最高の教師9話ネタバレあらすじ|九条(松岡茉優)は最悪の状況がよぎる!!
ドラマ「最高の教師 1年後私は生徒に■された」第9話は、2023年9月16日から日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送。
主演は日本テレビ系連続ドラマ初主演となる松岡茉優。
今回の物語あらすじは、
2023年9月16日に放送されるドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の第9話は、登場人物たちが一つの大きな事件の解明に迫る回です。
話の冒頭で、鵜久森(芦田愛菜)の事件の後、消息を絶っていた浜岡(青木柚)が迫田(橘優輝)たちによって見つかります。
迫田は浜岡に対し、事件の当日になぜ学校にいたのかを問い詰め、浜岡は「人に頼まれたからだ」という謎めいた回答をします。
依頼主は3年D組の「ある生徒」とされ、その人物の依頼で学校に侵入したと浜岡は明かします。
この報告を受けて、九条(松岡茉優)は浜岡が鵜久森にとって「誰にも知られたくない何か」を見つけた可能性が高いと考えます。
鵜久森が何を守りたかったのか、九条はその謎を解明しようと思案します。
続いて翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から話を聞こうとしますが、その生徒は登校していません。
その瞬間、九条の心に「最悪の状況」が浮かび、生徒が罪の意識で絶望している可能性に思い至る。
九条は慌てて教室から飛び出し、生徒を探しに行きます。D組全員も同じ気持ちで九条に続きます。
この第9話は、人々がどのように自らの罪を背負い、償うべきかという大きなテーマ性を持っています。
また、鵜久森が何を守ろうとしたのか、依頼主である「ある生徒」がどのような背景を持つのかといった疑問が、視聴者を引き込む要素となっています。
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ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」を全話一気読みしたい方はこちらの記事より
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ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」9話あらすじネタバレ│2023年9月16日放送
迫田は、浜岡になぜ鵜久森(芦田愛菜)の事件の日に学校にいたのか聞く。
浜岡は頼まれたからだと答える。
瓜生が相楽(加藤清史郎)は誘いを断ったからそれは嘘だと言うと、浜岡は金払いの良いやつはもう一人居るだろうと答える。
金澤、野辺はグループラインで、迫田たちが浜岡の居場所を突き止めたことで、あの日のことが浜岡から話されることに焦っていた。
西野は怯えた様子で二人の会話を見ていた。
スマホを投げ、ぐちゃぐちゃな部屋で西野は暴れる。
西野かと聞かれた浜岡は、西野が大変な状況にあると聞いたからちょっと手伝おうと思い、形勢逆転のものがないか調べに学校に入っただけだと言う。
瓜生がなぜ鵜久森は死ななくてはいけなかったのか聞くと、浜岡は自分じゃないと声を荒げる。
瓜生は里奈(松岡茉優)に電話する。
浜岡は暴れた後に逃げ出したことを瓜生から聞いた里奈は、それを蓮(松下洸平)に話す。
浜岡を逃がした瓜生は謝った。
里奈は今一番大切なことは鵜久森がなぜあんなことになったのか皆で考えることであり、再び生徒が危ない目に遭うのは嫌だと言った。
里奈は瓜生からの電話の中に、里奈の疑問を解消するヒントがある気がすると話す。
浜岡が形勢逆転のものを探しに学校に来ていたことから里奈は、鵜久森は誰にも言えない何かを守るためにあの場所に行ったのではないかと思った。
それを聞いて、蓮は鵜久森を強すぎる子だったのかなとつぶやく。
文化祭で鵜久森と会ったとき、里奈の話を楽しそうに話している鵜久森を見た。
そして自分で死を選ぶような子は決して弱い子なんかではなく、強いからこそ全てを抱え込みそのような選択をしてしまうのかなと感じた。
だから里奈も弱くて良いのだと伝える。
美雪(吉田羊)は学校を訪れ、鵜久森が転落した場所に行きたいと希望した。
我修院(荒川良々)と里奈は美雪を連れ、鵜久森が倒れていた場所まで案内した。
