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「メンタリスト」シーズン1キャスト舞台紹介

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン1(時代)舞台紹介

カリフォルニア州捜査局(通称・CBI)を舞台としている。カリフォルニア州などの州では州警察とは別に、特定の領域を捜査する法執行機関が存在し、CBIもその一つで実在する機関。シーズン1ではCBIの知名度が低く、CBIと捜査官が名乗ってもわかってもらえないことも。
舞台のカリフォルニア州は日本より大きい面積があるため、移動はほとんど車か飛行機。CBI本部があるのはカリフォルニア州北部のサクラメント。カリフォルニア州といえばロサンゼルスやサンフランシスコをイメージしがちだが、実はサクラメントは州都でもあり、大学や公的機関も多く、大きいが比較的静かな町。そこを舞台としてジェーンらは北へ南へ事件があれば飛んで行って捜査を行う。

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン 人物紹介

主人公 パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)

主人公で、元詐欺師(サイキッカー)。出演したテレビ番組でレッド・ジョンは「醜い小心者で孤独に苦しむ哀れな、非常に哀れな男。臆病者だ」だと挑発的な発言をしたことから、レッド・ジョンに妻子を殺される
妻子の復讐のためにCBI捜査官のテレサ・リズボンのチームでレッド・ジョンを追う。
肩書はコンサルタントのため、銃や手錠は扱えず、犯人の隠れ家に突入する際には後ろで隠れていることも。なかなかチームメンバーがコントロールできない自由奔放さと無礼さで遺族らをいつも怒らせているが、最後は華麗に事件を解決するため、まわりもそれを受け入れていく様子がシーズンを通して描かれている。紅茶(中国茶)が大好きで事件の関係者の家に行っては勝手に台所でお茶を沸かすのがジェーンの特徴。

相棒 テレサ・リズボン(ロビン・タニー)

CBI捜査官でリグズビーらのボス。好き勝手で自由奔放のジェーンに翻弄されながらも、お目付け役としてジェーンをサポートしている敏腕刑事。若くして出世しており、女性であることから捜査時に地元警察や関係者に威圧的な態度をとられたりするが、屈しない強いメンタルをもつ。幼い頃に飲酒運転の車との事故で母を失い、事故のせいで父親も酒浸りになったなど、厳しい家庭事情ながらも持ち前の責任感と正義感でここまでのしあがった。
仕事面では法を重んじるタイプで、いつも法をやぶりがちなジェーンとの口喧嘩や方針の対立は絶えない。
プライベートより仕事を重んじる仕事人間で、リグズビーらに夜中に事件の電話を躊躇なくかけるなどから、その一面がみえる。

宿敵 レッド・ジョン

本ドラマのメインヴィランで連続殺人鬼のレッド・ジョン。殺した相手の血液を使って、壁にスマイルマーク残していくことで自分の殺害をほのめかすのが特徴。
年齢・性別等も不明で、各所に協力者がおり、レッド・ジョン自ら手を下していない事件も数回ある。シーズン序盤ではその姿が明かされることはない。
シーズン通してスマイルマークが描かれた事件が登場するが、模倣犯もおり、その識別が難しいがジェーンにはお見通しのようだ。
レッド・ジョンはジェーンのような人の心を操る能力をもっており、それに共感してジェーンには直接手をくださず、ジェーンとのゲームを楽しむような挑発的な面が見られる。
ジェーンに直接電話することもあり、その際にはボイスチェンジャー等で声を変えて電話してくる。

CBI捜査官 ウェイン・リグズビー(オウェイン・イオマン)

身長185㎝の高身長の捜査官。CBIチームの中ではちょっと抜けたキャラの立ち位置。
物静かなチョウに、いつも自分の考えていることを口に出して話すので、冷たくあしらわれる様子はちょっと笑えて、本ドラマの見どころとなっている。
CBIに来る前はサンディエゴ群の放火捜査班に勤めており、CBIでも放火関連の事件の際には鋭い目線で証拠を見つけ、手口を見破るのが印象的。
後輩のヴァンペルトに恋をして、すぐにジェーンに見破られるも、CBI内での恋愛は禁止のため、なかなか前に進めず悶々としている。

CBI捜査官 キンブル・チョウ(ティム・カン)

元軍人で、軍人になる前はギャングの一員だったキンブル。元軍人というのもあり、体格がよく、いつもシャツがぴったりしている。まじめで無駄口をしない性格だけれども、いざというときはジェーンに協力するなどやさしくて大胆な一面も。
読書が好きで、リグズビーとの張り込みの際はいつも分厚い本を読んでいる。本を読みながら張り込んでいるので視聴者的にはちゃんと張り込めているのか少し疑問ではある。ピザの上に載っているパイナップルが苦手。

CBI捜査官 グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)

新人のCBI捜査官。新人だが向上心が強く、すすんで現場に出たがるが、シーズン1では比較的CBI内でPCで調べものをしている姿が多い。敬虔なカトリックの信者で、スピリチュアルなことを信じる傾向にあるため、シーズン序盤ではスピリチュアルを全く信じないジェーンとちょっとした口論になることもしばしば。CBI赴任時からリグズビーから好意を寄せられていることはうすうす感じていたが、リグズビー同様、部内恋愛は禁止のため積極的には行動を起こさなかった。

上司 ヴァージル・ミネリ(グレゴリー・イエツェン)

リズボン達CBIチームの上司。ルールを重んじてリズボンにジェーンの行動をコントロールしろと口酸っぱくして指導しているが、なかなか功を奏さない。
あの手この手でレッド・ジョンを追う、リズボンチームたちに厳しくしながらも、いざとなったら気を利かせる場面もある。

保安官 トーマス・マカリスター保安官(ザンダー・バークレー)

シーズン1第2話でナパ群の保安官として登場。シーズン1第2話では一瞬、おとりのヴァンペルトを狙う犯人のような演出になっていたが、本回では犯人ではなかった。
後々、重要な役割を担っていることが分かってくる。

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海外ドラマ「メンタリスト」シーズン 目次

 

 

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン2

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン3

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン4

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン5

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン6

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン7