この記事は、2023年5月22日（月）放送の朝ドラ【らんまん】第36話のあらすじをネタバレありで紹介しています。
記事の中では、第36話【らんまん】「あらすじ」「視聴率比較」「みんなの感想」「見逃し配信」「無料での動画視聴方法」をまとめています。
朝ドラ【らんまん】第36話あらすじネタバレ紹介│2023年5月22日放送
寿恵子の決意
寿恵子（浜辺美波）は自分の部屋で、
里見八犬伝の下に隠れた、万太郎（神木隆之介）が描いた
ボタンの花をじっと見つめていました。
ボタンを授けられた人は
見知らぬ旅に出る。
その言葉を胸に決意を新たにしていました。
文太が新しい試作品のお菓子を出してきました。
それを夕ご飯前にパクリといきます。
寿恵子（浜辺美波）がまつ（牧瀬里穂）に満を着して言いました。
寿恵子は、
鹿鳴館にいってみたい！
華族を見てみたいし、異人さんにも会ってみたい。
まつは、
くだらない憧れで行けるところじゃない
とムッとして厳しく言い放ちます。
そしてとにかく許さない、と一点ばりでした。
寿恵子はまつが柳橋で知らない人がいないほどの売れっ子の芸者だったこと、
そこで父と出会ったことを知っていました。
寿恵子もまつと同じ景色をみてみたかったのです。
父が残してくれた、里見八犬伝をはじめとする本は、すべてが冒険の本でした。
彦根の武家の娘だから、
あなたのお父さんも鹿鳴館なんて認めない、と言うまつに
寿恵子は、お父さんの気持ちを決めつけないで、と反発しました。
生きてたら、お父さんにもちゃんとお願いしてた、と
寿恵子にとって鹿鳴館は、見たことない世界でした
憧れて、何が悪いの？
そう訴えました。
寿恵子のことを心配なまつは
西洋の猿真似御殿だと、鹿鳴館は許しません。
の一点ばりです。
おまけに、
お父さんがどうして亡くなったのか忘れたの？
寿恵子は、まつのその一言で、それ以上なにも言えなくなりました。
四面楚歌
万太郎（神木隆之介）は
嬉しくて、誰よりも早くに大学に行きました。
もちろん、誰もきてないので、鍵が閉まっていました。
管理人の人に早く来ているので、明日からもっと早くに開けておきます、と
言われ、ワクワクしていました。
雑用や掃除もしっかりして関係者の方々を待っていました。
万太郎の後に来たのは、2年の藤丸（前原瑞樹）と波多野（前原滉）です。
ワクワクの万太郎に対して、疲れきった様子でいる二人。
それもそのはず、
田邉教授（要潤）の授業はすべて英語でした。
万太郎は教科書にも興味津々で見せてもらおうとしましたが、
2人にとっては予習だけで一苦労だったのです。
教室で二年生二人で田邊教授から受けている姿も藤丸はとても辛そうでした。
英語が苦手な藤丸には、拷問のような毎日だったのです。
大学生のみなさんは、自分と比べもんにならないような勉強をしている、と万太郎は感心します。
そこに藤丸が、お腹を押さえて外に出ました。
波多野が万太郎に、藤丸はすぐに胃が痛くなると言うことを教えてくれました。
万太郎は、せめて、教室を飛び出して野山に行ければ、と言うと、
植物採取は、時間とるから、長期休みの時にまとめてやるんだ、と。
それ以外の時期は、講義の準備、宿題、テスト、論文に追われていると話しました。
万太郎は、その時初めて研究室の学生が
毎日寝れないくらいに大量の勉強生活を送っていることを知りました。
万太郎がウサギ小屋に行くとでウサギ用の餌のニンジンの葉を食べようとしている藤丸を見ます。
胃がいたいなら、それよりもセンブリの方がと親切に教えようとすると、
藤丸は、
別に、薬を探してるわけでなく、癒しを求めてるだけ
だと話します。
そんな藤丸を可哀想に思った万太郎は、今日一緒に帰りましょう、と誘いますが、
藤丸はその言葉にキレてしまいます。
なんでそんなことせにゃならんのです。そんな暇、ありません。
そして、
宿題も論文もなくて、好きなように来て、勉強して。
好きに帰るだけの万太郎を
「いいですね、あなたは」となじりました。
それだけでなく、教授にも気に入られてることに、憤りを感じているようでした。
藤丸はストレスを万太郎にぶつけてしまいます。
土佐のつながりだとか、
つながるべくしてつながったとか、すごいですね、と
そういって、藤丸は立ち去りました。
その様子を見ていた、波多野は、自分たちはここに入るのも簡単じゃなかったのに、
