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「初恋、ざらり」ネタバレあらすじ全話紹介│キャスト情報&原作漫画情報も!

「初恋、ざらり」ネタバレあらすじ全話紹介│キャスト情報&原作漫画情報も!

ドラマ「初恋、ざらり」は、2023年7月7日深夜から、テレビ東京系「ドラマ24」枠で放送。

主演は小野花梨さんと風間俊介さん。

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ドラマ「初恋、ざらり」1話ネタバレあらすじ紹介│7月7日放送

テレビドラマ「初恋、ざらり」第1話の物語は、普通の生活への強い憧れを抱く、軽度知的障害と自閉症を持つ上戸有紗(演じるは小野花梨)の姿を描いています。
有紗は夜はコンパニオンとして、昼は運送会社で働くという彼女だけの独特なリズムで生活を送っています。

有紗が新たに転がり込んだ運送会社で、彼女は新しい仲間、岡村龍二(風間に扮する)と出会います。
岡村は、有紗が障害を持つことを知らず、一緒に働くうちに彼女の何気ない質問に対しても親切に教えてくれます。

岡村の優しさは有紗に新鮮に映り、次第に彼への感情が芽生えていきます。
二人は一緒に食事をするなど親しくなり、岡村は有紗にとって唯一の理解者となります。
しかし、彼女が知らないのは、岡村が既に婚約者を持っているという事実です。

一方、有紗は夜のコンパニオンの仕事を隠しています。
お客さんに触られたり、罵られたりすることを「普通」と思い込んでいる彼女に対し、同僚の桐山(尾上紫が演じる)は心から同情し、自身の価値を理解してほしいと思っています。

そんな中、岡村は有紗の言葉の取り混ぜやメモの頼りにする様子などから、彼女が何かを隠していることに気づき始めます。
また、有紗が夜の仕事をしていることも知りますが、彼女は障害や仕事のことを語れません。

果たして、有紗と岡村の恋愛はどのように進展するのでしょうか。
また、有紗が自身の価値を見出せる日は来るのでしょうか。
美談でも社会派でもない、ただひたすらに“今”を生きる彼らの恋物語に、これからも注目です。


ドラマ「初恋、ざらり」1話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」1話ネタバレあらすじ紹介│普通じゃなくてもいいですか?

ドラマ「初恋、ざらり」2話ネタバレあらすじ紹介│7月14日放送

テレビドラマ「初恋、ざらり」第2話の核心は、上戸有紗(小野花梨演じる)と岡村龍二(風間俊介演じる)の関係性が深まる中で起こる出来事です。

有紗は軽度の知的障害を抱えつつも、日々を精一杯生きています。
彼女の心が引き寄せられる先輩・岡村は、突如の告白に思わずキスをしてしまいます。
これにより、彼もまた有紗に対する新たな感情に気づくようになりますが、同じ職場での恋愛や年齢差という障壁に戸惑います。

有紗の頭の中は岡村でいっぱいですが、突然の体調不良により職場を早退することに。
しかし、家に待っていたのは新たな試練でした。彼女の母の恋人が無理に迫ってくるのです。

一方、岡村は自分の子ども時代を思い出し、自分の平凡で安定した生活について考えます。
そんな中、彼は自分の過ちを有紗に謝るために彼女を待ちます。その際、有紗から直接「好きです」と告げられ、彼もまた有紗にキスします。

このキスが引き金となり、有紗と岡村の間に新たな感情が芽生え始めます。
しかし、有紗が岡村を避けるような態度を見せ始めると、彼女はその理由が自分にあるのではないかと落ち込みます。
そんな彼女に対し、岡村は有紗のために細心の注意を払い、仕事上の注意点をメモにまとめて渡します。

有紗は岡村からの優しい配慮を受けて喜び、より一層仕事に力を注ぐようになります。
一方の岡村もまた、有紗への感情について悩みつつ、有紗に対して誠実に振る舞います。

物語は、母親の恋人から迫られた有紗が岡村に駆け込む場面でクライマックスを迎えます。
有紗は再び自分の想いを伝え、岡村も「俺も好きだ」と応えます。
しかし、有紗は自分の障害については告げられず、この事実が二人の間に秘密として残ります。


ドラマ「初恋、ざらり」2話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」2話ネタバレあらすじ紹介│思わずキス!?有紗への恋愛感情に葛藤!

