日常の絶景ネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は?知ってる街の知らない見方とは?
都心から離れた壮大な風景ではなく、身近な場所に潜む「絶景」を求めて、2人の異なる女性が週末を共に過ごす深夜のドラマがテレビ東京で誕生します。
「日常の絶景」と題され、毎週火曜深夜24時30分からの放送となります。
主人公、町村景はキャンプ商品メーカーの総務部で働く一方、都市の中に隠れた絶景を探すのが趣味。
彼女の役を演じるのは、様々な話題作に出演し、クリエイターとしても活動する伊藤万理華。
一方、パワフルに企画部で働く町村の同僚、想田ひとみは「電線アンバサダー」として知られ、多才な活動をする石山蓮華が演じます。
この2人が訪れるのは、東京湾でよく見られるガントリークレーンや、美しさを放つ砂防と消波ブロック、そして巨大なダムなど。
これらの日常の絶景をリアルに描写しつつ、マニアックな知識を持つ町村と、感じたことをストレートに表現する想田の掛け合いが見どころとなっています。
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ドラマ「日常の絶景」1話あらすじネタバレ紹介│2023年9月19日放送
2023年9月19日放送のドラマ「日常の絶景」は、日常の風景を絶景ととらえ、その魅力を共有する物語です。
物語の中心は町村景という女性で、彼女は普段は地味な存在としてキャンプ商品のメーカーで総務部に勤めています。
しかし彼女には秘密の趣味があり、それは日常の風景の中で隠れた絶景を探し、それを「日常の絶景」というサイトで共有すること。
一見、何の変哲もないダクトや機械も、彼女の目には静謐な美しさとして映ります。
一方、彼女の会社には明るく、中心的な存在として働く想田さんがいます。
想田さんと町村は対照的な存在であるが、二人には共通点が。
それは「日常の絶景」というサイトへの愛着で、想田さんは町村がそのサイトを運営していることを知り、2人は絶景探しの旅に出ることに。
初めての絶景スポットとして、町村が想田さんを連れて行ったのは、東京湾の巨大なガントリークレーン。
このクレーンは港での作業に使われるもので、その巨大さと、赤と白のデザインから「キリン」とも呼ばれる。
二人はその姿を前にして、妄想を膨らませ、絶景としての価値を感じ取ります。
その後も、公園にある換気塔や、その他の風景を通じて、2人の間の距離は徐々に縮まっていきます。
夕方、夕陽の光がガントリークレーンに当たる光景は、まさに絶景。
そして夜になると、ライトアップされたクレーンもまた、違った美しさを放つ。
町村は「絶景を見ると、何か声が聞こえてくるような感じがする」と言い、それを通じて、日常の中の風景と向き合い、その時間を堪能することの大切さを伝えます。
この経験を通じて、1人での絶景探しを楽しんでいた町村と、想田さんとの関係にも変化が生まれてきます。
物語は、日常の中に潜む美しさを共に感じ取り、その絆を深める2人の姿を温かく描いています。
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ドラマ「日常の絶景」1話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
日常の絶景1話ネタバレあらすじ│村景(伊藤万理華)と想田ひとみ(石山蓮華)で!?
ドラマ「日常の絶景」2話あらすじネタバレ紹介│2023年9月26日放送
日常に隠れた絶景は、遠くの大きな山や滝といったものではなく、私たちのすぐそばにも存在します。
室外機もその一例で、整然と並んでいたり無造作に置かれているものでも、視点を変えれば圧倒的な美しさを発見できるのです。
企画部の想田ひとみさんは、町村景の運営するサイト「日常の絶景」のファンであり、そのサイトをきっかけに町村と実際に絶景を訪れることとなります。
2人はまずガントリークレーンを見に行き、その後、勝浦港の砂防を見に行くこととなりました。
勝浦は海とサーフィンのイメージが強い場所ですが、その背後には土砂崩れや災害を防ぐ砂防工事が施されています。
山と海が隣接するこの地域では、砂防は非常に貴重な存在となっており、その迫力と美しさに2人は圧倒されます。
想田さんは砂防の形状を大きなワッフルに例え、その美味しさをユニークに表現しました。
その後、2人は勝浦名物のタンタンメンを堪能し、港で「消波ブロック」という海岸線を守るための施設を訪れます。
この消波ブロックもまた、無造作に置かれているように見えて、規則的ではないその美しさに2人は引き込まれました。
夕暮れ時、砂防が夕日に照らされ、その陰影が鮮やかに映える光景に、町村と想田さんは心を打たれます。
そして、普段はクールな想田さんも、この場面での自分の感じることや考えることを町村と共有し、2人はより深い絆で結ばれることとなりました。
この日の終わりに、2人は日常の中に隠れている絶景の力によって、普段は見せない本当の自分を開放するのかもしれないと感じるのでした。
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ドラマ「日常の絶景」2話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
日常の絶景2話ネタバレあらすじ│町村景(伊藤万理華)と想田ひとみ(石山蓮華)の旅!?
