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聖者無双アニメ最終回12話ネタバレあらすじ│五十階層の奥で眠り続けるドラゴン！？

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聖者無双アニメ最終回12話ネタバレあらすじ│五十階層の奥で眠り続けるドラゴン！？

漫画版を原作とするTVアニメ「聖者無双」は7月から放送開始。

TVアニメ「聖者無双」最終回第12話は9月28日深夜放送。

今回のあらすじは、

TVアニメ「聖者無双」の最終回12話は、2023年9月28日深夜に放送され、物語は壮絶なクライマックスを迎えました。
主人公のS級治癒士兼退魔士、ルシエル（川島零士）が地下迷宮の五十階層まで進んでいく過程が描かれます。

物語は、ルシエルが地下迷宮の四十階層を攻略し、帰ることができない状況で五十階層の主部屋に到達するところから始まります。
心の中で覚悟を決めたルシエルは、主部屋に足を踏み入れると、そこで待っていたのはラスボス・キングワイトでした。
ルシエルは仲間であるクルル（佐々木未来）、モニカ（石見舞菜香）、ブロド（大塚明夫）、ガルバ（小野大輔）、グルガー（前野智昭）、ナナエラ（立花日菜）、メルネル（山根綺）と共に激闘を繰り広げます。

キングワイトとの死闘の末、ルシエルたちはなんとか勝利を収めます。
しかし、物語はそこで終わらず、ルシエルは五十階層のさらに奥へと足を進めます。
その先でルシエルが見つけるのは、死んだように眠り続けるドラゴンでした。
この瞬間、ルシエルと仲間たちは迷宮の真の秘密に触れることになり、視聴者も息をのむ展開が繰り広げられました。

この最終回は、ルシエルの成長と仲間たちの絆が試される場面が多く、最後のドラゴンとの出会いが次の章への扉を開くかのようでした。
視聴者に多くの感動とサプライズを提供した「聖者無双」の最終回は、今後の続編が待ち遠しいというのが多くのファンの声です。

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TVアニメ「聖者無双」を全話一気読みしたい方はこちらの記事より
聖者無双アニメネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は？見逃し配信情報も！

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TVアニメ「聖者無双」最終回12話あらすじネタバレ紹介│2023年9月28日深夜放送

上に戻れなくなったルシエルは、ついに辿り着いた50階層のボス部屋を前に、最後の食事をとります。
念のため、40階層のボスを倒して手に入れた魔導書を読み、闇属性やアンデッドに有効な攻撃魔法『サンクチュアリサークル』を習得します。

ボス部屋に入ると、今までより格段に禍々しいオーラとともに、巨大なワイトが現れました。
これはラスボスだと確信したルシエルは、キングワイトと呼ぶことにします。

キングワイトが黒い光の魔法を使っているのを見て、相手が闇属性であると見抜いたルシエルは、覚えたばかりのサンクチュアリサークルを試してみます。
サークルに触れたキングワイトがダメージを受けたのを見て喜ぶルシエルですが、魔力の消費が激しく何度も使えるものではありません。
ルシエルはサンクチュアリサークルを応用して、キングワイトの足元まで飛ばします。
サークルの光に包まれて浄化されていくキングワイトの顔に、穏やかな老司祭の顔が重なって見えました。

これで終わったのだろうかとルシエルが戦利品を回収していると、青白く輝く扉が不意に出現しました。
扉に触れると魔力が吸い取られ、扉全体に輝く紋様が浮かび上がって開いていきます。
扉の先には、さらに地下へと下りる階段がありました。
ルシエルが階段を下っていくと、広い空間があり、そこには巨大なドラゴンのアンデッドが横たわっていました。

サンクチュアリサークルなら、さきほどのキングワイトのように生前の姿を取り戻せるかもしれないと思い使ってみると、聖なる光に焼かれてドラゴンは咆哮をあげます。

光が収まると、生前の姿を取り戻したドラゴン、『聖龍』が話しかけてきました。
この部屋の宝を全てやろうという聖龍に、それよりこの迷宮はなんのために存在するのかとルシエルは尋ねます。
ルシエルの強さと無欲さを気に入った聖龍は、龍の加護を与えてくれるといいます。
疑うルシエルですが、死ににくくなる効果があると聞いて喜んでお願いすることにしました。

聖龍は、邪神により瘴気のある場所に閉じ込められ、解放してくれるはずの勇者を待っていたが現れなかった、同胞たちも同じように迷宮に閉じ込められていると言います。
どうか同胞たちを救ってほしいと言いながら、聖龍は浄化され消えてしまいました。