ドラマ「初恋、ざらり」3話ネタバレあらすじ紹介│7月21日放送

軽度知的障害を持つ有紗(小野花梨)と彼女を見守る男性、岡村(風間俊介)の純粋でリアルな恋愛模様を描くドラマ「初恋、ざらり」。
今回のエピソードでは、有紗が自身の感情や立場に戸惑いながらも、岡村との関係性を深めていきます。

エピソードは、有紗が母親の彼氏から逃れるため、雨の街を駆け抜ける場面から始まります。
岡村と再会し、「好きです」と告白した有紗。
岡村もまた、自身の感情を認め、有紗を守ろうと決意します。

岡村は有紗を自宅に連れて行き、彼女が安心して眠れる空間を提供します。
2人は初めて岡村の部屋で一緒に過ごし、有紗は岡村に自分の心の中を紐解きます。
「岡村さんの事何でも知りたいから」と言い、岡村に対する好意と尊敬の気持ちを表します。

しかし、有紗は恋愛経験がないため、岡村との関係性に対する不安も持っています。
岡村から部屋の鍵と行き方を示すメモをもらった時、「行ってもいいんですか?」と尋ねる有紗。
そんな彼女に対し、「ウチいくらでもいていいから」と優しく返答する岡村の存在が、有紗にとって大きな安堵感を与えます。

一方、岡村もまた、有紗との新たな関係に戸惑いを感じています。
同僚の天野に心情を打ち明け、彼からのアドバイスを受けます。
しかし、有紗との新たな一歩には勇気が必要であり、その不安は彼女の表情からも感じ取ることができます。

岡村が自宅に帰ると、有紗が待っています。
二人は一緒にお弁当を食べますが、その中で有紗が岡村に何かを提供したいという気持ちが見えます。
それは、自身が彼女になるための一歩として、また、岡村に対する感謝の気持ちとして表現されます。

そして、岡村も有紗も同じく恋愛に悩んでいます。
二人は水族館へデートに行き、クラゲを見つめながらそれぞれの心情を抱えています。
その中で、岡村は有紗に対して自分の思いを直接伝える勇気を持つことができました。
「俺と別れたい?」と尋ねる岡村に対し、有紗は「私のこと彼女にしていいってことですか」と素直に答えます。

この問い合わせによって、二人の関係は一歩前に進みます。イルカショーを見ながら手を繋ぐ二人。
有紗は「普通の恋愛ができる、きっとできる」と強く思います。
そんな有紗を見て、岡村もまた、喜びに満ちた笑顔を見せます。
これにより、二人の恋愛がより深く、確かなものへと進んでいきます。

「初恋、ざらり」第3話は、有紗と岡村の恋愛が深まり、二人が共に成長する過程を優しく描いています。


ドラマ「初恋、ざらり」3話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」3話ネタバレあらすじ│すれ違いの内容は?純粋無垢な有紗をデートに

ドラマ「初恋、ざらり」4話ネタバレあらすじ紹介│7月28日放送

恋の始まりを水族館デートで結ぶ主人公、岡村と有紗。
2人はおそろいのクラゲのキーホルダーを手に入れ、自分たちの気持ちを再確認します。
優しく微笑む岡村に対し、有紗の表情は明るく輝いています。

その後、有紗は母親に岡村との交際を報告。驚きつつも母親は二人が一緒に住むことを提案します。
また、有紗が岡村に自身の障害について告げていないことに気づき、その早期告知を促します。
しかし、母の提案に有紗の表情は曇ります。

岡村に同居の提案を告げると、彼は全く問題ないと快く受け入れます。
岡村の寛大な態度に心から安堵する有紗。
彼女の母親に挨拶するため、岡村は緊張の面持ちで彼女の家を訪れます。

二人は同居生活を始め、徐々に距離を縮めます。
岡村は有紗に下の名前で呼ぶことを許可してもらい、その後、優しく彼女を抱きしめます。
愛情を育んでいく中で、有紗は岡村との関係に純粋な喜びを感じています。

しかしその一方で、有紗は自身の障害を岡村に伝えるべきか悩みます。
親しい友人や職場の同僚たちからの様々な意見や反応に揺れ動く有紗。
特に職場では、有紗と岡村の関係を皮肉に評した人々の言葉に彼女は混乱します。

ある日、有紗は職場で同僚の天野からマスコットの作り方を教わります。
岡村にサプライズを贈るために手作りのマスコットを作り始め、完成したマスコットは岡村の誕生日プレゼントとして渡されます。

そして、岡村の誕生日、二人は大切な記念日を迎えます。
そこで有紗は、自分が必要な存在であるかを岡村に尋ねます。
岡村の答えは当然で、彼女を抱きしめながら言葉にします。
「あたりまえじゃん!俺にとってはいるだけでいいんだけどなぁ」と。

その瞬間、有紗は自分自身についての真実を岡村に打ち明けます。
「私、知的障害があるんです」。この告白に時間は一瞬止まります。
こうして岡村は、有紗がこれまで隠していた彼女自身についての真実を知ることになります。


ドラマ「初恋、ざらり」4話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」4話ネタバレあらすじ│幸せな時間を共に過ごした二人。でも!?