ドラマ「日常の絶景」最終回3話あらすじネタバレ紹介│2023年10月3日放送
ドラマ「日常の絶景」の最終回である第3話は、2023年10月3日に放送されました。
物語は、町村が運営する「日常の絶景」というSNSを通じて、身近な美しい景観を見つけることに焦点を当てています。
町村はカメラを持ち歩き、構造物と自然が織りなす風景を切り取ります。
最近では、休日に企画部の想田さんと一緒に「日常の絶景」を体感しています。
ある日、想田さんは会議で難航し、町村にリフレッシュしたいとSOSを送ります。
町村はどんな絶景を用意するのでしょうか。2人が向かったのは三峰口駅で、ここはSLの転車台があることで有名です。
想田さんは駅の顔ハメパネルで写真を撮り、仕事中のクールな顔とは違う一面を見せます。
その後、バスで奥秩父の滝沢ダムに向かいます。バスを降りてから30分ほど歩くと、ループ橋の上から滝沢ダムが見えます。
滝沢ダムは埼玉県最大のダムで、東京と埼玉で日常に使われる水を貯めています。まさに日常を支える場所です。
2人は柿沢ダム管理所でダムカードをもらい、初めて見るダムカードに興味津々な想田さん。
ダムカードにはダムの名称や河川名、型式などの情報が記載されています。
ダムは特撮のロケ地としても使われることが多く、多くの特撮ファンが訪れます。
ダムの上から降りた2人は、ダムの内部を通り、ダムの下に着きます。下から見上げたダムを見て、町村は「旧ソ連の建物みたい」と言います。
コンクリートの壁、連なった外階段、湖に映るダムを見ながら、2人は飲み物を飲み、のんびりと過ごし、時間を忘れます。
2人は絶景と向き合いながら、お互いの素の部分を感じます。どんな子どもだったのか、どんな子ども時代を過ごしたのかを話し合います。
そして、「忙しいとわかんなくなっちゃうけど、ちゃんと向き合ってみると本当はどんな子供だったのかわかるのかも」と語ります。
帰りにもう一度ループ橋からダムに挨拶し、ダムが「また来いよ」と言ってくれているようです。
日常を支えてくれる絶景ダム。ちょっと視点を変えるだけで、私たちの周りには多くの絶景があるのです。
その絶景に気づくことができる心のゆとりが生活を潤すのです。
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ドラマ「日常の絶景」3話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
日常の絶景最終回3話ネタバレあらすじ│埼玉県最大級の滝沢ダムへ!!