聖龍の亡骸を魔法袋に回収すると、光の中から杖と首飾りが現れました。
ルシエルが手に取ると足元に魔法陣が出現し、ルシエルは迷宮の入り口までワープしました。

アンデッドが出てきたと勘違いしたカトレアが悲鳴をあげますが、ルシエルだと分かると抱きついてきました。
半年も帰ってこないので迷宮で何かあったかと思った、と強く手を握り再会を喜びます。
感動の再会も束の間、ルシエルに冒険者たちを止めてほしいと頼みます。

治癒士ギルドの周りは、ルシエルを心配した冒険者たちに包囲されていました。
冒険者たちは半年も音沙汰のないルシエルが、教会に監禁されていると勘違いし、押しかけてきたのです。
その中には、メラトニのブロド・グルガー・ガルバの姿もありました。

ルシエルの姿を見て歓喜の声をあげる冒険者たちですが、まずは空腹のルシエルに食事を振る舞うことにします。
久しぶりにメラトニの仲間や冒険者たちと騒がしくも楽しい時間を過ごしたルシエルは、ブロドにナナエラとモニカに宛てた手紙を託し、教皇への報告に向かいます。

教皇の間で、ルミナとカトレア以外を人払いしてから、50階層で起こったことを報告します。
ルシエルは、聖龍たちが邪神の呪いにより、各地の迷宮に封印されていることを伝えました。
さらに聖龍が言うには、そのせいで魔族の力が強まっており、新たに強力な魔王が生まれる可能性があるそうです。
次の勇者が生まれるのは聖龍によると40年後ですが、このままでは魔王を倒せないかもしれません。

それにしても、とルシエルは切り出します。
どうして自分はレベル1のままなのかと疑問を口にすると、教皇は物体Xの効能について書かれた巻物の原本を渡します。
そこには「物体Xを飲むメリットはあるものの、飲んでいる間はとてもレベルが上がりにくくなる」と書かれており、物体Xを断つべきか悩むルシエルでした。

かくして、ルシエルはS級治癒士へと昇格し、教皇から大きな権限を与えられました。
1週間後、迷宮の消滅を祝うため集められた治癒士たちの前で、ルシエルはスピーチをします。
ルシエルは、治癒士とお金の問題が解決するよう、今後は治療費のガイドラインを作ることにしました。
高慢な治癒士により、すっかり地に落ちた教会の権威を復活させることを生涯の目標にする、と治癒士たちの前で誓います。

その頃、メラトニではブロドやバザンたちが、新人冒険者に講習会を開いていました。

どこかの街では、獣人の親子が歩いていました。
「お父さん」と、か細い声で呼ぶ少女シーラを、声が出せるようになったのか、と涙を浮かべた父親が抱きしめ、奇跡を喜びます。

同僚の結婚式に出席したナナエラとモニカは、2人で同時に花嫁のブーケをキャッチしました。

サラリーマンから転生したルシエルですが、異世界で生き残ろうと歩んできた道で、たくさんの変化をもたらしました。
これからもS級治癒士として、この世界で生きていこうと思うルシエルでした。

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聖者無双アニメ11話ネタバレあらすじ│ルシエルはナナエラとモニカに再会！？

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TVアニメ「聖者無双」声優陣紹介

役名 役柄 声優名
ルシエル 前世はサラリーマン、転生後は治癒士から退魔士へ転職。豪運のスキルを持つ。 川島零士
クルル ギルドの運営者の一人。 佐々木未来
モニカ 治癒士ギルド運営者で、ルシエルに好意を持つ。 石見舞菜香
ブロド 元S級冒険者で現在のギルドマスター。ルシエルの師匠。 大塚明夫
ガルバ 狼獣人、魔物の解体作業を担当。 小野大輔
グルガー 狼獣人でガルバの弟。食堂のマスター。 前野智昭
ナナエラ 兎獣人、ギルドの受付嬢。ルシエルに好意があり、後にバザンと付き合う。 立花日菜
メルネル ギルドの受付嬢。ルシエルをよくからかう。 山根綺
ミリーナ ギルドの受付嬢。ルシエルをよくからかう。 のぐちゆり
女獣人（本名不明） 青い髪と服装の猫獣人冒険者。ルシエルに治療を受け、好意を持つ。 岸本望

さらに詳しいTVアニメ「聖者無双」キャスト・登場人物相関図を知りたい方はこちら
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