ドラマ「初恋、ざらり」5話ネタバレあらすじ紹介│8月4日放送

 

ドラマ「初恋、ざらり」第5話は、有紗と岡村の間に新たな試練が訪れるエピソードとなっています。

物語は、岡村が有紗のことを真摯に好きだと感じている中、彼女から突然「私、知的障害があるんです」と告白される場面から始まります。
この事実に岡村は動揺を隠せません。
彼は有紗を「頑張り屋で素直ないい子」と認識しており、この新たな情報に戸惑いを感じます。

一方、有紗は自身の障害を友人の友ちゃんに明かし、受け入れてもらえたことを岡村に報告。
しかし、彼の様子が変だと感じる有紗の心中は複雑でした。職場でも、有紗は注意されることが多く、その都度メモを取る姿が描かれます。
この時、岡村は有紗の障害に気付いていなかったことにショックを受けます。

岡村は有紗と話を重ね、彼女の障害の背景を知ります。
有紗は小5の時に自閉症と発達障害の診断を受けたこと、それに伴い療育手帳を所持していることを明かします。
彼女は岡村の様子を察して手帳を返却することを考えるが、その提案に岡村は戸惑います。

状況が進展する中、有紗の母親と岡村の間で緊迫したやり取りが繰り広げられます。
母親は娘の未来について懸念し、岡村の気持ちを問い詰めます。
その後、有紗が職場で体調を崩す事件が発生し、彼女を心配する岡村の姿が描かれます。

本エピソードは、岡村が有紗の障害を知った後の葛藤と彼らの深まる絆を中心に展開されています。
岡村は彼女の人生にどれだけ関わっていいのか、自分の気持ちと有紗の障害という現実の間で揺れ動く様子が繊細に描かれています。
最後に、岡村は有紗を強く抱きしめ、「世界で2人だったらいいのに」という言葉でその複雑な気持ちを吐露します。


ドラマ「初恋、ざらり」5話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」5話ネタバレあらすじ│岡村の動揺を、有紗の母は見抜いていて…

ドラマ「初恋、ざらり」6話ネタバレあらすじ紹介│8月11日放送

 

『初恋、ざらり』第6話は、登場人物たちの心の葛藤や人間関係の深さを伝えるエピソードで構成されています。

岡村の自宅には、突如として兄が訪れます。
彼の会社はつぶれてしまいましたが、それでも新たな事業を始める決意を告げます。
岡村は、その兄の自由奔放な生き方をときには妬みながらも、内心では羨ましくも感じていました。
そして兄が、岡村と有紗の関係を知ると、彼女が純粋でいい子だと評価します。
二人のやりとりを通して、岡村の感情の複雑さや家族との関係性が浮き彫りになります。

一方、有紗の家では、彼女の母親が岡村の言動に警戒感を示し、有紗に対するアドバイスを送ります。
有紗はそれを受け入れつつも、自分自身の価値観や恋愛観を模索しています。

職場のエピソードも見逃せません。社長の誕生日のパーティ計画中にプレゼントがなくなるトラブルが発生。
有紗は自分が原因かと考え、無実の罪を自ら背負ってしまいます。
しかし、実際の原因は、常に仕事と家庭の両立で追われる湯川さんでした。
この一件を通じて、有紗の性格や過去の背景がより明確になります。

湯川さんは有紗に飴を渡すことで、感謝の意を示しましたが、岡村はそれに対して複雑な感情を抱く。
彼は、有紗が自己犠牲を選ぶことに対して疑問や違和感を感じており、それが二人の間での衝突を生んでしまいます。


ドラマ「初恋、ざらり」6話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」6話ネタバレあらすじ│岡村と「支え合いなさい」と助言される。

ドラマ「初恋、ざらり」7話ネタバレあらすじ紹介│8月18日放送

 

ドラマ「初恋、ざらり」の7話では、主要キャラクターたちが抱える様々な問題に焦点が当てられています。
このエピソードは特に、障害を持つ人々とその周囲の人々がどのように関わり、そして社会とどう向き合うべきかというテーマを深く探っています。

エピソードは親友の友ちゃんが有紗の家に遊びに来る場面からスタート。
友ちゃんはアイドルの撮影会に参加すると報告し、溢れるような喜びでその話をする。
一方で、岡村は友ちゃんの言う「撮影会」に少し心配の色を見せます。

その後、友ちゃんは直接、有紗に障害があると知ったときに岡村がそれを嫌だと思わなかったか、さらには「結婚するの?」とストレートに質問する。
これに対し、岡村と有紗はすぐには答えられない。

話は切り替わり、友ちゃんが自宅に帰る。
そこで彼女は「明日アイドルになってきます」と宣言するが、家庭の事情は触れられない。
翌日、撮影会の場に出かけるものの、待ち合わせ場所を見失い遅刻する。
撮影は始まり、途中でカメラマンが友ちゃんの身体に触れる場面が描かれます。

この様子を遠くから見ていた岡村と有紗。友ちゃんが危険な状況になると、岡村はすぐに飛び出して友ちゃんを救い、その場に現れた友ちゃんの両親も彼女を引き離します。
しかし、友ちゃんは怒り、「アイドルになれるのに!」と叫ぶ。

その後、有紗と岡村は二人で話し合います。
有紗は「私の障害は軽度だから心配しないで」と告げ、岡村はそれを受け入れます。
しかし、翌朝、岡村の父から「彼女はいないのか」と電話があり、岡村が「一応いる」と答えたことで、有紗はショックを受けます。

