杏花の独立の夢を応援していた晴太。
そんな杏花のモデルケースになればと、独立してパーソナルジムを経営する女性・足立瞳を紹介する。
夢か自分の時間かを迷っていた杏花は晴太との想いのすれ違いで口論になってしまう－。
第4話：あらすじ＆ネタバレ
夢か生活か
沢田杏花(上野樹里)はスタジオオーナーのヴァネッサから都内３つのスタジオのマネジメントを任せたいと依頼される。
マネジメントなら自分の理想のスタジオ作りができるだけではなく、プライベートの時間も取りやすくなる。
東村晴太(田中圭)との将来を考えるのであれば独立よりも、マネジメントの方が働きやすくなる。
杏花はすぐに答えを出せず迷っていた。
一方、林太郎は明里のクリニックに来ていた。
林太郎のレントゲンを見て、実は骨フェチだと告白する明里。
仕事柄言葉に敏感な林太郎は「骨フェチ」というワードに興味津々。
人とは違う変わった趣向を持つ２人。
林太郎の通院は今日で終わってしまったものの、２人は時々一緒にウォーキングをする約束をこじつける。
起業セミナーに参加していた晴太と杏花。
自分にとって大事なものをノートに書き出す課題が言い渡され、自分を見つめ直していく。
帰り際、杏花が晴太を夕飯に誘おうとするも断られてしまった。
どうやら杏花の家で帰りを待つ颯を気にしているようだ。
家に帰り颯と夕飯を食べる杏花。
そこに颯のスマホの着信が鳴る。
颯はここ最近かかってくる「誰か」からの電話に出ようとしなかった。
迷い
独立を目指す杏花の参考になればと、晴太はパーソナルジムを営む女性経営家・足立瞳を紹介する。
さっそくジムの見学にやってきた２人。
しかし晴太たちがイメージしていた普通のジムではなく、カップルに向けた胸キュンプログラムを展開するジムだった。
カップル向けのコースのため必然的に２人の距離は近付くなった。
その後３人でお茶をしながら、起業についての話しを聞くことに。
杏花の以前の職場は多忙で、頑張り過ぎてしまっていた。
限界を迎えた後輩から「頑張って私(杏花)のようになるなら頑張りたくない」と告げられたようだ。
ヨガに出会い「頑張れ」と言う言葉は、既に頑張っている人にとってはキツい言葉だと気付かされた杏花。
そして今、独立の夢を迷っていることを告白する。
帰り際晴太は、本当に夢をあきらめてしまうのかと杏花に詰め寄る。
「頑張ってください、頑張らなきゃダメです」と強く押す晴太。
晴太はいつも自分の１番欲しいものは手に入ってこなかった。
大学も就職も･･･。
だからこそ、自分の夢や目標を語り結婚する気はないと言い切っていた杏花に惹かれていたようだ。
自分の気持ちを押し付ける形になってしまった晴太。
「誰のせいで悩んでると思ってるんですか」と杏花はその場を立ち去ってしまった。
頑張れ
颯が風呂に入っている間、再び颯のスマホが再び鳴る。
林太郎は颯の不在着信を見てしまう。
表示されていたのは、颯の母だった。
颯の母は高校のときに出て行ったきり会っていなかった。
日本帰ってきて一度会ってから、しつこく電話してくるようになったと話す颯。
たまに近況報告する距離感がちょうど良い、それなら優しくいられるという理由から電話に出なかったようだ。
杏花のヨガ教室にやってきた颯。
杏花は生徒たちに向けて言葉をかけていく。
「頑張る」という言葉はヨガではあまり使わない。
しかし時に「頑張って」という言葉も優しさであると晴太のおかげで気付かされた。
母の電話に出る勇気がなかった颯に鏡越しに「頑張って」と呟く。
颯はその夜、ようやく母の電話にでることができた。
溢れる想い
最後の起業セミナーが終わり、晴太は杏花を家まで送り届けた。
杏花にとって重荷になっていた「頑張れ」という言葉。
しかし晴太のおかげで「頑張れ」にも優しさが込もっていることに気付かされた。
自分の将来を迷っていた杏花だが、独立することを決めたことを晴太に話す。
「晴太さんに出会えて良かったです」と伝えると晴太も「僕もです」と返す。
想いが溢れた晴太は帰り際、杏花を抱きしめてしまう。
しかしそこに颯が帰ってきて、抱き合う姿を目撃されてしまった･･･。
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限」第4話あらすじ・第5話見どころ【発注ミスで大ピンチ･加速する和泉への想い】
和泉にかけられた情報漏洩の疑い。
なんとか和泉の誤解を解いて救おうとした康介だったが失敗。
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会議室で須藤が和泉を抱きしめる姿を見てしまった康介は、やっぱり自分には勝ち目はなかったとショックを受ける。
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しかし発注ミスでコラボ缶がイベントに間に合わないトラブルが発生する。
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