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ばらかもん8話ネタバレあらすじ│琴石なる(宮崎莉里沙)の誕生日パーティー

ばらかもん8話ネタバレあらすじ│琴石なる(宮崎莉里沙)の誕生日パーティー

ドラマ「ばらかもん」第8話は、2023年8月30日より、フジテレビ系「水曜22時枠」にて放送。

主演はGP帯の連続ドラマ初主演となる杉野遥亮。

今回の物語あらすじは、

ドラマ「ばらかもん」の2023年8月30日放送の第8話では、心温まる一幕が展開されます。
主人公、半田清舟(杉野遥亮)は山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)から琴石なる(宮崎莉里沙)のサプライズ誕生日パーティーの企画を聞き、賛同します。
しかし、プレゼント選びに悩む清舟は、友達のケン太(加藤叶和)に相談。
さらに悩むきっかけとなるのは、なるが陽菜(寺田藍月)から「飛行機が欲しい」と答えたこと。
何を贈ればいいのか迷いが深まります。

その中、別の人生の岐路に立っている木戸浩志(綱啓永)が登場。
浩志は料理人になりたいが、周囲の反対で悩んでおり、清舟に相談を持ちかけます。
清舟はかつてケーキ屋になりたいと思った経験を明かし、心の中で共感を寄せる。

この会話を偶然耳にした美和と珠子は、清舟に誕生日ケーキ作りを提案。
清舟はこれを機にプレゼント選びの悩みを解決し、なるにサプライズで手作りケーキを贈ることを決意します。
しかし、なるの誕生日当日、清舟はなるの後ろをついている見知らぬ男性(岡田義徳)に気づき、緊張が走る。

このエピソードは、人それぞれが抱える小さな悩みや大きな決断、そしてその解決への一歩を描いています。
プレゼント選びのシンプルな問題から、人生の大きな選択まで、主人公と周囲の人々がどう向き合うのか、視聴者に考えさせてくれる内容となっています。
そして何より、その解決策が思いやりやコミュニケーションによって生まれる点に、このドラマの魅力が詰まっています。


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ドラマ「ばらかもん」8話あらすじネタバレ紹介│2023年8月30日放送

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なるは一度も家族のことを語ったことがありません。
なるの周りにいる人たちも触れないようにしている話題でした。
なるの誕生日が近づいてきた時、見かけない人影が。
何やらなるの後をつけている様子です。
なるの誕生日会を企画していた美和と珠子に言われ、なるが本当に欲しいものをこっそりと探っていた清舟は同じように、なるのことを見つめている男性を見つけました。
誕生日会当日の朝、突然美和と珠がやってきてケーキ作りをしようと言い出しました。
先日、料理人になる夢を持つ浩志が自信はあるが、確信がないと清舟に相談してきました。
そして、清舟にどうして書道家になろうと思ったのかを尋ねてきたのです。
清舟の父もまた書道家なこともあり、清舟が同じ道に進むことを反対されることはありませんでした。
何のハードルもなく、子どもの頃から書道をしていた清舟にとっては自然なことだったのです。
しかし、浩志の歳ぐらいの時にケーキ屋さんになりたいと思ったことがありました。
覚悟がなかったので諦めてしまったのです。
浩志は成績もオール3、得意である料理も母からしたら普通と言う評価。
担任からも、大学進学の道を進んだ方がと言われてしまい、落ち込んでいました。
それだけに、書道家の清舟に後押しして欲しかったのです。
話を聞いてもらううちに浩志はすっかり胸打たれて、料理人になる夢をあきらめない覚悟ができました。
そして、なるの誕生日会では腕を振るった料理を披露しようと意気込んだのです。
こっそり2人の話を聞いていた美和と珠子は、清舟の夢を応援しようとケーキの材料を持ってやってきました。
卵を割るところから清舟にとってはハードルが高く、美和も大雑把なので材料を無駄にしてばかり。
ようやく焼く段階になりましたが、清舟の家にあるのはオーブントースター。
焼けるのか不安ではありましたが、挑戦してみると黒い煙が立ち込めました。
これではなるの誕生日を祝えそうもありません。
話を聞いた陽菜の母が急いでスポンジを焼いて持ってきてくれました。
なんとか飾り付けを終えて無事にお祝いできることになりました。
なるもやってきて、清舟がろうそくに火をつけようと準備をしていると、玄関に怪しい人が。
見ると、プレゼントを持っています。
どうやら、なる宛らしいのです。
名前も名乗らずにプレゼントだけ置いて、去っていきました。
それが実は、船乗りのなるの父親だったのです。
なるの父親は長期間、船に乗る乗組員のため、不在にすることが多く、実の父であるなるの祖父に子育てを任せていました。
毎年決まって誕生日になると、飛行機のおもちゃを持ってこっそり帰ってきていたのです。
赤ちゃんの頃は、父が帰ると決まって発熱したなる。
知らないおじさんがいなくなるのと、父親が仕事のために子どもを置いていなくなるのとでは訳が違います。
なるの父親、優一郎は敢えてなるに父親だとは告げずに会いに来るのはそんな理由があったのです。
親だから子どもには会いたいけれど、親だからこそ子を思う気持ちも人一倍ありました。
なるは、祖父から両親は宇宙人だから他言してはいけないと言われて育ちました。
しかし、自分の誕生日に送られてくる飛行機を見ては親のことを考えていたのです。
自分が喜ばなければ来年はもうきてくれないかもしれない、と怯えていたのです。
親に会いたい気持ちを子どもなりに必死に考えていたなる。
そして、毎年ひょっこり顔を出すおじさん。
缶蹴りをしたり、一緒に楽しく遊んでくれます。
もしかしたら、父親なのかもしれない。
そうもうすうす感じていました。
清舟はそんな切ない親子を見守り、なるとは他人のはずだけれど、切っては切れない仲だと感じていました。
東京にいる頃は、他人に興味もなくおせっかいを焼くことすらなかった清舟。
しかし、なると父のつながりをなんとか繋ぎ止めたくて、帰っていくなるの父親に手紙を書いてみてはどうかと提案します。
すると、あっさり清舟の家に送るようにすると言ってくれました。
そして、なるにはたとえ大人になっても、なるがもう会いたくないと思っても親は会いに来るものだから安心していいと言うのでした。

次のあらすじが見たい方は↓(放送日翌日には更新予定)
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ドラマ「ばらかもん」キャスト紹介

役名 役柄 俳優名
半田 清舟 書道界の若き新鋭、気難しいが面倒見が良い、子供たちから好かれる 杉野遥亮
琴石 なる 元気で自由奔放な小学1年生、清舟と書道の師弟関係 宮崎莉里沙
山村 美和 ボーイッシュで勝気な中学2年生、ソフトボール部エース 豊嶋花
新井 珠子 美和の友人で腐女子、漫画家志望の中学2年生 近藤華
木戸 浩志 高校3年生、善人ながらも不良、野球部キャプテン 綱啓永
久保田 陽菜 小学1年生、人見知りが激しいが一緒にいると泣く 寺田藍月

ドラマ「ばらかもん」キャスト・登場人物相関図やプロフィールを知りたい方はこちら
ばらかもんドラマキャスト登場人物相関図紹介│主演:杉野遥亮

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