのいうとおりになってしまったローレライはショックを受けてしまいました。
次の日にリチャードからローリー宛に電話が来たりと、急接近しているローリーにローレライは嫉妬心を抱き始めます。
いきなりローリーがきていたローレライの服を「あなたが着ると伸びるから辞めて!」と言いだし二人は喧嘩します。
そして次の日、ローレライのホテルでお客様の結婚式が始まります。
ローリーは手伝いで来ていましたが、ローレライとは喧嘩したままできまずい雰囲気に。
結婚式の最後の最後にローレライがローリーに言います。
「私が一番嫌っていた世界をローリーが好きになるとは思わなかった。私の価値観をおしつけていた」と謝り仲直りする二人でした。
次の金曜日のディナーの日がやってきて、ローリーが到着するなりリチャードは、「ローリーに見せたい本があるんだ」といいローリーを書斎に連れていきます。
エミリーも「私もみたいわ~」と言いながらローレライを意味ありげに見ながらついていきました。
一人残されて居心地悪そうにワインを飲むローレライでした。
第4話「鹿に注意!」
ローリーとローレライが文房具店にいるところから始まります。
学校用の蛍光ペンを3本買うローリー。
1本はつかなくなる用、1本はなくなる用、1本は使う用と言葉遊びをしながら文房具店をあとにするローリーとローレライ。
次の日ローリーは学校で文学のレポートが返ってきました。
いつも成績優秀なローリーですが今回の評価はDで、パリスや他の同級生から嫌味をいわれ最悪な1日のローリー。
うちに帰ると遊びにでかけようと誘うローレライに無理だと断るローリー。
さらにしつこくローレイラはアイス食べに行こうと誘いますが、ローリーから「4才児なの?」と言われまたもや断られ、いじけるローレライ。
その時はローリーは次の文学のテストシェイクスピアについて、必死に勉強していました。
次の日、ローレライはチルトンの保護者会に向かいます。
遅刻して到着したローレライは、他の保護者が子供の進学のためのテストについて質問攻めにしているのにびっくりします。
ローレライも質問しますが、他の保護者と考え方が違いすぎて浮いてしまうローレライ。
しかし、教師のマックスはそんなローレライに興味をもちはじめます。
保護者会が終わり他の保護者が帰ったあとに教師のマックスとローレライの二人きりに。
マックスが「ローリーの成績については気にしなくていい」とローレライに言います。
何のことかわからないローレライは、マックスに文学の評価がDだったこと知り、しかもその日はローレライがアイスを食べたいと駄々こねた日だと気づき後悔しました。
その後、Luke's Dinerの店でローリーにローレライが謝り、次のシェイクスピアのテスト勉強を手伝うから次こそはいい成績をとろうと徹夜で頑張る二人でした。
ついにテストの日、ローリーとローレライは徹夜したせいか寝坊してしまいます。
ローレライはホテルの会議があるから送れないと、ローリーに車を貸しローリーは車でチルトンへ向かいます。
チルトンへ向かう道の途中で鹿が飛び出してきて車にぶつかってしまいました。
車を降りて歩きで急いでチルトンへ向かいますが、結局テストには間に合わずにテストを受けれなかったローリー。
それに対してパリスが嫌味を言いますが、頑張って勉強したテストも受けれなく、嫌味も言われて限界がきたローリーはパリスに怒鳴ります。
怒鳴ったことを教師のマックスが校長に報告し校長室に連れていき、ローレライも呼び出されることに。
ローレライはテストを受けさせてくれないマックスと校長先生に文句を言いますが、校長からは「すぐ怒鳴るのは親子そっくりだ」といわれ追い出されてしまいました。
どうすることもなくなったローリーとローレライは家に帰宅すると、マックスから1本の電話が。
マックスが校長に取り持ってくれて、追試を受けれることになりました。
最後にマックスがローレライに今日の言い合いは楽しかったと一言メッセージで終わります。
第5話「先生とママ?」
金曜日の夜のディナーにローリーとローレライ、エミリーがいる場面から始まります。
リチャードはドイツに出張中で、ローレライが「ナチに保険でも売り込むつもり?」と冗談を言います。
エミリーは「そんなことはしないわよ」と真面目に受けとりますが、「冗談よ」とローリーに言われ呆れてしまいます。
次の日ローリーはバスでチルトンへ通っておりましたが、気になっているディーンがそのバスにいました。
ディーンがローリーに会うためだけにバスで待ってたり、二人の仲は順調に進んでいました。
その日チルトンでは親子参加型のバザーの日で、ローレライは親友でホテルのシェフ、スーキーに頼み、お菓子のお店を出しました。
そこへ前回意味ありげに電話のメッセージを残していたマックスが登場。
ローレライはマックスが見えるととっさに逃げ出しますが、マックスに見つかり二人で話すことに。
マックスはローレライをデートに誘いますが、ローレライは娘の先生とはデートできないし付き合えないと断ります。
マックスは「生徒の親と付き合ってはいけない規則なんてないし、デートしたくないのか?」とローレライに言うと、ローレライは「デートはしないけど、通っているビジネススクール終わりにいつもいくカフェで会えれば一緒にお茶ならするわ」と遠まわしにデートの誘いをOKしました。