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ドラマ「日常の絶景」キャスト紹介
役名 | 役柄 | 俳優名 |
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町村景 | キャンプ商品メーカー総務部 | 伊藤万理華 |
想田ひとみ | 企画部のエース | 石山蓮華 |
町村景役│伊藤万理華さん、想田ひとみ役│石山蓮華さんの二人の俳優さんのプロフィールを紹介します。
日常の絶景ドラマキャスト登場人物相関図紹介│主演:伊藤万理華
町村景役│伊藤万理華
伊藤 万理華、愛称「まりっか」、は1996年2月20日生まれの日本の女優。
彼女は大阪府生まれ、神奈川県育ちで、かつては女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとして活動していました。
4歳からバレエを始め、小学生時代にはダンス部の部長を務めました。
中学生になると、バレエに専念する傍ら、芸能事務所「フロスツゥー」に所属し、モデルを目指してオーディションを受けていました。
しかし、身長が足りないことからファッションモデルの道は断念。
その後、乃木坂46の1期生オーディションに挑戦し、見事合格。
グループ内では様々なシングルのセンターや選抜メンバーとして活躍しました。
また、2015年には映画『アイズ』で主演を果たすなど女優としての道も進んでいます。
2017年に乃木坂46を卒業した後も、乃木坂46公式サイトやファッション誌の連載、映画主演など幅広い活動を展開しています。
伊藤は芸術的なバックグラウンドを持つ家庭で育ち、父はグラフィックデザイナー、母はファッションデザイナーとして活動しています。
彼女の趣味や好きなものには、梅や茄子、そして爬虫類の飼育などがあります。
想田ひとみ役│石山蓮華
石山蓮華は1992年10月22日生まれ、埼玉県出身で、埼玉県立浦和東高等学校と武蔵大学を卒業しています。
小学生の頃から放送関連の活動に興味を持ち、大学では放送会に所属していました。
彼女のエンターテインメント業界への足がかりは、小学館の『ちゃお』のモデルオーディションで審査員特別賞を受賞したことから始まりました。
そのオーディションの同期受賞者には、水沢エレナがいます。
石山の名前「蓮華」は、彼女の父がレゲエ音楽のファンであったことに関連して名付けられました。
石山はまた、電線やケーブルに深い興味を持っており、Instagramでその愛好を積極的に発信しています。
この活動が認められ、2022年には日本電線工業会から電線アンバサダーとして任命されました。
アニメ作品、特に『新世紀エヴァンゲリオン』や『攻殻機動隊シリーズ』の影響を受けて、彼女は古い建物や廃墟、工場などの景観に魅かれるようになりました。
彼女はまた、文筆家としても活動しており、『Rolling Stone Japan』や『月刊電設資材』などの雑誌に寄稿・連載を持っています。
2021年には、著書『犬もどき読書日記』を出版しました。
石山はこれまでに様々なバラエティ番組やドラマに出演しています。
特に、「電線マニア」としてテレビ出演することも多く、『ナカイの窓』や『タモリ倶楽部』などの番組でその特技を生かしています。
ドラマでは、最近では『日常の絶景』にて想田ひとみ役として出演しています。
ドラマ「日常の絶景」の見所
テレビ東京の新作ドラマ「日常の絶景」、毎週火曜深夜24時30分放送!伊藤万理華が主演、共演には「電線アンバサダー」としても知られる石山蓮華が登場します。
このドラマは、壮大な自然景観ではなく、都市の中にひっそりと佇む“絶景”を探求します。
原作は八馬智の『日常の絶景 知ってる街の、知らない見方』。
読者を都市の隠れた美しさに目覚めさせた本作を基に、二人のタイプの異なる女性が都市の美しさを訪れながら、互いの絆を深める姿を描いています。
伊藤万理華演じる主人公、町村景はキャンプ商品メーカーの総務部員。
彼女の趣味は、身の回りの“絶景”探し。一方、石山蓮華演じる想田ひとみは、町村の同僚で、企画部のエース。
二人が訪れるのはガントリークレーンや砂防、ダムなど、都市の中の隠れた美しさ。
このドラマでは、町村の持つ“絶景”に関する知識と、想田の自由な発言が絶妙に絡み合います。
リアルな映像とともに、都市の未知の魅力を紹介します。
毎週火曜の深夜、都市の新たな魅力を発見する旅に、町村と想田とともに出かけてみませんか?
「日常の絶景」で、日常に隠れた絶景を探しに行こう!
ドラマ「日常の絶景」番組基本情報
ドラマ「日常の絶景」の番組基本情報を紹介しています。
制作スタッフ、オープニング・エンディング曲・SNSの紹介しています。
ドラマ「日常の絶景」制作スタッフ
原案 | 八馬智『日常の絶景』(学芸出版社刊) |
脚本 | 堀雅人 |
エンディングテーマ | 浦小雪「ロングロングハイウェイ」(SKID ZERO) |
監督 | 杉岡知哉、津野励木 |
プロデューサー | 太田凌介(テレビ東京)、向井達矢(ラインバック)、山村淳史(T-REX FILM) |
制作協力 | T-REX FILM |
制作 | テレビ東京、ラインバック |
製作著作 | 「日常の絶景」製作委員会 |
ドラマ「日常の絶景」エンディングテーマ:「ロングロングハイウェイ」浦小雪
MVが公開されましたら、更新します。
しばらくお待ちください。
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