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君には届かないドラマキャスト登場人物相関図紹介│主演:前田拳太郎と柏木悠

君には届かないドラマキャスト登場人物相関図紹介│主演:前田拳太郎と柏木悠

この記事は、ドラマ「君には届かない」に出演しているキャストのプロフィール・登場人物相関図を紹介しています。
また、各話毎に出演しているゲスト出演者のキャスト情報も紹介しています。

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ドラマ「君には届かない」番組紹介

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人気コミック『君には届かない。』が待望のドラマ化となりました!この作品は、75万部の壮大な発行部数を誇るヒット作で、心温まる“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリーとして、多くのファンから愛されています。

ストーリーの中心には、幼馴染の2人の高校生、ヤマトとカケルがいます。ヤマトは女子たちの憧れとなるイケメンで成績優秀な高校生。一方、カケルは成績こそイマイチですが、その明るさで周りを魅了する陽気な少年。二人は互いに惹かれながらも、その気持ちを伝えきれずにもどかしい葛藤を経験します。この感情の繊細なやり取りは、少女漫画のような優れたタッチで描かれています。

主役のヤマトには、『仮面ライダーリバイス』や『女神の教室~リーガル青春白書~』などで注目を浴びる若手俳優、前田拳太郎が挑戦。そしてカケル役には、アイドルグループ超特急の期待の新メンバー、柏木悠が起用されました。特筆すべきは、この作品が2人とものTBSドラマでの初主演となる点です。

放送はTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」(毎週火曜深夜24時58分)で行われます。そして、この枠でボーイズラブストーリーが取り上げられるのは今回が初めて。

前田拳太郎と柏木悠、この2人の魅力的な俳優がどのように作品を盛り上げていくのか、ぜひご注目ください!

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ドラマ「君には届かない」キャスト登場人物相関図紹介

役名 役柄 俳優名
ヤマト/大原倭斗 高校生。眉目秀麗で頭脳明晰 前田拳太郎
カケル/芦屋架 ヤマトの同級生・幼馴染。人気者 柏木悠(超特急)
藤野孝介 カケルの理解者。明るいクラスメイト 田中偉登
保坂唯 ヤマト・カケルのクラスメイト。寄り添う 松本怜生
天宮颯一郎 ヤマト・カケルのクラスメイト。癒やしキャラ 百瀬拓実
横内柚弦 ヤマト・カケルのクラスメイト。思いやり溢れる 福嶌崇人(Hi-Fi Un!corn)
村セン ヤマト・カケルのクラス担任。熱い教師 板倉俊之(インパルス)
ミコト/大原実琴 ヤマトの妹。静かに見守る 紺野彩夏
遠山茜 合コンで出会う女子。カケルに惹かれる 中井友望

ドラマ「君には届かない」に登場する主要な登場人物の俳優さんのプロフィールをそれぞれ紹介していきたいと思います。

ヤマト/大原倭斗役│前田拳太郎

前田拳太郎は、1999年9月6日生まれの埼玉県出身の俳優で、現在はLDH JAPANに所属しています。彼の俳優としての夢は幼稚園の頃に「仮面ライダーになりたい」という思いから始まりました。大学に入学した2018年には「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のBEST30に選ばれるも、落選。一度は俳優への夢を諦めるも、大学の社交ダンス部の活動停止をきっかけに再びその夢を追い求めることとなりました。2020年夏にEXPG STUDIOでの演技レッスンを経て、2021年にテレビ東京系ドラマ『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜』での出演を皮切りにLDH JAPANに所属。その後、『仮面ライダーリバイス』での主演を果たし、2022年11月には劇団EXILEのメンバーとなりました。

彼は趣味として読書やアニメ鑑賞を楽しんでおり、特に『BADBOYS』や『STEINS;GATE』などの作品がお気に入りです。また、彼は空手の二段の腕前を持ち、全国中学生空手道選手権での優勝経験があるとともに、大学の社交ダンス部での活動を通じて学生競技ダンス連盟の種目で優勝するなどの実績を持っています。家族には、アイドルグループ・BEYOOOOONDSの前田こころという妹がおり、彼女の夢を追い続ける姿が前田拳太郎に大きな影響を与えています。幼少期からの親友には、元モーニング娘。の工藤遥がおり、二人は家族ぐるみでの交流があると言われています。彼が最も憧れる俳優は横浜流星で、その演技を参考にしています。