向き合うためにここに来たが、やっぱり苦しいと美雪は言う。
想像してもいなかったが、あることがきっかけで想像したくもないことは起こってしまうと嘆く。
相楽が相楽にとって一番つらい場所に来てくれたから、自分も来ようと思ってきたのだと里奈に話す。
チャイムが鳴っても教室に行こうとしない里奈に、美雪は他の生徒にも向き合うよう言う。
教室に入ると、西野、金澤、野辺の席が空いていた。
瓜生は浜岡との話は話していないが、浜岡を見つけたことは教えてしまったと里奈に言う。
東風谷は憶測で話すことが悪いこととわかっているが、3人が休んでいることから想像せずにはいられないと言う。
里奈は3人が戻ってきてから話を聞こうと言おうとするが、美雪の想像したくもないことが起こってしまうという言葉を思い出し、最悪が起こる前に3人を探しに行かなくてはと教室を飛び出す。
3人は暗い表情でどこかへ歩いて行く。
我修院は美雪と話していた。
そこへ里奈から電話が来る。
D組生徒はグループに分かれ教室を出ようとしていた。
我修院が教室に入り、里奈に生徒を落ち着かせるよう頼まれたことを伝える。
それでも生徒は3人を探しに行かなくてはと言う。
栖原は以前里奈に、誰かが何かの危機に遭っているような場面で、そんなわけないよりもそうかもしれないと思うべきだという言葉を思い出し、誰かを助ける憶測はするべきだと言った。
相楽は今何かしなくては鵜久森に申し訳が立たないと言い出し、誰かと何かと真剣に向き合えるようになったのだと我修院に言う。
我修院は手の空いている教員に3人を探すことを頼むから、生徒たちにも探しに行くようお願いする。
そして絶対に最悪が起こることがないようにしてくれと言う。
我修院の言葉を聞いて、生徒が一斉に教室を飛び出す。
夏穂と智美はボーリングで遊んでいた。
智美は里奈が大変なときに遊んでいることに引け目を感じていた。
夏穂は自分たちが落ち込んだら、さらに里奈を暗い気持ちにしてしまうから、全力で楽しみその様子を里奈に教えるのだと笑う。
さすがと笑ってボールを持った智美は、向こうの席に座る西野たちを見つけ、里奈の学校の生徒ではないかと気づく。
里奈、教員、生徒たちは街を走り、人々に聞いて回った。
里奈は智美から3人の情報を聞く。
3人はカラオケとボーリングに行き、西野が他にしたいことはあるかと2人に話をかける。
野辺は自分たちの楽しみはこれくらいしかなかったのかと泣き出す。
西野は野辺の言葉を聞いてから、そろそろけりを付けようと言ってビルを見上げる。
3人はビルの屋上の縁に立ち、道路を除く。
金澤はけりをつける方法がこれしかないのかと聞く。
野辺は自分たちのしたことがばれてしまい、これから警察の世話になり、生徒から指を指され、親にも迷惑をかけてしまう未来が怖いと言う。
3人は手を繋ぎ、涙を流す。
西野はやっぱりできないと言い出す。
そこへ4人の女子生徒たちが止めに来る。
3人は自分たちを見つけに来たのかと怯える。
4人のうちの人である月野は、こういう時に3人と仲良かった人や先生が見つけるべきであるのに、自分たちが見つけたせいで震えが止まらず、何を言えば良いのかわからないと言う。
3人から何かをされていても、3人が選択しようとしている道は嫌だと言う。
野辺はこのままでは一生・・とつぶやくが、月野は3人のことを一生も気にしていられないと叫ぶ。
3人が屋上にいることで、あの事件を起こしたのは3人だと思うが、それでも一生3人を恨み続けるほど人間ができていないのだと話す。
今自分ができることはこれしかないからと言い、3人に一生を捨てるなと伝える。
どうやってこの責任を取ればいいのかと西野が聞く。
そこへ連絡を受けた東風谷、阿久津、星崎が合流する。
東風谷はあのとき鵜久森が何をしようとして、どんな顔でその瞬間を迎えたのか知りたい人がいるのにその人たちに全てを明らかにせず、いなくなるのは一番の罪だから全部話すよう言う。
阿久津も一緒にお願いする。
東風谷はみんなで教室に帰ろうと誘う。
里奈とその他生徒は3人の帰りを待っていた。
扉が開き、東風谷たちと一緒に3人が入ってくる。
里奈は席に着くよう言う。
里奈は3人が選択しようとした道は絶対に選択してはいけないものだと話す。
そして聞きたいことも話したいこともあるが、みんなにとっても大事なことだからとまずは生徒たちで話し合うよう言う。
里奈が教室の隅に移動すると、藤原が最初に言葉を発する。
最近人が死ぬことを考え、怖くなるのだと言う。