ここに居続けることも大変なんだ、と万太郎に告げます。
槙野さんが悪いわけじゃないんですけど、
あなたとは違うので。
波多野もそう言って、いなくなりました。
万太郎は、玄関先で一人取り残された気分になっていました。
東京大学という場所のプレッシャーは大変なものだと知るのでした。
To be continued…
朝ドラ【らんまん】第36話 視聴率（過去作品と比較！）
| 回数 | 年 | タイトル | 月 |
| 36話 | |||
| 104 | 2021 | おかえりモネ | 17.0％ |
| 105 | 2021 | カムカムエヴリバディ | 16.4％ |
| 106 | 2022 | ちむどんどん | 14.8％ |
| 107 | 2022 | 舞い上がれ！ | 16.2％ |
| 108 | 2023 | らんまん |
朝ドラ【らんまん】第36話 みんなの感想
放送が終了しましたら、更新します。
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朝ドラ【らんまん】登場人物相関図・キャスト
朝ドラ【らんまん】登場人物キャスト一覧
| 役名 | 役柄 | 俳優名 |
| 槙野万太郎 | 本作品の主人公、酒造業「峰屋」の一人息子、植物学者 | 神木隆之介 |
| 槙野綾 | 万太郎の姉、酒造りに興味を持つ | 佐久間由衣 |
| 槙野ヒサ | 万太郎の母、病弱 | 広末涼子 |
| 槙野タキ | 万太郎の祖母、酒造業「峰屋」を切り盛りする | 松坂慶子 |
| 竹雄（井上竹雄） | 「峰屋」の番頭の息子、万太郎のお目付け役 | 志尊淳 |
| 西村寿恵子 | 本作のヒロイン、後に万太郎の妻 | 浜辺美波 |
| 西村まつ | 寿恵子の母、和菓子屋の経営者 | 牧瀬里穂 |
| 笠崎みえ | 寿恵子の叔母、料理屋の主 | 宮澤エマ |
| 阿部文太 | 和菓子職人 | 池内万作 |
| 倉木隼人 | 元彰義隊隊員、十徳長屋の住人 | 大東駿介 |
| 倉木えい | 隼人の妻 | 成海璃子 |
| 及川福治 | 魚の干物を売る棒手振り、十徳長屋の住人 | 池田鉄洋 |
| 江口りん | 十徳長屋の差配人 | 安藤玉恵 |
| 宇佐見ゆう | 小料理屋の女中、十徳長屋の住人 | 山谷花純 |
| 天狗 / 坂本龍馬 | 土佐の脱藩浪士・幕末の志士 | ディーン・フジオカ |
| 早川逸馬 | 自由民権運動家 | 宮野真守 |
| 中濱万次郎 | 遭難してアメリカに渡った元漁師 | 宇崎竜童 |
| 野田基善 | 植物学者 | 田辺誠一 |
| 里中芳生 | 植物学者 | いとうせいこう |
| 浜村義兵衛 | 呉服商の主人 | 三山ひろし |
| 田邊彰久 | 東京大学植物学教授 | 要潤 |
| 徳永政市 | 東京大学植物学助教授 | 田中哲司 |
| 大畑義平 | 印刷所の工場主 | 奥田瑛二 |
| 大畑イチ | 義平の妻 | 鶴田真由 |
| 大畑佳代 | 義平とイチの娘 | 田村芽実 |
| 仙石屋手代 | 呉服屋 | 小野大輔 |
| 高藤雅修 | 元薩摩藩士の実業家 | 伊礼彼方 |
| クララ・ローレンス | 寿恵子の音楽・ダンスの先生 | アナンダ・ジェイコブズ |
朝ドラ【らんまん】第36話 登場人物 関連記事
朝ドラ【らんまん】番組基本情報
朝ドラ【らんまん】スタッフ
| 作 | 長田育恵 |
| 音楽 | 阿部海太郎 |
| 主題歌 | あいみょん「愛の花」（unBORDE） |
| 語り（本編・土曜日週間総集編） | 宮﨑あおい |
| 副音声解説 | 山崎健太郎 |
| 植物監修 | 田中伸幸 |
| タイトルバック制作 | 上田大樹 |
| 時代考証 | 門松秀樹 |
| 資料提供 | 高知県立牧野植物園 |
| 制作統括 | 松川博敬 |
| プロデューサー | 板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久 |
| 演出 | 渡邊良雄、津田温子、深川貴志 |
| 制作・著作 | NHK |
朝ドラ【らんまん】主題歌「愛の花」あいみょん
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