このエピソードは、障害が持つ社会的な意味や個々の人々が抱える葛藤をリアルに描いています。
友ちゃんが目指すアイドル像、有紗と岡村の未来について、それぞれがどう考えどう行動するのか、深く考察を促す内容になっています。
特に最後のシーンでは、岡村が「一応いる」という言葉で有紗がどれだけ傷ついたのかを感じさせ、視聴者に多くの思考材料を提供しています。


ドラマ「初恋、ざらり」7話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」7話ネタバレあらすじ│障害者の家族という意味

ドラマ「初恋、ざらり」8話ネタバレあらすじ紹介│8月25日放送

 

2023年8月25日に放送されたドラマ「初恋、ざらり」の第8話は、登場人物たちが人間関係や自己認識に悩む一方で、愛と理解を求め合う複雑なエピソードが描かれました。

本エピソードでは主に、有紗(小野花梨)と岡村(風間俊介)の関係が焦点となっています。
有紗は岡村の母親の誕生日に招かれ、その緊張感と期待感でいっぱいです。
有紗自身は障がいを持っており、そのことを岡村の両親に話すかどうかで悩む場面が描かれます。
特に有紗の母親が「恋人と親は別」と助言するシーンでは、親子の微妙な関係性も垣間見られました。

食事会自体は手巻き寿司を中心に和やかに進行。有紗は緊張してサーモンを落としてしまいますが、岡村の父親はこれを機に岡村に手巻き寿司を作るよう指示します。
この場面で岡村家が有紗をどう受け入れるか、視聴者にも期待と不安が交錯する瞬間となりました。

しかし、食事会の後、有紗は障がいのことを語り、岡村の母親から遺伝の可能性について問われる。
明らかにムードは沈み、有紗はこの事で自分が岡村家に受け入れられるかどうか疑問に感じます。
特に帰り道、岡村に対して「ママさんきっと嫌だと思います」と涙を流す場面は、多くの視聴者の心に響いたでしょう。

その後、二人は「子どもはいらない、自分のことで精一杯」と共感し合いますが、有紗は岡村の言葉にもかかわらず「普通になりたい」と強く思う。
この思いは職場でも表れ、配送ドライバーの千葉さんから配車業務の提案を受けた際、有紗は「今よりもう少し先にいけるよう頑張ってみたいんです。
岡村さんが好きだから」と意欲を見せます。

最後に、岡村は「今の有紗ちゃんが好きだからありのままでいいんだよ」と告白しますが、有紗は「でも私だってできるって思いたいんです」と反論。
この言葉が象徴するように、有紗と岡村はそれぞれ自分自身、そして相手に何を求め、何を受け入れられるのか、という問題に真剣に向き合っています。

このエピソードを通じて、「初恋、ざらり」は愛と障がい、そして「普通」であることへの願望と現実とを巧妙に絡め合わせています。
多くの人々が自分自身と他者、そして社会とどう向き合うべきかを問いかけられる内容となっています。


ドラマ「初恋、ざらり」8話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」8話ネタバレあらすじ│岡村(風間俊介)の両親に挨拶に!!

ドラマ「初恋、ざらり」9話ネタバレあらすじ紹介│9月1日放送

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第9話のドラマ「初恋、ざらり」は、主人公の有紗(小野花梨)が仕事とプライベートで複数の試練に直面するエピソードです。

冒頭で有紗は、恋人であり同僚でもある岡村(風間俊介)の実家に招かれ、両親と食事をします。
障がいについて隠していることが苦しく、つい岡村の母親に話してしまいます。
このシーンは、有紗が自分自身と、周囲との関係にどれだけ綱渡りをしているかを強く印象づけます。

その後、会社で有紗に新しい業務、具体的には配送の仕事が持ちかけられます。
天野さんは躊躇するものの、社長は「他に配車できる人がいない」と強調し、有紗は「やってみたい」と受け入れます。
岡村は出張で不在となり、有紗は新たな業務に一人で挑むことに。

有紗は、天野さんから指導を受けながら配送の仕事に励みます。
しかし、不安を感じつつも岡村に「がんばります」とLINEで連絡を送ります。
事務所ではミスが重なり、天野さんや他の同僚が裏で何度もフォローをします。
特に混乱が高じた際には、湯川さんが急いで電話に出てくれたり、他の仲間が有紗を心配して背中をさすってくれたりします。

出張から帰った岡村に、天野さんは有紗のこの1週間について報告します。
偶然その会話を聞いてしまった有紗は、自分がどれだけ多くの人に迷惑をかけているかを痛感します。
しかし、岡村は優しく「頑張ったね、お疲れ様」と言います。この岡村の優しさが、逆に有紗の心をさらに苦しくさせるのでした。

このエピソードは、有紗が持つ「普通になりたい」という願望と、その現実とのギャップに焦点を当てています。
仕事でもプライベートでも、有紗は多くの人々に支えられながらも、その優しさが彼女自身をさらに追い詰めてしまう皮肉を描いています。
天野さんの複雑な状況、湯川さんのさりげない支援、そして何より岡村の愛と不在が、有紗の心の中でどのような影響を与えるのか。
このドラマは、それぞれの人物が抱える繊細な心の動きを非常に巧妙に描き出しています。


ドラマ「初恋、ざらり」9話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」9話ネタバレあらすじ│岡村(風間俊介)の母に言われた言葉

ドラマ「初恋、ざらり」10話ネタバレあらすじ紹介│9月8日放送

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2023年9月8日に放送されたドラマ「初恋、ざらり」の10話は、主人公有紗(小野花梨)の心の葛藤と彼女を取り巻く人々の複雑な人間関係を巧妙に描いています。

このエピソードの冒頭では、有紗が研修から帰った岡村(風間俊介)に「もう無理しなくていい」と優しく慰められます。
岡村は有紗に仕分けの仕事に戻ってきてほしいと頼むものの、有紗は直感でその言葉が嘘だと感じ、自分が戻るべきでないと思い始めます。

翌日、岡村は朝からクレーム対応に追われ、帰宅時にはクタクタ。
有紗は多くを岡村に話したかったが、疲れきった彼の顔を見て言葉を失い、とうとう仕事を休んでしまいます。
さらに、有紗は急に髪の毛が抜け始め、母親からの冷たい言葉にも余計に不安を感じます。

心と体の状態が悪化する有紗は、日常の小さな音にさえ過敏に反応し、何も考えられなくなるほど精神的に追い詰められます。
一方、岡村も有紗を心配しているが、天野さんから「時間があれば向き合えると思っているのは甘い」と忠告され、自分の非力さを痛感します。

有紗が欠勤する日が1週間続き、職場のみんなも心配が高まる中、岡村は有紗が辞めるという噂を聞き、急いで有紗の実家に向かいます。
彼は有紗に対し、涙ながらに「これからはもっと君の気持ちに寄り添いたい」と語りかけます。
しかし、有紗は岡村に対し「別れてください」と言い、その場で床を叩き始め、「もう関わりたくない」と断言します。

このエピソードは、恋愛だけでなく、精神的な健康や人間関係の難しさにもスポットを当てています。
岡村がいかに有紗の心に寄り添えるか、そして有紗自身がどう自分を乗り越えるのか、視聴者は息を呑んでその行方を見守ることとなるでしょう。
この10話が、有紗と岡村、そして視聴者自身に多くの問題を投げかけ、次回への期待を一層高めています。


ドラマ「初恋、ざらり」10話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」10話ネタバレあらすじ│靴がバラバラと有紗に異変が起きる

ドラマ「初恋、ざらり」11話ネタバレあらすじ紹介│9月15日放送

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「初恋、ざらり」の11話は、有紗の心の葛藤を中心に描いています。

有紗は仕事を辞め、恋人の岡村とも別れ、その後の彼女の心境は深く荒れています。
彼女は布団から出ることもできず、ただ普通の女の子になりたいと願いながら、お酒を飲んで現実を忘れようとします。
母親は有紗の診断書を見て、彼女の障がいに対する自らの複雑な気持ちを隠せません。
一方で、周りの男子からからかわれる有紗に対して、女子たちは同情的に接します。

岡村と天野さんの会話からは、有紗の難しい状況についての配慮や心配が感じられます。
特に岡村は、有紗に配慮した優しい嘘をついたことが明かされ、その行動について天野さんとの間で考えを巡らせます。

有紗の母親のエピソードも心に残ります。彼女は彼氏に対して、有紗を産んで良かったのかという自問自答の過去を明かします。
しかし、彼氏の支えや、母親の深い愛情を感じることができる場面も描かれています。

友ちゃんは、有紗の障がいに対して現実的な意見を持っています。
彼は有紗に次の恋を勧め、障がい者同士の関係の重要性を強調します。

天野さんが有紗に会いに来た場面では、彼女の過去のミスに対する後悔や、有紗への感謝の気持ちが描かれます。
このシーンは、有紗が他人からの温かさや理解を感じることができる大切な瞬間です。

最後に、有紗と母親の深い絆が感じられるシーンが描かれます。
母親は、有紗が岡村との関係で経験した愛情を称賛し、彼女を支えます。

物語は、有紗が岡村に再会しようとする場面で締めくくられます。
彼女は彼との過去の思い出を懐かしみながら、彼との再会を期待して待ち続けます。
しかし、最終的に岡村と再会することはできませんでした。
有紗の心の中には、普通の恋をしたかったという願いと、そのすべてを自ら壊してしまったことへの後悔が交錯しています。

このエピソードは、人間の複雑な感情や障がいを持つ人々の日常の困難さ、そしてそれを取り巻く人々の温かさや理解の大切さを描き出しています。


ドラマ「初恋、ざらり」11話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」11話ネタバレあらすじ│有紗のこうありたかったと願う普通の人生