ビジネススクールの終わりに約束通りにマックスとローレライはカフェでお茶をすることになり、その日は楽しく、翌日に正式なデートの約束をしました。
家に帰るとお隣のバベットの猫が死んでいました。
町の皆でかわいがっていた猫だったので翌日お葬式をすることに。
そして、お葬式をしている最中にローレライの家にマックスがデートの迎えにきました。
猫の葬式で忘れてしまっていたローレライはマックスに必死に葬式の説明をします。
そこにローリーがやってきて、ローレライとマックスがデートしていることを話してくれなかったローレライにショックを受け逃げ出します。
ローリーはローレライがマックスとデートすることを初めは賛成していませんでしたが、二人で話し合い喧嘩になってましたが、「金曜日の夜先生を連れまわしてくれない?月曜日先生のテストなの」といい結果デートに賛成してくれました。
第6話「2つのバースデー・パーティー」
金曜日の夜のディナーの場面から始まります。
ローリーの誕生が近くなったのでエミリーがローリーの誕生日の日はちょうど金曜日なので「家でパーティーをしましょう」と提案します。
しかし、誕生日の日くらいはエミリーのところではなくスターズ・ホローでお祝いしたいとローレライは断りますが、エミリーは学費援助の条件の話をし、強引に誕生日パーティーの話を進めました。
次の日ローリーが学校に行くと、なぜか皆がローリーを見て「金曜日の夜にパーティーするなんて迷惑だわ」と陰で嫌味を言われました。
何のことかわからずにいたローリーは、クラスの子に聞くと、エミリーがローリーに内緒でチルトンに生徒を誕生日パーティーに招待していることが発覚しました。
その頃ローレイラにエミリーから「ローリーの誕生日プレゼントを選びたいから一緒に来て」と電話が。
しぶしぶ一緒にプレゼント選びに行くとエミリーはカシミヤのセーターなどローリー好みではないプレゼントを選んでいました。
そこにローレライが「そんなのローリーの好みじゃないわ、もっとローリーのことを考えてあげて」と言うと、いつも考えを曲げないエミリーが納得しローリー好みのペンや文房具を選び始めます。初めて考えを曲げたエミリーにローレライは感心し楽しいプレゼント選びで終わりました。
その後、Luke's Dinerにローリーとローレイラは集合しました。
ローリーが今日の学校の出来事を話そうとしましたが、ローレライが先にエミリーとの楽しくて驚いた出来事を話し、ローリーはせっかくの仲を壊さないようにと遠慮をし、話さずに終わってしまいました。
ローリーの誕生日パーティーの当日がやってきます。
ローリーは来てくれた人に挨拶しますが、リチャードは仕事の話ばかりで、チルトンの生徒は嫌味を言ってきて、自分のパーティーではなく、エミリーに「おばあちゃま自分自身のパーティーでしょ!」と皆の前で怒りローレライの部屋に逃げ込みます。
皆の前で恥をかかされたとエミリーは怒り、ローリーと話さなくなりました。
ローレライとローリーは二人で話し、エミリーに謝り次の日のスターズ・ホローでの誕生日パーティーにエミリーとリチャードを呼ぶことに。
最初は怒っていたエミリーだが、孫のためにきてとローレイラに言われしぶしぶスターズ・ホローの誕生日パーティーに向かいました。
ローレライの家につくと町のみんなが優しく迎えてくれて、皆に愛されているローレライとローリーをみたエミリーは感心しながらも「自分の娘のことなのに何もしらない」と寂しい気持ちになっていました。
誕生日パーティーが終わり、ローレライが片づけをしていると、家の庭裏でローリーとディーンがこっそり会っているのをローレイラが見てしまったところで第6話が終わりました。
第7話「ローリーのファースト・キス」
ローリーとローレライがLuke's Dinerに向かっています。スターズ・ホローは秋の祭典の飾りがされている模様。
Luke's Dinerだけ祭典の飾りをしないので、町の村長テイラーとLuke's Dinerの店主ルークが揉めている場面から始まります。
ローリーは学校が終わると、ディーンがアルバイトしているスーパーへ向かいました。
ディーンとスーパーで会うと「秋の祭典用にソーダがあるんだ。あげるからおいでよ」とディーンがローリーをスーパーの3番レジ売り場に連れていきます。
ディーンがローリーにソーダを持ち「当てて。どっちに何味をもっているか」といいます。
ローリーは「何もしなくてもくれるからあげるって言うんじゃないの」といいながらしぶしぶ「こっちの手には、、、」と答えようとした瞬間、ディーンがローリーにキスをしました。
びっくりしたローリーは「ありがとう」の一言だけ残し、その場を逃げてしまいます。
そして、親友のレーンの家に行き、キスのことを話、ローレライにも話さなきゃと言いますが、ディーンと会っていることをまだ話していないローリーは結局ローレライには話しませんでした。
しかしその場にレーンの母親キムさんがいてその会話を聞いていました。
一方ローレライは、キムさんがしている中古売り場に行き、6週間前に買っておいた家具を取りに行きました。
そこで、キムさんからローリーがディーンとスーパーでキスをしたと話しをしていたことを聞きました。
親友のように話してくれなかったローリーに対してローレライはショックを受けます。