怖くてたまらないから、3人が人をそうさせることが信じられなく、3人があの選択をしようとしたのは、本当にあの事件に関わっているからなのかと聞く。
生徒たちは3人を見る。
西野が立ち上がり、金澤と野辺は関係ないと言う。
自分はそんなつもりなかったと涙を流す。
日暮がどういうことだと聞く。
西野は何から話せばいいのかわからないから順番に話していくと言う。
そして浜岡に話しかけられたところから全てが始まったのだと話し出す。
学校楽しくないのだろうと西野に聞いてきた浜岡は、金さえ払ってもらえれば退屈をひっくり返すと言った。
教室の空気が変化し、自分の居場所がなくなる未来が怖くて浜岡に頼った。
浜岡は学校にカメラを仕掛けると言って、化学準備室に仕掛けた。
面白いのが撮れたと言われ見てみると、鵜久森と東風谷がある秘密を話しているところだった。
そして浜岡は教室の空気を変えているのは鵜久森なのだろうと言い、それならこのビデオを使ってひっくり返してこいと言った。
やるしかないと思って金澤と野辺に協力してもらい、鵜久森のロッカーに東風谷との話をバラされたくなければ新校舎の渡り廊下に来いという紙を入れた。
金澤と野辺に人が来ないか見張ってもらい、西野はあの場所で待っていた。
そして鵜久森は一人で指定の場所に来た。
東風谷は鵜久森があの場所に向かったのは自分を守るためだったのかと西野に聞く。
野辺はそうではなくきっかけはあの紙だったが、鵜久森は自分たちを変えるためにあの場所に来ていたと答える。
西野は一人で来た鵜久森にビデオのことを伝え、調子に乗っている鵜久森に再び大人しくするよう言う。
鵜久森は西野に近づき、里奈に調子に乗ることのないが悪いのか言われたと話し、西野に何がしたいのかと聞く。
西野は高校生活を楽しみたいだけであり、鵜久森に邪魔されるからこの秘密を使っているのだと答える。
しかし鵜久森はそのビデオを秘密と思っていることがおかしいと言い返す。
そして誰かを傷つけることに傷つかない人を変えるため、ちゃんと話そうと思いここに来たと言う。
鵜久森は西野をおかしいと批判し、誰かを傷つけ笑うことの何が楽しいのかと言う。
ここまで話し、西野は鵜久森のその言葉に何も返すこともできなかったと言う。
阿久津は鵜久森がなぜ一人であそこに向かったのかと聞く。
誰かを危険な目に巻き込みたくないからだと鵜久森が言っていたことを伝える。
西野は危険な目が何かわからなかったが、その後にそれが起きたと言って、あの日の話に戻る。
鵜久森が良くても東風谷が嫌がるのではと言う西野に、鵜久森は西野たちが考えを少し変えることで、自分みたいな人たちももっと前を向けるのだと話す。
誰かを笑うことは無駄な時間でしかなく、自分は最後の最後までなりたい自分になるために生きるのだと強く言う。
そして2023年10月4日である今日は、西野が誰かを傷つける日ではなく、誰かを傷つけることをやめる日に自分が変えるのだと言って、西野が持つビデオを奪おうとする。
2人がもみ合っているうちに、鵜久森は渡り廊下の手すりを乗り越え転落した。
西野と金澤、野辺は夢中で走った。
それでも西野の頭には最後まで自分を強く見つめ続けた鵜久森の顔がこびりついていた。
金澤と野辺にも迷惑がかかるから言い出せなく、本当に自分はこのようなことを望んでいたわけではなかったと、そんなつもりはなかったと泣き叫ぶ。
里奈は小さくふざけるなとつぶやき、泣く西野に近づく。
西野に顔を上げさせ逃げるなと怒鳴った。
そんなつもりはなかったという一言で逃げられるわけないと話し出す。
西野たちが他人を見下し傷つけた行いの結果がこれであり、そんなつもりではないという言葉と行動が相手の心に積もっていくのか想像しないからこんなことが起きたと言う。
鵜久森が命を燃やしてこの状況を変えようとしていたのに、逃げようとしている西野を絶対に許さないと怒る。
そして生徒に日々の中でのほんのわずかな想像の欠如だけで、人は人の心の痛みを積もらせてしまうことがあると言う。
たった数秒、たった一度だけで、一生忘れられない傷を残す。
里奈は西野に、金澤と野辺は関係ない、浜岡に言われたからという言葉が最初の言葉なのか聞く。
3人で鵜久森をおとしめようとしたことに対する反省はないのか聞く。
鵜久森のイラストが話題になったときも、自分の周りの空気という小さなことが変わることを嫌い鵜久森にひどい言葉をかけた。
そのときと何も変わっていないと言う。