ドラマ「初恋、ざらり」最終回12話ネタバレあらすじ紹介│9月22日放送

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ドラマ「初恋、ざらり」の最終回は、主人公・岡村の人生のターニングポイントと彼と有紗の愛の確認がテーマとなっています。
物語は、岡村が新しい仕事に取り組んでいるシーンからスタート。植え込みの中の小さなかけらがサクラのように見えた瞬間、彼は有紗との最初の出会いを思い出します。
その日、久々に友人・天野さんと会話する中、岡村は自分自身の変わらなさを笑いながら語り、天野さんもその感情を共感します。
物語の背景には、2人の関係を知る人々の心情の変動が subtly 描写されています。

岡村の家では、家族との交流が中心となります。兄からの有紗に関する質問に答えきれない岡村に、父は彼の人生と選択を尊重する態度を示します。
その後、父が有紗の本当の気持ちを理解していることが明らかにされ、家族の間での深い絆と理解が感じられます。

一方、有紗はスーパーでの仕事中に優しい男性との交流を持ちますが、突然の出来事で岡村の思い出が彼女の心を満たします。
この思い出が彼女にとって初恋だったことを自覚させます。

物語のクライマックスは、岡村が有紗に自分の真実の気持ちを伝えるシーン。有紗もまた、彼に感謝の気持ちと自らの過去を打ち明けます。
有紗の涙と決意に、岡村は彼女を追いかけ彼女を抱きしめることで、二人の愛が再確認されます。
二人は、相手を思い過ぎて本当の気持ちを言えなかった過去を振り返りながら、これからはお互いの気持ちを正直に伝え合うことを誓います。

「初恋、ざらり」の最終回は、過去の思い出と現在の選択、そして未来への希望が交錯する中で、二人の真実の愛が描かれています。
彼らの物語は、互いに寄り添いながら、きっと優しい日々を過ごしていくことでしょう。


ドラマ「初恋、ざらり」最終回12話あらすじ(さらに詳細なあらすじ)はこちら
「初恋、ざらり」最終回12話ネタバレあらすじ│再び再会する岡村と有紗、どうする?

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ドラマ「初恋、ざらり」キャスト紹介

役名 役柄 俳優名
上戸有紗 知的障害と自閉症を持つ女性で、楽々運送のアルバイト 小野花梨
岡村龍二 楽々運送の主任で、有紗の先輩 風間俊介
上戸冬美 有紗の母親 若村麻由美
岡村龍彦 岡村兄弟の父 尾美としのり
岡村靖子 岡村兄弟の母 熊谷真実
岡村龍之介 岡村家の長男で、龍二の兄 浜中文一
天野久美 有紗と龍二の同僚 西山繭子
湯川祥子 有紗と龍二の同僚 尾上紫
田口麻耶 有紗と龍二の同僚 うらじぬの
向井香織 有紗と龍二の同僚 西慶子
千葉聡 有紗と龍二の同僚、配送ドライバー 福澤重文
高部 有紗と龍二の同僚、配送ドライバー 藤田仁平
久保田所長 楽々運送の所長 渡邊聡
植村友子 有紗の友達 高山璃子
沢辺博史 冬美の恋人で、有紗に迫る男性 石田佳央

ここでは、上戸有紗(うえと ありさ)役│小野花梨さん、岡村龍二(おかむら りゅうじ)役│風間俊介さんを紹介していきたいと思います。

ドラマ「初恋、ざらり」出演キャストの詳細プロフィールはこちらから
初恋ざらりキャスト登場人物相関図紹介│主演:小野花梨&風間俊介

上戸有紗(うえと ありさ)役│小野花梨

映画、テレビドラマ、舞台と、その演技はあらゆる場所で輝きを放つ小野花梨。
現在、日本のエンターテイメント界で急速にその名を広めつつある彼女について、その経歴と活動の幅を掘り下げてみましょう。

小野花梨は1998年7月6日に東京都で生まれ、A.L.C.Atlantis、そして現在はアルファエージェンシーに所属しています。
彼女が演劇の道に進むきっかけは、NHK Eテレの『おかあさんといっしょ』に出演する風船が彼女を魅了したからでした。

2006年、小野はTBS系ドラマ『嫌われ松子の一生』で子役としてデビュー。
2年後の2008年には映画『チーム・バチスタの栄光』で映画初出演を果たし、同年フジテレビ系ドラマ『CHANGE』で連続ドラマレギュラーに初めて出演しました。

舞台への進出は2016年、『8月の家族たち August:Osage County』で舞台デビューを果たしました。
そして、5年後の2021年には映画『プリテンダーズ』で長編映画初主演を飾り、同年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演という輝かしい年となりました。

2023年には、彼女の出世作とも言える映画『ハケンアニメ!』が公開。その見事な演技が評価され、第46回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。
さらに同年7月8日には、テレビ東京系ドラマ24『初恋、ざらり』でテレビドラマ初主演を果たしました。

彼女のテレビドラマでの演技は幅広く、多様な役柄を演じ分けてきました。
『嫌われ松子の一生』(2006年)の子役デビューから、『CHANGE』(2008年)、『13歳のハローワーク』(2012年)、『親バカ青春白書』(2020年)、『カムカムエヴリバディ』(2021年)まで、彼女の才能はさまざまな役柄を見事に生き生きと演じる力にあります。