そして秋の祭典の日、ローレライはルークの店でローリーを待ち、ローリーが来るとさりげなくキスの話をし始めますがローリーは気づかず秋の祭典のボランティアに戻ってしまいました。
ローリーのキスの相手が気になったローレライはディーンがいるスーパーに行きこっそりディーンを見つけました。
家に帰り、ローリーが戻ってくるとキスのことを話してくれないローリーにローレライがしびれを切らし、キスのことを聞いたと話します。
キスのことを知っていたローレライにローリーはびっくりしますが、「話さなくてごめん」といい、二人は仲直りしました。
そしてある日の夕方、ローレライトローリーは家でムービーナイトをするためのご飯をディーンがいるスーパーへ買い出しに行きます。
そこでローリーからディーンを紹介されスーパーを後にしますが、ローレライがスーパーに忘れ物をしたことを気づき、ローレライのみスーパーに戻ります。
ローレライはディーンから忘れ物を受け取るときに、ディーンをムービーナイトに招待します。
ディーンはびっくりしながらも承諾し、3人でムービーナイトを開催することに。
まだ初デートもしていないローリーは、母親が初デートに誘うなんて、、と怒りますが、今更断れないとそのままムービーナイトを開催することに。
ディーンとローレライは最初は気まずい雰囲気でしたが、色々話をして打ち解け無事にムービーナイトは終わりました。
第8話「雪の魔法」
スターズ・ホローの町会議で「スターズ・ホロー 戦いの日」について皆で会議をしているところから始まります。
その日の夜、ローレライが夜中に起き外の匂いをかぎ「雪の匂いがする」言います。
そして電話の留守電にはマックスから「来週のデート楽しみにしているよ」とメッセージを聞き、わくわくしながら二度に入るローレライ。
金曜日の朝、ローリーとローレライはホテルに向かいます。
ホテルにローリーの親友レーンもいて、好きな人の話をしますが、ディーンのためにスーキーからクッキーをもらっているローリーに、話を全然聞いてくれないと少し寂しそうにしているレーン。
そして、夜になり雪が降り大嵐になったためローレイラは金曜日のディナーには行かず、ローリーだけでディナーに行き、帰りも帰れそうにないのでギルモア家に泊まることに。
ギルモア家の専属シェフが嵐で来れないので、エミリーとリチャードは夜ごはんに困りましたが、ローリーが冷蔵庫にあった冷凍ピザを作ることにまりました。
その一方レーンは、スターズ・ホローの戦いの日のためのバンド演奏の集合場所にいました。
ホテルで話していた好きな人がレーンの横に現れ、レーンは好きな人に触りたい気持ちを必死に押さえますが、結局好きな人の髪の毛を触ってしまい、周りに笑われローレライの家に逃げ込みます。
その頃ローレライは、雪が降ったので町を散歩していました。
町を散歩していると、車が故障し立往生していたマックスがいます。
雪の日に好きな人に会えるなんて「これだから雪の日はいい日なの」と喜びます。
車が故障し、どうすることもできなくなったマックスはスターズ・ホローをローレライに案内してもらうことに。
楽しそうに二人で歩いている所をルークが見つけ、寂しそうな表情で見つめています。
ローリーはピザが焼けるまでの間レーンから電話が来たので話してみると、レーンが好きな人の髪の毛に触ってしまい逃げてしまったこと、このところいつも大切な時に親友のローリーがいないことに怒り、二人は喧嘩してしまいますが、嵐のせいで電話がつながらなくなってしまいます。
電話ができなくなったローリーはローレライの部屋を見て回ると小さいころのアルバムが引き出しにあり、それを手に取るとローリーの実の父親でローレライの元カレのクリストファーとの写真がありこっそりポケットにいれました。
ローレライはマックスと散歩の後に映画を見て、良い雰囲気になったのでローレライの家に向かうことに。
二人で家に入り、キスしているとそこにレーンがいました。
レーンが緊急時だったのでローレライはレーンの話を聞き、マックスはローレライのカウチでその日は過ごすことに。
次の日の朝、ローリーが朝一番に帰ってきました。
家に自分の先生マックスがいることに驚き、ローレライと喧嘩しますが最後は幸せになってほしいと仲直りします。
そしてローレライの家に泊まっていたレーンとも仲直りできました。
ローリーがローレライがいる部屋にいくと、マックスと楽しそうに話しています。
その場面を見たローリーは、こっそり持って帰ってきたクリストファーとの写真を出し寂しそう見つめました。
第9話「ダンスパーティーと外泊」
金曜日のディナーの場面から始まります。
エミリーがチルトン通信に乗っていたダンスパーティーに行くのかとローリーに尋ねますが、ローリーは行かないといいます。
そして、チルトン通信をみていなかったローレライはダンスパーティーのことを知らなかったので焦っています。
ディナーの帰りにローレライがローリーに、なぜダンスパーティーに行かないのか、嫌いだからではなくて、新しいことに挑戦することに怖がっているだけではないのかとローリーに話します。
ローリーは最初は否定していましたが、本当は新しいことに怖がっていたと打ち明けダンスパーティーに行くことになり、ディーンを誘います。
ローレライはローリーのダンスパーティーの衣装を手作りしていましたが、その最中にぎっくり腰になってしまいました。
