この記事は、NHK大河ドラマ【どうする家康】第11話「信玄との密約」のあらすじをネタバレありで、紹介しています。
第10話は「側室どうする!」という、男女や徳川家(松平家)内の話でした。
第11話は、それと打って変わって大名同士の戦(いくさ)の話です。
生きるか死ぬかの話です。取るか取られるかの話です。
織田信長や武田信玄という、戦国時代の有名人たちが登場し、それぞれ思い思いの行動を取ります。
そして、そのことに翻弄されていく家康。
妻の瀬名の想いを大事にしたいと考える家康、そして友を何とか助けたいと思う瀬名。
しかし、二人の想いよりも自身の正しさを信じるお田鶴。
物事は思う通りに進まぬものとわかってはいても、なかなか複雑な感情になる話でした。
まだ、本編を視聴されていな方はぜひ見て下さい。
【どうする家康】第11話「信玄との密約」放送日
放送日時 | 放送チャネル | 備考 |
3月19日(日) 18:00〜18:45(45分) | NHK BSプレミアム、NHK BS4K | |
3月19日(日) 20:00〜20:45(45分) | NHK総合 | |
3月25日(土) 13:05〜13:50(45分) | NHK総合 | 再放送 |
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【どうする家康】第11話あらすじネタバレ感想│「信玄との密約」
放送回 | 放送日 | タイトル | 演出 | 地上波視聴率 |
第11回 | 3月19日 | 信玄との密約 | 村橋直樹 | 10.90% |
【どうする家康】第11話あらすじ
https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1637997456729296896
「どうする家康」の11話では、松平家康が三河を平定し、国主となって徳川姓を名乗ります。その後、武田信玄からの書状を受け取り、密かに談判することになります。
信玄は、今川領の駿河・遠江を狙っており、自身の家来たちに今川氏真家臣達の凋落を命じ、動き出していました。家康は、双方が今川領を攻め、自身の領地は切り取り次第にするという密約を信玄と交わします。
家康は、今川義元からの恩を未だに忘れておらず、戦いに抵抗を感じながらも遠江の引間城を攻めます。城主は瀬名の親友である田鶴であり、瀬名は田鶴の身を案じて文を送りますが、家康も大きなためらいを感じていました。
【どうする家康】第11話ネタバレ
https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1637740766419116033
「どうする家康」の11話では、松平家康が三河を平定し、正式に三河守に任官され、徳川姓に改めます。しかし、引間城の女城主である田鶴は今川側と結束を強め、徳川の周りは混乱していました。
織田信長から信玄との談判を命じられた家康は、山奥の寺で信玄と会う予定でしたが、代わりに家臣の山県昌景と穴山梅雪が現れます。家康は談判を任せて寺を出ますが、その後、信玄との談判を酒井忠次らに任せてしまいます。
信玄は、駿河を徳川、遠江を自身が攻め切り取り合うことを提案し、徳川軍は引間城攻めに向かいます。瀬名は何度も田鶴に降伏を促す手紙を送りますが、田鶴は銃を向けて追い返します。
田鶴は今川氏真に憧れる思いを抱き、駿府での日々を愛していたため、家康や連龍の行動を過ちだと感じていました。最終的に田鶴は引間城で徳川軍に攻められ、城に火をかけられ、命を落とします。
【どうする家康】第11話注目登場人物
【どうする家康】第11話 インタビュー│瀬名 役 /有村架純
https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1638827928367800322
有村架純さんがNHK静岡のインタビューに。
戦国時代の当時は、1年2年の情勢で世の中は大きく動いてしまう。
そのため、その場その場を一生懸命生き抜いていく覚悟を持っていた。と述べられています。
家康との時間は、普段は一緒にいる時間が少ないために、その時間が尊いもんだと考えているようでした。
家康役の松本潤さんとは、初共演から10年で3回目となるようです。
インタビューでは、そのあたりも語られていましたのでぜひ動画を見てみて下さい!
【どうする家康】第11話 インタビュー│お田鶴の方 役/関水渚
https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1638103151944294402
お田鶴の方を演じるのは、関水渚さんです。
インタビューの中では、
・関水さんは今回初めてNHK大河ドラマに出演
・お田鶴は、人の幸せを願い続ける役柄
・自分の大切にしているものは必ず守り抜く
5カ月間お田鶴を演じており、現場に入ると自然と役が入ってくるようになったそうです。
関水渚さんは、【どうする家康】と同じクールスタートの【ハマる男に蹴りたい女】(2023年1月14日スタート、テレビ朝日) ヒロイン・西島いつか 役も演じられています。NHK大河ドラマに出演しながら、民放ドラマのヒロイン役をこなされています。
【どうする家康】第11話の感想や評価・口コミ
https://twitter.com/LesEtoiles07/status/1638205483738886144
https://twitter.com/kazumie11/status/1637422281235533825
【どうする家康】第11話視聴率と他シリーズとの比較
タイトル | 放送年 | 第11話 |
どうする家康 | 2023年 | 10.90% |
鎌倉殿の13人 | 2022年 | 13.50% |
青天を衝け | 2021年 | 14.10% |
麒麟がくる | 2020年 | 14.30% |
WBCが今回はなかったので1桁にはいきませんでしたが、低調が続いています。
他の作品の視聴率を見ていると、一度は回復するタイミングがあるようです。
まとめ【どうする家康】第11話あらすじネタバレ感想│「信玄との密約」
今回、三河の国主と家康がなります。このタイミングで、松平から徳川という姓に変わりました。
少しずつ我々が知っている徳川家康という人物ができあがってきます。
徳川家康の半生を考えると、現在一緒にいる誰が最後まで共に生きているのか。
数えてもおそらく数人だと思われます。
生きていくためには、何が大事なのか?
それを家康がこのドラマで私たちに伝えてくれる、そんな気がしました。
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