岡村龍二(おかむら りゅうじ)役│

風間俊介(1983年6月17日生まれ)は、日本の俳優、タレント、声優、司会者として幅広く活躍しています。
東京都墨田区出身で、中学2年生の時に家族の勧めでジャニーズ事務所に入所し、俳優の道を歩み始めました。
初期のキャリアでは、ジャニーズJr.として活動し、TOKIOやV6のバックダンサーも務めました。
しかし、風間さんの実力はこの範囲に留まらず、1999年にはTBS系テレビドラマ『3年B組金八先生 第5シリーズ』で注目を集め、新人賞を受賞しました。

この頃からテレビドラマへの出演が増え、彼の名をより広く知られる存在にしました。
2000年にはアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で主人公・武藤遊戯の声を務め、声優としての才能も発揮しました。

風間さんが演技派としてさらに広く認知されるようになったのは、2011年にプライムタイムの現代ドラマ『それでも、生きてゆく』で助演男優賞を受賞したことからです。
それ以降、彼の役者としての評価は一段と高まり、さまざまなテレビ番組や映画に引き合いがかかるようになりました。

風間さんは読書を趣味にしており、一人で物事に没頭することを好むという一面も持っています。
漫画好きを公言しており、自宅で過ごす休日は漫画喫茶に行ったり、ゲームをしたりすることも多いそうです。

また、彼はジャニーズ事務所の中でも特に嵐の相葉雅紀と仲が良いと言われています。
同じ事務所の二宮和也とは同期であり、同じ生年月日で同じ血液型という共通点も多いです。
さらに風間さんは11歳からディズニーランドの大ファンで、毎年年間パスポートを購入し、自分自身がディズニーランドのナビゲーター役を務めることもあります。

原作漫画「初恋、ざらり」あらすじネタバレ情報

2021年にTwitterで連載が開始され、その後Webコミック誌『コルクスタジオ』でも人気を博した作品が、ついにドラマ化となりました。
軽度の知的障害と自閉症を持つ女性が、恋と向き合い、新たな自己を見つけていくストーリーは、観る人々の心を温めます。

作中で主人公の女性が抱える強い劣等感は、男性から求められることでしか自己価値を見出せず、孤独な日々を送っていました。
しかし、新しいアルバイト先の先輩男性との出会いをきっかけに、初めての真実の恋に目覚めます。
その男性の優しさに触れることで、少しずつ彼女の心境が変わっていく様子が描かれています。

ドラマではその感動的なストーリーを、見事な演技で表現します。
特に主人公の女性役を演じる女優は、彼女の内面を繊細に演じることで、視聴者の共感を引き出します。
彼女の透明感あふれる演技が、物語をより一層引き立てています。

紙の単行本も2022年4月13日に刊行され、その人気は依然として高まる一方です。
ドラマ版では、それぞれの登場人物が抱える問題や感情がより深く、よりリアルに描かれます。観る者に多くの感動を提供してくれることでしょう。

漫画「初恋、ざらり」1巻あらすじ

軽度の知的障害と自閉症を持つ25歳の女性・上戸有紗の日常が描かれるドラマ『初恋、ざらり』。彼女は自分に自信が持てず、日々を淡々と過ごしています。
また、コンパニオンのアルバイトでは、客からの誘いを断ることができず、そのまま流れに身を任せることが多いです。
しかし、その行動は彼女自身を見失わせ、視聴者の心を締め付けます。

新たな展開となるのは、配送センターでのアルバイトからです。
そこで35歳の社員・岡村龍二と出会い、彼女は人生で初めて恋をすることになります。
一見するとただのアルバイト先の先輩に過ぎない岡村ですが、有紗にとっては初めて自分を理解してくれる存在になります。

一方の岡村もまた、素直でかわいらしい有紗に、次第に心を開くようになります。
彼女の存在が、普段は無口で硬い性格の彼の心を少しずつ解きほぐすきっかけとなります。
彼ら二人の恋路がどのように進展していくのか、視聴者としてはドキドキします。

有紗は不器用であることを自覚していますが、それでも一生懸命生きていく姿は、視聴者に強く共感を呼びます。
私たちは有紗が幸せになることを、心から願わずにはいられません。

漫画「初恋、ざらり」2巻あらすじ

配送センターで働く上戸有紗は、社員の岡村龍二に淡い恋心を抱きます。
その感情を抑えきれず、ついに彼に思いの丈を伝える夜が訪れます。
しかし、彼女より10歳年上の岡村は、その告白をからかわれていると解釈し、以後冷たい態度を見せるようになります。
このすれ違った感情の行方には、視聴者も息を呑むでしょう。

それからしばらく経った後、予想外の出来事から二人は交際するようになります。
新たな関係の中で有紗は、自身の障害について岡村に打ち明ける決心をします。
動揺しながらも岡村は、これからも有紗を支えていく決意を固めます。