その時、エミリーから電話がきて、ローリーのパーティーの日には写真をとるようにしつこく言われたためその日家に来るように言います。
ダンスパーティー当日、ローリーは衣装に着替え準備しますが、ローレライはぎっくり腰でソファーから動けずにいます。
エミリーが到着しローリーの写真を撮り、ディーンが迎えに来たのでダンスパーティーに向うことに。
ローレライが動かないことを不審に思ったエミリーはローレライに問いただし、今日は一緒にいると言います。
ダンスパーティーに行ったローリーとディーンは楽しんでいましたが、ローリーに好意がある同級生のトリスティンと喧嘩になってしまいました。
その場をあとにし、スターズ・ホローに戻ってきたローリーとディーンはパティーのレッスン場の鍵が空いていたのでそこに入ることにしました。
しかし、そこで話しているうちにうっかり寝てしまい翌日の朝の5時半、パティーに起こされ、二人はパニックになりローリーは慌てて家に帰ります。
ローレライのところに泊まっていたエミリーは朝5時に起きますが、ローリーがいないことにパニックになりローレライを起こしますが二人は喧嘩に。
エミリーが帰ったのを確認して、ローリーが家に入りますが、ローリーとローレライも喧嘩し第9話が終わります。
第10話「試練はある夜突然に」
スターズ・ホローのイベント「クリスマス仮想行列」のリハーサルに集まっている場面から始まります。
ローレライは衣装の準備を、ローリーは小物の準備をしていましたが、まだ仲直りしていない二人は気まずいままですが、二人ともお互いのことを気にかけていました。
ホテルにいるローレライにエミリーから今度のクリスマスディナーについて電話がありましたが、ローリーの一件から仲直りしていないエミリーはローレライをクリスマスディナーに誘わずローリーだけ誘いました。
クリスマスディナーの日ローリーのみ行きますが、誘われなかったローレライは
ルークの店に一人寂しくお店にいます。
そこでルークと色々な話をし楽しく過ごしているときにルークがローレライをデートに誘おうとしますが、その時ローレライにリチャードが倒れたと電話が。
パニックになったローレライをルークが付き添いリチャードが運ばれた病院に向かいます。
病院につくと、同じくパニックになっているエミリーを見つけました。
エミリーを落ち着かせリチャードの緊急手術が終わるのを皆で待ちます。
その時エミリーとルークが二人きりになり話すことに。
エミリーはルークがローレライのことを好きなのを知っており、「デートだったの?」と尋ねますが、まさかデートなんてと否定し、二人が恋人関係になるのはありえないといったルークに「馬鹿ね」と意味ありげにつぶやきました。
その時リチャードの手術が終わり、リチャードは無事に戻ってくることができ皆安心したところで第10話が終わります。
第11話「大荒れ授業参観」
ローリーとローレライが「病名でしりとり」をしながら町を散歩している場面から始まります。
金曜日ディナーの日、エミリーからチルトンの授業参観の話をしはじめました。
授業参観があることを知らなかったローレライはびっくりしますが、エミリーが「知らないなら変わりに行くわ」と言われ、エミリーに行かれるのが嫌だったローレライはチルトンの授業参観にいくことになりました。
そして次の日、ローレライはマックスとデートの約束をしており、ローレライの家にマックスが迎えにきます。
準備がまだできていないローレライの代わりにローリーがドアを開けますが、生徒と先生の関係のローリーとマックスは気まずい雰囲気になります。
そこでマックスが「家では先生ではなくて、違う名前で呼び合わないか」と提案しローリーも賛成し生徒と先生ではなく母親の彼氏として距離を縮めていきました。
ある日ルークの店で、ローレライとローリーが二人でスケートにいく話をしています。
そこにローリーが「マックスを誘わない?」と言いますが、マックスのことを名前で呼んでていて仲良くなっている二人に、ローレライはびっくりし違和感を感じ始めました。
そこからマックスと連絡を取らず、距離を置き始めたローレライは授業参観には行かないとローリーに言いますが、ローリーは距離を取っていることを感じ取り、無理やりにでも授業参観に来るように言います。
そして授業参観の日、マックスの授業が終わった後ローレライは別れ話をするつもりでマックスに話を持ち掛けますが、別れたくないマックスは必死に話し、言い合いにもなりますが二人はキスをしてしまいます。
その場面を見ていたパリスが学校中の人に言いふらし、それを知ったローリーは飛び出しローレライと言い合いになる所で第11話が終わります。
第12話「ダブルデート大作戦」
ローレライの家にローリーの親友レーンが来ていて、ローリーと二人で音楽の話をしている場面から始まります。
そこでレーンがローリーの彼氏のディーンの友達が気になっているから「ダブルデートをセットしてくれない?」と話します。
最初は断っていたローリーですが、ダブルデートを設定することになりました。
一方ローレライは、ホテルの厨房にいるスーキーのところに行きます。
いつも言い合っていたスーキーとジャクソンがよそよそしく話しているのが気になり、「どうしたの?」と聞くとスーキーは「デートに誘ったけどその後進展がないの」と怒っている様子です。
ついにジャクソンから正式にデートの誘いの電話がありましたが、しばらくいとこのルーンがいるからどうしようと相談があります。