カケル/芦屋架役│柏木悠(超特急)

柏木 悠(かしわぎ はる、2005年3月31日生まれ)は、熊本県出身の俳優兼ダンサーで、現在はダンスボーカルユニット「超特急」のメンバーとしても活動しています。彼は、2018年に東京を訪れた際にスターダストプロモーションにスカウトされ、芸能界に足を踏み入れました。その後、EBiDANの一員としてBATTLE BOYSやM!LKのバックダンサー、M!DANCERSのメンバーとしての活動を経て、2022年に「超特急」の新メンバーとして加入しました。

彼の趣味は風景写真を撮ること、ゲーム、そしてギターを弾くこと。特技はダンスとサッカーで、座右の銘として「他力本願」を持っています。また、彼の好物にはチョコレートとぶどうが挙げられます。驚くべきエピソードとして、一度胃腸炎になった際、医者からは1週間の治療期間が必要と診断されましたが、彼はその気合いでわずか2日で回復したことが知られています。

俳優としての彼の出演作品には、テレビドラマ「福岡恋愛白書17」や「君には届かない。」があり、後者では前田拳太郎とダブル主演を務めました。また、舞台「FAKE MOTION 2022 SMR LIVE SHOW」やCM「福岡ベルエポック美容専門学校 高等課程美容科」にも出演しています。

藤野孝介役│田中偉登

田中偉登(生年月日:2000年1月24日)は日本の俳優で、テンカラットという事務所に所属しています。彼の芸能界へのステップは、幼少期の読者モデルとしての活動から始まり、その後アミューズに所属した。その後はaoaoへ、そして2020年にはAndmoへと移籍しています。彼のドラマデビューは2012年のテレビ朝日の『13歳のハローワーク』で、同年5月には『宇宙兄弟』という映画でスクリーンデビューも果たしました。また、注目すべきは2020年のNHK総合の連続テレビ小説『エール』において、主人公の父の会社の店員として出演したことです。

人物的には、田中偉登は天真爛漫な性格を持っていて、趣味として絵を描くこと(特にスプレーアート)、写真撮影、料理を楽しんでいます。特技としてはボルダリングやキックボクシングを挙げており、彼の夢は将来ハリウッドでの俳優活動です。食に関する好みでは、唐揚げが大好きで、一方で大根は苦手とのこと。

彼の出演歴は多岐にわたりますが、特に注目すべきは『無用庵隠居修行』というシリーズにおいて、相馬新太郎という役での連続出演や、『エール』、そして『ちむどんどん』というNHKの連続テレビ小説への出演です。最近の作品としては、『君には届かない。』というドラマにて、藤野孝介という役での出演が挙げられます。

保坂唯役│松本怜生

松本 怜生(まつもと れお、2000年4月27日生まれ)は愛媛県出身の俳優で、現在はMR8に所属しています。彼は大学進学のため大阪に移住し、タピオカ屋「黒花堂」でアルバイトをしていました。彼の俳優としてのキャリアは、2021年の「朗読劇出かける時はいつも」での公演出演から始まりました。翌年2022年には、恋愛バラエティ番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、さらに同年4月に放送された『ドラマシャワー』枠の「不幸くんはキスするしかない!」でドラマ初出演を果たしました。その後、『ドラマストリーム』枠の「パパとムスメの7日間」で連続ドラマにレギュラー出演し、TBSの『金曜ドラマ』枠「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」でゴールデンタイムドラマに初めて出演しました。その後も、彼は数々のテレビドラマや配信ドラマ、番組に出演しており、その実力を確かなものとしています。

村セン役│板倉俊之(インパルス)

板倉 俊之は1978年1月30日生まれの日本のお笑いタレントであり、作家としてもその才を発揮している。彼はお笑いコンビ「インパルス」のボケを担当し、相方は堤下敦。埼玉県志木市出身で、鶴瀬西小学校や志木市立志木第二中学校、獨協埼玉高校を卒業した後、東京NSC4期生として吉本興業に所属しています。

