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Dracolle(ドラコレ)

【ネタバレ】「レンアイ漫画家」 第4話あらすじ・見逃し【変調きたす孤高生活あざと可愛いで格差に挑め!】

久遠あいこ(吉岡里帆)は自宅アパートをでないといけなくなり途方に暮れていると刈部清一郎(鈴木亮平)からうちに来てもいい、と言ってもらえたことを思い出して、捨てる神あれば拾う神がある!と鬼瓦と言っていたことを撤回すると、朝起きて思い出す。
一方あいこを居候させることを決めてしまった清一郎(鈴木亮平)は、向後達也(片岡愛之助)の忠告を思い出し不安を募らせていた。

生活リズムが変わってうろたえるレンアイ漫画家。

数々のルールは決めたもの、刈部レン(岩田琉聖)も一緒に住んでいるので、人付き合いの苦手な清一郎は大丈夫かと、向後は心配する。
やはり生活リスムが乱され、うろたえる清一郎。
奇数と偶数の時間の優先のルールを決める。
あいこは刈部邸の生活費を3分の1は分担するにあたり、刈部家にあるものはどれも高級品ばかりだと気づいて戸惑っていた。
高級パンは数千円するし、そこにつけるジャムもひとさじ300円もする。
買い物はカードを渡されていたが、その支払いの時に、一回の金額が自分の3ヶ月分だった。
このままでは支払えない。
背に腹は変えられない、と
清一郎に課せられたミッションの「友情から恋愛に変わる過程」を実行するしかないかも!と二階堂藤悟(眞栄田郷敦)にそのミッションを出来レースとしてのバイトをしてくれないか、とあいこは頼んだ。
しかし、前は「あいこさんとの擬似レンアイだったら」と喜んでいたはずだったのに、今回はなぜか断られる。

格差恋愛のためには、あざと可愛く。

他に「友情から恋愛へ」と替われるような友人がいないあいこは、清一郎にミッションの変更を頼む。
正直にこの家にあるものは自分には高級品だらけで払えないので焦っていた、と正直に話すあいこの話に、清一郎は格差恋愛を思いつく。
社会的地位のある男前独身貴族との恋愛をミッションとした。
出会いまで5日時間をわたすので、カフェで新たなミッションについて向後と話し合う。
その帰り道、誰かにつけられている気配を感じるあいこ。

刈部邸につくと金條可憐(木南晴夏)が金條麻央(星乃あんな)と一緒に訪ねて来る。
刈部に挨拶したいと言う可憐。
漫画家の刈部まりあの邸宅だろうと執拗に疑う可憐をなんとかあいこはかわそうとする。
そこに清一郎が顔を覗かし、刈部まりあは女性だと信じてやまない可憐は観念して立ち去る。

朝食中は相変わらずの言い合いをするあいこと清一郎。
そのピッタリの息のよさにレンも「お二人は仲がいいんですね」とにっこり笑う。

格差恋愛のセレブ相手と会うために、マッチングアプリに登録するあいこ。
向後のアドバイスの元、あざと可愛いをテーマに作っていくといいね!も増え、八代貴之(坂東工)からの「明日の夜食事でもどうですか」と連絡がある。
約束の場所に行くと、リムジンでお出迎え、超高級なイタリアンでの食事。
バブル時代にタイムスリップしたかのような初めてづくしのデートをして、帰ってくる。
八代と別れたその瞬間にも、誰かに見られているそんな感じをして、ゾクッとする。
清一郎に報告した時に「キュンはあったのか?」と聞かれ、ずっとテンションが上がっていたけれど、そういえばなかった、と不思議に思う。
人生の相方かも、とは思わなかったし、わたしのキュンは枯れたかも?と思ったあいこだが、レンと一緒に添い寝している時に清一郎がうちわで仰いでくれた時、キュンとしたことを思い出す。

レンのお誕生日デート。

買い物中にレンの診察券を見つけ、レンの誕生日が今日であることに気づくあいこ。
誕生日祝いにどこかに行こう、と誘うあいこ。
水族館に行きたいという、レンを連れて、水族館に行くことにしたあいこたち。
「おじさんも一緒にいきませんか?」というレンに清一郎も一緒についてくる。
水族館で、八代が別の女性と一緒のところを見かける。
携帯にメッセージで八代に呼び出されたあいこは、八代から「君みたいに顔だけで中身からっぽの子はせめて貞操くらい守ってくれないと」と言われ、「見掛け倒し」だと言うあいこ。
「仕事も地位も金もある」と言う八代に「でも愛がない」というあいこに、失礼なことをして暴言まで吐いたことを謝れ、と手を挙げられそうになったあいこは、清一郎に助けられる。
「貞操というのは互いに異性関係の純血を保持するもので女性だけに限定されるものではない」
「彼女には価値もないと言っていたけど、そんなことはない、オレの役に立ってる」と八代に言う清一郎の姿にあいこは涙が流れた。
凄まじい吸引力のダメ男ホイホイだな、と言われあいこは清一郎の優しさにキュンとするのだった。
帰り、たまには外食していくか、と聞くあいこに、レンは「あいこさんのご飯を食べたいです」と言われて家で三人で食卓を囲む。
「ケチケチ料理は知恵の塊なんですよ」と言うあいこに、「明日からあいこさんの朝ごはんがいいな」と言われて、明日から三人であいこの朝ごはんを食べることになる。
清一郎から「何かと不便」と偶数、奇数時間のルールも撤回する、と言う清一郎の姿に、あいこも幸せそうに笑う。

「鬼瓦さんはあいこさんに気があるとかじゃないですよね?」と心配する二階堂に向後も「嫌な予感がする」というのだった。

恒例の最後のワンシーン。
八代から「何の価値もない」と言われているあいこを見つけ、助けに入る清一郎の姿。

次回予告

清一郎の家に居候するあいこが朝食の準備をしていると、インターフォンがなり、向後と一緒に立っていたのは、あいこの姉緒方るりこ(観月ありさ)だった。
るりこはあいこに会いにアパートに行ったら、取り壊されていたので、そこで出くわした男から情報を聞き出しここまで連れてきてもらったという。
リビングに通されたるりこは、あいこと結婚する意志があるのか、と清一郎に問いただす。
幼い頃から母親代わりで面倒をみてくれたるりこを心配させたくないあいこ。

さて、どうなる第5話!

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