その電話の時についに正式の誘いがありパニックになっていたスーキーは、ローレライも呼んでダブルデートをしようと言います。
そしてダブルデートの日、ジャクソンのいとこのルーンが来ますが、自分より身長がでかいローレライをみて巨人だといい、あまり良くない雰囲気でダブルデートが始まります。
気が合わないローレライとルーンは何か話すと必ず言い合いになってしまい、スーキーとジャクソンは緊張のあまり一言も話さず、高級なレストランにいましたが、しかたなく馴染みのある店、ルークの店にいきました。
つまらないというルーンの言葉にジャクソンが「帰ろうか」といいますが、その時スーキーがジャクソンに「帰らないで、デートは今からよ」と、ついに二人のデートが始まります。
そんな二人を見守りながらローレライはルークと話していますが、そこのレーンの母親が怒りながらやってきます。
「うちのレーンがおたくの子と遊びに行くといったが電話に出ないの、あの子たちはどこなの」と言います。
なにも知らなかったローレライはびっくりしますが、レーンの母親とローリーたちを探すことに。
一方ローリーもローレライに内緒でダブルデートをしていました。
映画館にいたところをレーンの母親とローレライに見つかり解散するところで第12話が終わります。
第13話「バングルスで4人組?」
ローレライがバザーの担当をしており、家で沢山のバザーの品を分けている場面から始まります。
ローリーはチルトンの授業で模擬セッションをすることになり、学校の影響力のある4人で、いつもローリーに嫌味を言ってくるパリスとマデリンとルイーズと組むことになりました。
セッションの会議をする場所がない4人はローリーの家で会議をすることに。
いつもは嫌味を言ってくる4人ですが、その時は普通の友達のように話してくる3人にローリーはびっくりしながらも友達になれるかもしれないと、嬉しそうにローレライに話します。
嬉しそうに話すローリーを見て、本当はスーキーと3人で行くはずだった「バングルスのライブに皆を誘ったら?」といい、会議が終わったら皆でライブに行くことになりました。
一方ローレライはバザーで集まった洋服で気に入ったものがあったのでそれを着てルークの店に行きますが、それを見たルークが大激怒します。
大激怒する意味がわからなかったローレライですが、スーキーにその服はルークの元恋人の服だと聞いてもやもやするローレライでした。
そしてライブの時、スーキーとローレライは当日券で後ろの席に行きますが、ローリー、パリス、マデリン、ルイーズは前の席に行きます。
そこで男にパーティーに誘われたマデリンとルイーズはライブが終わるまでには帰ってくるかといい、パーティーに行ってしまいました。
ライブが終わっても帰ってず、知らない男の子のパーティーに行った二人にローレライは怒り、パーティー会場のマンションに行き、全部屋訪ねていきます。
ついに部屋が見つかり二人を連れ出し怒りますが、その場面を見たパリスはローリーに「こんなにすっきりしたのは久々だわ」と仲良さそうに話すところで第13話が終わります。
第14話「ヒヨコ騒動」
ローレライの家で、ローレライとローリーとディーンで映画鑑賞をする場面から始まります。
ある日ローレライの隣の家のバベットが出かけることになり、新しく迎えた子猫の世話をしてほしいと、ローレライとローリーに頼んできました。
二人はOKし、ローリーがバベットの家に泊まり子猫の面倒を見ることになります。
そして次の日ディーンとローリーはこの前見た映画で「女の人は家事をするのが当たり前」だという概念について、ローリーは差別だといいますが、ディーンはそれもそれでいいと言ってしまい、喧嘩してしまいました。
バベットの家にディーンを誘っていたローリーですが、喧嘩してしまい一人でバベットの家に留守番をすることになります。
一方ローレライは、ローリーが学校の宿題で持って帰ってきた、ヒヨコの面倒をみることになりましたが、ヒヨコがゲージから逃げ出してしまいました。
見つけきれなかったローレライはルークを呼びますが、ヒヨコが逃げたというローレライに「本当にヒヨコが逃げたのか?ヒヨコが?」とルークがいいます。
本当にヒヨコが逃げて困っていたローレライは「ヒヨコが逃げたのよ、早く来て」と不思議に思いながらもルークに来るように言います。
無事にルークがヒヨコを見つけて「本当にヒヨコだったんだ」と意味ありげに言葉を残し帰るときにバベットの家から、可愛い家政婦のような制服をきたローリーとそこから出てきたディーンと出くわします。
ローリーはディーンと仲直りをし、ディナーを振舞っていました。
そして次の日スーキーにヒヨコ事件についてルークに言われたことを言いますが、「ルークのいうこともわかるわ、ベッドに誘っているようなもんだもの」と言われたローレライは呆れてホテルを後にします。
次の日、ローリーとローレライが町を散歩していると、カッコいいバイクが目の前に泊まりました。
誰だろうと不思議そうに見ていると、なんとローリーの実の父親でローレライの元カレのクリストファーが訪ねてきたところで第14話が終わります。
第15話「帰ってきたクリストファー」
いきなりやってきたクリストファーがローレライの家に泊まる場面から始まります。