彼の略歴を見ると、1998年に堤下敦と「インパルス」を結成。そして作家としてもその実力を示し、2009年には自身が執筆した小説『トリガー』を出版し、2011年にはコミカライズされました。2012年には小説『蟻地獄』を出版し、これも後にコミカライズされ、さらに2021年には舞台化も実現しています。彼の小説は次々と成功を収め、2018年に『月の炎』、2021年に『鬼の御伽』、2023年にはエッセイ『屋上とライフル』を出版しています。

また、彼はデジタルメディアにも進出しており、2018年にYouTube公式チャンネル「板倉チャンネル」(現・「板倉作品館」)を開設。さらにその後、「板倉趣味チャンネル」も立ち上げ、多方面での活動を展開しています。

彼の人となりを探ると、インパルス結成以前にはトリオ「ゼナイル」の一員であり、ツッコミ担当だったことや、言葉遊びを得意とし、多くの職業やキャラクターを演じ分ける天才肌の芸人として知られていることがわかります。趣味としてはエアガン収集やサバイバルゲームに熱中しており、その他にも漫画やTVゲーム、映画鑑賞など幅広い趣味を持っています。

現在、彼はテレビ番組やドラマにも多数出演しており、その活動の幅はさらに広がっています。

ミコト/大原実琴役│紺野彩夏

紺野 彩夏は、1999年6月24日生まれの千葉県出身の女優、女性ファッションモデル、タレントであり、元子役です。彼女は幼少のころからスペースクラフトという事務所に所属しており、わずか3歳で子役としてデビューしました。テレビ東京の『ピラメキーノ』への出演で、その透明感から一躍話題となりました。女優としての活動と並行して、集英社の雑誌『Seventeen』の専属モデルとしても知名度を上げ、その後、2018年にはテレビ朝日の『仮面ライダージオウ』で悪役オーラという役柄を演じ、連続ドラマでの初レギュラー出演を果たしました。2019年7月には短期間YouTubeチャンネルを開設し、メイク動画などをアップロードしていました。『Seventeen』専属モデルを2020年12月に卒業した彼女は、翌2021年1月からは『non-no』の専属モデルとして活動を続けています。

彼女の私生活では、11歳上の姉と妹がおり、好きな食べ物はきゅうりと餃子で、嫌いなものはレバーやパクチーです。音楽ではback numberの「クリスマスソング」、映画では『スパイダーマン』、そしてマンガでは『アオハライド』や『orange』がお気に入りです。また、4歳から17歳までの期間、ピアノを習っていました。幼少期は『プリキュア』や『美少女戦士セーラームーン』のファンで、『仮面ライダー』は観たことがなく、男の子版の『プリキュア』や『セーラームーン』のようなものだと思っていました。悪役を演じることに抵抗はなく、過去にも少し意地悪な役柄を演じており、「悪女をやりたい」とオーディションでアピールしていたそうです。

彼女はこれまで多くのテレビドラマに出演しており、その中でも『仮面ライダージオウ』や『このミス』大賞ドラマシリーズ、『JKからやり直すシルバープラン』などが特に注目されています。

遠山茜役│中井友望

中井友望は2000年1月6日生まれの大阪府出身の女優・モデルで、現在はテンカラットに所属しています。彼女の中学時代は人間関係に悩み、不登校を経験したことがあります。そんな中で映画『ヒミズ』を鑑賞したことがきっかけで、女優への夢を持つようになりました。2018年には『ミスiD2019』にエントリーし、同年に第7代目グランプリを受賞しました。これを契機にテンカラットに所属し、本格的にエンターテインメント業界での活動をスタート。2020年にはドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』で女優デビューを果たしました。その後もテレビドラマや映画、舞台など多岐にわたって活躍しています。愛称は「ともちゃん」で、ミスiD受賞時のキャッチコピーは「野良猫の目をした史上最強の『原石』」と称されました。彼女の主な出演作には、ドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』や『君には届かない。』、映画『かそけきサンカヨウ』や『シノノメ色の週末』などがあります。