しかし、その後岡村が親から彼女の有無を聞かれ、「一応いる」と答えたことが有紗の耳に届きます。
一見些細な言葉でも、それが相手に与える影響は大きいのです。
その「一応」という一言が、彼女の心に深い傷をつけます。

漫画「初恋、ざらり」3巻あらすじ

実家に岡村龍二と共に訪れた上戸有紗は、一緒に立ち寄ったコンビニで岡村の母親に自身の知的障害を打ち明けます。
この突然の告白に、岡村も母親も思わず驚きます。
岡村が有紗の障害を黙っていたつもりでいたため、この場面は視聴者の心に深い悲しみを刻みます。

この事態にショックを受けた有紗は、普通になりたいという願望と戦いながら、仕事でミスを連発します。
精神的に不安定になった彼女は、岡村に別れを告げて、そのまま連絡が取れなくなってしまいます。

1年後、偶然にも再会を果たす二人。
しかし、有紗はそのまま岡村の元を去ってしまいます。
彼女を止めることができない岡村の心中は、どんなに複雑であったことでしょう。

しかし岡村は諦めません。有紗を追いかけ、自身の強い気持ちをぶつけます。
これから二人の関係がどのように変わっていくのか、見守りたいと思います。

失われた時間、複雑な心情、そして再び交わる運命。『初恋、ざらり』第3巻では、これまでにない新たな展開が待ち受けています。

ドラマ「初恋、ざらり」番組基本情報

ドラマ「初恋、ざらり」の番組基本情報を紹介しています。
制作スタッフ、オープニング・エンディング曲・SNSの紹介しています。

ドラマ「初恋、ざらり」制作スタッフ

原作 ざくざくろ『初恋、ざらり』(CORK / KADOKAWA)
脚本 坪田文、矢島弘一、池田千尋、紡麦しゃち、藤沢桜、上野詩織
監督 池田千尋、七字幸久、倉橋龍介
音楽 元倉宏、小山絵里奈
オープニングテーマ a子「あたしの全部を愛せない」(londog)
エンディングテーマ ヒグチアイ「恋の色」(ポニーキャニオン)
タイトルロゴ 黒木香(BayBridgeStudio)
チーフプロデューサー 祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー 北川俊樹(テレビ東京)、廣瀬雄(東北新社)
制作 テレビ東京、東北新社
制作協力 楽映舎
製作著作 「初恋、ざらり」製作委員会

脚本家の坪田 文さんは、1983年7月7日岡山県生まれの脚本家で、幅広いジャンルの作品に対して脚本を提供している才能溢れる方です。
日本大学藝術学部演劇学科劇作コースを卒業し、同大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻博士前期課程を修了。
ここで、高橋いさを、斎藤憐の指導を受け、その才能を磨き上げました。
そして2002年には、女性のみの劇団「空間ゼリー」を主宰し、「女性には共感を、男性には驚嘆を」をコンセプトとした作品を生み出してきました。
その後は、ドラマ、アニメ、映画、舞台などと多岐にわたる作品に対して脚本を提供。
中でも「半沢直樹」や「マッサン」の脚本協力として活躍し、その名を広く知らしめました。
その後もNHKやTBS、フジテレビなどの各局の人気ドラマの脚本を手がけ、視聴者の心をつかむストーリーを生み出し続けています。

ドラマ「初恋、ざらり」オープニングテーマ:a子「あたしの全部を愛せない」

 

a子さんは、2020年に本格的なアーティスト活動を開始された多才なアーティストです。
情緒的な楽曲はすべて彼女自身がプロデュースし、制作も行っています。
また、ミュージック・ビデオ等もa子さん率いるクリエイティブチーム・londogが手がけるなど、その活動の幅は多岐に渡ります。

彼女の音楽活動は2020年から本格化し、同年9月には1stEP『潜在的MISTY』を、2021年1月には2nd EP『ANTI BLUE』を自主レーベルlondogよりリリース。
現在までに、EP2枚、シングル14曲を世に送り出し、その才能を確固たるものとしています。

さらに、2023年1月放送のテレビ朝日「関ジャム完全燃SHOW」"プロが選ぶ年間マイベスト10曲"にて、2022年8月にリリースした「太陽」が佐藤千亜紀氏により選出され、その評価も確かなものとなっています。

そして同年6月、彼女の名義としては初となるワンマンライブ『FEED MY BODY』をShibuya WWWで開催し、チケットはすべて完売。
その後も活動は続き、a子さん初の東京・大阪ツアー「a子 Live Tour 2023『l'm crazy now, over you』」を、12月16日には梅田Shangri-La、12月26日には渋谷 CLUB QUATTROにて開催予定です。

ドラマ「初恋、ざらり」公式SNS・HP情報

放送開始前や放送日の翌日に、公式SNSを覗いてみましょう!
特にTwitterとInstagramの更新頻度は週に何度も行われます。
ニヤリとするオフショットや急なインスタライブに出会えるかもしれません!

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