クリストファーとローレライはローリーが寝た後に、クリストファーが帰ってきた理由は「今は順調にいっている、今までできなかったこと、ローリーともっと仲を深めたい」といいます。
次の日ローリーとクリストファーは、ローリーの彼氏のディーンのソフトボールの試合を見に行くことになりました。
ソフトボールの試合の後、町を散歩し、ローリーにプレゼントするために本屋にいき本を買おうとしますが、クレジットカードが使えず本屋を後にします。
そして金曜日ディナーの日、帰ってきたクリストファーも一緒にギルモア家に行き、クリストファーの両親も集まることになりました。
両家集まりますが、ローリーを妊娠したせいでクリストファーが大学に行けなかったと今更な話をしだすクリストファーの両親にリチャードは怒り、掴み合いの喧嘩になってしまいます。
逃げ出したくなったクリストファーとローレライは、ローレライの部屋に逃げますが部屋のバルコニーで関係を持ってしまいました。
一方ローリーは違う部屋にいましたが、喧嘩していたのが聞こえており居ずらそうにしていましたが、エミリーが「あなたがこの世に生まれてきてくれたことは一番の宝物よ」といい二人で食事をはじめました。
しかしその時、ローレライと店のペンキ塗りをする約束をしていたルークが、店に来ないローレライを寂しそうに待っていました。
次の日クリストファーのせいでルークとの約束を破ってしまったと怒っているローレライに、クリストファーが「家族になろう」と言いだします。
今は順調にいっていると嘘をついていることや、大人になったお互いのことを何も知らないといい、ローレライは断ります。
断られたクリストファーは、町を去ることになりました。
そしてローレライは約束を破ってしまって怒っていたルークに謝り、次の日一人でルークに内緒で店の色を変えサプライズしました。
最初怒っていたルークですが、そこまでしてくれたローレイを許し仲直りするところで第15話が終わります。
第16話「さまよえる恋人たち」
パティがスターズ・ホローの由来を小さい子たちに説明している場面から始まります。
スターズ・ホローは町のフェスティバルの準備をしている模様。
ローリーがローレライに、次の金曜日のディナーはディーンと付き合って3カ月記念日だからパスしたいとお願いします。
ローレライは「あのエミリーが許してくれないだろうけど一応言ってみるわ」といい電話してみると、エミリーは、あっさり許しその日はローレライだけディナーに来るようにとだけ言いました。
次の日ルークの店にローレライが行き、いつものようにカウンターに座りルークと話していると、ルークの元カノが現れます。
ルークとローレライはびっくりし、気まずくなったローレライは店をでます。
そして金曜日ディナーにローレライは行きますが、知らない男の人がいてエミリーはローレライのために食事をセッティングしていました。
その男の人があまりにもつまらない人だったのでローレライはベランダから逃げようとします。
一方ローリーはディーンと3カ月記念日のデートでレストランで食事をし、いい雰囲気になり、次に廃工場ようなところに行きます。
そこにはディーンが「ローリーのために車を作っている」といい、ローリーは感動します。
そこでディーンがローリーに「愛してる」といいますが、ローリーは何も言えず二人は喧嘩別れをしてしまうことに。
ベランダから逃げ出したローレライは町のフェスティバルに行きルークに会いますが、元カノと仲良くしているところをみて家に帰ります。
家に帰ると部屋を真っ暗にし、呆然としているローリーが「別れたの」とローレライに言うところで第16話が終わります。
第17話「失恋の忘れ方」
ローリーがローレライに別れた理由を話し、ディーンと会った時の服やディーンがさわったぬいぐるみを捨てるために段ボールに集め、その段ボールをローレライに捨てるよう言いますが、ローレライは捨てずにこっそりクローゼットに隠す場面から始まります。
次の日、ローリーはローレライを朝早くに「したいことリストを作ったの」といって起こします。
失恋したばかりなのに気丈に振舞うローリーに対して「今日は家でゆっくり凄そう、失恋した時は泣きながらピザを食べるものなのよ」とローレライは言いますが、ローリーは町に出かけようといい、二人は町にでることに。
二人が別れたことを町中の人が知っておりローリーを心配しなぐさめますが、それがかえって嫌なローリー。
家に帰ると「マデリンのパーティーに誘われていたからレーンと行ってくる」といい、せわしなくパーティーにレーンと出かけました。
一方ローレライはローリーが気丈に振舞っているのを見て辛くなり、学校でキスをしていたのを見られてから距離を置いていたマックスに会いに行きました。
そして「あの子にどのくらいでマックスを忘れられたのって聞かれたけど答えれなかった、だって本当は忘れてないから、会いたくて」と言い、マックスとローレライはよりを戻すことになりました。
パーティーに行っているローリーは、同じクラスの男の子トリスティンが彼女に振られている所を見ます。
いつもローリーにちょっかいを出していたトリスティンが「いい気味だろ」といいますが、ローリーも失恋したから「痛みがわかるわ」と言い、二人はいい雰囲気になりキスをしてしまいます。
そこでローリーはディーンのことを思い出し泣きながらパーティーを去りました。