自分を守るために人を傷つけることが癖になった無自覚な動物であると言う。
西野はどうすればいいのか聞く。
それは鵜久森がすでに教えてくれていると答える。
鵜久森の顔や言葉を思い出し、罪を償う方法を考え生きて変わることが鵜久森の求めたことではないのか聞く。
野辺は鵜久森がいないから償えないと口を開く。
それでも里奈は償うべき人はいると言う。
野辺はどう変われば償えるのかわからず、これからどう生きればいいのか聞く。
里奈はそれを教えるのは自分や生徒たちではないため、教えられないと答える。
そこへ美雪がやって来る。
鵜久森の母親だと知り、生徒たちは美雪を見る。
美雪は我修院に教室の様子を見せてもらっており、伝えるべきことを伝えるためにここに来たと言った。
西野、金澤、野辺はごめんなさいと頭を下げる。
美雪は最悪の道を選択しないでくれとお願いする。
鵜久森にその事態が起きたときに悲しかったから、やめてほしいと頭を下げる。
美雪はどう生きればいいのかという問いに、答えることはできないと言う。
そしてこの出来事を忘れることも許すこともできないと言う。
3人に命を失ってほしいとも思わず、鵜久森の分まで生きてほしいとも言えないと言った。
唯一言いたいことは、鵜久森のことを忘れないで欲しいということだと伝える。
鵜久森が伝えたかったことだけでなく、3人が嫉妬するほど、鵜久森が楽しんでいたことも。
いつか部屋で泣いていた鵜久森に大丈夫と聞いたことがあり、鵜久森は大丈夫と答えた。
美雪は鵜久森に何もできない自分が悔しくて、その夜は涙が止まらなかった。
放っておくと、そういう後悔のときばかりを思い出してしまう。
だから、鵜久森が楽しく生きていたということや最後の強い顔だけでいいから、忘れないで欲しいと泣きながら頭を下げる。
西野は絶対に忘れないと言って泣きながら謝る。
野辺も金澤も頭を下げ、ずっとごめんなさいと謝る。
3人は里奈と共に廊下を歩いていた。
そこへ江波がこれからどうするのか聞きに来る。
里奈は警察に説明をしにいくと言って、先に歩き出す。
江波は3人に聞きたいことがあるから来たと言った。
涙を流して、江波は何があっても私たちは友達だよねと聞く。
3人も涙を流して、江波を見る。
鵜久森事件の真相が明らかになり、日常が戻りつつあった。
3人の席は空いており、それぞれ前へ進んでいくことになった。
浜岡は麻雀で遊んでいた。
そこへ相楽がやって来る。
相楽は自分の父親に頼み、浜岡の悪事を浜岡の父親に全て話してもらったのだと伝える。
そして西野が困った状況であることを浜岡に伝えたのは誰なのかと聞く。
里奈はあと一つだけ大きな問題を抱えていた。
あの卒業式の日、自分を落とした手は西野ではなくあの人に間違いないと考え、パソコンを開き、教室に仕掛けたカメラの映像を見る。
これから里奈はあの人のことを考えなくてはいけない。
なぜなら3月10日にあの人と向き合うことが里奈の最後のなすべきことだからであった。
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最高の教師最終回10話ネタバレあらすじ|果たして九条の前に現れるのは誰なのか!?
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最高の教師8話ネタバレあらすじ|九条(松岡茉優)記者会見、美雪(吉田羊)に届くが!
ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」キャスト紹介
役名 | 役柄 | 俳優名 |
---|---|---|
九条里奈 | 生徒に寄り添うことを諦めた化学教師。自身が生徒により突き落とされるも生還し、再教育を決意する。 | 松岡茉優 |
鵜久森叶 | 真面目な優等生だがクラス全員からいじめの標的。自殺経験がある。 | 芦田愛菜 |
さらに詳しいドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」キャスト・登場人物相関図を知りたい方はこちら↓
最高の教師1年後私は生徒に■されたドラマキャスト登場人物相関図│主演:松岡茉優
ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」SNS・HP紹介
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