家に帰るとローレライがいて「やっと辛さをのりこえるときがきた」と言いローリーをなぐさめるところで第17話が終わります。
第18話「3人目のローレライ」
金曜日のディナーでリチャードのお母様が1週間後にイギリスから来るとリチャードがいいます。
ローリーは「おばあちゃまに会えるの」と喜んでいますが、エミリーはびっくりと、お母さまのことが嫌いなようで席を外す場面から始まります。
エミリーは地下室に行き、今までリチャードの母親からもらった置物を戻すために探しています。
そこにローレライがきて「ママ、なにしてるの?」というとエミリーは「あの人がくれたものを探しているの、あの人はものをあげるとその置き場所まで指定してきて、置かないと大激怒するから大変なの。来るのもいつも急にきて迷惑だわ」とあまり仲が良くない様子。
そして次の金曜日ディナーの日、ギルモア家にリチャードの母がいてエミリーはリピリしていました。
リチャードの母はエミリーには厳しいですが、ローリーやローレライには優しくローリーとも仲良くなりました。
リチャードの母はホテルの支配人でそこまで給料もないはずのローレライがどうやってローリーをチルトンに通わせているのか聞きます。
エミリーとリチャードが「私たちが援助しているのと」といい、その日は終わり、最後にローレライは次の日もディナーに来るようにリチャードの母に誘われました。
次の日のディナーのとき、リチャードの母は「お金の借り貸しは一番汚いものよ」といいだし、「ローリーの信託基金は25歳にならないと受け取れないようにしていたけど、昨日の学費のことを聞いて今からでも受け取れるようにすわ、詳しいことはまた明日お茶でもしながら話しましょう」といい部屋に戻りました。
ローレライは大喜びで信託基金を受け取りたいといいますが、エミリーは「まさかお金を受け取る気はないよね、お金が手に入ったらローリーはあなたを必要としなくなるわ」といいました。
ローレライはまた邪魔をしてきたと思い怒って家に帰りましたが、エミリーは援助がなくなったらローレライ達がまた来なくなる、あの子たちが戻らなくなると心配の様子。
そして次のお茶の日、エミリーとローレライがリチャードの母がくる間にまたお金を受け取るか受け取らないかで揉めている様子。
それを聞いていたリチャードの母がやってきて「もう少しこっちにいる予定にしてたけどもう帰国するわ、信託基金の話をしたのは失敗だったわね、今は危険だから渡さない」といい帰ってしまいました。
エミリーはローレライに謝り、「もう一度貸してくれるように私から話すわ」といいますが、「結構よ、ママがこれまで通り援助してくれたら大丈夫」と仲直りして第18話が終わります。
第19話「エミリー・イン・スターズ・ホロー」
金曜日のディナーの日、ローリーがエミリーに「おばあちゃまたちの昔の写真はある?授業で家族のことを昔のことを掘り下げる課題があるの」といいます。
エミリーは「それなら探してみるわ、ローレライのはローレライが7歳の時に全部焼いちゃったからないけど」というとローレライが「7歳の頃恐ろしく頭が大きくて、エミリーからデカ頭ちゃんと言われていたから、最初自分の名前はデカ頭ちゃんだと勘違いして、写真を焼いちゃったの」と話している場面から始まります。
エミリーがアンティークのインテリアを探している様子で、ローリーが親友のレーンのお店においでよといいエミリーがスターズ・ホローに来ることに。
そしてエミリーがスターズ・ホローにきましたが、ヒールでやってきたから「スターズ・ホローの観光はスニーカーよ」とローリーがいいエミリーにスニーカーを貸します。
一方ローレライはルークの店にいますが、まだルークの元カノがいて、「今までこの町を出たいとしか思っていなかったけど今は落ち着きたいと思っているの」と、ルークとよりを戻したい話をされ気まずくなるローレライ。
その頃親友のレーンのアンティークの店にいたエミリーはアンティークショップを気に入り楽しそうに町をローリーと観光します。
ローレライのホテルにやってきたローリーとエミリーは、ローレライとローリーがスターズ・ホローにくるまでホテルの裏納屋に住んでいたことを懐かしそうに紹介しますが、馬小屋みたいなところに住んでいたことを知ったエミリーは衝撃でその場から去ってしまいます。
次の金曜日ディナーの日、ローレライの部屋を「ローリー用にに模様替えしたの」とローリーに披露しローリーは喜んでいますが、ローレライは「ママ、いきなりどうしたの」といいます。
エミリーは「あなたが家族を捨ててローリーと住んでいたところを見たわ、ここからでられたら段ボールでも住んでたんでしょ」と怒り二人が喧嘩しているところで第19話が終わります。
第20話「ローリーの憂鬱」
ローレライとローリーがルークの店にいて、ローリーが眠そうにしてるとローレライはローリーを元気づけるために、目の前を通った3人目の男の人と結婚するという「123」ゲームをしている場面から始まります。
ローリーが学校から帰ってきて親友のレーンの家に行くと、レーンがローリーの元カレディーンと勉強している所に遭遇してしまいます。
レーンから何も聞いてなかったローリーはびっくりしてレーンの家から去ります。
レーンはローリーを追いかけると「まだディーンを引きずっているのに、ディーンと宿題のパートナーになったなんて言えなくて、ごめん」とレーンが言いますが、ローリーは「気にしてないよ、隠してたことを今知っただけ」とレーンに怒ってしまいます。
次の日学校から帰ってきたローリーをレーンはコーヒーをもって待っています。
そしてレーンは「なんかきまずくなっちゃったね」といいローリーは「あたし子供じゃないからディーンのことで妙な気遣いしないで」とローリーが言います。
ディーンの名前を聞くだけ辛そうにしていたからと気遣っていたレーンですが、ローリーは「皆がほっといてくれれば私は立ち直れる、守ってくれなくといいの」と言ってしまいます。
今までローリーのためを思っていたレーンはその言葉に怒り、二人は喧嘩してしまいます。
怒ったローリーは家に帰ってもローレライに八つ当たりをし、ローレライとも喧嘩をしてしまいました。
何もかも上手くいかないローリーは思わずスターズ・ホローを出てエミリーのところに逃げました。
その一方、ローリーが初めて家出をしてみつからないことにびっくりしたローレライはパニックになっていましたが、エミリーから電話が来てエミリーのところにいると知って安心しました。
ローリーが家を飛び出してしまうほど辛くなっているローリーを見てローレライはディーンの店に行き、「あんたなんかくずよ、こんな美人で頭がいいこと一生出会えないわ」と言います。
するとディーンが「俺は何もしていない、愛してると言って返事がもらえなかった、それだけだ」と怒りました。
まさかそんな別れ方をしていたとは知らなかったローレライはびっくりします。
そしてエミリーのところにいってローリーに「素直になればいいだけよ、愛してると思ったときはためらわず言っていいのよ」といいローリーと仲直りしたところで第20話が終わります。
第20話「千本の黄色いデイジー」
朝早い時間にローレライの家を勝手にルークが修理しており、その騒音にびっくりしたローレイラが起きるという場面から始まります。
そしてローリーはレーンと喧嘩していましたが仲直りし、ディーンのいるスーパーに行き、まだ好きだということを伝えに行きますが、ディーンはその日は居らず結局気持ちを伝えることができませんでした。
気持ちを伝えることができなかったローリーは次の日にはディーンの家にも行きますが、ディーンはでてこず、妹がでてきました。
妹にディーンのことを聞きますが、妹の年齢がまだ幼かったため会話にならずローリーはきつく言ってしまい、妹は泣き出してしまいした。
それを聞いたディーンが心配してこちらに向ってくる声がするとローリーは逃げてしまいますが、ディーンはローリーが来たことを察した様子でした。
次の日ディーンはローリーに会いにチルトンへ行き、ディーンが来てくれたことにことにローリーは喜びようやく「愛してる」といい仲直りできました。
一方ローレライはマックスとデートに行く約束をしており、ローレライの家に迎えに来ました。
しかしその時、ルークがローレライの家を修理しており、ルークとマックスが鉢合わせに。
ローレライのことを好きなルークはマックスにきつく当たります。
それを察したマックスもローレライにルークの悪口を言いますが、ルークと仲がいいローレライは「なぜそんなことをいうの」とマックスと喧嘩になります。
言い合いをしているといきなりマックスが「結婚したいんだ」と言いだします。
ローレライは「喧嘩したからそんなこと言うんでしょ、しかもこんなプロポーズなんて嫌だわ、プロポーズはもっとロマンチックでデイジーの花をたくさんもらうのが夢なの」と怒ります。
そういわれたマックスは冷静になり謝り、二人は仲直りします。
次の日ローレライがホテルに行くとホテルの一室に入りきれないほどのデイジーの花がありました。
昨日マックスに言ったことを思い出したローレライはマックスに電話します。
マックスは「あのプロポーズは間違っていた、僕が馬鹿だったよ。でもプロポーズしたのは喧嘩したからじゃない、愛してるからだ。今は返事はしなくていい、じっくり考えてくれ。ローレライ 君を愛してる、この気持ちは絶対だ」といい電話を切りました。
感動したローレライはルークの店にローリーに会いに行き、「嬉しい報告があるの」と言い、ローリーも「あたしも嬉しい報告があるの」と言い、二人喜んでいるところで第21話が終わります。
海外ドラマ「ギルモア・ガールズ」シーズン1あらすじ・感想(見所・注目内容)
コネチカットの小さな町「スターズ・ホロー」を舞台にし、シングルマザーの「ローレライ」と娘の「ローリー」の成長を描いたヒューマンドラマです。
スターズ・ホローの町の人々皆が家族のように仲良く、とても温かい気持ちにさせてくれます。
シーズン1の見所は正直全部といいたいところですが、第3話の「ゴルフ倶楽部で急接近」です。
ローリーを妊娠してしてから家を飛び出し、エミリーとリチャードと距離を置いていたローレライとローリーですが、チルトンの援助をしてもらうことをきっかけに、徐々にこれまで失った時間を取り戻していきます。
そして今まで孫娘に興味がなかったリチャードですが、ローリーと一緒にゴルフ倶楽部にいくことで仲良くなります。
仲良くなることに違和感を感じていたローレライですが、エミリーとリチャードと仲良くなるローリーを見て、ローレライも少しずつエミリーとリチャードと仲良くなって成長していくところは、視聴している側も一緒に時を過ごしているような気分になれるおすすめ回です。
海外ドラマ「ギルモアガールズ」シリーズあらすじ 目次